norio2boさんのクチコミ(2ページ)全605件
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投稿日 2023年05月04日
総合評価:5.0
金刀比羅宮の参道を450段くらい登って右折すると高橋由一館があります
JR琴平駅から25分くらいです
高橋由一(1828江戸生まれ~1894東京根岸にて没)は英国人画家から油彩画を本格的に学んでいます
高橋由一(たかはしゆいち)
日本で最初の洋画家であると言われています
金刀比羅宮の高橋由一館には
奉納された作品たち
「昆布」1873~76
「海岸」1873~76
「墨田包の雪」1876
と多数収蔵されているが
「豆腐」1876~77
が圧巻だと思う
質感的に油彩絵の具と合わない豆腐を主題に選んだ背景には洋画の普及、油彩画を身近に感じて貰いたいという気持ちからだと言われている
上野の東京芸術大学には
「鮭」1877年と
「花魁」1872年が収蔵されている- 旅行時期
- 2023年05月
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投稿日 2023年05月04日
総合評価:2.5
金刀比羅宮に奉納された宝物を収蔵している
参道の階段を500段くらい登った右側にあります
(琴平駅から徒歩20分)
日本の初めての博物館と言われています
十一面観音立像(重要文化財)
象頭山社頭並大祭行列図屏風(重要有形民族文化財)
などが知られている
入場料
大人800円 学生400円 中学生以下は無料
休館 年末- 旅行時期
- 2023年04月
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若冲の「百花図」や円山応挙の障壁画が並ぶ金刀毘羅宮の重要文化財表書院
投稿日 2023年04月24日
総合評価:5.0
JR土讃線及び琴電の琴平駅からそれぞれ徒歩で30分(参道の階段477段を含めて)で重要文化財表書院に到着します。
若冲展が開催されています。
若冲の「百花図」を見に行きました。
2023/6/11まで開催しています。
入場料2000円
内部の展示が禁止なのは残念
若冲のほかに
円山応挙の障壁画が5部屋にわたって展示されている
ガラスで仕切られて近づくことはできない
若冲の「百花図」の手前の部屋には
小さな茶室があり
往時の書院の意義が分かる気がした
開館は午前9時から夕方5時まで- 旅行時期
- 2023年04月
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投稿日 2023年04月22日
総合評価:5.0
金刀比羅宮はJR土讃線、琴電の琴平駅から徒歩30分
車なら参道沿に私営の駐車場があり、相場は500円
若冲の展示
金刀比羅宮特別展「お待たせ!こんぴらさんの若冲展)は参道の階段を477段
それなりの体力が必要
若冲展の入場料は2000円
コロナ対応で毎時50分の入れ替え見学をしている
御本営と呼ばれる本社までは785段
その奥にある厳魂神社(通称奥社)までは1368段- 旅行時期
- 2023年04月
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投稿日 2023年04月10日
総合評価:5.0
高松駅から丸亀駅までは予讃線
各駅で40分
サンポートという快速で25分
本数が少ないのでレンタカー(40分)も選択肢
高松空港からはANAとJALの発着にあわせて直行バス(75分)が運行されている
丸亀駅南口の右前には
猪熊弦一郎現代美術館がある
地下駐車場は美術館で捺印で2時間無料
正面にはレンタサイクルとレンタカーがある
丸亀城までは徒歩5分
本島行きのフェリーの丸亀港まで徒歩10分- 旅行時期
- 2023年03月
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投稿日 2023年03月19日
総合評価:5.0
東京メトロ南北線の本駒込駅から本郷通りを駒込方向(北方向)に3~4分進むと右手に吉祥寺の大きな山門が見えてきます
武蔵野市の吉祥寺は明暦の大火で門前の住民が移住し、開墾したことに由来している
江戸時代の前の室町時代の1458年に城内に創建され
徳川家康の関東入府の時に神田駿河台に移り
1657年の江戸市中を焼き尽くしたい明暦の大火の時に駒込に移転している
本堂の手前には広いスペースがあり
江戸時代には1000人の学僧が学ぶ学寮と寮舎があった歴史を偲ばせる
二宮尊徳の墓碑
八百屋お七と吉三郎の比翼塚
榎本武揚の墓
本堂の右側に御朱印授与所がある- 旅行時期
- 2023年03月
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投稿日 2023年03月23日
総合評価:5.0
JR予讃線の丸亀駅の南口を出ると右側に丸亀市猪熊弦一郎現代美術館があります
ニューヨークのMoMAの新館、上野の東京国立博物館の法隆寺宝物館、鈴木大拙館、土門拳記念館などを手掛けた谷口吉生の設計
美術館の建物自体でも
鑑賞する価値がある
猪熊弦一郎は自分の作品2万点を出生地である丸亀市に寄付している
訪問時には
女性映像作家である山城知佳子の特別展をやっていた
3階には
ミュージアムカフェ
カフェMIMOCAがありミュージアムショップも併設されている- 旅行時期
- 2023年03月
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投稿日 2023年03月16日
総合評価:5.0
JR東京駅の丸の内がわに1988年にオーブンした美術館
佐伯祐三
自画像としての風景
の展示を見に初訪問
展示空間が東京駅舎のレンガの
塗装を取り除いて演出されており
佐伯祐三の作品と相性が良かった
作品の撮影禁止が残念だった
2階の回廊部分には
ミュージアムショップがあり
東京駅舎の歴史の紹介
駅舎リニューアル時に発見された資料
など興味深いものがあった- 旅行時期
- 2023年03月
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投稿日 2023年03月16日
総合評価:5.0
佐伯祐三アトリエ記念館へは
西武新宿線の下落合駅から
椎名町方向(北方向)へ
なだらかな坂道を700m上って徒歩10分
JRの目白駅からなら目白通りを西方向に徒歩20分
佐伯祐三(1898~1928)が芸大在学中にこのアトリエを建てている
このアトリエでの制作は
妻米子とパリに出発するまでの3年間と
体を壊して一時帰国からパリへ再出発するまでの数ヶ月と短期間
再出発までの短期間で
下落合風景をテーマに連作を描いている
目白駅方向には
中村彝アトリエ記念館800m徒歩で10分
中井駅方向
南西方向には林芙美子記念館1600m徒歩20分- 旅行時期
- 2023年03月
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投稿日 2023年03月09日
総合評価:5.0
東京駅の丸の内側にリニューアルされた高級ホテル
SLHホテルのメンバーホテルであり
海外からの宿泊客も多い
地下2階には駐車場
地下1階には宴会場、イベントサロン、レストラン、フィットネス&スパ
1階にはフロント、ラウンジ、宴会場
2階にはレストラン、バー、客室
3階~4階は客室
客室は150
豪華なインテリアと
きめ細やかなサービスが魅力
宿泊代はルームチャージで5万円から- 旅行時期
- 2023年03月
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投稿日 2023年03月07日
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投稿日 2023年02月28日
総合評価:5.0
JR高松駅から南方向に国道11 号を車で40分
高松空港からなら車で20分
香川県の奥座敷と呼ばれる塩江温泉があります
さらに上り坂を内場ダムをこえて進むと
右側にハイパーリゾートヴィラ塩江が見えて来ます
この宿泊施設の魅力は
美肌湯と呼ばれる泉質
レストランの丁寧に調理された料理
緑豊かな自然環境
香川県の温泉では琴平温泉が知られていますが
塩江温泉では喧騒を離れてゆったりとした時間を楽しめます
2月はオフシーズンで
温泉もレストランものんびり楽しめました- 旅行時期
- 2023年02月
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投稿日 2023年02月15日
総合評価:5.0
香川県高松駅から南に向かう中央通りを歩き高松三越の南側、高松市美術館の北側にあります。
高松駅から750m徒歩10分くらいです。
香川県の伝統工芸品の展示コーナー
瀬戸内海の連絡船をイメージした遊具空間
2歳児と保護者が遊べる木育広場
讃岐の森の木材を使用した遊具空間
うどんや盆栽ゴッコを楽しむ広場
自分で作るイベントが開催されるワークショップもあります。
毎週木曜日は休館
平日は10時から16時
土日は午前10時から12時30分
午後13時30分から16時までの2部制で入れ替え制になっています。
入場料は大人900円(中学生以上)
子ども700円
土日は混みますので平日が楽しめます
手前に
ミュージアムショップとカフェがありますのでまる1日親子で過ごせます。- 旅行時期
- 2023年02月
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ユネスコの世界遺産ルコルビジェの建築群の中で唯一日本にある建築
投稿日 2023年01月30日
総合評価:5.0
2016年にユネスコの世界遺産に登録してされたルコルビジェの建築群の中で唯一日本にある建築物です。
ルコルビジェ(1887~1965)のイメージ設計と日本の1番弟子の前川國男の詳細設計で施工されています。
ミュージアムショップの手前の壁面にルコルビジェが描いた構想スケッチが印刷されています。
上野駅公園口から上野動物園に向かうエリアの右側に国立西洋美術館、東京文化会館を配置しています。ルコルビジェはこのエリア全体の戦後の廃墟からの復興計画を提案しているのが分かります。
国立西洋美術館を良く観察して見るとルコルビジェが意図した回廊式のオープンで自由な美術館の設計の多くのものが残念ながら消失しているのに気疲れされます。
ルコルビジェの当初の構想を頭の中で再現しながら国立西洋美術館を観察するのも楽しいことです。- 旅行時期
- 2022年10月
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投稿日 2023年01月30日
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投稿日 2023年01月24日
総合評価:5.0
ニコライ堂
正式な名称は東京復活大聖堂
JRお茶の水駅、地下鉄千代田線新お茶の水駅から駿河台下方向(南方向)にゆるい坂道を降りて5分です。
一般の教会の屋根には十の字の十字架がつけられているがロシア正教会であるニコライ堂の屋根にはキの字のしたの部分に斜めの短い線のついた十字架がついています。
この十字架はハ端十字架というものでウクライナ教会にも使われています。
お茶の水から駿河台下のエリアの特徴的な建物でしたが今では高層ビルがたちニコライ堂の印象も変わって来ました。
往時の景観と変わらない山の上ホテルと共にニコライ堂はこのエリアを代表する歴史的建造物となっています。- 旅行時期
- 2022年10月
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投稿日 2023年01月21日
総合評価:3.5
夏目漱石旧居跡(猫の家)
千代田線千駄木駅より日本医科大学病院方向へ徒歩10分
南北線本駒込駅から南方向へ徒歩8分
夏目漱石(1867~1916)がロンドンより帰国した後3年間ここに住んだ。
初めての小説「吾輩は猫である」はこの家が舞台となっていることから猫の家という呼び名がつけられている。
「倫敦塔」、「坊ちゃん」、「草枕」もこの家での作品。
漱石が住む13年前には団子坂の観潮楼に移る前の森鴎外が居住した。
住居は愛知県の明治町に移設されていて、今は石碑が残されているのみだが、文京区の文学散歩のスポットの一つとして訪問する価値はある。- 旅行時期
- 2022年10月
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投稿日 2023年01月20日
総合評価:5.0
地下鉄丸の内線の本郷三丁目から上野広小路方向へ徒歩5分で医学部方面へ入る龍岡門、本郷三丁目駅から本郷通りを北に5分で経済学部方面への赤門に至ります。
東大は加賀藩の前田家の敷地に建てられています。当時の前田家の豪壮な大門が赤門で、重要文化財にされています。
法学部方面に行かれるなら、正門から入り、突き当たりが安田講堂です。
この道は銀杏並木が見事です。
安田講堂を右折して坂道を降りると夏目漱石の小説にも登場する三四郎池があります。
正門や農学部方面の農学部門は地下鉄南北線の東大前駅から歩きます。
お茶の水駅と上野広小路から東大の安田講堂裏まで発着する学バスが運行されています。
第二次世界大戦前までこのエリアは本郷区でしたが戦後の改革で小石川区と合併して文京区になっています。
本郷東大の近辺に往時は、出版会社が多数あり、その関係で森鴎外、夏目漱石、芥川龍之介、樋口一葉、石川啄木、永井荷風などの今では日本文学史に残る大作家たちが住みました。
東京大学は東京大空襲を免れ、近郊の文学者たちのメモリアルスポットも当時の姿を残しているものが多い。
追記
東京大学は文京区の本郷と目黒区の駒場にあります。
このコメントは本郷にある東大についてです。- 旅行時期
- 2022年10月
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投稿日 2023年01月19日
総合評価:4.5
地下鉄南北線の東大前駅と
丸の内線の本郷三丁目駅のほぼ中間地点に東京大学正門があります。正門前を西側に入って突き当たりの手前に
ホテルのフォーレスト本郷があります。
どちらの駅からでも徒歩6~7分です。
東京の観光には不便な場所ですが、東京大学に用事がある場合とか、文京区の文学散歩の拠点としてなら良いかも知れません。
このエリアの特徴は坂道の多いことと、第二次世界大戦の時の東京大空襲の被害に遭っていない為、往時の東京の姿が残っていることだと思います。
レストランはルヴェソンヴェール本郷が併設されていて、宿泊者は割引きがあります。- 旅行時期
- 2022年10月
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投稿日 2023年01月18日