まつじゅんさんのクチコミ(45ページ)全1,121件

なにわ警察の向側にある「ソップうどん」の看板が印象的なお店です。
ソップとは、すじ肉ベースで煮込んだ、和風ポトフと言える味わいで、とても美味しかったです。
帰ってからちょっと調べると、ソップは相撲用語で筋肉質、比較的痩せ型の力士のことを言い、本来オランダ語の「soep」の事であり、ダシを取った後の鶏ガラに例えてこう呼んでいるらしいです。なるほどと思う料理です。

能勢電鉄平野駅から徒歩5分位にある、地元に根付いた神社です。数年に一度山車の出るお祭りがありますが、それ以外は正月に氏子の方々が中心となって実施されている新年祭以外は、地元の人が通りすがりにお詣りする姿を見つけるくらいで、静かな神社です。近くの多田神社とは直接的な関係は無いようです。

エキスポシテイ内にあり、一寸おじさんには若すぎる雰囲気のお店かな、と思いましたが、ナチュラルな食材で健康志向の人や、女性には人気のお店だと思います。
セットにすると、サラダ、ドリンクも付き、お得感があります。お洒落な食器や盛り付けで楽しめる雰囲気のお店です。

地域おこしの代名詞となっているＭＩＺＵＫＩロードがリニューアルされています。
特徴は陽が沈んでからも楽しめることです。
明るい時間帯では感じられに、幻想的で本当に妖怪が出てくるのでは、という様な雰囲気があります。
街中に色々な仕掛けが用意されていますので、宝探しのような気持ちで廻って欲しいです。

日本最大級の砂丘をメインにした観光地ですが、がっかり観光地としても名前が挙がる場所です。
確かに、単に大きな砂山に違いないのですが、その規模や景観は、一度は身近に感じて欲しい場所です。砂丘→砂漠→ラクダという思考からか、ラクダに乗れるという事を観光資源にしているのも、どうなのかなと思ってしまいます。
元鳥取県民としては、雄大な自然を感じる場として、違った魅力を知って欲しい気がします。

賀露には海鮮というイメージがありますが、洋食店もあります。
地元では結構有名なお店のようで、奥様方の女子会で賑わっていました。観光拠点の「かろいち」からも徒歩圏で、夕食は旅館で海鮮だから、という時には特にお勧めで、明るい雰囲気で、こじんまりとした規模なので、ゆっくりと過ごす事が出来ると思います。

加古川市民会館に行く途中に立ち寄ったお店ですが、外観に風情を感じます。
喫茶店のようで、スィーツ系が充実しているように思いました。
「キャラメルスフレ」を頂きましたが、軽い口当たりの生クリームがたっぷりと載っていて、少し苦みのある珈琲との相性は抜群でした。

姫路の城周辺の商店街には、ランチを頂けるお店が少ない気がします。城から駅に向かい少し歩いて見つけた高田屋さんですが、居酒屋さんのようですがランチメニューはお得に思います。
蕎麦と御飯物のセットが1,000円以下で提供されていて、ランチメニューの種類も多いので、選ぶのに悩むくらいです。

数々のイベントが行われているようで、私達が音連れた日は、姫路城皮革フェスティバル、全国陶器市と、第11回姫路菓子まつりが開催されていました。
姫路は皮革産業発祥の地といわれているだけに、伝統の技術が光る数々の創作品の展示販売や、出来立ての菓子や新作の工芸菓子を楽しめるイベントでした。
トイレも整備されており、姫路城を訪れた際に、何かイベントが開催されていたら、迷わず参加して欲しいです。

姫路駅前の山陽百貨店、西館6階のレストラン街にあるお店で、イタリア・ミラノで100年以上続く老舗のリストランテ「アンティーコ　アルベルゴ」の日本第1号店です。
本店で修行を行ったシェフが、味を再現しつつ、地元の食材をふんだんに取り入れた融合イタリアンのお店です。
きちんとての加えられた料理が続き、美味しく最後まで飽きのこない味でした。
旅行先での特別な料理という感じがして、素敵なお店でした。

国道250号線で姫路に向かう途中、綾部山入口交差点でコスモスの花畑があります。
綾部山は梅林で有名ですが、秋には休耕田を利用したコスモスが綺麗に咲いています。
時期はわずかですが、広い敷地に色とりどりのコスモス畑は、梅に負けない美しさだと思います。

国道250号線、御津の七曲り海岸の東端にあり、ちょっと本筋の道路とは離れていますが、海岸線も綺麗で、関西ローカルのTV番組でも良く紹介されている有名な道の駅です。
2010年2月21日の開駅で、
目の前に播磨灘が広がり、雄大な景色を眺めることが出来ます。レストランからはこの景色が楽しめるだけでなく、手ぶらで楽しめるバーベキュー場、子どもたちが浜辺で遊べる親水広場まで備わっています。

西播磨地域の伝統産業であり、全国各地で親しまれている「手延べそうめん」の伝統の技と味わいを体験する施設で、1階は無料スペースで、素面を延ばす小分け実演や試食コーナー、売店、レストランがあり、2階は有料ですが、素麺の歴史や文化を、映像やパネルを使って紹介している展示室があります。
1階のエントランスでは1日に5回程、2本の棒に掛けられた約50cmの素麺を、分け箸を使って約160cmの長さに延ばすという、職人さんの妙技を目の前で見ることができ、希望者は体験もきるようになっています。

クラテラスで、何処か美味しい素麺のお店はありますか、とお聞きしたら教えてくれました。地元でも有名なお店のようです。
龍野城のすぐ下にあり、解りやすいです。
ミシェラン兵庫2016に掲載されたお店で、霞亭煮麺が対象となった看板メニューのようです。
梅干、椎茸、穴子、錦糸卵、三つ葉、蒲鉾、湯葉、柚子等、具沢山で、素麺は揖保乃糸の「ひね」を使用しているとの事でした。
梅干は一旦塩出ししてから甘く煮た自家製の梅干とのことで、上品な甘さを感じる美味しさです。
甘酒もお勧めです。

大正時代から使われていた醤油蔵を改修したもので、歴史的景観の象徴である「醤油の郷 大正ロマン館」にも隣接し、観光拠点となっています。
龍野の食と学びと遊びの発信拠点として、地産地消のカフェ、地場産業の学びを深めるワークショップ、体験イベント等、龍野の魅力を詰めこんだ場所です。
一寸した展示館もあり、有名な糀屋さんの甘酒も販売されていて、雰囲気も良く休憩に便利です。

龍野と言えば「赤とんぼ」、作詞：三木露風、作曲：山田耕筰の日本の代表的な童謡の一つですが、三木が1921年に故郷であるたつの市で過ごした子供の頃の郷愁から作ったといわれています。
1927年に山田が曲をつけ、有名になっていますが、三木露風が龍野で生活した家が公開され、丁寧に背景や育った環境等の説明も聞かせて貰えます。

龍野城は1499年に塩屋城の龍野赤松氏・赤松村秀により築かれた鶏籠山城で、別名霞城と言われています。
江戸時代に京極高和の丸亀移転の際に破却され、1672年に脇坂安政によって再建されましたが、江戸中期の築城のため山頂の郭は放棄され、天守等は持たず、御殿を中心とした陣屋に近い形式だったということです。
山麓居館部のみの陣屋形式の城郭で、現在の本丸御殿は1979年に再建されたものです。

入場料金10円。世界初の醤油の博物館として1979年に開館の、ヒガシマル醤油の記念館です。
博物館の建物は、本館が菊一醤油本社社屋として建てられた後、ヒガシマル醤油の先代本社として使用されたもので、兵庫県指定有形民俗文化財、兵庫県指定景観形成重要建造物に指定されています。
本館は江戸時代から戦前までの、醤油作りに使われた道具類を展示して、当時の醤油造りの作業工程が紹介されています。
関西で醤油といえば薄口、そして薄口醤油といえばヒガシマルと、小さい頃から植え付けられていた私ですが、勉強になりました。

野村克也さんのギャラリーが故郷網野町、「アミティ丹後」にあります。
網野町・図書館「ら・ぽーと」の駐車場を挟んだ向かいにあり、丹後地域の資料展示や丹後ちりめんの製織見学、染色体験、新技術・新製品の開発と研究、丹後の全特産品の展示、即売と情報発信の場として設置されている（公財）丹後地域地場産業振興センターの一角ですが、戦争で父親を失い、貧しい母子家庭で育ち、母親を少しでも楽にさせたくてとの思いから人一倍努力を重ね、テスト生(現在の育成枠でしょうか。）から這い上がった野球人生を、写真や年表、表彰トルフィー等で展示されています。

淡路と言えば下町情緒の強い、昔ながらの商店街のイメージでしたが、JR西日本おおさか東線の新大阪駅～放出駅間が2019年3月16日開業し、新大阪駅と八尾市の久宝寺駅間、全長約20.3kmが繋がりました。今まで南北のラインが少なかった地域が便利になりました。
昔の淡路は、市場やスーパー等が軒を並べ、庶民的なお店が多かったですが、市場の中も空き店舗が多く、当時の賑わいは感じられず、阪急側は少しさびれてきた印象を受けました。
半面、新しく出来たJRの駅側は、再開発が進み新しい街が形成されてきていますね。