marucomarucoさんのクチコミ(22ページ)全6,720件

詩仙堂に向かう途中にありました。今となっては住宅街の中にある分岐、という印象ですが、昔はここが交通の要所だったそうで、その名残として、看板と、数代目にあたる松の木があります。宮本武蔵と吉岡一門の決闘でも有名な場所だそうで、今ののどかな住宅街を見ていると、こんなところで、という気持ちになります。

詩仙堂のすぐ近くにあるので、あわせて参拝をしてきました。事前情報がないままに行ったところ、宮本武蔵ゆかりの神社とのこと。宮本武蔵が吉岡一門と決闘するときの重要な地として有名な「一乗寺下り松」の当時の古木がご神体としてまつられていて、歴史小説好きには楽しそうな場所でした。

建物自体はそれほど大きくなく、お庭も、建物に座って見える範囲はそれほど広く見えないので、こじんまりした場所なのかな、と思っていたらお庭に出て驚きました。山の傾斜が活かされていて、かなり下までおりることができ、広々と散策できます。お庭自体もとてもきれいに整備されていて、季節のお花が咲いていてとても気持ちのいい場所でした。

紅葉の時期に有名なお寺ですが、シーズンオフの緑が美しい時期に行くと、観光客が少なくて、庭を独り占めしてのんびりすることができるのでおすすめです。お寺の人もほとんどいなくて、畳に座ってぼんやりする贅沢な時間を過ごすことができました。美しいお寺です。

紅葉で有名なお寺のため、シーズン外の６月に行くとかなりすいていました。かなり広い寺院で、寺宝もいろいろとあり、庭だけでなく建築も楽しめます。ただ、これは訪れる観光客のマナーが悪かったせいだと思いますが、そこら中に「触らないで」「撮影禁止」といった貼り紙がされていて目につき、残念な気持ちになりました。

宮内庁が管理している離宮です。当日、空きがあれば入れるようですが、事前予約するのが基本です。以前、秋に行こうとしたときは予約がとれず、今回ようやく参観が可能になりました。案内の方に従って、庭から建物からをじっくりと見学できます。とても広くて起伏があり、足元もあまりよくないので、歩きやすい靴で行った方がいいです。庭も建物も美しく、素晴らしい場所でした。

修学院離宮から修学院駅へ向かう途中でみつけた小さなお店です。
１個売りしている高級なこだわり卵と、その卵を使った洋菓子（プリンやシフォンケーキ）を売っています。お菓子の色が薄いオレンジくらいの濃い卵の色をしているのですが、着色は一切せず、卵自体の色でこれだけ濃厚な色になっている、ということでした。お値段は安くはありませんが、プリンもケーキもおいしかったです。

京都市の北東部を走る電鉄です。修学院から今出川というわずかな区間だけ乗りましたが、レトロな雰囲気（でも設備は新しい）車両が可愛らしく、駅間が短くて、車両数も少ないので、なんだか路面電車に乗っているような雰囲気が味わえて旅情をそそられました。

最寄駅から少し歩き、さらに住宅街の真ん中のような変わった場所にあります。もともとこの場所にあった多田銀銅山最後の製錬所として昭和初期まで操業していた平安家の建物を利用しているため、この立地になっているみたいです。その建物も中に入って見学できますし、敷地内には、他にも素敵な洋館が移築されているので建物に興味がある人には面白い場所だと思います。

阪急電鉄の創始者である小林一三の邸宅を利用した資料館です。併設しているレストラン、雅俗山荘で食事をすると、チケットがついてきて無料で見学ができます。小林一三についてを紹介した個所と、阪急電鉄について紹介した個所がそれぞれあって充実した内容でした。昔の財界人とか、阪急について興味がある人には面白いと思います。

阪急電鉄の創業者である小林一三の邸宅を利用したレストランです。ランチで利用しました。往時の面影を残す雰囲気がとても素晴らしく、お店の方のサービスもゆったりしていて気持ちが良かったです。お料理は一皿一皿がどれも美しくて、とてもおいしかったです。

御影駅から坂を上った先にある美術館です。和風の堂々とした構えの美術館で、外観だけでなく、館内の雰囲気も独特で素晴らしいです。高い格天井と大きな窓があり、閉鎖的な近代の美術館とはまったく異なります。展示されているものもゆったりした感覚で並べられていて、人も少なく、のんびりと楽しむことができました。

金沢の店舗はいったことがあったけれど、大阪は初めて。梅田駅からすぐのところのビル内にあり、行きやすいです。結構待っている人がいましたが、回転がいいのかそれほど待たずに入れました。回転ずしとしてはやや高めの値段設定ですが、ネタがいいし、お店の職人さんが挨拶を丁寧にしてくれたり、格安回転ずしとは違う良さがあります。おいしかったです。

東寺の近く、京都駅と東寺の間にあります。東寺から徒歩で駅に向かう途中で店に気づき、立ち寄りました。昔ながらの風情の店舗で、きゃらぶきや昆布など、ごはんのおともになるようなものをいろいろと売っています。味は普通においしかったです。

大山崎美術館から、三重塔が見えて、近そうだから行ってみよう、と足を運んでみました。しかし美術館からは一度坂を下ってもう一度急坂を上りなおさないとたどり着かず、距離の割にたどり着くまでがかなり大変なお寺です。三重塔は秀吉が一夜で建てたとか建てていないとかいう伝説もあるそうで、大山崎の歴史を感じられる場所でした。

大山崎美術館に行った後に時間があったので、長岡天神まで行って、天満宮にお参りをしてきました。駅から徒歩で行けるわりに大きな池があったり、緑が豊かで花しょうぶやアジサイが咲いていたりと自然を感じられました。

阪急電鉄烏丸駅に地下で直結している便利な立地にあります。閉店まで１時間ちょっと、という時間帯に行ったのでそれほど混んでおらず、ゆったりすることができました。喫茶店ですが、店内から見える厨房は広くて人も多く、本格的。今回は甘味とコーヒーにしましたが、お食事もおいしそうでした。

興味のある企画展示をやっていたので行ってみましたが、最寄駅からも少し距離があり、まわりに他に観光名所があるわけでもなく、ここだけを目的にするのにはちょっと規模が小さくて残念な印象でした。無料で見学できるので、他に用事があって近くまで行ったときに立ち寄るのには良い場所だと思います。

県立茅ヶ崎里山公園の近くにあります。里山公園内を散策してかなり外れたほうまで歩いていたら、案内板が立っていてたどり着きました。まさに里山のなかにひっそりとある風情のひなびた神社です。誰もいませんでした。歴史は古く、日本武尊が腰掛けた、という由来からこの名前がついたとのこと。社殿自体は関東大震災で被災してその後に建てられたもののようです。

JR大津駅から徒歩数分の所にあるパン屋さんです。平日の朝に行ったため、出勤前と思われる常連さんたちがさっときてパッと買っていく、という感じですごく回転がよく、お客さんが出入りしていました。どのパンもおいしいのにお値段がかなりお安めで、これなら確かにランチにちょうどいい、という感じ。デニッシュ系と菓子パン系と両方食べましたが、どちらもおいしかったです。