コトルさんのクチコミ(208ページ)全4,752件

正式名はカップッチーニ修道院です。
その中に一般の人が入れるのが、サン・フランチェスコ教会。


「Hotel Porto Roca」から見える小高い山の上にそびえ立つ修道院がそれ。
モンテロッソ旧市街からのんびりと歩く。
旧市街を抜けて山へ上っていく。
趣きのある路地を歩いて。
緑豊かな森や草花に癒される。
カップッチーニ修道院に到着。
修道院は広大であるが一般の人が入れるのは
入口わきにある教会だけ。
教会はやはり、白と黒の縞模様。
内部は窓が多く明るい雰囲気。

入場はフリー。
撮影はOK。
ただし、モンテロッソの人々の聖地なので
失礼のないように注意してください。

ローマ時代のモザイク画はペルージア大学内にある。
でも、通りから自由に入れる。
モザイク画は半地下にあり、ガラス越しに見ることが出来る。

国際大学のあるアウグストゥス門（エトルリア門）から谷間を下ったところにある。
ローマ時代のモザイクは非常に大きな床絵にびっくり。
保存状態が良く、生き生きと躍動感がある。
人や動物など描かれており、非常に興味深い。
その床画は周囲の道路よりも約2メートル低くなっており、
2000年で2メートルの堆積になっていることがわかる。

入場無料です。
撮影はOKで、もちろんフラッシュもOKです。

Santa Maria della Scalaはドゥオーモの向かい側にある。
その閉鎖されている出入口から真正面のドゥオーモを眺めることができる。
午後、になると太陽がドゥオーモのファサードを照らして、
上部の黄金は輝きます。

ドゥオーモを撮影するおススメなスポットです。

扇状のカンポ広場の正面が市庁舎とマンジャの塔。
市庁舎は美術館であるが、興味ないので
入場しないでパテオだけを見学した。
パテオはフリーなので、市庁舎の建物をじっくりと鑑賞することができる。
パテオからマンジャの塔を眺めることができ、迫力があった。
シエナのシンボルであるオオカミと子供の像を見ることができる。

カンポ広場の真正面にマンジャの塔がそびえ、日時計のようなもの。
シエナらしい世界遺産の風景。
最初、マンジャの塔へ上ってみようと考えていたが、
実際に見ると、かなり高く、
ボローニャの塔よりは高く感じられ、
大変な思いするとためらわれ、断念した。
無理に上るよりはドゥオーモの隣接する「Panorama dal facciatone」のほうが
はるかに負担が少なく、眺望を楽しめると考える。

「Grand Hotel Continental」の真ん前がサリンペーニ広場です。
「Grand Hotel Continental」に宿泊する場合は、
この広場へ専用車やタクシーで行けます。

サリンペーニ広場はサリンペーニ宮殿に囲まれたもので、
優雅な雰囲気があります。

シエナきってのメインストリート「Banchi de Sopra」をカンポ広場へ進むと、
壮麗な「Loggia della Mercanzia」が見えてくる。
その脇の横道を抜けると有名なカンポ広場。
「Loggia della Mercanzia」は通り側が回廊のような構造で、
優雅な雰囲気がある。
その天井に美しいフレスコ画があり、素晴らしい。
夜になるとライトアップされ、幻想的な雰囲気に。

通りから十分に見えますので、
カンポ広場へ行くついでに上を見てください。

シエナの高級ホテル「Grand Hotel Continental」の前が「Banchi de Sopra」。
この通りをカンポ広場へ向かうとCitta通りにつながる。
Citta通りはカンポ広場の辺縁を通り、ドゥオーモへ向かう。
Citta通りは個性的なショップが多く、ショーウィンドーが楽しい。
花屋、生ハム屋、靴屋、革製品屋など
昔ながらの店がほとんど。
観光客よりも地元の人で賑わう。

プレビシート広場に面したナポリ王宮。
外観は王宮らしい雰囲気があり、
ナポリらしさがある。
王宮は博物館となっているが、
内部を通り抜けられる。
王宮の中心部がパテオで、周囲の建物を鑑賞することができる。
その向こうへ行くとヌオーヴォ城が見える公園に出られる。

ヴィットリア広場はサンタルチアと西のコムナーレ公園の間に位置しています。
正面は海で大通り。いわゆるプロムナードです。
広場の山側へ行く通りに行くと
グッチ、プラダなどのブランドが並び、
マルティーリ広場に出ます。
サンタルチアのホテルに宿泊した場合は、
この広場を中継に、ショッピングへ行けます。
海岸沿いの大通りは歩行者天国となっており、
治安は良好です。

リパリの旧港「コルタ港」は本当に美しい港です。
小さな港を取り囲むように広場があり、
周囲には中世の街並みや教会が立ち、
後方にはリパリ城がそびえ立ち、
素晴らしい景観です。
広場周辺にはたくさんのお店やレストランが立ち並び、賑わいさがあります。
ここの港はもっぱら、漁船や観光船が利用しています。
フェリー発着はリパリ城の反対側にある新港となります。
リパリへ来たら、絶対に見るべき観光スポットです。

パレルモの夜は街灯が少なく、明かりが乏しく、かなり暗いです。
このために、全体にちょっと不気味な、怖い印象があります。
しかも、バカンスシーズンとは言え、観光客はおろか地元の人もまばらになり、
寂しい雰囲気になります。
このために夜間治安が悪い印象を持たれやすいと思います。

でも、パレルモの下町のレストランへ行ったときは
特に怖い印象はなく、パレルモの夜景を楽しめました。
通りがかりの人に道を尋ねると親切にも対応してくれ、
しかも、どこかの店主を引っ張り出して訊いたりと
かなりパレルモの人は優しかった。

夜間に出かかけるときは十分に注意してください。
ホテルが遠い場合は必ずタクシーを利用すること。

ノルマン王宮の外観は要塞と普通の建物が混在した印象。
内部は博物館や史跡となっており、鑑賞。
これといった見所が少なく、ちょっと残念。
でも、優美な天井の壁画や、
地下のいにしえから伝わる遺跡などがあり、
ロマンがある。
ノルマン王宮はやはり、ハイライトはパラティーナ礼拝堂だと思う。
これを目的に入場と考えればいいと思います。

クアットロ・カンティの隣がプレトーリア広場。
そこへ行ってみようとしたが、
すでに黄昏から夜になり、暗くなった。
ライトアップされたプレトーリア広場は美しいが、
人はまばらで、寂しげな印象。
しかも、怪しげな人がたむろしており、
写真を撮るのにためらわれた。

プレトーリア広場は夜景が美しいですが、
夜の治安はあまり良い雰囲気ではなく、
あまりおススメできないと思います。

パレルモのマッシモ劇場は映画であまりにも有名。
リベルタ大通りからクアットロ・カンティに至る通りの途中にある。
マッシモ劇場はオレンジ色がかった茶色の建物で
ドームを持っている。
一見、教会のように見える。
マッシモ劇場周囲は広場となっていて
たくさんの屋台が並んでいる。
多くは土産物屋。
このためにマッシモ劇場の全体を見渡せることが難しく、
かえって目立たない印象になっている。
有名な階段は入場禁止となっており、
柵越しに眺めるだけという、あまりにも素っ気ないものだった。

パレルモの海に面した優雅なホテル「Hilton Lilla Igiea」から専用車でノルマン王宮へ。
約20分ほどで到着。
入場して、パレルモのハイライトとも言えるパラティーナ礼拝堂へまっしぐら。
大階段を2階へ上って、回廊へ出る。
向かって左手が有名なパラティーナ礼拝堂。
入場口は小さくちんまり。
入ると、黄金がまぶしく輝く。
壁も天井も煌めく黄金で埋め尽くされている。
あまりにもゴージャスで開いた口が塞がない。
よく見るとアラビアンなデザインや様式、モザイクがみられ、
以前見たスペインのアルハンブラ宮殿に似ている。
じっくりと鑑賞。
するとあちこち何か準備を進めていることに気付く。
レースや花が飾られ、祭壇にも華やかに。
そう。
結婚式の準備！
こんな礼拝堂でも結婚式ができるの？と首をかしげながら、
パラティーナ礼拝堂を出る。

パラティーナ礼拝堂は宗教チェックが厳しいです。
肌だしはNG、帽子がNGです。
撮影はOKです。
フラッシュなしが基本ですが、
欧米人観光客がフラッシュしており、緩いようです。

パレルモの代表する有名なスポット「クアットロ・カンティ」。
ヴィットリオ・エマニュエーレ通りとマグエダ通りの交差する所。
壮麗な建物が囲み、まるで劇場のようです。
この素晴らしい交差点に人や車がたくさん行き交うという、
ギャップがまたすごいです。

黄昏のまだ明るく、街灯がともし始めるころが一番素敵な風景になります。
見とれてしまいますが、
人・車・バイクがたくさん通りますので、
スリ・ひったくりに十分に注意してください。

パレルモの「Hilton Villa Igiea」から専用車でパレルモ国際空港へ約４０分で到着。
パレルモ国際空港からビジネスクラスのため、
ＶＩＰラウンジを利用。
パレルモのＶＩＰラウンジは小さいながらも、
かなり落ち着いた空間で食べ物が豊富。
サンドイッチやパンなどがいろいろ。
また、ワインなどのアルコールも。
ハムチーズバーガーを頂いたが、かなり美味しい。

その他、免税店などの店は小さく、品揃えはイマイチでした。

タオルミーナは世界有数の観光地。
それだけに世界中からの観光客が殺到して大変な混雑ぶりです。
１０時～１４時が日帰りの観光客が殺到します。
１７時～深夜はタオルミーナの宿泊客が賑わいます。
バカンスシーズンは深夜までに営業している店が多く、
深夜までに賑やかです。
治安は至極良好でした。
ただし、ヨーロッパ共通の注意を持ってください。

タオルミーナの山側の奥にカステルモーラがある。
山頂に築かれた村でその名の通りにカステロ（古城）を持っている。
いわば、鷲の巣村に近い感じ。
ホテルにそこへ行くタクシーをお願いしたが、
そこへ行くのは難しく、
徒歩で行ったほうがよいと言われた。
ギリシア劇場からそのカステルモーラがよく見える。
岩山の上にあるので登山に近いようで、かなり無理がある。