mitchibaさんのクチコミ(193ページ)全4,353件

明治時代中ごろに建てられたかつての倉庫を改修して造られた博物館です。本館のほうは鉄道が中心の博物館ですが、こちらは小樽の歴史や自然についての展示と説明があり、北海道開拓とともに発展した小樽について知ることができます。

北のウォール街と呼ばれた、かつての金融関係の建物が多く残る地区の一角にある旧三井銀行小樽支店です。石造りの建築は重厚な雰囲気が漂っていて、その堂々とした姿から当時の繁栄の様子をうかがい知ることができます。中は見学できませんでしたが、外観を眺めるだけでも当時の雰囲気が伝わり満足できました。

小樽駅から小樽市総合博物館の方に向かう途中に、りっぱな石造りのこの洋館風建築がありました。レトロな建築が数多く残る小樽の街中でも特に美しい建物で、明治時代の終わりごろに造られた長い歴史もあり、重要文化財に指定されているだけのことはあると思いました。すぐ前には運河公園があり、そこからは建物の全景がよく眺められます。

北のウォール街と言われた一帯にある、旧三菱銀行小樽支店の建物です。石造りの外観は重厚な雰囲気が漂っています。今はバスターミナルとそれに付随するお土産店があって、バスを待つ間にお土産選びや休憩ができる所になっています。

小樽運河の港町交差点にある、火の見櫓が目印の飲食店街です。細い路地が入り組んだ中にレトロな雰囲気のお店が立ち並んでいます。櫓の上には登ることもでき、それほど高さはありませんがちょっと高い目線から交差点や運河を眺めることもできます。

堺町本通りにある、北一硝子が運営する美術館です。外観はヴェネツィアの宮殿風の造りになっていて、廻りの建物と比べるとここだけがかなり派手な感じがします。展示はヴェネツィアンガラスのすばらしい品々がたくさんありそれなりに見どころはありましたが、個人の好みに寄って評価は分かれそうです。1階は売店になっていて、こちらは無料で入れます。

堺町本通りの中間あたりにある、レンガ色と白い柱が美しいレトロな雰囲気の建物です。かつての銀行の小樽支店で、外観からは発展を遂げていた小樽の街の一端をうかがい知ることができます。現在はアクセサリーや雑貨などのお土産品を扱うお店になっています。

小樽駅からはかなり遠い距離の所にありましたが、途中にあるレトロな建物を眺めながら1時間ほどかけて歩いて辿り着きました。総合博物館という名称ですがここの展示は大部分が鉄道に関するもので、懐かしい列車がたくさん残っていて鉄道ファンにはたまらないところでした。

小樽運河の少し山寄りを、運河と並行するように走る小樽観光のメインストリートです。レトロな雰囲気がいたる所に残っている美しい通り。ガラス細工店、オルゴール店、お菓子やお土産の店、食事どころなど色々なお店がが通り沿いに連なっていて、見て廻るだけでも楽しいです。小樽らしい雰囲気を感じながら散策ができますが、ちょっと観光地化されすぎてますかね。

小樽駅側から堺町本通りに入ると、この交差点が南小樽駅方面に向かうにぎやかな通りの終点になります。この通りのクライマックスといった感じでしょうか、お店はここで途切れますが、オルゴール堂やルタオ本店、銀の鐘など最後に見どころ満載で、多くの観光客でにぎわっています。

小樽の運河沿いにある、観光案内所兼お土産と休憩どころです。建物自体もかつての倉庫を利用しているだけに、なかなか風情があります。ここにはたくさんのパンフレットやチラシが置いてあるので、休憩をしながら色々な観光情報を入手できます。お土産品も一通りそろっているので、事前に目星をつけておいたりあるいは買いそびれたものを入手したりするのに便利です。

北のウォール街と言われた小樽の街には、レトロな雰囲気のかつて銀行だった建物がいくつか残っています。ここはその代表格で、辰野金吾が設計したルネッサンス様式の重厚な趣がある建物です。中は資料館になっていて、日本銀行の歴史や紙幣に取り入れれられた色々な技術についてなどの展示があって、興味深く見学できました。

小樽駅から運河の方に向かう途中に、廃線となった手宮線の痕跡が残されています。長い年月を経て線路の廻りは草が生えている状態ですが、枕木などはしっかり残っていて周辺をのんびりと散策することができます。かつて小樽の繁栄を支えた、貨物の運搬に活躍していた鉄道の様子が目に浮かんでくるところです。

小樽駅から途中のレトロな建物を眺めながら歩くこと15分ほど、美しい景観の広がる小樽運河があります。運河に沿って趣のあるレンガ倉庫が立ち並び、ノスタルジックな雰囲気がたっぷり。観光客は多すぎますが、心がなごむホッとする時間を過ごせます。

国際特急は、ヴェネツィアからだとオーストリアのインスブルックやドイツのミュンヘン、スイスのジュネーブなどとの間を結んでいます。出発時刻を表示した掲示板を見ると、イタリアから国境を越えて隣国へ向かう列車がわかり、ヨーロッパらしい旅の醍醐味を感じさせてくれます。

イタリアの主要都市の間を高速で結ぶ鉄道です。ヴェネツィアは北イタリアでも端の方にあるので移動にはとても便利です。チケットは当日自動販売機でも買えますが、日程が決まっていれば早めにネットで購入するのが良いです。列車によっては驚くほど安く購入できます。

イタリアの主要都市の間を高速で結ぶ鉄道です。料金はどうしても割高になりますが、移動の時間短縮には欠かせません。チケットは早く購入すればするほど安くなるので、予定が決まったら早めにネットで予約するのが良いでしょう。乗り心地は快適で、車窓から見える景色を眺めながら楽しい鉄道旅ができます。

ヴェネツィアのサンタルチア駅はターミナル駅で、イタリアの主要都市とを結ぶたくさんのトレニタリアの列車が発着します。列車の遅延はよくありますが、それでも所要時間や料金を考えれば一番便利な乗り物だと思います。ヴェネツィアに入るリベルタ橋を渡る鉄道から眺めた景色は、ヴェネツィアの旅が始まる胸を躍らせるワクワク感を呼び起こしました。

この教会は観光スポットからやや離れたところにあるので、観光客も少なくのんびりと見学できるのがよいです。教会のすぐ横に建つ鐘楼がとても目立っていて、その真ん中にある時計の文字盤がどことなくかわいらしかったです。中は教会らしく落ち着いた厳かな雰囲気がありました。

サンマルコ広場の運河寄りに横に大きく広がるように伸びる、アーチの壁と回廊が見事な白亜の建物です。アーチ型が連続してつながっている景観がとても美しいです。2階の大広間には天井一面に宗教的な絵が描かれていて、ずっと見上げていると首が疲れましたがなかなか見ごたえがありました。