にゃんだふるさんのクチコミ全28件

会社の後輩と四国を一泊二日でドライブした時に訪問。

最後の清流四万十川ですが、これまで何度も増水し橋が流されているので、流されても土台は残るように欄干を無くした橋を沈下橋と言います。

こちらの岩間沈下橋は数ある沈下橋の中でも四万十川のカーブに差し掛かるところに設置され、駐車場もあるのでお勧めです。

もちろん車で渡ることもできるのですが、流石に地元の方くらいかな？

四万十川の清流の美しさと、一直線に伸びる橋がなんとも言えない迫力です。

大学時代の友人と一泊二日で山形を回った時に行きました。

行く前からその神秘的な雰囲気に若干ノックアウトでしたが、行ってみたら更にノックアウト。邪気が祓われて生まれ変わらせていただきました笑

山形駅からですと、かなり離れていて、周りにもあまり観光スポットがないので、レンタカーで行くことをお勧めします。

入ってすぐに階段を降りて降りて底に五重塔含めた様々な社殿や滝があります。

階段も昔のままですので、なるべくなら低いヒールの靴がお勧めです。またぬかるんでいる部分もありました。

雰囲気は那智の滝に行く途中の大門坂に似ているかと思います。

土曜日でしたが、少しアクセスも悪いのか、観光客もまばらでその雰囲気にどっぷりと浸かることができました。

山形に行っても飛ばされてしまう観光地かと思いますが、関東近郊ではなかなか味わえない素晴らしい雰囲気がありました。

札幌出張ついでにレンタカーで行ってきました。
お天気は小雨ぱらつく残念な感じでしたが、駐車場から少し上がって見えた景色に、大感動！

雄大な北海道ならではの景色が札幌から日帰りで見ることができます。

先端までは片道徒歩で40分ほど。私たちは20分ほどでいける所まで行って引き返して来ましたが、十分すぎる絶景です。

足元は基本的に舗装されていますが、途中で網目の足場になるので、ヒールはかなり厳しいと思います。革靴の上司も滑っていたので、スニーカーがベストです。

お天気がよければ、もっと綺麗な積丹ブルーが見れたのでしょうが、今後の人生の楽しみに^_^

今回のように札幌から小樽、余市、積丹半島で支笏湖に寄り、新千歳空港という周遊がかなりオススメです。

出雲大社目当てで島根へ行った際に、話題性もあり車で行きました。

世界遺産という意味では、かなりマニアックです。江戸時代から世界地図に登場しているという点ではかなり驚きましたが、銀山というもの自体の跡形は少なく、歴史のバックヤードがないと少し辛いかもしれません。

そんな大人の世界遺産。

月曜日だったこともあり、人もほとんどいませんでした。


良かったのは、行くまでのマイナスイオン溢れる環境。

最寄りのバス停からは徒歩で45分。迷わず自転車をレンタル。勾配もかなりあるので、電動アシスト自転車にすることをお勧めします。

道中は本当に山の中の遊歩道を走って行きます。それはとーっても気持ち良くって、普段なかなか出来ないことだったので、とてもリラックスできました。

サイクリング好きにはたまらない環境でしょう。

女友達と3人で会津旅行の際に利用しました。
会津ということで東山温泉。似たようなお名前の宿が多い中、色々と調べている時に見つけた原瀧さんの川床の写真にノックアウト。ここでみんなでご飯食べてビール飲んだらすごく良さそうってね。

ホテル自体は経年感が否めませんが、東山温泉はだいたい古いホテルが多くどこもこの様な感じです。

しかし、中は綺麗にリフォームされていて、特に室内は問題ない広さで設備も良し。もちろん清潔で綺麗です。
浴衣のレンタルやウェルカムドリンクなど、頑張っている感じもあります。

浴衣は思いの外、楽しめますよ。普段着れない色を選んで、きゃあきゃあ言ってました。

お風呂は、露天風呂から見る川と所々にある小さな滝が風情を醸し出していて川沿いにある旅館だけあってとても良かったです。

脱衣所も広く、パーソナルスペースが確保された鏡のある洗面台は良かったです。心置き無くドライヤーとか出来ました。

そして川床。

私たちはJR新幹線と宿がついたフリープランに＋4000円の追加料金で川床にしました。

雨の場合は川床は中止。返金はありません。このご時世、強気なキャンセルポリシーだなぁと思います。

しかしこの日はいい感じにお天気に。みんなで無料のレンタル浴衣を来てエントランスから一回ホテルを出て川床会場へご案内いただきました。

お席は一番川側。ラッキーです。

程よくライトアップされ、川床だから涼しく、川の音、緑の匂い、最高の雰囲気で夕食を楽しむことができました。

ご飯はかもなく不可もなくですが、サービスも良く、何より雰囲気が勝るので、そんなに気になりませんでした。

期間限定ですが、原瀧さんに来る機会があれば、絶対に川床をチョイスすることをオススメします。

大学時代の友達と鹿児島へ行った際に訪問。

鹿児島中心部に何店舗かあり、本店はもちろん天文館なんでしょうが、買いたいものがあったのでアミュプラザ店へ行きました。

店内で食べる予定だったのですが、普通のデパートのレストラン街にあったのでどうしようか迷っていたら、片手で食べれるハンディしろくまを発見。

溶けちゃうからと急かされて食べるアイスクリーム類の食べ歩きは嫌いなのですが、この形には軽く感動。絶対に溢れないし、氷とクリームの混ざった絶妙な美味しい部分も存分に味わえる^ ^

もちろんしろくまアイスは美味しいのですが、何よりこのハンディしろくまに感動した天文館むじゃきでした。

台湾に何度か行けば、独特な臭豆腐の香りには少しずつ慣れてくると同時に、台湾の方には人気の臭豆腐、一度食べてみたいと思ってしまうもの。

そんな中で今年の2月、赴任している友達に3度目の台北を案内してもらいつつ入ってみたのがこちらのお店です。

士林夜市にあるので、夜市ついでに寄れることと、見た目も明るく、店内も綺麗なので、充満した臭豆腐の香りさえパスできればなかなか良いお店です。

店内には地元の方しかいませんが、若
い方がデートで来られたりと、臭豆腐
がいかに国民食かわかる一面も。

運ばれてきたのは写真の煮込み。辛味がある臭豆腐の煮込みです。臭豆腐以外にもモツや鴨の血で作ったプリプリした鴨血、キャベツ等が入っています。

お味ですが、思いの外辛く、地元の方はご飯と一緒に食べていました。

また汁が染みた臭豆腐の迫力も素晴らしく、串に刺さった揚げよりも煮込みのほうが難易度が高いと言った赴任友達の言う意味もわかりました。

臭豆腐自体はとても弾力があり、個人的には食べても臭く、口もずっと臭く、翌朝まで胃から臭いがしました笑

タクシーの運転手さんも、その後行ったバーの方も、みなさん、臭豆腐食べたわね？好きだけど、臭いは嫌いって仰るので、やはりあの臭いは台湾の方もだめなのね。

美味しいかはさておき、少し興味があるならば、頑張って完食することを前提に食べてみることもいい経験かと思 います。

2泊3日で母親と利用しました。

ソウルを代表するシーラホテル。そのシーラホテルが作ったビジネスホテルということで、サービスも含め安心して宿泊できました。

ロビーから客室まで統一されたスタイリッシュなデザインは程よい高級感があり、AVEDAのアメニティ、リラックスできるバスタブも嬉しいところ。

また光化門という土地柄、明洞や仁寺洞へ徒歩で行けるのも魅力。明洞は大通りのみで15分弱で行けるので、明洞の賑やかさは好きだけど、泊まるのは少し静かなエリアがいいっていう方にはオススメです。

そしてホテルの周辺にも飲食店が豊富。ソウルの中心的なビジネス街ですので、カフェも多く、総合的に見ても使い勝手の良いホテルでした。

難を言えば全身が映る鏡がなかったこと笑

それ以外は大満足なホテルでした。

以前箱根で宿泊した雪月花さんが良かったので女子会でセレクト。

伝統とか格式を重んじる高級旅館ではなく、ある意味で若者向けの新しいタイプの高級旅館だと思います。

お部屋も広いですし、ご飯もそれは豪華です。伊勢海老から鮑、もちろんお刺身も綺麗に盛り付けられ、朝食のバイキングにおいても、その種類の多い事！
貸切露天風呂も三人で十分に入れる大きさ。

客層も比較的若く、お金を払った分はきっちり元をとらしていただき、他は限界まで自由にどうぞという感じです。

ちょこっと緊張感のある老舗旅館とは180度違う肩の力を抜いて楽しめる、良い意味で全てが想定内であるという新しいタイプの高級旅館の良さがあります。

お正月の家族旅行からの帰り道、まだまだ雪深い大内宿に寄りました。
1月2日から運良くお店を開けていた石原屋さんでランチ。

お店は大内宿の表通りに面しています。お店の前に大きくネギ蕎麦と書かれていて、ネギ蕎麦？

どうやらこちらの名物とのこと。

このネギを箸代わりに使って食べる。

食べれるわけがない笑

お店の方も、ネギは辛いし、ネギで食べるのは難しいので、お好きなお蕎麦を頼んで、200円しないネギをひとつ頼んでお写真で十分とのこと！

素晴らしいアドバイス、ありがとうございます。家族4人、ネギ片手に途方に暮れるところでした。

ネギ蕎麦は何にも具が入ってないので、このネギサービスは有難い。好きなお蕎麦を頼めるもの。

月見そばを頼んで写真をパシャり。

ネギはさておき、お蕎麦はとても美味しいです。

調子に乗って蕎麦焼酎とか飲んでみたり笑

小料理も美味しいです。

風情あるからぶき屋根の和室からは大内宿の表通りも見えて、そんな中で美味しくいただきました。

黒部ダムカレーがそこら中で宣伝されているので、黒部ダムの観光中にどこかで絶対食べて帰る！と思ってしまったのだと思います。

変な時間の3時ごろに黒部ダム観光の後にいただきました。

本当はお腹が空いていたので黒部ダムにあるレストハウスを覗いてみたのですが、すっごい人。これは諦めるかね、と思い一度扇沢の駅に戻り、お土産など見ていたら、あるじゃないか黒部ダムカレー！

こちらは先ほどとは打って変わってお客さんもまばら。

食堂みたいな感じで食券を買ってセルフサービス。

元祖黒部ダムカレーとグリーンカレーを親とシェア。

出てきたものはなんとも可愛らしいプチ黒部ダム。

普通に美味しいカレーですが、やっぱり見た目に惹かれますね。

超美味しいってほどではないのですが、黒部ダム観光はかなりお腹が空くので、観光終わりにはいいですね！

ご当地ものに弱い方には特に！

ご当地だからなに？って方には向かないと思います。

期待が大きかったのもあるのですが、砂の丘なんだと改めて思いました。

大きさは思いの外小さかったです。特に先の海がよく見えるので、砂浜の様な感覚です。

ただ、大きな丘があるので、海まで行くのは少し冒険気分です。

アラサー女子二人でも砂に埋れながらきゃあきゃあ言っていたので、子供は楽しいと思います。

けっこう疲れますが笑

オススメはとっても良い値段のラクダさん。お散歩ができる範囲の小さいこと！笑

でも、ラクダに乗って写した写真は最早、砂漠に行ってきたのと言っても十分に通じるクオリティ。

お金と寛大な気持ちがあるなら、お試し下さい！

ハイデルベルク城はお城と書かれていますが、どちらかと言うと外堀を持つ館と言った感じですね。

二回の戦いにより荒廃していますので、ノイシュヴァンシュタインの様に中に入って見学したりは出来ません。

また、華やかさも無し。ただ、私はこうゆう感じ、暗い中世の感じは、ドイツに似合って好きです。


ただ、荒廃しているところは、歴史の重みを感じますが、なかなかそこがわかりにくい。

お城としてのきたぞ的な達成感はなかなか古城マニアでないと難易度が高いかと！


ただ、小高い丘の上にあるので、ここから見る景色は圧巻です。
もはや、それだけでの為でも来る価値はあると思います。

ネッカー川と川沿いに広がるハイデルベルクの旧市街。

昔から変わらないこの景色に、現代人が住んでいることの方が不思議に思える。

そしてこの曇って霧が出て、日本だったら憂鬱なお天気が雰囲気を良くしています。

この嫌な天気、似合っちゃうんですよね、ドイツの景色には！！

もともと韓国料理が大好きなのと、色々と話題に上がるお店だったので、そろそろさっぱりしたいと思った3日目の夕食にセレクト。

場所は中心地から少し離れています。離れているという距離ではないのですが、アラモアナとセットで行くのが良いのか、レストランの辺りは閑散としています。

お腹を空かせようと歩いて行きましたが、既に暗くなっており、ちょっと女子二人怖かったです。何もなかったですが、ハワイのメイン通りの様な安心感は薄いです。

もしメインから行かれるならトロリーバスかタクシーでもいいと思います。

お店は日本にでもありそうな定食屋風。おしゃれとかそうゆうものは求めてはいけない感じです。

韓国料理さんなので韓国にルーツのあるおばさんが接客。てきぱきとオーダーしててきぱきとお料理がきます。

まずはキムチや前菜、ビールで乾杯！そして看板メニューの冷麺は二人でシェア。さっぱりしたいとか言ってた割にプルコギにスンドゥブもシェア！

冷麺は本当に美味しかったです。スープはみぞれで、お出汁がしっかりと効いていて本当に何杯でもいける感じです。

今の若干もたれた胃には最適！

プルコギもスンドゥブも美味しかったですが、やはり冷麺の美味しさは別格。

けっこう韓国、日本でも韓国料理屋さんには行きますが、日本にあったら週一冷麺は確定なくらいです。

少し立地は離れていますが、わざわざ行く価値は十分にあります！韓国料理好きなら！

アメリカンなご飯にあきてきたら、箸休め的に是非セレクトしてください！

日本ではパンケーキだけ食べに行くなんてことはまずないのですが、ここはハワイということで朝食でトライ。

ハワイ初心者なので色々と迷いましたが、ホテルから程よい距離だったこともありエッグスシングスを！

朝9時頃には着きましたがすでにお店の前は人だかり。1階で人数を告げ、待つこと30分ほど、2階の店内へ。

待っている間はあまり遠くへ行けないので1階のお土産屋さんを物色。パンケーキの素とクマさんがかわいいハチミツをお土産に2セット購入。

店内は観光客と地元の方？か、国内の観光客でわいわいがやがや。

幸か不幸かカウンター席へ。ここがとても正解！全体的にテーブルは狭く店内はごちゃごちゃしているのですが、開放的なテラスのカウンターは心地よい風が気持ちいい！

何より、わいわいがやがやの店内を背中に朝の素晴らしい時間を過ごせます。

向かいは緑溢れる公園です。

頼んだものは二人でオムレツとストロベリーにホイップのパンケーキ。
オムレツは付け合わせにポテトかパンケーキが選べますがパンケーキを選択。

結果、すごいボリュームで朝から大変なことに！全てなんて食べれませんでした。

まずきたのはオムレツとパンケーキ3枚？オムレツは中にベーコンが沢山入っておりボリュームいっぱい、破裂しそう！
そしてパンケーキ、バターとオムレツと食べると素朴な美味しい味です。

しかし3枚のパンケーキを食べるのはけっこう辛かったです。

続いてホイップのパンケーキが。これまた大量！

オムレツを食べることに時間を取られていたら、パンケーキにホイップが染み込んで残念な感じに。早めに食べることをお勧めします。

ただ、食べても食べてもパンケーキ減らず。


パンケーキは好きな方なのですが、完食はできませんでした。
よくぺろりと一人でなんて聞いていたのでその量にびっくり！

味は素朴な味です。卵の味が良く出ていてパンケーキは美味しかったです。でもやはり量が多くて、残してしまいました。

そしてやはりパンケーキ、シンプルなので、涙が出るほど美味しいってレベルは料理の種類としても難しいですよね。

ハワイではかなり有名なので、こうゆうのなんだと行く価値は十分にありますし、とても良い思い出になると思います。

でも次は二人で一つで十分ですね。

お花見の有名スポットを巡る2日間のバスツアーのハイライトが高遠の桜！

都内にも桜の名所はあるけれど、信じられない位満開のここぞという桜の名所に行って、お花見したーいということでバスツアーをチョイス。

昨年、芝桜で開花時期を読み違え悲しい思いをしたため、今回は相当念入りに調べ予約を。4月3週目に行きました。

そうしたら本当にガイドさんお墨付きの満開の時期に！枝垂は跡形も無くなっていましたが、他の桜は満開です。



小高い丘の上にある高遠城址公園。

丘の上の駐車場はいっぱいで、そもそも大型バスは下の駐車場しかないのか、かるーく登ります。

ぬかるんでるところがあったので、おじいちゃんおばあちゃんは大変かも。私たちも良い運動になりました。

着いたら出入り口はすごい人。でも中は他の桜の名所と変わらないほど。

所々道が狭くなっているところや、橋のところは人集りになっていますが、天下の桜と言われた割には観光には問題ない人出でしょう。

メイン会場には屋台も出ており、地元の方々はござを敷いてお花見中。屋台も人集りですが、並べはわりとすぐに自分の番になります。

一通り一周しましたが、どこもかしこも素晴らしい大きな桜で、桜が多すぎて本当に桜のカーテン。

一周して桜を、満喫すると、やっぱりここは、お酒と肴と桜でしょうとお花見開始！

ベンチはどこもいっぱいなので、ござをとっとと借りるのが正解です。1000円くらいです。

ござを敷く場所はけっこうあります。場所取りは必要ないんだなーと妙に感心。週末なのにね。

それぞれ屋台へ買い出しに走りお花見スタート！

バスなら心置き無く飲めます。

ござに寝転がり見る桜は本当に圧倒されます。
歩きながらの花見も優雅ですが、この際は地べたにござを敷いて寝っころがることをお勧めします。

多分、ツアーで来たお客さんでやっていたのは私たちくらい。でも今ではすごくいい思い出！

流氷、一度くらいは見たいと友達と北海道へ。

乗船の20分くらい前から乗船の列に並んでスタンバイ！

このために札幌からバスで来たのだから気合いが入ります。長かった、本当に。

ダッシュで船内へ！

船首の脇、一番外側をゲット！！

それから沢山の方々が乗船、あっという間にブリッジは人で溢れかえります。

後ろだと迫力半減なので、この場所取りは頑張るところです。

がしかし、動くまで15分くらいは我慢比べ。暖かそうな船内を横目にひたすら寒さに耐えます。

そして出発。まずは流氷まで海を進みます。


本当に、とにかく寒いです。特に動き始めると吹きっさらしの風が、ただでさえ風が強いのに、ただでさえ寒いのに、本当に生きるか死ぬかのレベルです。

完全防備でしたが、悲しいかな、唯一晒していた顔が霜焼けで真っ赤に。

さらに、悲しいかな、鼻の上と耳が特に真っ赤に。まるで酔っ払い。



と、アナウンスで流氷発見！今からガリガリ始まるとのこと！

最初はガーンッと大きな音、衝撃を伴い流氷にぶつかります。そしてガリガリスタート！！



うん、何ていうのでしょうか。確かに壮大な景色なのですが流氷が広すぎて雪原ならぬ氷原にいる感じ。

そしてガリガリは本当にごく一部の人が到達できたところから見えるか見えないか。

そして最初はいいのですが、特段動物がいるわけでもなく、けっこうそこから地味なのです。

20分ほど見て、二人脱落。寒すぎ、顔痛すぎ、船内へ。

船内は暖かいです。もちろん。ホットココアで体を温めます。

ただ、船内からの景色は全く迫力もなく、いただけません。

やはり、あの過酷な状況を耐えたものだけがみれる景色なのだと実感。

マイナス12度、プラス疾風。あんな寒さ経験したことなかったので、良い経験でしたが、一度でいいかな。

最初から船内にいた人はきっと2度目なのでしょう。

タイ料理って日本でもメジャーでけっこう美味しいものをいただけます。

となると、タイに求める料理は屋台で食べるローカルタイ料理か、逆に高級志向でリッチなタイ料理か。

こちらは後者のレストランです。

いつもはあまり高級なイメージのないタイ料理。でもせっかくタイに来たのだから高級なタイ料理も味わいたい！

そして最初のディナーは外したくないよね、ということで日本から予約をしていきました。

当日はホテルからタクシーで。立地は幹線道路沿いで騒がしいところにあります。邸宅レストランでも邸宅街にあるわけではないんですね。

昔の邸宅を改装したレストランとあって、趣はゴージャス！混沌としたバンコクにふっと現れたヨーロッパ風建築物ですが、その名も改装中で少し足場が組んであり残念。今は終わってるのかな？

ドレスコードはあります。予約の際も言われますので、可愛らしいワンピースで。

にこにこな店員さんに連れていかれた店内はもうゴージャス。

1階に案内され踏み入れたところは絢爛豪華といった感じです。でもそんなに広くないので全体感を把握してひとまず落ち着く。

予約の際に景色が良い席でなんてリクエストしたからか、見晴らしとかは何もないのですが、その名も小上がりで、店全体が見渡せました。

民族衣装をきたお姉さんからファーストドリンクを聞かれ、シャンパンでも頼みたいところを欲望のままビールをオーダー。

ひとつひとつグラスに注いでいただき、日本からの長旅を労い乾杯！

レストラン自体は欧米人がほとんどで、それなりに騒がしいのでわいわい食べられます。高級フレンチという雰囲気でないところが有難い。

オーダーはコースかアラカルト。結果的にはコースの方が程よい量で程よく食べれたと思いますが、意気込んでいた私たちはアラカルトで頼みました。

だいたい一品1000円から2000円くらいで、一品の量が多いので二人ならコースが良いと思います。

私たちは3人でしたがトムヤムクン、生春巻き、鳥のお料理、魚のお料理、パッタイ、グリーンカレーで破裂寸前のお腹に！

お料理はメジャーなものからさまざまなものがあり、お店の方も詳しく説明してくれます。

途中、せっかくだからと頼んだタイワインはとってもあまーい！！

しかし、料理はとにかく美味しかったです。程よくワイルドで程よく品のある、日本のレストランでも作ろうと思えば作れるのでしょうが需要がないのでしょうか、なかなかない感じです。

特にトムヤムクンとグリーンカレーは美味しいと声を揃えるほどで感動しました。

逆輸入タイ料理レストランということで、外れが少なく、全てにおいて程よい味付けでとても良い時間でした。

タイでは指折りの高級レストランですが、なんだかんだで三人で15000円ほど。私たちはお手頃と感じました。

この金額を高いと思うか安いと思うかでこのお店の価値は変わってくるとおもいます。

衛生面の心配はまったくなく、初めてのタイでいただいたお料理ということで、メジャーなところは制覇できたしで、その後の旅にとても良い気持ち的な余裕ができました。

また、もし私がタイに住んでいて日本の友達を招くなら、一日くらいはこんなところも紹介したいと思う、タイ料理レストランでした。

初めての上海でしたが、ガイドブックを読んでいたら、どこかひとつくらい水郷の街に行きたいと思ってチョイスしたのが西糖でした。

チョイスの理由は丁度良い広さの街であり、上海からも車で1時間半ほど。そして何より、夕方から夜にかけての時間帯のみの滞在に絞ったツアーがあったからです。

こちらは大正解でした！もし行かれるならば、夕方からのツアーをオススメします。

ホテルには15時くらいにピックアップで向かうのでそれまでの時間を有効活用できます。

そして何より一番綺麗な夕方からライトアップの時間帯に滞在できます。


日中の疲れからか爆睡して到着。ガイドさんとてくてく、西糖を回ります。水路が大半を占める西糖ですが、石畳の通路は迷路のようで小さなお店が沢山。
観光客というよりは、地元の方の生活の為のお店だったりと、今もここで生活しているんだと実感。

一時間ほどで一通り回ったらツアーについている御夕飯を。

とーってもローカルなお店でしたが、2階に上がったら、わー綺麗！と言ってしまいました。写真にもあるように西糖が見渡せます。

外の席なのでとーっても寒いですが、本当にこちらの席をお勧めします。寒さは別料金の紹興酒で凌いで下さい。

ご飯はマーボーや水餃子など、家庭的な中華料理が何品か。

素朴な味で美味しかったです。

最後は小舟で西糖を水郷から見ますが、個人的にはレストランからの景色が一番好きだったな！

ほろ酔いになりながらも、上海ともう一都市に行けたようなとてもお得な気持ち。

気軽に行けるのでお勧めします。

広大な敷地の中にビラやコテージが点々としています。ある意味インドには珍しい緑が沢山！これぞお金をかけた緑！緑の中で癒される、ビーチリゾートならのフォレストガーデンリゾートです。

私達は4部屋が集まり1棟になったコテージタイプの客室。メインエントランスやダイニングを有する棟からは緑の中を歩いて5分くらいでしょうか？

4部屋が集まってましたが、その時は私たちのみの宿泊。

客室は可愛らしい温かみのある感じです。森の中にあるだけあって、豪華というよりは洗練された感じ。

バスルームはガーデンビュー。何度も確かめましたが、もちろんガーデンに人は入れません。

夜はライトアップされますが、もしかしたら日中の方が気持ちがいいかも！

てくてく歩いてメインダイニングへ！ここの、何が嬉しいかって、イタリアンがあるのです。連日のカレーよ、ここで一旦リセット！

メインダイニングは神々しいくらいゴージャス！こんなに宿泊してたんですねというくらい宿泊者が6組ほど。

コンソメスープからサラダ、メイン、パスタまでなんでもあります！お味も美味しい！

シェアするためにパスタは2種類をハーフにして分けていただきました。

薄暗い中コテージへ。

スピーカーからですか？と言わんばかりの鳥たちの大合唱！圧倒です。

翌朝はフォレストガーデンを一周。緑が気持ちいいです。真ん中の池もいい雰囲気。プールは改装中かな？

ランニングしているインド人マダム。

やっぱりね、そうなのよね。そうゆう方が泊まるところ。


アマールヴィラスの後に宿泊したのがダメだったのか、全体的には素晴らしいホテルなのですがやっぱり比べてしまう。

アマールヴィラスと比較して、こちらは森の中でバカンスを楽しむ、癒されることがメインとなっているようで、一般的な旅行者には物足りないかもしれません。

いや、多分こっちを最初に宿泊すべきでしょうか、施設が広すぎて全体的に間延びしていると、旅行者だったら感じてしまうのかも。

ここのホテルはこうゆう風に楽しむのよ、とランニングのマダムが教えてくれたみたい。