morkaさんのクチコミ(43ページ)全4,206件

JR元町駅からJR神戸駅近くまで、約1.2kmに約300店のお店が並ぶ、アーケード商店街です。エリアごとに元町1番街、元町3丁目、元町4丁目、元町5丁目、元町6丁目と分かれていて、ショッピングガイドも置いてありました。南京町に行った時に少しだけ立ち寄りましたが、本当にいろいろなお店が揃っていました。

神戸・三宮駅から徒歩10分程の距離にある、1800年の歴史ある神社です。境内には、立派な楼門、拝殿・社殿があり、「源平合戦の古戦場」ともなった歴史のある鎮守の森「生田の森」を始め、様々な末社もあり、いろいろな発見などもあり、とても見応えがありました。朝早い時間はとても人が少なく、ゆっくりと清々しい気持ちで参拝が出来て良かったです。

生田神社本殿の裏側、「源平合戦の古戦場」ともなった歴史のある「生田の森」に「折れ鳥居と礎石」が置かれています。この「生田の森」の開門時間は、午前10時から午後4時までで、朝早い時間は中に入る事が出来ませんでしたが、ちょうど「さざれ石」の裏側に、折れ鳥居があり、少し奥側になってしまいますが、説明板もこちら側に向けてあったので、読む事が出来ました。少しだけでも見る事が出来て良かったです。

生田神社本殿の裏側、「生田の森」の手前側にある、「えべっさん」の名前で親しまれている商売の神様「蛭子命」を祀った「蛭子神社」です。神社の前には、鳥居ではなく、狛犬が設置されていて、とてもユニークなデザインの狛犬だったのが印象的でした。

生田神社境内の南側、二の鳥居を入ってすぐ左側にある、海運の神様「猿田彦命」が祀られている「大海神社」です。大海神社の鳥居のすぐ左側には、帆船の形をした神社の由緒書が設置され、寄進石柱には、船会社や造船会社の名前などが書かれていて、なかなか興味深かったです。

生田神社境内の南側、二の鳥居を入ってすぐ右側にある、酒の神様が祀られている「松尾神社」です。松尾神社の鳥居のすぐ左側には「灘五郷酒造の発祥地」の石碑が設置されていて、酒の神「松尾神社」が末社として生田神社の境内に奉納されている理由が書かれていました。また、寄進石柱には、酒商、問屋、清酒の会社名が書かれていて、なかなか興味深かったです。

生田神社境内の南側、二の鳥居を入ってすぐ右側にある、「松尾神社」の鳥居のすぐ左側に「灘五郷酒造の発祥地」の石碑が設置されていました。文字だけの小さな石碑ですが、酒の神「松尾神社」が末社として生田神社の境内に奉納されている理由が書かれていて、なかなか興味深く読みました。

生田神社本殿横にある「生田の池」のすぐ側にある「弁財天」を祀った「市杵島神社」です。御祭神は市杵島姫命で、インドでは水の神として崇められている女神で、琵琶を持たれている事で、音楽・芸能の守護神でもあるようです。すぐ近くには、可愛らしいハート型の絵馬が奉納されていたり、ひっそりとしながらも和やかな雰囲気がありました。

生田神社本殿の裏側、生田の森のすぐ手前側にありました。本社が信州長野戸隠にあり、御祭神は「天手力男命」で、力の神様が祀られている分社です。すぐ裏側の生田の森に映えるような鮮やかな朱色が目立っているような感じでした。この戸隠神社のすぐ手前には「さざれ石」もあるので、セットで見学と参拝が出来ました。

生田神社本殿の裏側、生田の森近くの「戸隠神社」のすぐ手前側に「さざれ石」がありました。国歌の歌詞にも登場する石なので、すごく貴重に感じました。さざれ石には、しめ縄がかけられ、近づいたり触ったり出来ないように、ロープが張られていました。

生田神社本殿横にある「生田の池」のすぐ手前に「生田神社震災復興記念碑」を書かれた黒色の石碑と、中央に和歌が書かれ、その両側には寄付をした企業名や個人名が書かれた細長い石碑が設置されていました。景観を損なわないように、あまり主張し過ぎないように置かれた石碑でした。

生田神社の東門近く、稲荷神社の手前側に大きな楠の木と、その切り株がありました。樹齢約500年の御神木で、神戸大空襲によって焼けただれてしまいましたが、力強く蘇り、再生・再起・合格・復活・復興の象徴として信仰されている事が書かれていました。じっと眺めているだけでもパワーが頂けそうな、そんな力強さを感じました。

生田神社の東門近くに、全国でも珍しい「包丁塚」がありました。長方形の黒色の石の左側に「包丁塚」と文字が彫られ、右側にはドーム型に、包丁で切られたような跡がついていました。平成5年10月に建立されたものなので、まだ新しい塚ではありますが、なかなか包丁とは結び付きにくいデザインで、不思議な感じでした。

「生田神社」の奥にある鎮守の森で、「源平合戦の古戦場」ともなった歴史のある森になります。神社の境内入口に、「生田の森」に関する説明書きがあり、神社の奥の方に行くと、柵に囲まれた緑豊かな森がありました。開門時間は、午前10時から午後4時までで、朝早い時間だったので、中に入る事が出来なかったのが残念でした。

神戸旧居留地の北側にある「三宮中央通り」から、生田神社まで続く約400メートルの道が「生田筋」と呼ばれる参道になります。IKUTA ROADと書かれたアーチ状をくぐった先には、オレンジ色の大きな「生田堂」と書かれた鳥居があり、ここからもう生田神社への参道が始まっているのかと驚いてしまいました。

神戸旧居留地の大きな通りで、通り沿いには「神戸市立博物館」があります。まずはこの通りから散策をスタートさせましたが、どちらかというと、レトロ建築な街並みというよりは、おしゃれで洗練された街並みという雰囲気でした。「神戸居留地」という案内標識がすごくおしゃれで、また歩道沿いには綺麗な花壇が並んでいて、素敵でした。

神戸開港時に、外国人が住む居留地だったエリアで、現在も様々なレトロ建築の建物が残っています。阪神淡路大震災後に再建築された建物でも、とても趣のある雰囲気で、中がレストランやお店になっている所もありました。朝早い時間だったので、建物の外観だけ眺めながら散策しましたが、このエリア周辺の歩道沿いには、綺麗なお花が植えられていて、とてもおしゃれな雰囲気で良かったです。

神戸旧居留地、大丸神戸店の近くを散策していると、交差点の向かい側に「三宮神社」がありました。一宮から七宮まである生田神社の商社の一つで、とてもこじんまりとした印象の神社でした。境内には「史跡 神戸事件発祥の地」碑がありました。

神戸旧居留地「海岸通」沿いにある「海岸ビル」は、1918年に「旧三井物産 神戸支店」として建てられたビルです。阪神淡路大震災後に解体と再建されていますが、御影石が貼られた外壁がとても趣があり、レトロな雰囲気がありました。近代化産業遺産のプレートが貼られ、その後ろには現代のビルがそびえていました。

神戸旧居留地にある「15番館」は、1880年頃に建てられた旧米国領事館で、阪神淡路大震災で倒壊してしまったものの、部材の70%を使用して再建築された建物です。白を基調として、青色の窓枠が付けられていて、とてもおしゃれな雰囲気の洋館でした。