がらがらさんのクチコミ(10ページ)全237件
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投稿日 2013年10月20日
総合評価:3.5
北海道にはアイヌ関連の展示施設がいくつもあるかと思います。
ここは沼の畔に再現されたアイヌの村というコンセプトでアイヌ家屋が並び
その中で展示とアイヌ芸能の実演が行われます。楽器の演奏やイオマンテの実演など。
展示品だけでは分からない、人の息吹を感じられる良い施設だと思います。
逆に展示品だけ見て帰るだけだと、ちょっと割高でしょうか。- 旅行時期
- 2013年05月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.5
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 展示内容:
- 3.5
- バリアフリー:
- 3.5
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投稿日 2013年10月20日
総合評価:3.0
札幌の市内の観光、雨が降っているので屋内施設をと行ってみました。最寄は地下鉄南北線自衛隊前駅。高架下にある施設ですが、足元は結構良くないです。雨の日には不向きな場所でした。
路面電車と地下鉄、バスの引退した車両を展示しています。珍しいのは札幌でだけ走っていた路面気動車。ぱっと見ただけでは電車とあまり変わりませんが、物々しい足回りはやはり気動車です。
万人向きではないですが、無料ですので気が向いたらどうぞ。- 旅行時期
- 2013年05月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.5
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 展示内容:
- 3.5
- バリアフリー:
- 2.5
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投稿日 2013年10月20日
総合評価:4.0
小樽から列車で20分ほど、余市駅からすぐの所にある蒸溜所です。試飲のことを考えると公共交通機関で行き易い場所にあるのは非常にうれしく思います。
生きている工場でウィスキーの製造過程の見学、そして試飲が出来ます。無料の見学施設としては充実しているかと思います。
また余市オリジナルのウィスキーの販売も行っています。他で手に入らない物ですので、好きな人はひとつ買い求めるのも良いかと思います。
- 旅行時期
- 2013年05月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 4.0
-
投稿日 2013年10月20日
総合評価:3.0
観光で3泊しました。
北海道大学の近所なので比較的休めの飲食店が多く、素の顔の札幌を楽しむには良いと思います。
洗濯機やミニキッチンが付いているので長期滞在には良いように思います。元はワンルームマンションだったのかも知れません。
地下鉄の駅も近いですが、札幌駅からタクシーに乗ってもワンメータで来ますので、複数人で動く時はタクシーの利用をお勧めします。- 旅行時期
- 2013年05月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 1人1泊予算
- 5,000円未満
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 客室:
- 3.0
- 接客対応:
- 3.0
- 風呂:
- 3.0
- 食事・ドリンク:
- 3.0
- バリアフリー:
- 3.0
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投稿日 2013年10月20日
ホテル セントラル ジョージタウン アット シティ センター ペナン島
総合評価:3.0
ペナン滞在で3泊しました。コムタまで徒歩で10分弱。中華街へも歩いてゆけます。移動には事欠かない感じです。ちょっと歩くと屋台街がいくつかありますので、ペナンらしさは味わえます。
部屋はまぁまぁ、水周りにも不満はありません。ただ、2階だったので眺めにはかなり萎えました。- 旅行時期
- 2013年08月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 1人1泊予算
- 7,500円 未満
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- サービス:
- 3.0
- バスルーム:
- 3.0
- ロケーション:
- 3.5
- 客室:
- 3.0
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投稿日 2013年10月14日
総合評価:3.0
三連休前の金曜日に一泊の予約をしました。直前でしたが3500円。部屋は値段なりですが、この値段なら文句は言いません。
一点残念だったのはUQWiMAXの電波が入らなかった事。
添付写真の通り、全く見通しの利かない部屋でしたので仕方ないかも知れないですが、残念でした。
auの方は入りましたが、仕事で長期滞在を考える際には、部屋を選んだ方が良いかも知れません。- 旅行時期
- 2013年10月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 1人1泊予算
- 5,000円未満
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 客室:
- 3.0
- 接客対応:
- 3.0
- 風呂:
- 3.0
- 食事・ドリンク:
- 3.0
- バリアフリー:
- 3.0
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投稿日 2013年04月20日
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投稿日 2013年04月20日
総合評価:4.0
辺りの雰囲気には似つかわしくないけど「海上保安資料館 横浜館 」
横浜に住んでてこんなのが横浜に出来ているには知らなかったけど、2001年にあったどこぞやの北の国の工作船が発見されて最終的に自爆した事件。その引き上げられた工作船の展示館。
内部にでんと構える赤錆びた工作船。やたらと多いスクリューや船尾に設けられた観音扉など、特異な形がよく分かる。それにしても実物だけが持ち得る力が伝わってくる展示。- 旅行時期
- 2011年05月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 展示内容:
- 4.5
- バリアフリー:
- 4.0
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投稿日 2013年04月20日
総合評価:3.0
特典航空券で乗りました。
国内線機材がそのまま国際線に廻るようで、モノクラスでパーソナルモニタの無い機材。食事もランチボックスという体裁のものが渡されます。短距離なのでこれで十分ではありますが、同じANAでも羽田-金浦だと普通に温かい機内食が出る事を考えると、ちょっと寂しい感じがします。
- 旅行時期
- 2010年02月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 搭乗クラス
- エコノミー
- 航空券の価格
- 30,000円未満
- 直行便
- 直行便
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 接客対応:
- 3.5
- 機内食・ドリンク:
- 2.5
- エンタメ(映画・音楽など)設備:
- 2.5
- 座席・機内設備:
- 3.0
- 日本語対応:
- 4.0
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投稿日 2013年04月20日
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投稿日 2013年04月19日
総合評価:3.0
キングス クロス駅はエディンバラやケンブリッジに向かう列車が姿を見せる堂々としたターミナル駅だ。その一角。8番線を奥へと歩いてゆくと別改札があって9番線やら10番線があるのだけど、それをさらに奥、9と3/4番線への入口がある。
レンガの壁にカートが半分のめり込んでいるだけと言ったらだけなんだけど、遊び心があって楽しい。何時も誰かが記念写真を撮ってます。- 旅行時期
- 2010年01月
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投稿日 2013年04月19日
総合評価:3.0
ロンドンとブリュッセルを往復する際に、片道は列車、片道は飛行機と乗り比べてみました。飛行機だと時刻表での所要時間は1時間20分。前後のアクセスを考えると市内から市内で4時間ぐらいは見る必要があるでしょうか。列車だと乗車時間は3時間。前後を考えるとやっぱり4時間ぐらい。
機材はA319。エコノミーの割引運賃で75ユーロ。ビジネスだと175ユーロ。ただしビジネスクラスはエコノミーと同じ椅子で、3列席の真ん中を使わないというだけの物ですので、それ自体に100ユーロ差の価値があるのかどうかは分かりません。それでもビジネスクラスを設定するのは階級社会だから、なんでしょうね。
1時間20分といいつつ実際には1時間に満たないフライトでした。でも国際線扱いだからかアルコールが飲めました。おつまみもついてきます。混雑するヒースローですが、この日はほぼ定刻の到着でした。- 旅行時期
- 2010年01月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 搭乗クラス
- エコノミー
- 航空券の価格
- 30,000円未満
- 直行便
- 直行便
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 接客対応:
- 3.0
- 機内食・ドリンク:
- 3.0
- エンタメ(映画・音楽など)設備:
- 2.5
- 座席・機内設備:
- 3.0
- 日本語対応:
- 1.0
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投稿日 2013年04月15日
総合評価:4.0
キャセイパシフィック航空のビジネスクラスは割安な値段で買えることがあります。今回は台北発バンコク行きの往復を。当時のレートで日本円に換算し、燃油代を入れて5万円少々でした。
ビジネスクラスは当たり外れがありますが、桃園から香港までの便はヘリンボーンタイプ、フルフラットになります。一人ひとりの独立した席なので、連れがいるときには少々不便かも知れません。- 旅行時期
- 2012年08月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 搭乗クラス
- ビジネス
- 航空券の価格
- 50,000円未満
- 直行便
- 直行便
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- 接客対応:
- 4.0
- 機内食・ドリンク:
- 4.0
- エンタメ(映画・音楽など)設備:
- 4.0
- 座席・機内設備:
- 4.5
- 日本語対応:
- 2.5
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投稿日 2013年04月15日
総合評価:4.5
利用したのは出国ラッシュの最盛期と思われる8月12日、時間は夕刻の便です。
5月上旬に予約、購入しており、そのときの価格はエコノミーの世紀割引運賃、燃油代込みで5万円ほど。時期を考えるとお得なチケットでした。その上、満席との事でビジネスにアップグレードしてくれました。正直、安いチケットなのに申し訳ないです。- 旅行時期
- 2012年08月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 搭乗クラス
- エコノミー
- 航空券の価格
- 50,000円未満
- 直行便
- 直行便
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 接客対応:
- 4.5
- 機内食・ドリンク:
- 4.0
- エンタメ(映画・音楽など)設備:
- 4.5
- 座席・機内設備:
- 4.0
- 日本語対応:
- 5.0
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投稿日 2013年02月28日
総合評価:4.0
帯広駅からバスに乗って幸福駅へ。広大な農場を貫く国道に差し掛かる頃には帯広駅発車時と変わらない程度の乗客数に落ち着き、溶けた泥水を跳ねながらひたすらに進む。窓が泥水を浴びて外が見えない。愛国市街と大正市街でまとまったお客さんを降ろす。「大正20号」「大正21号」無味乾燥とした名前のバス停が虚ろに響く。様子は変わらないけどバス停の名が「幸福」になって降車ブザーが鳴る。降りるのは自分たち二人。
外に出ると遮るものが全くない畑地を身を切るような風が凶暴に通り過ぎて行く。とんでもなく寒い。ここから幸福駅跡地は500mほど歩く事になる。遠くに朱色の気動車が停まっているのが見え、そこが目的地と知れる。歩くことしばし、木立の中に佇む幸福駅の粗末な駅舎が姿を現した。写真ではおなじみの姿だけど実物を見るのは初めてである。勿論、現役時代も知らない。国鉄のローカル線が数多く廃線に鳴ったのは1980年の中頃。当時は小学生だったから自分の脚で訪れるには少々若すぎた。
現役さながらに駅舎が残り、土産物屋も2軒。真冬のオフシーズンだが、いつ来るかわからないお客さんを待っている。
駅舎におびただしい名刺が張られているのは有名で知っているがそれにしても凄い数だ。よく見ると海外のものもある。航空券の半券があったり写真があったり。
そしてホームに佇むキハ22を眺める。廃線以来この場所で余生を過ごすその姿は意外と往時を保っている。幸福駅が幸福を保ったままなのは人の心がこの場所から離れていないからかも知れない。
それにしても寒い。風を遮るものが無いから体感気温はマイナスである。幸震村には福井県出身が多かったので頭文字を取って幸福とした、なんて命名の由来をどこかで読んだが、幸遠かったという開拓の歴史を身を持って体感する事になる。空港へ向かうバスまであと30分。土産物店で扱う「愛国→幸福」の切符を2枚と買い求めると、缶コーヒーを両手で包み込み、風の当たらぬ物陰で暖を取る事になる。
小一時間寒さに震えた後で空港行きのバスに拾ってもらう。ここから空港までは5km程度。白樺とトド松の木立の中を走り抜けるとそこには空港が待っている。- 旅行時期
- 2010年12月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 2.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.0
-
投稿日 2013年02月28日
戸井北海道米比薩 (尖沙咀店) (トイホッカイドウライスピザ) 香港
総合評価:3.0
19時過ぎに待ち合わせてさて、夕食の時間帯。何を食べようかと話しているうちに、前に見かけた不思議な食べ物を食べてみようかと言うことになった。
「北海道ライスピザ 戸井」
ニッポン大好き香港人の今のブームは味千ラーメンの熊本ではなく、吉野屋の築地でもなく、北海道なのだそうである。至る所で北海道の文字を見かける。北海道の牛乳を使ったミルクプリンやら北海道のメロンを使ったアイスクリームやら、何にでも北海道の文字、文字、文字。まぁ東京でだって北海道物産展は百貨店の鉄板催事だし、台湾でも北海道ブームは根強いし、試される大地から10年。もはや「食べられる大地 北海道」というブランドは東アジアにおいては強固なものになっている。
でも、北海道ライスピザって何????というのがぱっと見た感じの感想。函館の近くに実際にある戸井なんて地名を店名に持ってきているからますます持って紛らわしい。絶対、現地に無いだろ、と思いつつもどんなものか、誘惑には勝てずに店内に入る。結構混んでいて辛うじて空いていたテーブルに通された。
メニュー。さまざまなトッピングのライスピザ。それにパスタやらなにやら。どの辺が北海道なのか分からないメニューも多い。店の壁には雪景色の小樽運河を描いたでっかい絵が飾ってある。小樽運河って分かる人いるかなぁと思ったけど、今の世の中、キャセイパシフィックはジャンボで、しかもデイリーで千歳線を飛ばしているし、雪祭りシーズンには臨時便が何便も出るぐらいだから、北海道リピーターの香港人も多いに違いない。小樽運河の現地に立った人もお客さんの中には沢山いるのだろう。
ピザ屋ならビールぐらい飲めるかなぁと期待していたが、残念ながらアルコールはメニューに無かった。香港の人、あんまり酒を飲む人がいないみたいで、酒飲みにはあまりよい土地ではない。
女子2人男子1人計3人。胃袋のサイズを考えてレギュラーサイズを2つ頼むことにする。ひとまずノーマルらしい戸井スペシャルを。もうひとつは散々迷って北寄貝と鮭のワサビ添えにした。焼き上がりまでは結構時間が掛かる。その間に隣のテーブルにライスピザがやって来る。すんごくでかい。あれがLサイズかなぁ。白人と香港人のカップルで来て、白人の男が持て余していたりする。半分以上残して席を立った。さて、レギュラーサイズはどんなものか。
先に戸井スペシャルが来た。先ほどのラージサイズに比べるとおおよそ半分。まぁ一人で十分食べられる程度の大きさに安心する。ご飯の上に乗ったのはベーコン、玉ねぎ、きのこ、ピーマン、チーズ。まともな感じでいうならばモスバーガーのライスバーガー。トラディッショナルな感じですんなり口が受け付けてくれる。これなら北海道に無かったとしても食べられる。北海道を名乗んなくても良いけど。美味しい。
後からやってきたのが北寄貝と鮭のなんちゃら。ワサビが効いてて凄く辛いのだけど、甘みと言う違和感。正体はパイナップル。これはあり得ないなぁと思う。日本人3人の合意はパイナップルをやめてジャガイモ。そして醤油を1滴。それならば完璧だ。
北海道なのかどうかは分からなかったが、まぁまぁ美味しかった。逆上陸は、、、、、ないだろうけどまた食べても構わないと思う。おすすめはノーマルである戸井スペシャル。- 旅行時期
- 2010年10月
- 利用した際の同行者
- 友人
- 一人当たり予算
- 2,000円未満
- アクセス:
- 3.5
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- サービス:
- 3.0
- 雰囲気:
- 3.5
- 料理・味:
- 3.5
-
投稿日 2013年02月28日
総合評価:3.0
海沿いに歩いて向かってみたのは香港海事博物館。香港歴史博物館が意外と楽しめたので、試しに見てみる。小じんまりとしているけど、さて。
古代館と現代館、二つの展示室がある。古代館は模型展示が中心。中には日本の遣唐使が使った船や朝鮮の亀甲船なんてものもある。
遣唐使の頃には日の丸ってあったかなあと思いつつ。
現代館はうって変わって模型や写真の展示だけでなくモールス信号の発信を体験出来たり、操船シミュレータがあったり、なかなか楽しい。スターフェリーを尖沙咀の埠頭に着けるシミュレーター。やってみたけど制限時間3分半ではなかなか厳しく難しい。前後進がすぐに効くのに対して舵がなかなか効かない。これが実体なんだろうなぁ。
簡単な施設だったけど見学に1時間。結構楽しんだ。最後にささやかなミュージアムショップを覗く。なぜかスターフェリーの写真集をお買い上げ。45HKD。500円弱だと思えば安いもの。- 旅行時期
- 2010年10月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 3.5
-
投稿日 2013年02月28日
総合評価:4.0
薄暗い、乾いた街を10分少々、競馬場の前について降りる。饐えた雰囲気の二人の年寄りと一緒だ。「第一レースが始まる頃だな」なんて会話が漏れてくる。道路の向かいが競馬場。ちょっとした観光施設が手前にある。少々の家族連れで賑わっている。何とか色々な人に興味を持って貰おうと言う努力中に違いない。そしてその奥が競馬場。
競馬場の中。ギャンブル好きという雰囲気の年寄りが7割。家族連れや観光客風情が3割といったところ。第二レースに出走する馬がパドックを廻っているので眺めておく。
大人しく廻っている馬。暴れる馬。毛並みの良さそうなのや荒れているの。まあそのぐらいは分かるけどそれ以上は見当付かない。それなりに見所はあるらしいのだけど、素人にはハードルが高い。時間がきて馬が引き上げる。折角なので馬券を買っておくが結局はオッズを参考に確実そうなのにしておいた。
レースが始まるのでコースの前に出る。観光客や熱心な観戦者は真ん前に集まる。年寄りどもは寒いからか関心があるのは結果と配当だけなのか中に籠もったままである。
各馬が一斉にスタート。待ち受けるのは第一の障害。ここは勢いよく越えてゆく。曳くのは重さ1トンのそり。さすがに一気に駆け抜けてゆく怪物はいないから二つ目の障害を前に一息付く。スタミナの回復具合とリスタートのタイミングは一種の駆け引きなんだとか。
二つ目の障害へと先んじて挑んでいった8番は最後に力尽きて思い切り沈んでいた。自分が買った馬だったんだけど。
雪が降りだし積もる中で迫力あるレースを三戦観覧する。その度に少しずつ馬券を買ってみるけど600円投資して配当は150円。妻はもう少し当てていたけど差し引きでは若干の負け。仲良く帯広競馬場に寄付をした事になる。- 旅行時期
- 2010年12月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 4.5
-
投稿日 2013年02月28日
総合評価:3.5
雨の予報だったので屋内の観光を志す。そこで香港歴史博物館を見学してゆこうと思う。入場料は10HKD。当時のレートで120円程度。
香港の名前が歴史に登場するのは阿片戦争の頃だからせいぜい200年ぐらいだろうか。そのつもりで入場したのだけど、8つのテーマに分かれた展示施設、その第一番目は英国領香港の成立ではなかった。
地学的な香港の形成。つまり46億年前まで遡ってしまった。気楽に構えて入ってきただけに突然のヘビーな内容に驚かされる。動植物のコーナーがあって剥製やらなにやらが展示。熊がいたんですかねぇ。
そして人類が出てくる。出土品やら何やら。土器は時代を経るにつれ銅や鉄器が加わり、展示物は緻密さ精密さを増して行く。
展示物が突然大がかりになる。往時の水上生活を再現したり、当時の家屋が復元され、その内部も一通り眺める事が出来る。要所要所で映像コーナーも設けられている。英語も広東語も分からないが両方の字幕が出ていると意外と何とかなったりする。字面であれば何となくでも意味は分かる。
これで1~4のコーナーが終了。英領となる前の中華圏としての歴史と文化に触れてきたが、この時点ですでに12時である。さらに続きへ。
ここで英国が出てくる。
貿易の開始から阿片戦争を経て英国へと割譲されるまでが一つの括り。英国領香港の成立から貿易の拠点として発展して行く様が再び大スケールで展示される。
欧州の佇まいと中国の熱気を兼ね備えた不思議の国がこの空間にぎゅっと濃縮されている。時代はさらに進んで
第二次世界大戦に至る。日本が香港を占領した3年8ヶ月にも一コーナーが割り振られている。この時代に対する批判的な香港の評価は、それ以前の英国統治が割とうまく行っていたからなのかも知れない。
戦後の生活や文化にもしっかり1コーナー設けられている。その辺の民家で魚拓を取ってそのまま展示しているようなそんな気分になる。
最後は1997年。香港返還の式典を映像で紹介しておしまい。無論その後は一国二制度という他の国が経験したことが無い壮大な実験が50年間続く訳だけど、それが歴史に加えられるにはちょっと間が必要だろうし、今の体制が歴史を素直に評価するのは、難しいだろうなあ。- 旅行時期
- 2010年06月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 2.5
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 展示内容:
- 4.0
-
投稿日 2013年02月27日

































































