コトルさんのクチコミ(196ページ)全4,752件

商人組合の間はプリオーリ宮の内部にあり、大聖堂側に位置しています。
入り口はプリオーリ宮のメイン入場口とは違う１１月４日広場側から入場します。
しかし、商人組合の間はセミナーが開催されていて、
関係者以外は入場できず、閉館となっていました。
このようにセミナーなどの貸切になる場合がありますのでご注意ください。

コルニリーアは漁港を持たない山側にある村。
ヴェルナッツァとマナローラを結ぶ遊覧船から、
山の上に広がるコルニリーアがよく見えます。
その中でサン・ピエトロ教会は一際目立ち、
美しいアイボリーホワイトが見えます。
この教会、村の海側の断崖の上にあることがよくわかります。
教会前から絶景を望めることと思います♪

リオマッジョーレはモンテロッソに次ぐ大きな漁村。
ヴェルナッツァと同様にカラフルな街並み。

メインストリートから海を背に左側へ上る道へ。
そこへ急斜面の坂道を上って行くと高台にある教会「Church of San Giovanni Battista」。
その周囲は展望台となっており、眺めは素晴らしい。
リオマッジョーレの街並みが良く分かる。

教会を背に海へ向かって上っていく道がある。
そこへ行くと要塞がある。
要塞は海からせりあがった岩山の上にあり、展望台となっている。
青い海と断崖、リオマッジョーレと素晴らしい。
要塞から九十九折りの階段を下りて、
長いトンネルを抜けるとリオマッジョーレ駅へ向かうことができる。

このルートは急斜面の坂道や階段のため、
体力に自信のある方や時間の余裕のある方におススメします。
また、雨天などの悪天候の場合はやめてください。
濡れて滑りやすくなります。

リパリのショッピングはメインストリートであるヴィットリオエマヌエーレ通りとガンバルディ通りが中心です。
お土産屋さんがたくさんありますが、
個性的なファッションのお店が多いのも特徴です。
名の知れたブランドはありません。
ここでのファッションお店は、
バカンスに適したカジュアルなウェアで素敵なものが多く、
思わずの掘り出し物があり、とても楽しいです。
お値段は、たまたま夏の終わりだったのでセールが大々的にやっており、爆安でした。
シチリア本島のショッピングよりも島のほうがかなり面白く、楽しいですよ。

サン・フルッツォーゾはポルトフィーノから高速船で３０分の人気ビーチ。
ビーチは美しく、
日中はのんびりと過ごせそうですが、
関心なのはランチの状況。
１軒ちゃんとしたレストランはあるのですが、
カフェといった内容で、メニューを見るとはちょっと怪しく思えてしまいます。
その他、ファストフードならぬ、ピザやパニーニなどがいくつかの店があります。
結局、ピザをチョイスしましたがイマイチでした。
やはり、サン・フルッツォーゾのランチはあまりおすすめできませんので、
午前中に遊泳して昼時にポルトフィーノに帰り、
ランチはポルトフィーノでしたほうがよいかも。
ポルトフィーノは美味しいレストランがいっぱいありますので。
サン・フルッツォーゾは２時間ほど遊泳すれば十分だと思います。

エアマルタのイチオシであるレストラン（エアマルタのマガジンから）。
バレッタにある絶景を眺めながら食事できる数少ないレストランのひとつ。
場所はアッパーバラッカガーデンから北へ３分ほど。
ホテル　フェニシア　マルタから徒歩10分ほど。
ホテル内のロビーを抜けて2階のレストランへ階段で上がります。
店内とテラスに分かれていますが、テラスは5テーブルしかないです。
事前にテラスを予約しておいたので、テラスのテーブルを確保できました。
間もなく、地元の人でいっぱいに。
レストランは、地元の人が利用する庶民的な雰囲気です。
でも、テラスからはまさに絶景で、これを見るために価値があります。
料理はマルタ伝統料理のほかに、パスタやステーキなど、いろいろとあります。
味はパスタ以外は美味しいです。
ワインは美味しく、値段が安く、驚き。
全般的に良心的なお値段です。

アッパーバラッカガーデンの近くにあるホテル　カスティーユ。
その屋上のレストランはエアマルタ　マガジンではオススメのレストランの一つ。
屋上のテラスは、そこからの眺めは絶景。
スリーシティーズをはじめ、180度の夜景を楽しめます。
メニューはマルタ料理をはじめ、主にイタリア系の料理が多いです。
当日のオススメコース料理もあります。
日替わりのスープ（トマトスープでとても美味しかった！）、シーフードパスタ、うさぎの煮込み料理を注文しました。
絶景を眺めながら、ワインとともに美味しく頂きました。

世界遺産バレッタのリパブリック広場に面した老舗カフェ「コルディナ」
そのカフェは広場にテーブルが並べられ、かなりの賑わいです。
でも、歴史あるカフェなので、店内のほうがオススメ。
優雅な造りと美しい壁や天井。
優雅な雰囲気に浸れます。
メニューは写真付きなので選べやすいです。
かなり暑かったので、アイスコーヒーとレモンソルベを注文。
どちらも美味しかったでした。
ただ、レモンソルベは単品にもかかわらず、パフェのような大盛りで驚きました。
コルディナ特製のチョコレートを売っており、お土産にいいですね。

ローアー・バラッカ・ガーデンは道路を境に市街側がアーチを持った建造物などで、
アッパー・バラッカ・ガーデンに似ています。
一方、海側は鐘を持った小さな神殿風の建造物があり、
そこからの眺めは素晴らしいです。
黄昏時に行きましたが、
幻想的な風景でした。
黄昏以降は人がいなくなりますので、
治安の問題点から夜間はおススメできません。

ブルーグロットからハイヤーでマルサシュロックへ行きました。
マルサシュロックで有名な日曜朝市の近くに
その教会があります。
二つの鐘楼と赤いクーポラを持ったその眺めは独特で、
眺める価値がありました。
ちょうど日曜ミサのため、
内部には入れませんでした。

ゴゾ島のほぼ中心部に位置するヴィクトリア。
そのヴィクトリアに大聖堂を持った大城塞があり、
９月に行きました。
大聖堂を見学した後に大城塞へ。
大城塞は入場フリー。
城壁の上を半周歩けるようになっていて
周囲の素晴らしい絶景が広がります。
大聖堂を見るとクーポラがないのが一目瞭然です。
訪れた９月でも猛烈な暑さで、
炎天下での城壁歩きは大変でした。

ホテル　フェニシア　マルタに宿泊したので
ホテルから徒歩１分もかかりませんでした。
旧市街へのシティゲートは立派ですが、
城門というような雰囲気はなく、
建物が口を開けているようなもの。
近代に造られたものと明らかにわかるもので、
特に見るべきものはありませんでした。

アッパーバラッカガーデンはバレッタ観光地のひとつ。
早朝からオープンしており、
バレッタ地区に宿泊している方には早朝ウォーキングスポットとしておススメです。
朝の爽やかな旧市街、地元の方がのんびりと散歩するアッパーバラッカガーデン。
思う存分、世界遺産を浸れます。
早朝はスリーシティーから日の出となるため、逆光となりますが、それでも美しいです。
やはり、夕暮れのほうがばら色に染まり、それは幻想的です。
毎12時に大砲の発射があり、見る価値があります。
（今回、観光に行っていたため、見る機会を逃しました）

治安は、日中は全く問題がありません。
ただし、夜景は美しいですが、
人がいなくなりますので治安の問題点から夜間はおススメできません。
猫が多いため、糞には気をつけてください。

イムディーナはバレッタから乗り降り自由の観光周遊型バス（北部ルートの青バス）で来ました。
イムディーナ旧市街のほぼ中心部に大聖堂があり、
そのファサードは美しく立派でした。
二つの鐘楼を載せたその独特な造りも良かったでした。
当時、残念なことに閉館時間帯だったので、
内部には入れませんでした。
大聖堂にもっと見ようとするには閉館時間帯を注意して、
余裕を持たせたほうがいようです。

イムディーナはバレッタから乗り降り自由の観光周遊型バス（北部ルートの青バス）で来ました。
バスターミナルで降りて、目の前が城門（メインゲート）。
美しい橋を渡って、城門へ向かいますが、
その城門の佇まいは素晴らしいで。
装飾などの雰囲気から、どこかアラブ的な印象を受けます。
なお、この城門を旧市街内に住んでいる人の自動車が通りますので、
ご注意ください。

ゴゾ島のサンローレンツ近くにある景勝地「アズールウィンドー」。
素晴らしい岩の橋と雄大な地中海と相まって絶景です。
また、周囲にも断崖絶壁の海岸も見え、素晴らしいです。

でも、交通不便な所にあり、かなり行きづらいと思います。
ケンピンスキーホテルサンローレンツからハイヤーで移動しました。
ホテルから10分ほどでした。
ホテルに宿泊している欧米人から、「徒歩30分で行けたが、かなりきつい坂道で大変だった」とのこと。
実際、車窓から、ものすごい坂道で登山のようなものと頷けました。
その他、行ける方法として、イムジャール発着の周遊型観光バスに乗ること。
マルタ本島にある2階オープンの周遊型観光バスとほぼ同じなもので、
これに乗ればゴゾ島の見所をまわれます。

アズールウィンドーにハイヤーを待たせていたので、絶景だけを楽しんですぐにビクトリアへ移動しました。
時間の余裕のある方は、駐車場の裏側から下へ行くと、海から洞窟でつながっている池みたいな入り江に行けます。
そこには小さなボードがあり、ブルーグロットと同じように観光できます。

アズールウィンドーを間近に見るには岩場の上を歩くことになりますが、穴だらけでとても危なっかしいです。
面白いのはその穴には塩ができていて白く輝いていました。

ブルーグロットは風がなく、穏やかな海が条件です。
当時は、ホテル・フェニシア・マルタのスタッフが今日の天気は絶好条件だと教えてくれました。
バスだと時間がかかるので、ハイヤーを手配してもらいました。
バレッタから約20分ほどでブルーグロットに着きました。
乗船時間は9時から。
9時オープン前に着いたので、他の観光客は誰もいなく、私たちだけが一番でした。
9時に小舟に乗り込み、私たち二人だけとなり、貸切の状態になり、ラッキーでした。
おじさんは気前よく、1時間近くたっぷりとブルーグロットを鑑賞することができました。
煌めく朝日のもとに輝く青い海に感動しました。
下船したら、たくさんの観光バスが到着していて、
観光客が殺到していたのは驚きでした。
聞くと乗船するのに1時間待ちになっていたそう。

朝日に輝くブルーグロットを優雅に鑑賞するには何が何でも朝一番が絶対にオススメです！

バレッタ旧市街内にある聖ヨハネ大聖堂。
入場は正面ではなく、リパブリック通りから。
豪華な内装と有名な棺タイルで見ごたえがあります。
レディは、肌出しは禁止で事前に隠すものを持参すること。
撮影はOKですが、フラッシュなしです。
ただし、美術館エリアでは撮影禁止ですのでご注意ください。
美術館エリアで唯一撮影可能なのは、マーチャント通りに面した2階の渡り廊下。
そこから、マーチャント通りを見下ろせる撮影スポット。
美術館ではタペストリー、教皇の衣服など、教会関連ばかりです。
唯一、カラフルなカラーで描かれた大きな本が美しく、見ごたえがありました。
時間の余裕ない方は、美術館へ行かなくてもいいかもしれません。

バレッタ旧市街そのものが首都です。
オフィスとしての都市機能となっているため、
日中はビジネスマン出勤で、
ランチタイムは賑わいます。
夕方になるとほとんどが帰ってしまうため、
寂しい印象に変わります。
よって、レストランの営業はランチ限定が多く、
ディナーも営業しているのは非常に少ないです。
また、ショップも早々に１７時には閉店してしまいます。
旧市街の観光は日中が最適で、
夜間はあまりおススメできません。
夜景はリパブリック通りが美しいですが、その他は特にありません。
旧市街外れにあるアッパー・バラッカ・ガーデンからの夜景は美しいですが、
人がいなく、治安の問題点から夜間はおススメできません。

ポルトフィーノから高速船で３０分のサン・フルッツォーゾ。
そこには美しい教会と修道院と要塞が立つ秘境で、
ビーチが有名です。
７月に行きました。
思ったほど暑くはなく、ポルトフィーノよりも爽やかでした。
海は冷たくなく、気持ちがよかったでした。
なお、心配される蚊ですが、全くいませんでした。