コトルさんのクチコミ(211ページ)全4,752件

ドゥオーモからサンタ・マリア・ノヴェッラ薬局へ向かうべく、
サンタ・マリア・ノヴェッラ教会も立ち寄りました。
建物自体は地味な印象ですが、
ファサードはドゥオーモと同じく、
美しい色大理石で淡いパステルカラーで美しいです。
ペルージアのサン・ベルナディーン教会と共通するパステルカラーで驚きました。

フィレンツェは２度目で、今回のホテルは「Villa La Vedetta」。
中心部から外れた展望台として有名なミケランジェロ広場の隣にあります。
ホテルはスモールラクジュアリーのため、小さな白亜の貴族の館。
ミケランジェロ広場はホテルから徒歩１分。
ホテルに宿泊した場合は、ホテルのテラスからの眺めはミケランジェロ広場とほぼ同じですので、
ミケランジェロ広場に行かなくても十分です。
ホテルのテラスは観光客はいなく、静かですので、ゆったりと絶景を眺められます。

シエナは世界遺産の有名観光地であり、世界中からの観光客が来ます。
昼間は日帰り観光客が殺到して大変な混雑ぶりです。
それだけに観光客を狙ったスリが出てきでもおかしくはない状況です。
混雑時間帯はスリに十分に気を付けてください。
観光客のいなくなる夕方以降は地元の人で賑わい、ショッピングタイム。
夜間は特に危険な雰囲気はなく、治安は至極良好でした。
シエナの夜景は素晴らしいので、ぜひ、夜間のお出掛けをおススメします。
ただし、ヨーロッパ共通の注意を持ってください。

シエナはシエナ県都であり、都会です。
また、世界遺産の有名観光地でもあります。
このため、観光客だけでなく、地元の人が多く、賑やかです。
このため、ショップが多く、以外にもショッピングを楽しめます。
シエナきってのメインストリート「Banchi de Sopra」は、ブティックやセレクトショップがずらりと並んでいます。
もう一つ穴場的な通りは「Banchi de Sopra」を北へ向かって行くと、
「Montanini」通り。
この通りは個性的なセレクトショップが多く、地元の人や学生たちに人気です。
思わずの掘り出し物に出会えます。
その他、カンポ広場周囲は観光客向けの土産屋が集中しています。

ペルージアはウンブリア州の州都であり、都会です。
また、国際大学もあり、学生たちが多いです。
このために、観光客よりも地元の人や学生が多く、賑やかです。
特に危険な雰囲気や、スリを生み出す環境は感じられませんでした。
治安は至極良好でした。
ただし、ヨーロッパ共通の注意を持ってください。

ペルージアはウンブリア州の州都であり、都会です。
また、国際大学もあり、若者たちが多いです。
このため、ショップが多いです。
中でもショッピングにおススメなのがヴァンヌッチ通りと11月4日広場です。
イタリアカジュアルブランドである、ベネトン、ディーゼル、トラサルディなどの直営店、ブランドを取り扱ったセレクトショップが並んでいます。
その他、11月4日広場を東へ向かうとマッテオッティ広場に出ます。
そのマッテオッティ広場から南へ向かうOberdan通りが学生向けのセンスのいい個性的なショップが多く、楽しめます。

サンジミニャーノは世界遺産であり、また、有名観光地です。
サンジミニャーノのホテルに宿泊して、
観光客のいない早朝や深夜を市内をゆったりと散策しましたが、
治安は至極良好でした。
誰もいない石畳を歩き、いくつものアーチを潜り抜け、
中世時代を存分に楽しめました。
ただし、ヨーロッパ共通の注意を持ってください。

サンジミニャーノのメインストリートはサン・ジョヴァンニ通りとサンマッテオ通り。
このうち、サンマッテオ通りはセンスのいいショップが並び、
素敵なお土産を買うことができます。
多くは手作りや昔ながら革製品があります。
また、サンジミニャーノ産ワインも有名で、
お土産におススメです。
最安値は６ユーロから。
その白ワインを買って日本で飲みましたが、すっきりとした美味しさでした♪

フォンティ門はサンジミニャーノを囲む城壁の東門の一つです。
もう一つの東門はヤコポ門で、北側にあります。

サンタゴスティーノ教会から東門の一つヤコポ門へ。
城壁の外側に沿って歩いてフォンティ門へ歩けます。
周囲は素晴らしい自然が広がり、トスカーナらしい風景です。
また、斜面の下にあるため、丘の上に広がるサンジミニャーノとたくさんの塔を眺められるスポットです。

なお、フォンティ門をさらに下っていくと中世時代の洗濯場があります。

サンタゴスティーノ教会はサンジミニャーノの最北端にあります。
サンマッテオ通りを北へ進み、
マッテオ門を右へ城壁の内側に沿って行くと教会へ。

サンタゴスティーノ教会は赤茶けた建物で装飾はなくいたってシンプル。
それでも１２世紀に立てられた古いもの。
内部は非常に広く、色の鮮やかなフレスコ画が素晴らしい。
じっくりと観賞したら中庭へ。
中庭を囲む優美なアーチ、ヤシの木が揺れる美しい庭。
安らぎのある空間に癒されます。

入場はフリーです。
撮影はOKです。

サン・ジョヴァンニ門を抜けてサン・ジョヴァンニ通りを進むとArco dei Becciが見えてきます。
このアーチを抜けるとサンジミニャーノの中心広場であるチステルナ広場へ行きます。
アーチの上や周囲は塔が並び、壮観です。
アーチの向こうに塔がたくさん並び、撮影スポットにおススメです。

サンマッテオ通りからドゥオーモ広場への途中にArco della Cancelleriaがあります。
サン・ジョヴァンニ門やマッテオ門よりは小さく、天井も低いです。
昼間よりは夜のほうがライトアップされ、趣があります。
やや古色した光に照らされたその風景は中世時代のまんまです。

ドゥオーモ広場は隣接するチステルナ広場と同じく、
サンジミニャーノの中心広場です。
周囲はポポロ宮、ポデスタ宮、ドゥオーモと歴史的建造物が並び、
優雅な雰囲気があります。
チステルナ広場と同じく、、観光客が殺到しますので、
１０時までの早朝か夕方以降がおススメです。

サンジミニャーノを囲む城壁の一つの門が北門でマッテオ門。
マッテオ門はサンマッテオ通りへ通じます。
マッテオ門の外側は何もなく、観光バスが到着できないところ。
このため、サン・ジョヴァンニ通りよりは観光客が少ないです。
ゆったりと門周囲を散策できます。

ドゥオーモ広場から西へ上っていくと城塞があります。
城壁を残した廃墟になった城塞です。
そこにワイン博物館があります。
城塞がサンジミニャーノで最高所にありますが、
思ったほどたくさんの塔が見られず、ちょっと残念でした。
やはり、サンジミニャーノから離れた場所からの遠景のほうがいいようです。

サンジミニャーノの南門であるサン・ジョヴァンニ門から北のチステルナ広場へ通じるメインストリートがサン・ジョヴァンニ通りです。
土産屋やカフェが並び、門前仲町のようなもの。
この通りにインフォメーションがあります。
１０時から昼過ぎにかけては観光客が殺到して大変な混雑ぶりです。

サンジミニャーノの南門がサン・ジョヴァンニ門。
大きなどっしりとした門で城壁を囲むいくつかの門の中で一番大きな門です。
日帰り観光客はまずここから入ることと思います。
門の前はマルティーリ・ディ・モンテマッジョ広場で、
そこからの眺めは素晴らしいです。
周囲の緩やかな丘や山が広がり、トスカーナらしい風景です。

ポデスタ宮は「Hotel Leon Bianco」に隣接しています。
「Hotel Leon Bianco」に宿泊した場合は、
最上階の裏の窓からポデスタ宮の建物、ドゥオーモ広場、ドゥオーモを眺めることができます。

サンジミニャーノのドゥオーモ広場に面したポポロ宮。
美術館となっていますが、
内部のパテオに自由に入れますので、
美しい壁のフレスコ画や回廊などを見ることができ、
中世時代の華やかな雰囲気が感じられます。
また、そこからいくつかの塔を見ることができ、
併せて、おススメな撮影スポットです。

サンジミニャーノのチステルナ広場からドゥオーモ広場を経て北へ延びる通りがサンマッテオ通り。
センスのいいショップが並び、お土産におススメ。
また、サンジミニャーノ産のワインをそろえたワインショップもいくつかあり、
記念にワイン１本を買える。
なお、ワインは１本６ユーロから。