コトルさんのクチコミ(198ページ)全4,752件

テッラロはラ・スペツィアのレリーチより奥にある素敵な漁村。
ジェノバからテッラロへ専用車で移動しました。
ジェノバからラ・スペツィアまで高速道路で結ばれており、
移動は快適でした。
所要時間は２時間、２００ユーロでした。

なお、鉄道で行く場合は
ジェノバからラ・スペツィアへ鉄道、
ラ・スペツィアからバスでレリーチ、
レリーチで乗り継いでテッラロへ行けます。

シエナからサンジミニャーノへ専用車で移動しました。
移動時間は４０分。
値段は１２０ユーロ。

シエナとサンジミニャーノの近くのポッジボンジまで高速道路で結ばれており、
移動は快適でした。
途中の風景は素晴らしく、
トスカーナ風景を楽しめました。
丘の上のモンテリッジョーニ、
サンジミニャーノの遠景、
など素晴らしかったでした。

ボローニャからDozza（ドッツァ）を含めたラヴェンナ・フェッラーラの日帰り観光しました。
すべて専用車で所要時間は１０時間、３００ユーロでした。
カードのコンシェルジュを通して日本から予約しました。
ホテルから出発して、ホテルに帰りました。

ボローニャ
↓移動時間３０分
ドッツァ：観光時間１時３０分
↓移動時間３０分
ラヴェンナ：観光時間４時間…ランチや近郊のサンタポッリナーレ・イン・クラッセ聖堂を含めて
↓移動時間１時間
フェッラーラ：観光時間２時間
↓移動時間４０分
ボローニャ

無駄なく観光でき、車の中でゆったりと乗って、
至極快適でした。

エガディ諸島のファヴィニアーナ島への高速船出発までに時間があるため、
トラパニの旧市街を散策に。
バロック調の美しいメインストリートを歩いて。
強い日射を避けながら、ベージュ色のパステル調の大聖堂や重厚な建物を眺めて、
楽しめました。

この重厚な街並みは旧市街だけ。
シチリア島南東のバロックの街並みとよく似ています。
ゆったりと散策できます。
なお、訪れた９月は猛烈に暑く、４０度近くにまで達しました。
夏のトラパーニは暑いので、暑さの対策をしっかりと♪

コルニリーアはチンクエテッレでは唯一の漁港を持たない高台にある村。
鉄道駅から長大な階段を上っていく村といわれています。
自分は海との関わりを持たないコルニリーアは興味がなかったので
行きませんでした。
でもチンクエテッレの観光船などの船上からその風景を眺めることができました。
断崖の上に広がるその風景は、
どこかタオルミーナのような雰囲気にも似ていました。

パレルモの郊外にあるモンレアーレ。
パレルモを見下ろす町として有名。
そのモンレアーレには壮麗なドゥオーモがある。

ノルマン王宮を観光したら、
専用車でパレルモ近郊のモンレアーレへ。
約15分ほどで到着。
丘の上にある。
大聖堂に入場。
先ほどのパラティーナ礼拝堂に似た黄金の壁画やモザイクが広がる。
しかし、入ったら、何と！結婚式が進行中。
祭壇で新郎新婦が誓いを交わしている最中…。
牧師の響き渡るアナウンス（？）を聞きながら、美しいモザイクを鑑賞。
鐘楼へ上り、周囲の絶景を楽しむ。
眼下に優美な回廊を見渡せ、遠くにパレルモの街が広がる。
絶景を堪能したら、専用車でパレルモへ戻る。

ポルトヴェネーレの旧市街と城塞の間に位置しているのがサン・ロレンツォ教会。
１２世紀のロマネスク・ゴシック様式混在の教会ですが、
かなり高台にあるため、行くのは断念しました。
でも、海側から綺麗に教会が見えてよく目立ちます。
その姿はアイボリー色の壮麗な教会と見えます。

なお、高台にあるため、眺めは期待そうです。
足に勇気があればぜひおススメします♪

フェッラーラはエステ家の町として有名で、
フィレンツェと同じルネッサンスの町でもあり、
世界遺産となっています。
オススメスポットとしてはカテドラルとエステンセ城。

カテドラルはゴシックの素晴らしい外観に圧倒されます。
バルコニーや円窓やアーチや柱と華やかな雰囲気。
ファサードの両側にライオンが鎮座している。
入ると、厳かな雰囲気に、華やかさが加わる。
天井が高く、優美なアーチ。
特にフレスコが素晴らしく、目を奪われる。
シャンデリアがたくさん吊り下げられ、
エステ家らしい雰囲気。
華やかだったエステ家を想うことができます♪
内部は撮影OKです。
ただし、フラッシュなしが条件です。

ヴェルナッツァを代表するサンタ・マルガリータ教会。
可愛らしい丸い屋根の鐘楼が特徴で、やさしいクリーム色です。
いかにもヴェルナッツァらしさが出ています。
教会内部は凝った装飾はなく、シンプルであるが、歴史を感じさせる。
教会からの眺めも素晴らしい。
この教会を全体に眺めるには
要塞や埠頭からが撮影ポイントです。

入場はフリーです。
撮影はOKです。

マナローラはリオマッジョーレによく似ている。
リオマッジョーレ同様に谷底から周囲へ扇状に広がっている。
駅から出ると、まずは高台へ。
高台にはサン・ロレンツォ教会があり、その前の広場は展望台となっている。
そこからの眺めは素晴らしい。
カラフルな街並みと緑豊かなぶどうの段々畑が広がる。
ゆったりと景色を堪能したら、教会内を見学。
ホワイトを基調とした優美な雰囲気がある。

入場はフリー。
撮影はOKです。

チェファルーのショッピングはコルソ・ルッジェーロ通りです♪
コルソ・ルッジェーロ通りは
お土産屋さんからブランドを取り扱うセレクトショップまでいろいろとあり、
楽しく買い物ができます。
また、センスのいい土産屋さんが多く、素敵なものばかり。
アンティークや民族風ファッション、アクセサリー・ジュエリーもあります。
ここでのシェスタがあり、
サマータイムの場合は12時～16時までは基本的に休み。
セレクトショップ以外の多くの店は
深夜までに営業しており、23時くらいまでやっています。

チェファルーのメインストリート「ルッシェロ通り」を北へ進んで突き当ったら、
右手へ行き、海岸へ向かうとそこにあります。
要塞といっても激しく廃墟化しており、
「ふ～ん…、これが…」という感想です（苦笑）。
また、ディアナ神殿からも見えますので、
目を凝らして見つけてね。

（なぜ、パレルモのエリア？）

チェファルーはミラッツォとパレルモの中間点にある海に面した町。
映画「パラダイスシネマ」で有名。
旧市街内のホテル「プルメリア」で宿泊しました。
訪れた９月はまだバカンスシーズンで、
観光客が多く、賑やかでした。
旧市街はショップやレストランが多く、十分に楽しめました。
観光は大聖堂とディアナ神殿が代表。
どちらもチェファルーならであの見ごたえでした。
特にディアナ神殿からの眺めは忘れ得ない絶景でした。
また、ビーチも有名で、きめの細かい砂浜で美しいビーチでした。
ゆったりとビーチバカンスを楽しめました。

遊泳できるシーズンに落とすれる場合は、ビーチもお忘れなく♪
チェファルーは宿泊してこそ魅力さがわかります♪

チェファルーの風景に欠かせない岩山。
その岩山の上にディアナ神殿があります。
登山口は住宅街の中を通るので分かりづらいです。
頂上まで徒歩30～40分ですがかなりの急傾斜の階段でとても大変です。
入場料はありませんが、管理人がおり、国籍を聞かれます。
これは出入者をチェックしているらしいです。
岩山へ続く道は急傾斜で本当にきついです。
おまけに炎天下の中で…。
なんとか登頂すると、遺跡らしきものがあちこちと。
ほとんどは激しく廃墟化しており、その往時を想像するのは難しいです。
でも、本当の目的は絶景。
岩山からの眺めは本当に素晴らしく、これぞチェファルーの眺めです。
真っ青のティレニア海と空。
優美な弧を描く美しいビーチ。
大聖堂と中世の街並み。
チェファルーは美しい町。
時間の余裕な方はぜひ、ディアナ神殿のある岩山へチャレンジしてください！

７月のポルトフィーノへ行きました。
ポルトフィーノはセレブなリゾートで
世界中に名を轟かせています。
小さな漁港を囲むカラフルな街並み、周囲の緑深い山、森の中に見え隠れする豪華なヴィラ、岬の上に教会や城と素晴らしい景観です。
一般の日帰り観光客はこの景観を楽しみ、散策が主流と思いますが、
ここに泊まってこそ、
ポルトフィーノの優雅なリゾートを存分に味わえる稀有な漁村だと思いますので、
ぜひ、宿泊することをおススメしたい。

宿泊すると、時間を気にせずにゆったりと優雅なショッピング、
黄昏の美しい風景、
豪華ヨットやクルーズ船と漁村が煌めく夜景、
超美味しいレストランでの優雅なディナー、
と心行くまでにに楽しめます。

ひとつ、ポルトフィーノのショッピングについて。
セレブやヨーロッパ上流階級のお金持ちバカンス客が集うリゾートのため、
ブランドショップが密に集中しています。
漁港に面した通りや広場、メインストリートにはブランドショップがずらりと並び、
壮観です。
とても小さな漁村にこれだけのブランドショップが集中しているのは
モナコを除いて例を見ないほど。
ルイ・ヴィトン、エルメス、グッチ、ディオール、エミリオ・プッチ、ダミアーニ、ロロ・ピアーナ、アルマーニ、エルメネジド・ゼニア、フェラガモ、ミッソーニ、カルティエ、ブルガリ、エトロなどそうそうたるハイブランドばかり。
その他、高級なセレクトショップもひしめき合っています。
いずれも、品揃えが素晴らしいです。
ルイ・ヴィトンでは最新のバッグが並び、エルメスはバーキンやケリー、
と驚愕の品揃えでした。
ジェノバよりもポルトフィーノのほうが品揃えがよく、ショッピングしやすいために、
ジェノバのホテルからショッピングツアーがたくさん出ているほどです。
なお、宝飾店およびルイ・ヴィトン、エルメスを除くブランドやその他のショップはサマーセールが行われていました。
その他、ポルトフィーノに出店しているブランドショップの一部は、
ポルトフィーノ限定品があり、記念に買うことができます。
例としては、
ディオールの「Portofino」という名の香水、
エミリオ・プッチのポルトフィーノ限定のトートバッグ、
エルメスのポルトフィーノ限定のカレ、
などあります。
ポルトフィーノで優雅なショッピングを楽しめますので、
日帰りというよりはポルトフィーノで宿泊することをおススメします♪

ポルトフィーノの岬の上に立つブラウン城。
ブラウン城は要塞ではなく、貴族の館のような趣き。
つまり、近代まで実際に住んでいたお城。
優雅な生活が偲ばれる部屋がいくつかあり、
窓からの眺望が素晴らしい。
いにしえの優雅な雰囲気を楽しみながら、
ゆったりと歩けます。
周囲は素晴らしい庭園で夏の花が咲き乱れて美しいです。
そして庭園からの眺めは夢のような世界です。
これぞ、ポルトフィーノを代表する眺めだと思います。
ポルトフィーノに来たら、
ぜひ、ブラウン城まで足を運んでください。

漁港からサン・ジョルジョ教会を経てブラウン城へ行くと
２０分～３０分くらいです。
入場料は６ユーロ。
館内の撮影はOKです。

ポルトフィーノの華やかなリゾート漁村を散策したら、
岬の上に立つブラウン城へ。
途中、「サン・ジョルジョ教会」を鑑賞。
教会周囲は展望台となっていて、素晴らしい眺め。
教会の立つ部分は岬の根っこにあり、両側が断崖となっています。
教会に向かって左手は漁港を見渡す絶景、
右手は断崖と地中海を見渡せます。
教会自体は小さいですが、
白色と黄色を基調としたチャーミングな配色。
内部はかなり素質で特に見るべきはないようです。
やはり、周囲の絶景がメインと思います。

教会を含めた展望台はフリーです。
漁港から歩いて１０分くらいです。

ディナーは手長エビ（スカンピ）で超有名なレストラン「Da u Batti」。
このレストランは6か月前予約開始時に満席になる予約困難とも言われる超名店。
予約開始にすぐに予約確保でき、ラッキーであった。
レストランは市内の小さな通りにあり、店も小さくこじんまりとしている。
外観から超有名店とは見えない。
テラスのテーブルに案内される。
スタッフはにこやかに本日の前菜について話される。
この店の名物はスカンピ（手長エビ）のガーリック蒸し。
これを目当てに世界各地からやってくるほど。
まずは、冷たい白ワインで乾杯♪

＠前菜：アンティパストマーレ…ジェノベーゼトマトのせ・ガスパッチョムースのブルスケッタ・マタイのマリネ・マタイのタルタル・スカンピのカクテル・アサリのガーリックトマト
＠メイン：スカンピのガーリック蒸し
＠スカンピのリゾット
＠デザート：ティラミス

スカンピ（手長エビ）は本当にうまい！
ほのかな甘味とぷりぷりが素晴らしい。
リゾットもスカンピの旨味が凝縮されてうま～い！
これを食べに日本からはるばるやってきた価値がある。
カメリエーレと陽気に談話したら、
周囲のテーブルからも話しかけられ、
賑やかな雰囲気に。
最後に客のイタリア人たちと記念写真♪
とても良い思い出になりました♪

予約満席になりますので必ず予約必要です。
ドレスコードなし。
接客態度は問題なし。
料理スピード問題なし。
撮影KOです。

リパリ島で最も高い展望台で断崖の上。
雄大なヴルカーノ島を眺めることができ、大火口から噴煙が立ち上っています。
また、島との間に奇岩がたくさんあり、絶景です。

そこへ行くのはタクシーで行くしかないようです。

実は、私たちはすでにヴルカーノ島へ行ったので、
展望台は興味がなく行きませんでした。
ホテルスタッフによるとサンセットが一番きれいだそうです。
時間余裕があればぜひ展望台へ♪

エオリエ諸島のリパリ島で最も美しい海岸はAcquacaldaで
そのうち、「Pietra Liscia」という名のビーチに行きました。
世界で有名な軽石採石場にあるビーチです。
陸路でリパリ市街から行けることは行けますが、
道路から断崖を下って歩かなければならず、難所らしいです。
で、海路が一番便利。
一番のオススメは地元旅行社。
気軽に美しいビーチへ運んでくれます。
まず、リパリから隣町カンネートへワゴン車で。
カンネートから小舟で「Pietra Liscia」へ。
時間は自由で、行きたい時間と帰りたい時間を告げるだけ。
帰りの希望時間に船が迎えに来てくれます。
リパリからの往復で一人20ユーロ。
美しいビーチ「Pietra Liscia」ではカフェがありませんので、
各自飲み物を持参することを忘れないでください。
水着のままのほうがよいと思います。
小さなリドがあり、パラソルとサンデッキチェアを貸し出してくれます。
一人7ユーロです。
このビーチは透明度が高く、美しいです。
打ち寄せる波際よりもちょっと沖合のほうが、エメラルドグリーンです。
それは海底もまっ白い軽石のため。
さらに、ビーチには無数の軽石があり、プカプカと水面に浮いています。
記念に軽石を持ち帰るのもいいです。
リパリ島で一番の美しいビーチへぜひどうぞ。