Ｋｅｎさんのクチコミ(6ページ)全382件

11月中～下旬に6泊した。博物館・美術館見学がワシントン訪問の目的だったし、鉄道利用予定もあり、スミソニアンやユニオン駅に近いこのホテルを選んだ。
11月上旬まではホテル代が高かったが、中～下旬には大幅に値下がりし、1泊2万円以下で予約できた。
良かった点は、部屋が広く、綺麗、清潔、スタッフ親切。
困った点は、寒波到来で、部屋の暖房が不十分だったこと。歴史的な建物で、窓枠からすきま風が入る。ヒーターと毛布を借りてしのいだ。
1階のレストランDublinerは、夕食（Fish and chips）は美味しかったが、朝食はお薦めしない。2階にラウンジあり、コーヒー無料。すぐ近くにベーカリ・カフェあり。
スミソニアン地区の美術館まで約1kmだが、ユニオン駅からモールを廻る便利な巡回バスが運行開始している。
ユニオン駅まで行けば、スーパー、酒屋、フードコートなどあり。

近江商人ゆかりの地である五個荘金堂地区を訪問時に、ガイドさんから案内された寺院。外観からして、立派な建物。弘誓寺（ぐぜいじ）は、弓の名手・那須与一の孫である愚咄坊が開基したという真宗大谷派寺院。
表門の瓦には、那須与一に由来する扇の紋が入っている。
本堂は、国重要文化財で、県下2番目の大きさ（1番は延暦寺）。

5月3日、日野祭り見学のために、訪問。日野町の東にそびえる綿向山（標高1,110m）の山頂に祀られている大嵩神社の里宮。日野商人の財力を感じさせる素晴らしい16基の曳山が狭い境内に勢揃いしていた。
本殿、石橋、絵馬なども見応え有り。
参道に、近江商人ふるさと館「旧山中正吉邸」があり、ランチも食べられる。

5月3日に行われる日野祭りを見学した際、本通り（？）から立派なお寺の門が見えたので、訪問。信楽院（しんぎょういん）は、中世にこの地方を統治していた蒲生氏の菩提寺とのこと。先ず、表門が立派。県指定文化財の本堂には、日野出身の画家高田敬輔が描いた雲竜の天井画がある。鐘楼も美しい建物。

ホテルのコンシェルジュに薦められて訪問。レスタウラドーレス広場の南東角にあり、大きなテラス席が目印。
１日目は、スープ、ワイン、海鮮串焼きなど。すべて美味しい。
2日目は、ご飯にスープをかける海鮮リゾット。こちらも合格。
雰囲気はアットホームで、人気です。

ポルトガル縦断ドライブ旅行で、ここに２泊した。選定した理由は、ロケーションと駐車無料。
広いリベルダーデ通りに面していて、車でのアクセスは比較的容易だった。到着した時は、ホテル前の駐車スペースが満杯だったが、スタッフがいて問題なかった。
老舗５つ星ホテルだけあって、内装は豪華。朝食も美味しい。
立地が良く、まわりに、レストラン、ショップが豊富。ロシオ駅、ケーブルカー グロリア線、バスの発着するフィゲイラ広場にも近くて便利。
料金は高めだが、その価値がある。スタッフも親切。

旅行の口コミサイトで高評価だったので、ホテルからは遠いが夕食に訪問。
後から気付いたのだが、通されたのはバルのテーブルで、奥にレストラン席があったようだ。
テーブルには、多くの皿（appetizer）が置かれている。もちろん有料なので、タコ以外を片付けてもらう。牛肉とラムの料理を注文したが、どちらも口に合わず、ガッカリ。
請求書を見ると、水 1Lが4.50EURと、他のレストランより遙かに高い。今回の旅行で最もガッカリしたレストラン。

ポルトガル縦断ドライブ旅行で、エヴォラを訪問。
エヴォラ大聖堂（カテドラル）は、初期ゴシック様式（13世紀）の堂々たる建築で、世界遺産。
最初に螺旋階段を上り、屋上を見学。ここからはエヴォラの旧市街など眺望が楽しめる。
次に、回廊へ。観光客も少なく、のんびりできる。
最後に、広い本堂へ。16世紀に作られたパイプオルガンがあり、1584年、天正遣欧少年使節団が滞在した際に、この演奏を聴いたとのパネル（ポルトガル語、日本語、英語）があった。

ポルトガル縦断ドライブ旅行の国内最終宿泊地としてエヴォラを訪問した際に1泊。
修道院を改修した国営ホテルで、エヴォラ大聖堂のすぐ隣に位置し、観光にはベストロケーション。
ただ、レンタカーでここに到着するまでに一苦労。ナビを頼りに目指したら、旧市街の細い路地に入ってしまい、広場に出たら、そこは車両乗り入れ禁止地区。
苦労していったん国道に戻り、遠回りすると、ホテルまで広い道が通じていた。
ホテル前の狭い駐車場で苦労していたら、ホテル・スタッフが出てきて、助けてくれる。有り難う。
ホテルは内部が美しく改装され、廊下も回廊も絵になる。部屋はバスタブ付き。回廊に面したレストランでの朝食も素晴らしい。Wi-Fi無料。
なお、高速道路の料金支払いが難しく、親切なスタッフに助けて頂いた。今回のポルトガル旅行で最高のホテルスタッフだった。

ポルトガル縦断ドライブ旅行で、ナザレに1泊し、翌日、この展望台を訪問。車で行く場合、かなり遠回りする。丘の上からは、美しいナザレの町と海岸を一望できる。
町から徒歩で登ることもできる。観光客は少ない。すぐ近くにミゼリコルディア教会が建っている。入場は無料。

丘の上のシティオ地区にある小さな礼拝堂。日本で言えば、道端の道祖神の祠みたいで、ガイド書がなければ、見過ごしてしまっただろう。
入口は狭いが、壁や天井がアズレージョで覆われてる。中には地下への階段があり、小さな聖母子像がある。

ポルトガル縦断ドライブ旅行で、ナザレに1泊し、翌日、丘の上のシティオ地区を訪問。
美しいナザレの町と海岸を見下ろす展望台のすぐ近くの広場に、この教会が建っている。
入場は無料。さらに祭壇の奥のマリア像を見るのは有料（1EUR）。その間（祭壇脇回廊）にあるアズレージョの「トンネル」が素晴らしい。

東京新宿での仕事のために1泊。JR新宿駅 南口 から徒歩9分で甲州街道沿い。
少し遠いので、新宿駅西口（京王百貨店前21番乗り場）から新宿ＷＥバス（循環バス；西参道・都庁方面；100円；頻発）に乗って行くのが便利。
バスは少し遠回りするが、ホテル前に停留所がある。
シングルの部屋は、予想以上に狭いが、泊まるだけなら十分。全体に清潔。ベッドも良かった。
朝食は無料で、簡単なビュッフェ。パンが美味しい。
ホテル1階にコンビニ有り。なお、洗面所の水栓、操作が通常のものと異なり、要注意。

ポルトガル縦断ドライブ旅行で、ナザレ訪問時に1泊。ナザレの町に入り、海に向かうメイン道路の右側にある。市場の向かい側で分かりやすい。地下に駐車場あり。
ナザレでは一番近代的なホテルらしく、ロビーも広い。サイドシービューという部屋を予約したら、部屋はシティオ地区に向いていて、ケーブルカーが真っ正面。バルコニーに出ると、岬と大西洋が見えて気持ちよい。
朝食は、ロビーの奥の食堂で、ビュッフェ。若い学生の団体がいて、賑やかだった。
部屋が綺麗で清潔。スタッフも親切。海岸まで2ブロックと便利。値段が安く、CP良し。

ポルトガル縦断ドライブ旅行で、ナザレで1泊の後、シントラ経由で訪問した。
ここは、ユーラシア大陸最西端の岬として有名。ポルトガルの詩人ルイス・デ・カモンイスが叙事詩『ウズ・ルジアダス』で、「ここに地終わり 海始まる」と書いた。
生憎の霧で、ほとんど大西洋が見えない(^^;
ひっそりしているのかと思ったら、ツアーバスが次々と来て、観光客が非常に多くて驚いた。荒涼たる景色は、北海道の襟裳岬の雰囲気。大西洋に向かって左側には、海に突き出した断崖があり、観光客が結構先端まで入り込んでいるが、シニアの私は遠慮した。
ロカ岬は、愛読書だった沢木耕太郎著「深夜特急」の終点だと思っていたのだが、帰国後に読んだら、彼が行ったのは最西南端のサグレス岬だった。

ポルトガル縦断ドライブ旅行で、コインブラからマルヴァオンへの途中、モンサントに寄り道した。
ここは、巨石の中にある村で、「ポルトガルで最もポルトガルらしい村」に選ばれた。
村の途中でスペースを見つけ、路上駐車した。観光案内所あり、地図を入手。
村の中は、巨石で一杯。暑い中、城砦までの登りは厳しかったが、遠くスペインまで見渡せる眺望を楽しんだ。
村を見下ろす場所が分かりにくいが、城砦の中央広場から右側の城壁に上ると良い。
観光所要時間は、全体で2時間半。城砦は、村から往復50分。

ポルトガル縦断ドライブ旅行で、コインブラからマルヴァオンへの途中、モンサントに寄り道した。
ここは、巨石の中にある村で、「ポルトガルで最もポルトガルらしい村」に選ばれた。
村の中は、ジグザグの狭い上り坂。途中でスペースを見つけ、路上駐車した。観光案内所あり、地図を入手。
村の中は、巨石で一杯。地震の多い日本では考えられない風景だ。
暑い中、城砦までの登りは厳しかったが、遠くスペインまで見渡せる眺望を楽しんだ。
帰途、村内の眺めの良いテラスのあるカフェで休憩。このテラスも巨石の上だった。
観光所要時間：2時間半。

ポルトガル縦断ドライブ旅行中、ポルトからコインブラの途中で、アヴェイロに立ち寄った。
目的は、ここ旧アヴェイロ駅のアズレージョを見るため。
出発前の調査で、町外れにあり、付近に駐車可能と予想してたのだが、実際には賑やかな駅前通りの突き当たりで、特に駐車場がない。かなり待って、駅前通りに路上駐車した。
アズレージョは、駅舎の外側を埋めていて、ここの風俗や景色が多く、ポルト駅と違った雰囲気。
すぐ隣に、近代的な駅がある。

ポルトガル縦断ドライブ旅行で、スペイン国境近くのマルヴァオンから、大西洋岸のナザレに向かう途中、ここに寄り道した。
12世紀にテンプル騎士団によって建設された修道院で、世界遺産。
トマールの丘の上にあるが、車で行ったので、アクセスは簡単。無料駐車場あり。
修道院は城砦の中にあり、凝った装飾のある南門が入口。入場料:6ユーロ（シニア割引 50%など各種割引あり）。
受付スタッフは事務的にチケットを渡すだけ。館内マップやオーディオ・ガイドがあるのか、確認できなかった。
幸い持参していたガイドブック「歩き方」には、2ページにわたり解説があって、助かった。
それでも、回廊がいくつもある非常に大きな修道院で、何度も迷ってしまった。
見どころは、12世紀に建設された聖堂（円堂）と、マヌエル様式の窓。この窓は、マスト、ロープ、鎖といった大航海時代をモチーフとした装飾で、建物内部から見えるのではなく、回廊側から見える。特に、宿坊の40番からは真っ正面に見えて、ベスト。
宿坊が両側に並ぶ廊下には、アズレージョ。
カラスの回廊1階にカフェ有り。館内はガラガラで、のんびり観覧できた。所要約2時間。

ポルトガル縦断ドライブ旅行で、マルヴァオンのポサーダに1泊した。 その翌朝、村の一番奥にあるマルヴァオン城を訪問。朝9時を過ぎていたが、ゲートのオフィスは閉まっている。自由に入場できる感じなので、だまって、入場。
中は綺麗に整備されていて、売店もある。石畳の広場の周囲は、高い城壁。手すりがなく、特に下りは怖いが、城壁に上り、周りの素晴らしい眺望を楽しむことができる。眺望以外は何もない。約1時間後、帰る時には、オフィスが開いていたので、入場料1.30EURを払った。