morkaさんのクチコミ(143ページ)全4,206件

姫路城 入城口のすぐ手前側に「官兵衛ゆかりの石垣 50m先」と書かれた案内板があるので、矢印の方向にまっすぐ歩いていくと、石垣に辿り着きます。16世紀後半の天正期に築かれた石垣と考えられていて、自然石（野面石）を使用し、「布積み崩し」と呼ばれる古式方式で積まれています。整然と積まれた石垣と比べると、荒々しさが感じられ、ここだけ違った雰囲気でした。少し奥まった場所でもあるので、ここまで見に来ている人は皆、熱心に石垣を見学したり、解説を読んでいました。

姫路城の西側に位置する「西の丸」にあります。千姫に仕えた侍女たちが住んでいた場所であり、西の丸の外周に沿って、とても長い廊下が続いています。内部の見学の際は、靴を脱いで、袋に入れて持ち運びました。説明パネルなどの展示が多くあり、じっくりと時間をかけて見学する事も、ひたすら廊下を歩いて先に進む事も出来るようになっていました。出口付近の化粧櫓では、期間限定で「真田丸」の特別展示がありました。

姫路城の「菱の門」を通り、真っすぐに進むと「天守閣」へと向かい、左側の坂道（緩やかな階段）を上っていくと、「西の丸」へと行く事が出来ます。桜の木が沢山植えられた庭園で、春の桜のシーズンに来たら、すごく綺麗だろうなと思いました。西の丸にある、櫓群・長局（百間廊下）の内部の見学も出来ます。

姫路城 西の丸百間廊下の最後方、出口の階段を降りる手前側（角）にあります。廊下を進んで行き、そのまま出口の階段を下りてしまうと、うっかり見過ごしてしまう位置でもありました。ちょうど期間限定で、大河ドラマ「真田丸」で使用された、千姫の衣装と、後藤又兵衛の甲冑の展示がありました。部屋の手前側では、展示を見たり写真を撮ったりする人達の列が出来ていました。

姫路城 天守閣の見学を終え、出口方面へと進んでいく途中、「ぬの門」を過ぎた場所に、「扇の勾配」があります。上にいくほど反りあがっている曲線美を持つ石垣です。結構高さもあり、確かにこの石垣を上るのは難しいですが、この石垣を作り上げるのも大変だったろうな、と感じられました。

姫路城 大天守の見学を終え、外に出て来た時に広がっている広場が、本丸（備前丸）になります。大きな石垣の上に、大天守がそびえ立っている姿を眺める事が出来、多くの観光客が天守を背景に記念撮影をしていました。また、ここからは、三の丸や、大手前通りの先にある姫路駅方面まで見渡す事が出来ました。

姫路城の天守閣に向かうまでは、ずっと石垣で出来た塀に沿って歩いて行きますが、「はの門 南方土塀」に来ると、白い土塀が広がり、そこに三角形や四角形の狭間がいくつも並んでいる光景を見る事が出来ます。スマホのアプリを起動すると、城兵が鉄砲を構えている姿を見る事が出来る場所でもあります。白壁の向こう側には姫路城が見えるので、ここも写真撮影スポットになっていました。

姫路城の正面玄関にあたる城門で、とても立派な門です。姫路城が一般公開されるようになってから約100年経っていますが、この門の内部が公開されるのは初めてのようです。（特別公開は、約2か月のみの限定のようです。）「門番所」と書かれた入口を入ると、門の中に石垣が組み込まれているのが不思議な感じでした。公開部分の見学はあっという間でしたが、ちょうど良いタイミングで訪れる事が出来て良かったです。

姫路城の内堀にかかる「桜門橋」を渡り、姫路城に入る際に、最初に通る門が「大手門」になります。とても重厚で、歴史が感じられるような雰囲気の門ですが、昭和に入ってから再建されたようです。門のすぐそばには、電子掲示板が置いてあり、ちょっと違和感を感じてしまいました。

姫路城の内堀にかかる木橋で、大手門の手前側にあります。さあ、これから姫路城に入るぞ、と期待感を膨らましながら、この橋を渡りました。まだ早い時間だったので、そんなに人通りも多くなく、橋全体の写真を撮る事が出来ました。ここは無料で通れる場所なので、観光客だけでなく、マラソンをしている人の姿もありました。

別名「白鷲城」とも呼ばれる、世界文化遺産に登録されているお城です。様々なお城巡りをしてきましたが、お城の規模・見応え・景色など、やはり総合的に素晴らしかったです。気候のいい時期の週末は混雑する為、整理券の配布が行われるようですが、ゆっくり見学したいと思い、混雑する時期を外して訪れました。お城の周囲にはたくさんの桜の木があるので、春にはとても綺麗な景色になると思いますが、空いている時期に訪れて良かったと思いました。天守閣には、靴を脱いで見学しますが、急な階段もあるので、厚手の靴下を履いていった方が良いと思います。動物園や好古園も含めて見学すると、あっという間に半日近く経ってしまいました。

JR姫路駅から姫路城へと続く、真っ直ぐに伸びた一直線の道です。駅側は一般車両は通行不可となっていたり、歩道も広々としていて、街路樹も多く、とても歩きやすい道でした。通り沿いには、2月の最後の日曜日に行われる、姫路城マラソンののぼり旗が沢山ありました。のんびり駅方面やお城方面に歩いて行く人達の姿が、結構多かったです。

姫路城 大手門の手前側（南側）に位置する公園です。公園というと、緑があったりベンチがあったりしますが、広々とした何もない空間が広がっていて、どちらかと言うと、広場という印象でした。鳩が沢山集まっていたり、大手前通りの近くでは、フリーマーケットのような、お店が出店していたりもしました。イーグレひめじの屋上から見た時は、姫路城前にシンプルな空間が広がっていたので、写真を撮るには良かったです。

映画やドラマなどの撮影地としても利用されているようで、とても趣のある素敵な日本庭園でした。季節的に、ちょっと緑が少ない時期でしたが、ちょうど「梅花展」が開催され、立派な梅の盆栽が展示されているのを見る事が出来て、良かったです。散策途中で小雨が降って来てしまい、後半は早足での見学となってしまったのがちょっと残念でしたが、のんびりと見学していると、あっという間に時間が経ってしまう場所でした。

姫路城の東側に位置する動物園です。料金は大人200円とリーズナブルな値段だったので、姫路城観光の後に立ち寄ってみました。思ったよりも沢山の動物がいて、のんびり園内を散策しながら楽しむ事ができました。また、レトロな雰囲気のミニ遊園地もあり、規模的にもちょうどいい感じで良かったと思いました。

大手前公園と道路を挟んで向かい側にある、ガラス張りの明るくて開放的なデザインの建物です。市民ギャラリーやコミュニティFMなどが入っていますが、最上階（５階）の屋上展望台からは、姫路城の全体（西の丸までを含めて）の写真を撮る事が出来ました。屋上はガラス窓などが無く、とても開放的な場所で、夏はビアガーデンにもなるようです。屋上に上がるエレベーターは奥の方にありました。人も少なく、穴場的な、姫路城の写真撮影スポットで、ちょっとした休憩も出来て良かったです。

姫路城の南側（好古園側）にある「大手門駐車場」に隣接したお店（レストハウス）です。姫路のお土産品や、喫茶コーナー、コンビニ（ヤマザキショップ）がありました。お店の前に、「豆大福」と書かれた看板があり、気になってお土産に購入しました。道路側からでも、駐車場側からでも入れるので、駐車場利用の際、休憩に利用している人が多い印象でした。

兵庫県神戸市にあるパーキングエリアです。明石方面へと向かう途中、下り線で利用しました。主にトイレ休憩用のいたってシンプルなPAで、24時間営業のコンビニ（ミニストップ）と、食事場所「こかげ亭」があるだけでした。コンビニもそんなに大きくなく、お土産コーナーがあったり、必要なものがさっと買える小さめの店舗でした。

伊丹空港は国内線のみとなる為、意外とコンパクトな空港でした。最初、JAL便で到着した際、到着ロビーがあまりにもシンプル過ぎてビックリしました。レンタカーの窓口は無く、案内カウンターでの取り次ぎとなりました。（レンタカーの待合場所の案内表示が特に無く、初めてだと分かりづらかったです。）空港には、マスコットキャラクターの「そらやん」があちこちにあり、ほのぼのとした雰囲気ですごく可愛かったです。

羽田空港第一ターミナル 北ウィング2階、JALのチェックインカウンターのすぐ向かい側にある、和風のとても落ち着いた雰囲気のお店です。入口が３ヶ所に分かれていて、それぞれ提供メニューが分かれています。朝10時半までは、中央のお店のみが開いていて、メニューは「朝粥」と「鮭膳」の２種類のみでした。中央のカウンターに沿って、コの字型に席があり、席の後ろには、スーツケースも入る位の大きさの荷物置き場もありました。「鮭膳」を注文すると、中央のグリルで鮭を焼いている様子が見えました。お茶の代わりに、温かいお出汁と、お冷が出てきました。また、ご飯はお代わり自由でした。出発前のひとときを、ちょっと贅沢な気分で朝ごはんが頂けて、とても良かったです。支払いは電子マネー(WAON)の利用も出来ました。