コトルさんのクチコミ(216ページ)全4,752件

サンマリノ共和国のティターノ山にある旧市街に3泊4日滞在しました。
旧市街は小さく、ぶらぶらと散策に最適ですし、
また、ショップもかなり多く、
定番のお土産の他に、ブランドを扱ったセレクトショップやブティック、
ここでしか買えないサンマリノブランドの香水店やワイン店など、
いろいろです。
しかも免税に近い価格なのでイタリアよりは安いです。

ティターノ山の尾根にそびえる三つの要塞。
北側から、ロッカ･グアイタ、チェスタの塔、ロッカ･モンターレが並び、
全て絶景が素晴らしいです。
旧市街に宿泊している場合は、日の出の前にティターノ山の尾根に出かけることをオススメします。
アドリア海から登る神秘的な日の出、赤く染まったサンマリノ要塞と言葉にならないほどの感動ものです。
ぜひ、旧市街に宿泊することをオススメします♪

サンマリノ旧市街の庁舎前にあるのがリベルタ広場です。
庁舎のお城のような建物、広場の向こうに広がる西側の絶景。
これだけでも感動の眺めです。
この広場に面しているのがミシュラン星付きのリストランテ「リギ･ラ･タヴェルナ」があります。
この広場から北側のロープウェイへ向かう通りに沿ってショップが並び、
中でもクリスマス専門店が有名で、
賑やかな飾りで分かると思います。

ツアーでは必ずこの広場を観光する定番です。
なので、昼間は団体客でごった返しています。

サンマリノのシンボルである三つの要塞。
北側からロッカ･グアイタ、チェスタの塔、ロッカ･モンターレと呼ばれています。
ティターノ山の尾根に沿って並んでいます。
「Rocca Guaita」ロッカ・グアイタは三つの要塞の中でも最も大きく、
お城のような風情です。
城壁に囲まれたロッカ･グアイタはミニのお城とも言えるほどで、
ちゃんと中庭や小さな教会まであります。
展望はやっぱり、最上階まで登ることをオススメします。
ロッカ･グアイタからの眺めは、ティターノ山周囲をはじめ、2番目のチェスタの塔を眺めることができ、絶景です。
ただし、有名なサンマリノの眺めはチェスタの塔からの眺めなので、
時間の余裕があればチェスタの塔へ行くことをオススメします。

このロッカ･グアイタでチェスタの塔を含めた共通券を買うことができます。
スイーカのようタイプで、入場口でかざすだけです。

ロッカ･グアイタはトイレの他に売店やカフェはありません。
眺めは夕方がベストタイム。
天気が良ければ夕陽に染まった西側の山々やチェスタの塔が美しいです。

サンマリノのシンボルである三つの要塞。
北のほうから、ロッカ･グアイタ、チェスタの塔、ロッカ･モンターレ。
これら全て巡るのであれば共通券が便利。
共通券はロッカ･グアイタとチェスタの塔で販売しています。
ロッカ･モンターレは入場はなく、外観のみ鑑賞ですので無料です。
旧市街に宿泊している場合は、
午前中の早い時間帯と夕方が観光客はあまりいなく、オススメです。
ロッカ･グアイタからチェスタの塔へ約３０分、
チェスタの塔からロッカ･モンターレへ約３０分です。
登り降りの山道ですので、運動靴が望ましいです。
ヴューポイントはチェスタの塔からロッカ･グアイタへ向いた眺め。
ロッカ･グアイタと旧市街を見渡せ、有名な絵ハガキそのまんまです。

リベルタ広場に面した庁舎はサンマリノの大統領府としても言えるほどで、
サンマリノシンボルの一つです。
入口には衛兵が立っており、守っているようですが、
訪れた3月には1週間に１回というもので、
護衛というよりは、観光の面が強いようです。
なので、正規の衛兵ではなく、観光のパフォーマンスと考えても良さそう。

サンマリノのショッピングは旧市街よりも新市街がオススメ。
新市街にはアウトレットやショッピングモールが立ち並び、
ショッピング天国となっています。
サンマリノは免税に近い価格となっているため、
イタリアよりかなり安くなっています。
ショッピングモールはイタリアより安く、
アウトレットはさらに爆安になっています。
このために周囲のイタリアから買い物客が殺到するほどの賑わいぶりです。
サンマリノへ来たら、観光だけでなく、ショッピングもお忘れなく♪

リミニに近いサンマリノ新市街はアウトレットやショッピングモールがたくさんあり、
ショッピングの穴場となっています。
ホテルはティターノ山の旧市街に集中しているため、
旧市街と新市街の移動手段は路線バスやタクシーとなります。
行きはケーブルカーを使って下山してバス（リミニ行き）に乗って新市街へ。
帰りはたくさんのショッピングバッグとなるため、タクシーがオススメ。
新市街と旧市街の値段は片道30ユーロ前後と聞いています。
時間は15分ほどです。

サンマリノに3泊4日しました。
滞在中、半日の雨と濃い霧、そして、強風の一日は運休となりました。
天候によっては運休となりますのでご注意ください。
また、曇りの日でも標高700mのティターノ山が雲の中に包まれるため、
運行していても霧で全く見えなくなります。
やはり晴天が一番ですが、運次第ですね。

「Grand Hotel SanMarino」のスイートルームに3泊しました。
ベッドメーキングにチップ必要と思い、
5ユーロ貨幣をチップとして置きました。
ところが、メーキングの終了後にルームに入ったら、
そのチップ、手を付けずにサイトテーブルの上に丁寧に置かれていました。
2泊目もやはり同じように手を付けずに置かれていました。
チャーターのサンマリノ人ドライバーにこのことについて訊くと、
イタリアと違ってサンマリノは手厚い仕事と給料があり、
チップをもらうほどの切迫さはないとのこと。
ただし、イタリア系のホテルの場合は、チップ必要となるため、
サンマリノかイタリアかのホテルによって違うらしい。

旧市街内のトイレはロープウェイ乗り場の隣り合わせににあります。
もうひとつは、要塞「ロッカ･グアイタ」へ行く道の途中にあり、
展望レストランへ橋へ渡る手前にあります。
いずれも公衆トイレです。
ただし、分かりづらく、見つけにくいため、お店に聞くのが確実です。

その他、ミネラルウォーターを買うついでにカフェのトイレを利用するのも良い方法です。
ミネラルウォーターはイタリアより安いので、損はしないと思います。
ペットボトルの小さいタイプ（500ml）で1ユーロでした。

サンマリノ旧市街は治安は良好でした。
昼間はたくさんの観光客で賑わいますが、
スリなどの危険さは感じられませんでした。
夕方になると、観光客はいなくなり、静けさになります。
夜になると、人通りがいなくなり、寂しげな雰囲気になりますが、
特に危険さはまったくなく、安心して夜景を楽しめました。
なお、3月時点でしたので、
5～9月は夜遅くまで明るいので、夜でも賑やかさが続くと思われます。

2013年3月にサンマリノへ行きました。
3泊4日でしたが、
半日は雨、その他は快晴でした。
雨の場合は雨雲にすっぽりと覆われるため、深い霧となります。
このために、眺望は望めませんが、
霧の中に浮かび上がる要塞や旧市街は幻想的です。
なので、雨天でもがっかりしないで中世らしい雰囲気を楽しんでください。
一方、晴れ渡ったら、ぜひ、要塞へ登って周囲の素晴らしい絶景を堪能してください。

リベルタ広場より上方にあります。
サンマリノ大聖堂（バジリカ・サント）の隣にあり、
やや目立ちにくい印象です。
切りだった崖に半分掘られたようなもので、
ファサードは崖にぴったりとくっついています。
なので、建物自体はファサードと屋根のみです。
当日、残念ながら閉館でしたので、
内容はどんなものか分かりませんでした。

2013年、3月中旬にサンマリノへ行きました。
サンマリノのティターノ山にある旧市街は標高700メートルです。
下界よりかなり寒かったでした。
ただ、昼間は日射しがあり、温かく感じられました。
服装は、モンクレールの春仕様ダウンが活躍でき、重宝でした。
もちろん、マフラー・手袋もお忘れなく。
風が強いので帽子も。
また、日射しが非常に強いのでサングラスなどの紫外線対策も必要です。

旧市街は全て石畳で坂道、要塞への道は登山道に近いもので、
運動靴などしっかりしたものが望ましいです。
ひとつ、リギ･ラ･タヴェルナなどの高級リストランテはエレガントカジュアルが基本ですので、
運動靴あるいは登山靴、登山仕様の服装は避けてください。

「Grand Hotel SanMarino」に宿泊した。
「Hotel Titano」の姉妹ホテルでもあり、距離は徒歩5分ともかからない。
本当は「Hotel Titano」に泊まりたかったけれども、あいにくリニューアル工事のため閉鎖中（2013年3月時点）。
チェックイン当日、予想よりも早く12時前に到着してしまったが、
運良く、お部屋に入れた。
部屋はスイートルーム。
リビングルームと寝室からなり、
なぜか、バスルームも二つも。
リビングルームには無料サービスのミネラルウォーターやフルーツ。
寝室にはスリッパやバスロープ。
バルコニーからは絶景が広がる。
ゆるやかな丘や山々。
遠くに雪を頂いた白く光る美しい山、サンレオの尖った山の上のお城が良く見える。

0階にはバーラウンジやメインダイニングがある。
朝食はメインダイニングで頂く。
その朝食内容は宿泊客の動向によって変わっている。
団体客がある場合は、素質な内容となり、
団体客がいない場合は、なぜか豪華な内容となる。

旧市街の城門がすくそばであり、不便さはない。

サンマリノのブランドの香水「La Saponeria del Titano」。
リベルタ広場より下ったところにあり、ボトルが並んだショーケースが目印。
ここでしか買えないレアもので、
サンマリノ記念のお土産にピッタリ。
香水だけでなく、ルームフレグランス・ボディーシャンプー・ヘアケアなどいろいろとある。
中でも、非常に珍しい香りは「Champagne」。
その名も通りにシャンパンの香りが素晴らしい。
それをたくさん購入して日本へ発送してもらいました♪

サンマリノ出身のドライバーがオススメと教えてもらったレストラン「Ritrovo XXVIII Luglio」。
リベルタ広場の下のほうにあり、ホテルから徒歩5分と便利。
「Ritrovo XXVIII Luglio」は地元の人で大変な賑わいに驚く。
多くはパーティー様相。
大きな声でしゃべり、たくさん食べること。
驚きくのはメインの1品が各一人ずつ食べるという豪快さで、
全て平らげてしまうほど。
フィレンツェのTボーンステーキより巨大なステーキがぺろりと食べる姿にただ唖然とするしかない。
このレストランは肉料理が名物らしい。
でも、肉料理はちょっと…。
隣の巨大な肉料理を見て…。
サンマリノ出身のドライバーによるとポルチーニのタリアテッレが名物だという。
＠前菜：グリーンサラダ…さっぱりとしたドレッシングが美味しく、嬉しい。
＠メイン：ポルチーニのタリアテッレ…クリームソースではなく、非常に珍しいペペロンチーノタイプ。つまり、オリーブオイルとガーリックと唐辛子というシンプルさで、ポルチーニの香りと旨味が良く際立つ。ありそうでなかったようなパスタに出会えて感激。さすが食通のドライバーに感謝♪
最後に
＠デザート：クリームプリェ…なんと！ガスバーナーを持って目の前で焼きつける荒業にびっくり！濃厚な美味しさに目からうろこが落ちる。
私が早くデザートになったため、
ガスバーナーで焼きつけるその光景にまわりの地元の人たちが一斉に注文して、
同じような光景に爆笑～♪

予約は特に必要としません。
高級というよりは庶民的な大衆食堂に近い雰囲気です。
ドレスコードは必要なし。
カードは使えます。
料理のスピードは問題なし。
接客態度は問題なし。

Grand Hotel SanMarinoから見下ろす位置にあるのがカップッチーニ修道院♪
鐘の付いたモニュメントはライトアップされ、夜景では幻想的な眺めです。
修道院は14世紀に建造された言われ、とても趣きがあります。
内部に入らずとも、エントランスから眺めると、
屋根付きのアーチ、鐘つきのモニュメントが立ち、
その向こうは絶景が広がります。
サンセットが一番素晴らしく、オレンジ色に染まったモニュメントや絶景が幻想的です。
写真を撮るオススメのスポットだと思います。

入場は無料です。
Grand Hotel SanMarino前の道路を旧市街に向かって歩き、
最初の下へ降りる階段を行けます。
徒歩5分もかかりません。

サンマリノ共和国のティターノ山の尾根に立つ絶景レストランです。
サンマリノ共和国のシンボルである要塞「Rocca Guaita」へ行く道の途中にあります。
要塞へ行く道とは反対側にあり、橋を渡ってレストランに入る面白い趣向です。
レストランは全面にガラスとなっており、ほぼ270度を見渡す絶景です。
サンマリノドライバーからオススメというレストランで、
中でもポルチーニのタリアテッレは一番美味しいようです。
晴れ渡ったら、ぜひ、ランチはこのレストランでオススメします♪

リベルタ広場とロープウェイを結ぶ通りにあります。
店の外観が賑やかにクリスマスの飾りやイルミで目立ち、分かると思います。
店内は全てクリスマスで、とても素敵な雰囲気です。
多くはイタリアですが、サンマリノものがあり、記念のお土産にいいと思います。

カードは使えます。