kikoさんのクチコミ(22ページ)全6,364件

中島川に架かる白い鉄製の橋。
出島の東側を散策しているとよく見えます。

シンプルで一見、華奢な感じですが、現役の鉄製道路橋では日本最古のものだと言うことです。

出島橋というので観光場所の出島につながっているのかと思ったらそこからは少し外れていました。

平和公園の小高い丘のエリアに何もない芝生の場所があった。
ここは爆心地に極近い。
ここに刑務所があった。

この刑務所に入っていた人、中にいた職員、周りの住宅にいた職員家族全てが犠牲になったそうだ。
残された塀のすさまじさ。
人々が全滅したという事実。
想像を超える悲惨な出来事。

どの人にも未来があり、入所者だって更正して役立つ人になり得たのに。

水門ゲートから入るとすぐの場所にある2階建ての大きい建物。

「カタピン」というのはオランダ語で商館長を意味するらしい。

なるほどそれで住宅も大きいわけだ。
内部にはクリスマスの時期の宴会風景や執務室が再現。
食器や調度品など興味深い。

当時としては驚くような珍しい洋風生活の様子がここで営まれていたのですね。

平和記念公園の丘のエリア側にこの噴水があります。
この公園は広く、普通なら気持ちの良い場所であるはず。
けれど、この噴水はただの観光のものではない。

1945年8月9日この街に原爆が落とされ、多くの人が亡くなり被災された。
想像を絶する出来事。

その時、多くの人々は水を求めた。
その鎮魂と平和を願いこの噴水は出来ている。

ここに来たら、心をこめて平和を願おう。

駅の改札を出てすぐの所にある立地の良い観光案内所。
コーヒーショップと共同使用しているようだ。

私たちは街歩き派。
函館などはコースごとに分かれたマップがありとてもよくできていて便利に利用したので同様な物が欲しくて来てみたが、かつてはあったが、今はないのだとか。

観光関係の方、誰でもいただける街歩きマップ期待します。

小高い丘の上にある「浦上天主堂」の見学を終えて、下に降りてきたら、その前にこの公園があった。

ちょうど春休み中だったので子どもたちの声が聞こえる平和な光景が眺められ、心が安らいだ。
少し前に色々苦しい話を見聞きした後だったので、特に。

この公園の塀に作詞サトウハチロー、作曲古関裕而、歌手藤山一郎の「長崎の鐘」音符が壁面に描かれていた。
「♪こよなく晴れた青空に…」とすぐ出てくる歌。

永井隆の「長崎の鐘」から作られた歌。
語り継がれるにはふさわしい場所でしょう。

思案橋の電停を降りた。
その居場所にはかつて橋が架けられていたらしく道の両サイド角にかつての橋の一部をイメージした碑が置かれていた。

普通なら見逃しそうだが、事前に調べてあったので、ここに思案橋跡と書かれているのも確認できた。

多分普通の観光客だとその先の「思案橋横丁」と書かれた商店街入口の方に目が行く気がした。

街の雑踏に溶け込んでこちらは今ひとつ目立たないような。

眼鏡橋を見に行き、中島川の散策をし、その流れでこの商店街に入りました。

大きな商店街ですね。
市街地でも、シャッター商店街などがよく見られる昨今、この商店街はとても賑やかで、活気がありました。

全国区のよく知っている店、地域の特徴ある店、色々見ながら歩くのは楽しかったです。

このレストランが入っているホテルに宿泊。

そのために朝食をここで。

7時のスタートすぐに行ったがちょっと待った。
店内はあまり広くない。
朝はバイキングスタイル。

メニューは和、中華、洋の他チャンポンや皿うどんまであり、長崎らしいメニューが並んでいてなかなか良かった。

この店の通りの先に昼でも簡単な卓袱料理が食べられる店があり、そこに行く予定だったが、そちらが臨時休業。

そこで店の前を通ったときに見た雰囲気とメニューにつられて入ったら正解。

ランチのセットメニューがお値段手ごろ、内容充実、見た目もきれい、味も良かったので大満足。

私が注文したのは「和食膳」でサラダ、季節の煮物、茶碗むし、刺身、天ぷら、漬け物、汁物、ご飯で、食後にデザートと飲み物。
これでおねだん１６００円。

個室風のブースでゆっくりいただけたのも良かったです。

中島川から一本南側に延びている商店街で「アルコア仲通商店街」と言うようです。
眼鏡橋を見た後、この通りをウインドーショッピングしました。
雑貨店や飲食店など。

長崎に来て思ったことは、その地形のせいか、大きなスーパーやデパートが出来づらいのか、このような商店街が元気が良いと言うことです。

間口も狭い、小さなお店が多いようですが、色々工夫しているせいかお客さんも多く歩いていました。

眼鏡橋見に行き、中島川沿いに他の石橋も見ながら散策していたら立派なお寺に出あい、立ち寄りました。
後で知ったことですが、福沢諭吉が蘭学の勉強に当地に来た時、ここに滞在したとのことです。
1614年この地にできた最初の宗教施設だそうです。

立派な山門があり、とても風格があります。
始めて県議会選挙が行われた時、ここで会議をしたため「県議会発祥の地」という石碑も門前に建っていました。

お土産などを買った後、まだ時間が十分あったのでここで休憩しました。
ゴールドカードと、飛行機のチケットを見せれば無料では入れます。

また、ゴールドカードがなくても、1080円払えば同様に利用出来ます。

ただ、ゆったりは出来ますが食事は無く、アルコール以外のフリードリンクがあるだけなので、有料ならそこまで価値あるかな？です。

有名な「大浦天主堂」のすぐ向かい側にこの教会がある。
煉瓦色の建物は緑の屋根と尖塔がとても印象的。

大浦天主堂が観光客向けになってしまっている面もあり、本来の信者のかたのためと言うことのようだ。

観光客は確かに多くないようだ。
でも、入れていただくことは出来るので、その場合静かに見せていただこう。

中島川にかかる眼鏡橋を見に行った。
以前にも見たことはあったのだが、その時は眼鏡橋を背景に写真を撮っただけだったが、今回は周辺散策をして、たくさんの石履きがあるのを知った。

側にある説明文などを見てここに石橋が多い理由もよく分かった。
この多くの橋は長崎の先進性を物語る物。
ここは石橋発祥の地と言うことになるようです。

唯一貿易が許されていた長崎。
大きな船からの運搬、商売には川と橋は欠かせなかった。
洪水など荷物良い橋が求められ、1634年に眼鏡橋が完成、。
それから多くの橋が次々出来たようだ。

今では過去の遺産が、観光用としても役立ち、私たちを楽しませてくれる。

中島川には幾つもの古い石橋が架かっている。
眼鏡橋を中心にした辺あたり、その両側にゆったりとした散歩道が続き、「中島川公園」と名が付いているようだ。

眼鏡橋の付近には観光客も多く、写真を撮っている人たちも目立った。
また、春休みの期間中だったので中学生や高校生くらいの子どもたちが川べりで遊んでいる平和な風景も見られた。

この建物は長崎伝統芸能館のすぐ近くにある。
元々は東山手16番地にあり、16番館と名が付いていたようです。
当時はアメリカ領事館で働く職員のための宿泊所だった由。

その後、現在の場所に移築され、「長崎歴史資料館」となり、長崎の貿易に関するたくさんの資料が常設展示されているようですが、1階入ったところは工事が行われていて雑然としていました。

工事中ならそのように表示するべきですし、あまり力を入れていないように感じました。

ホテルがこの近くだったので、よく眺めました。
海の際にあり、広々とした良い公園ですね。
ただ平日ですと利用している人は少ないですね。
観光客はどうしても有名観光地や、歓楽街に時間を使いますから。

グラバー園や稲佐山からも眺められましたが、そこからもよく目立ちました。。

中島川にかかっている古い石の橋で、かつては袋町橋と呼ばれていたようだ。
橋にはまだその名が残り、読み取れた。

長崎型石造りのアーチ橋として長くここにあり、市の有形文化財にもなっている。

横にある説明板に寄れば何度かの洪水などの時にも消失を免れたと言うことで建設当時の人たちの力量がうかがえる。

古い石橋は観光客にも郷愁を呼ぶ景観となっていると感じた。

この川は中島川から出島橋辺りで分岐して流れている。

中華街のある新地橋の辺りから眺めると、夜でも周囲はネオンなどで明るいが、その先は暗渠になったりしているようで地図で見たが先はどうなっているのか分からなかった。

ランタン祭りはこの川の上にある新地広場が会場となって体操賑やかになるようだ。
そんな時にまた来てみたいものだ。