コトルさんのクチコミ(212ページ)全4,752件

サンジミニャーノのホテル「Hotel Leon Bianco」に宿泊したので
ゆったりと散策を楽しめた。
観光客のいなくなる夕方以降はロマンチックな雰囲気になり、
中世時代が感じられる。
チステルナ広場を頂点としてすべての通りは坂道。
しかも、石畳であり、歩きやすい靴で。
なお心配される治安ですが、至極良好でした。

サンジミニャーノの中心広場であるチステルナ広場。
周囲はたくさんの塔が立ち、見ごたえがあるスポット。
その広場の一角が世界一と呼び名が高いジェラート屋がある。
また、周囲は３星クラスのホテルがいくつかあり、宿泊には便利。
そのホテルの一つが「Hotel Leon Bianco」。
ホテルの部屋から広場を見渡せる。

サンジミニャーノは有名観光地。
１０時～１６時は観光客が圧倒して大変な混雑になります。
サンジミニャーノに宿泊している場合は
１０時までの早朝と夕方以降がおススメ。
観光客はいなくなり、中世時代の雰囲気がよみがえります。

「Hotel Porto Roca」のスタッフにオススメなレストランは？と訊くと、
いくつかの名を挙げるが、
「Al Pozzo」に決定。
「Al Pozzo」は新鮮な魚介料理が名物だという。
旧市街のメインストリートにある。
通りに並べられたテーブルに案内されるが、
人混みでごった返す通りで、埃がすごく、蒸し暑く、さらに蚊がいっぱい。
落ち着いて食べられないので、店内にお願いする。
冷房効いた店内は快適。

まずは、冷たいチンクエテッレの白ワインを。
きりっと冷たく爽やか。

＠前菜：新鮮魚介盛り合わせ…全て生（なま）！手長エビ・クルマエビ・マグロ・カキ・マタイ・イワシ・イカと超新鮮な生に感動。
＠メイン：スカンポ・ディ・カタナーラ…スチームの手長エビと野菜サラダ。
＠デザート：なんと！ウィスキーかけのバニラジェラート！アルコール度数の高いウィスキーがたっぷりとかけられたもので、酔いがまわる～。

と、本当に美味しい。
新鮮な魚介は美味しく、白ワインとともに頂けた。

テラステーブルは欧米人に人気のため埋まっていきます。
テラステーブル希望の場合は予約をお勧めしますが、
眺望は全くないのでエアコンの効いた店内のほうが快適。
店内は空いているので予約は必要ないが、
団体観光客利用の場合もあり得るので、できれば予約したほうがいい。

山上のレストラン「Ristorante Il Ciliegio」。
モンテロッソでは有名なレストランと知られている。
特にイワシの酢漬けが名物。
旧市街から送迎車で5分。
レストランは広大なテラスを持ち、周囲の眺めは素晴らしい。
山と海が織りなす絶景に感動する。
しかも、幻想的な夕暮れ。
テラスのテーブルに案内される。
まずは、冷たい白ワインを。
絶景に乾杯♪

＠前菜：魚介盛り合わせ…イワシのマリネ・イワシの南蛮風・イワシのオイル漬け・イワシのガーリック風フリット・イワシのチーズ詰めフリット・マグロの燻製・エビのカクテル風・白身魚のマリネ・ムール貝の詰め物
＠パスタ：自家製トロフィエのジェノペーゼ
＠メイン：ムール貝のガーリック風蒸し
＠デザート：自家製ケーキ…チョコレートとレモンクリームのカスタードパイ
＠食後酒：シャケトラ…マナローラ産のデザートワイン

とっても美味しい♪
特に、前菜のいろいろなイワシ料理は感動の美味しさ。
ゆったりと暮れゆく絶景と共にくつろげた。
帰りは、もちろん送迎車で旧市街へ♪

人気のレストランのため予約満席となりますので、
必ず予約が必要です。
予約の際に送迎時間を確認すること。
この時間を守らないと置き去りにしてしまう可能性あり。
モンテロッソ旧市街のメインストリートを山側へ終点が送迎の場所。
一般車両侵入禁止のゲート前です。
７月時点では日没は２１時ですので、
２０時からディナーを始めても絶景を眺められます。

ヴェルナッツァの漁港に面したカフェバー「Ananasso Bar」。
店自体は本当に小さく、昔ながらのカフェバーです。
店内は地元の人が寛いでいます。
その店前が広場で漁港を見渡せます。
広場でテラステーブルが並べられ、
漁港と丘の上の要塞、
隣の丸い屋根の鐘楼を持つサンタ・マルガリータ教会を眺められるという絶景です。
絶景を眺めながら、冷たいソフトドリンクを飲んでくつろげる穴場なスポットです♪

マナローラのメインストリートにある「Ristorante da Aristide」。
イワシマリネが看板料理で、マナローラで一番と呼び名が高い。
このレストランのテラスは２か所あり、
メインストリートに面しているのと、
海へ向かってすぐそこの広場にある。

広場のテラスで利用。
冷たい白ワインを。
軽く食べたいのでメインやパスタは辞退。
＠イワシのマリネ
＠トマトサラダ
レモンの香りたっぷりの酸味の効いたイワシのマリネは
本当に美味しくさっぱりと頂ける。
夏にはこれが一番。
最後に名物のシャケトラをゆったりと頂けた♪

マナローラのレストランは漁港に面しているレストランがありますが、
観光客でごった返す混雑ぶり。
こちらのレストランは地元の人の利用が多く、落ち着けます。

レリーチで人気のジェラート屋「Yogurteria Gelateria Papavera」
旧市街の海に面した広場にある。
ここのジェラートはさっぱりとした美味しさと評判。
暑かったので冷たいさっぱりとしたレモン。
これは本当に美味しく、のどを潤してくれた。
海とレリーチ城を眺められる広場のテラスで頂ける。
ピッコロカップで２ユーロ。
レリーチに来たら、ここのジェラートをおススメします♪

「Locanda Lorena」はポルトヴェネーレの向かいにあるパルマリア島。
オーペルジュで超有名なレストランと知られている。

ポルトヴェネーレからオーペルジュの送迎船で。
わずか10分ほどでパルマリア島に到着。
船着き場の真ん前がオーペルジュ
1階はレストラン、2階は客室。
小さな建物で可愛らしい。
簡単にチェックインしたら、
2階のルームへ。
一番奥の角部屋。
水色にまとめられたデラックスルームは雰囲気が良く、
適当な広さに満足。
ちゃんと、シャワー・トイレルームがついている。
部屋からの眺めは素晴らしい。
海峡をはさんで、ポルトヴェネーレを見渡せる。
部屋からの眺めは最高である。

１階のレストランは「Locanda Lorena」として世界に名を轟かせている。
ハリウッドスターやヨーロッパ王族がこぞってお忍びてやってくる。
その証拠が壁いっぱいに飾られている写真。
ダイアナ妃、ベッカム、サラ・ジェシカ・パーカー、ディカプリオなど。
みんな、夏のリラックスしたリゾートウェアという貴重な姿を見ることができる。
ランチとディナーを利用。
ランチは１２時３０分から。
海の向こうのポルトヴェネーレを眺めながら冷たい白ワインを。
＠パスタ：イワシつみれ入りラビオリとムール貝のトマトソース。
＠デザート：レモンソルベ
このパスタ、濃厚な味でしかもラビオリがうまい。
こんな美味しいラビオリははじめて。
今年の3月に食べたラビオリよりは最高な味。
あまりの旨さで、惜しむようにゆっくりと味わう。
最後に冷たいレモンソルベでさっぱりと。
ディナーは夜8時半からスタート。
テラスで素晴らしい夕暮れを眺めながら。
先ほど観光したポルトヴェネーレを眺めながらディナーを楽しめるとはとても贅沢。
まずは白ワインで乾杯♪
＠アミューズ：エビのトマトスープ
＠前菜：魚介盛り合わせ…イカのフリット・タラのフリット・イワシの詰め物フライ・ズッキーニフリット・エビとトマトのマリネ・ムール貝詰め物トマトソース・イワシのミルフィーユフライ・白身魚のエッグタルト
＠メイン：新鮮な生のスカンピ・ガンベロのオリーブオイルとレモンかけ
＠サラダ
＠デザート：パンナコッタ
＠食後酒：レモンチェロとグラッパ
どれもこれも美味しい。
絶景を眺めながらゆったりと頂けた。
お部屋は上にあるので何にも気にせずにディナーを楽しめた。
レモンチェロとグラッパを2階のテラスで、
ポルトヴェネーレを眺めながらゆったりと。
美味しい料理と絶景と本当に素晴らしい。
朝食はレストランで、８時３０分から。
オーペルジュならではの手作りのケーキやパンがずらり。
朝のポルトヴェネーレを眺めながらの朝食、とても贅沢。
ゆったりと朝食を頂ける。

オーペルジュを予約した場合はポルトヴェネーレへ船で迎えに来てくれます。
事前に希望の時間を必ず伝えること。
一番奥の部屋がデラックスルームでオーペルジュでは最高額。
それでも１２０ユーロと爆安です。
レストランのランチやディナー利用を希望するならば、
併せてレストランも必ず予約してください。
レストランは超人気で予約満席です。

ポルトヴェネーレへの観光はオーペルジュの送迎船のほかに、
一人３ユーロの定期船もあり、１時間に１本、海峡を往復しています。
オーペルジュの送迎船は、午後３時以降ではディナータイムの間しか出ませんのでご注意ください。

その他、パルマリア島はビーチが各所にあり、
一番人気なのは海峡を挟んでポルトヴェネーレを眺めながら遊泳できるビーチ。
海を前に左手へ徒歩５分でそのビーチがあります。
また、パルマリア島はハイキングコースが充実しており、
絶景を眺めながらトレッキングできます。
パルマリア島を１周歩く場合は約２時間で、標高差１５０メートルほどです。

モンテロッソとヴェルナッツァを結ぶハイキングコース。
モンテロッソの起点は「Hotel Porto Roca」の入口の脇で、
ヴェルナッツァへハイキングコースの起点となっており、
このホテルに宿泊した場合は至極便利。

実際の体験談はこんな感じ。
ホテルから気軽に出発。
ヴェルナッツァまで徒歩1時間30分ほど。
山の急斜面に広がるブドウの段々畑を登っていく。
次第に景色が良くなる。
モンテロッソを見渡せる素晴らしい絶景。
朝日に浴びたその風景は感動もの。
道の脇には美しい花が咲き乱れる。
小さな小川や小さな橋。
美しい海岸線がどこまでも続く景色。
真っ青な地中海。
時折、ヨーロッパ人グループが追い越していく。
イタリア語やフランス語、英語など気軽に声を掛けてくれ、
会話を交わしていく。
国際的なハイキングコースだと実感させられる。
ちらりとヴェルナッツァが見えてくると、
近づいてきた安堵感とともに絶景の期待が高まる♪
山の急斜面に沿って素晴らしい絶景に感動の連続。
ヴェルナッツァが見えてくると、その素晴らしい景色に驚愕。
この景色は山から見下ろさないと見ることができないもの。
ヴェルナッツァは美しい。
小さな半島にカラフルな街並み。
可愛らしい教会や要塞や漁港。
これを見るだけでも幸福感になる。
しばし、この絶景を楽しむ。
山から下って、ヴェルナッツァへ。
予想よりも早く1時間ほどで到着！

このようにハイキングコースといえども登山道に近い感じですが、
ちゃんと整備されており、問題ない。
ただし、急な階段や坂道があり、標高差２５０メートルにも達しますので、
体力のある方や歩きに自信のある方におススメします。
夏の場合は午前中の早いほう、できれば早朝がおススメ。
昼近くになると太陽があたり、午後は西日のため容赦なく照り付け、猛烈な暑さになります。
このため、山影に入っている早朝がおススメする理由です。
たくさんの欧米人観光客が歩きますが、混雑することはないです。
治安は至極良好です。
なお、このハイキングコースは有料です。
モンテロッソ側の起点はゲートがありませんが、
ヴェルナッツァ側の起点にゲートがあり、入場料を払います。
なお、チンクエテッレカードではフリーパスです。

11月4日広場からマッテオッティ広場へ歩く。
マッテオッティ広場は趣きのある建物が並び、風情がある。
その一つの建物が「隊長の館」。
隊長の館を通り抜けるとそこはテラスになっていて、
素晴らしい景色が広がる。
丘の頂から平原へと広がる街並みが素晴らしい。
遠くに平原が広がり、その向こうに山々とアッシジが見える。
しばし絶景を楽しむことができる。

通り抜けはフリーです。
テラスには観光客向けの土産屋が並んでいます。

ペルージアの最高級ホテル「Hotel Brufani Palace」に宿泊したので、
ゆったりとペルージアを楽しめた。

ホテルは旧市街内にあり、メインストリートであるヴァンヌッチ通りの終点にある。
このために、観光スタートしやすい。
まずはホテルからスタート。
ヴァンヌッチ通りを歩くと、
両側にずらりとブティックやブランドの店が並ぶ。
この辺りは中世時代の商業都市といった感じ。
進むとプリオーリ宮や大聖堂が見えてくる。
広場に出るとこれらを囲んだ建物を眺めることができる。
大聖堂に入り、内部を見学。
天井は非常に高く優雅なアーチの柱。
豪華な黄金装飾や宗教画などが飾られ、素晴らしい。
大聖堂から出て、左手へ向かうと
高い建物にたくさんのアーチがかかったヴォルテ通り。
幻想的な雰囲気でいにしえのローマ時代が感じられる。
さらに進むと下り坂になり、
階段の通りの上にもたくさんのアーチがかかる。
これがアッピア通り。
その向こうの丘にも町が広がり、素晴らしい眺め。
アッピア通りの右側にはローマ時代の水道橋があり、
現在は歩道となっている。
この水道橋を歩き、谷間を渡って対岸の丘へ登っていく。
さらに進むとサンタンジェロ城門が見えてくる。
その隣にサンタンジェロ教会があり、ペルージアで最古の教会。
サンタンジェロ城門の屋上からパノラマが広がる。
古色したペルージアの街並みを見ることができる。
サンタンジェロ城門から「ローマ時代のモザイク」を経てサン・ベルナディーン教会へ。
この教会はパステルカラーの美しいファサードが特徴。
そこからプリオーニ通りへ。
アーチのかかった趣のある通りで旅情たっぷり。
そしてヴァンヌッチ通りへ出る。

このように通りことに趣が異なり、散策が楽しい。
坂道が多く、歩きやすい靴で。
なお、心配される治安ですが、至極良好でした。

ペルージャ最古のサンタンジェロ教会の隣がサンタンジェロ城門。

内部は展示物となっているが、よく分からない…。
最上階へ行くと、パノラマが広がる。
ペルージャの景色が広がり、素晴らしい。
ペルージャは丘の上に広がり、古色した街並み。
中世時代から変わらないのは驚愕すら覚える。
それでもウンブリア州都として大都会だという。
不思議でもあり、羨ましくもある。
周囲には緩やかな丘が広がり、美しい緑や可愛い村や町が点在している。
遠くに雪を頂いた山々が見える。
ゆったりとこの美しい景色を眺めて♪

入場は国立ウンブリア美術館などの回れる共通入場券がおススメ。
ヴァンヌッチ通り～11月4日広場～ヴォルテ通り～アッピア通り～サンタンジェロ城門へゆっくり歩くと３０分くらいです。

ヴァンヌッチ通り～11月4日広場～ヴォルテ通り～アッピア通り～サンタンジェロ城門へ歩く。
その右手のほうへ進むと円形の教会が見えてくる。
ペルージャ最古の教会ともいわれるサンタンジェロ教会。
円形なところがいかにも古風で最古らしい。
5世紀に建てられたそうで、1500年以上も昔。
内部も円形だが、窓が多く明るい。
優雅な柱や装飾が素晴らしく、古来からの雰囲気が感じられる。
オリエンタルな感じもあり、独特な雰囲気。
不思議と安らぎがある♪

ヴァンヌッチ通りからスタートするとゆっくり歩いて３０分くらいかかります。
坂道の多いルートですので、歩きやすい靴で。
入場はフリー。
撮影はOK。

サン・ベルナルディーノ教会はサン・フランチェスコ教会の隣にある。
この教会はファサードが素晴らしい。
豊かな色合いに驚く。
淡いピンクやブルーなど柔らかいパステルカラー。
装飾も優美なもので調和がいい。
これを見るために価値がある。
ヴァンヌッチ通りからプリオーニ通りを突き進んだ先にある。
そこまでに至るプリオーニ通りはたくさんのアーチがかかり、趣がある。
散策ついでにサン・ベルナルディーノ教会へ行くことをおススメする。

シエナの至宝「Duomo」（ドゥオーモ）を観賞したら隣接するドゥオーモ美術館へ。
美術館は主に宗教関係のフレスコ画や絵画がメイン。
観賞したら、最上階の「Panorama dal facciatone」へ。
そこからの眺めは素晴らしい。
シエナの街並みを見渡せる。
中でも、カンポ広場を囲む建物や市庁舎、マンジャの塔の眺めが素晴らしい。
また、周囲のトスカーナの美しい景色を見渡せる。
あまりの素晴らしい絶景にしばし、眺めを楽しむ♪

ここを目当てにした観光客が多いようで、
展示物をそっちのけでみんな足早に「Panorama dal facciatone」へ直行しているようです。
多くは東洋人観光客です。
彼らを見る欧米人観光客や関係者は見る目が厳しく、不審に思っているようです。
展示物をしっかりと見るマナーを守ってください。

なお、内部は撮影不可です。

シエナの至宝「Duomo」（大聖堂）へ。
大聖堂はフィレンツェのドゥオーモに良く似ている。
使われている石の色合いなど、ほとんど同じといっても良いくらい。
ファサードとは反対の裏側は洗礼堂となっている。
洗礼堂は素晴らしいフレスコ画で埋め尽くされ、美しい。
優雅な雰囲気が流れ、どこか厳かな雰囲気。

こちらは人が少なく、ゆったりとシエナの至宝を眺めることができる。
入場は有料で４か所共通券が必要。
付属美術館の入場口の隣にチケット販売所。
内部は撮影OKです。
フラッシュなしが基本です。

Banchi di Sotto通りは西の教会「S.Maria dei Servi」へ通じる通りで、
観光客は少なく、地元の人がほとんど。
このため、Banchi di Sopra通りよりは庶民的な雰囲気です。
ショップは少なく、レストランが点在しています。
この通りには法王のロッジア、サン・マルティーノ教会などが点在しており、
散策もおススメかと思う。

シエナの最高級ホテル「Grand Hotel Continental」真ん前がBanchi di Sopra通り。
このホテルに宿泊したので、通りへ何回も繰り出した。
Banchi di Sopra通りは駅方面からカンポ広場へ行くもので、
１０時～１８時は観光客で大混雑。
押すな押すな状態に近いので、
観光客を狙ったスリの出没の可能性があり、注意が必要。
ショップがずらりと並んでおり、楽しくショッピングできる。
多くは夜８時までに営業しており、観光後のショッピングに便利。
特にホテルがそこなので至極便利であった。
ジェラートのグロムやカフェもあり、休憩にも利用できた。
意外にもレストランはほぼ皆無で、横道や脇道に点在するほかに、
カンポ広場に集中している。

シエナの至宝「Duomo」から「San Domenico」へ向かう。
その途中に「Santa Caterina」（サンタ・カテリーナ教会）がある。
サンタ・カテリーナ教会は、修道女カテリーナの生家でもあり、聖地となっている。
優美なアーチや優雅な雰囲気があふれ、カテリーナの人柄が映し出しているよう。
ゆったりと観賞したら、「San Domenico」（サン・ドメニコ教会）へ。
ドゥオーモとは対岸に立つようにに丘の上に位置し、
そこからの眺めも素晴らしい。
サン・ドメニコ教会からドゥオーモや鐘楼を見渡せる。
教会の内部は美しいステンドグラスが並び、優雅な雰囲気。
また、祭壇周囲にはすばらしいフレスコ画。
特に必見なのはパリオという祭りに使われるシエナ市内の各区域の旗がずらりと掲げられている。

入場はフリー。
撮影はフラッシュなしがOKですが、儀式が行われている場合は不可です。

シエナの至宝「Duomo」（ドゥオーモ）。
ドゥオーモの裏側にあるフレスコ画の素晴らしい洗礼堂を観賞したら、
ドゥオーモへ。
ドゥオーモはフィレンツェのドゥオーモに良く似ている。
使われている石の色合いなど、ほとんど同じといっても良いくらい。
淡いピンクとグリーンの配色で、鐘楼はボーダー柄。
ファサードは装飾や彫刻が素晴らしく、
上部の三角絵は黄金の色で輝いている。
内部は素晴らしい装飾の美しさで圧倒される。
クーポラも美しく、ため息もの。
床もモザイクとなっており、
これもまた素晴らしい。
内部にもうひとつの見どころがあり。
「Libreria Piccolomini」。
色のはっきりとしたフレスコ画は素晴らしく、生々しい色合い。
カラフルな色合いで圧倒される。

入場は有料で単独と４か所回るチケットの２種類あります。
料金所は付属美術館の入場口の隣にあります。
内部は撮影OKです。
フラッシュなしが基本のようですが、
多くの欧米人観光客はフラッシュをしているため、緩いようです。