K.Tomyさんのクチコミ(21ページ)全1,014件

新酒が増えるとともに、新年の祝い酒用にお酒の出荷が最盛期、寒さが本格化して生酒も美味となり、純米燗酒だけでなくレパートリーが豊富だ。
加えて毎月第3土曜日は異業種交流、今月は初の和菓子とのコラボ。
飲んでみたく欲しかった「しぼりたて黒 にごり酒」が手に入ったこともあり、微力ながらいつもより売上増に協力させて頂いた。
年末まで持たず、大晦日に覗きに行くとまたもや欲しかった残草蓬莱と月の井の新酒かあり追加。他にも興味は尽きない。安易に近寄ってはいけないかもしれない。

ルミネウィングで用事を済ませたあとには大川水産に寄りお手頃な魚を物色、こまい(氷下魚)はマダラ・スケトウダラと並び、日本近海に生息するタラ類の魚であり、生干しを見つけたので燻製にして宅呑みの肴にして楽しんだ。

鎌倉市と横浜市の境界にある大船駅は混み合うので車で近づきたくないものの、時間によっては混まずにスムーズにアクセス可能だ。ルミネウィングには購入額に応じた割引(無料時間付与)があるので、購入予定があり比較的短い時間で用事が済むならば重宝。

姫路駅のバスターミナルから伊丹空港へ乗り換え不要の高速バスで移動した。
乗車する際に渋滞が発生していて、どれ位の影響があるかは分からず、到着時間を約束出来ないと説明されたが、30分程度の遅れで済んで到着した。道中にスマホで道路交通情報センターのサイトを使って渋滞の距離が増えて無いことを調べられたので慌てることは無かったが、時間に余裕が無い場合の利用は避けた方が良さそうだ。
なお、姫路バスターミナルには屋内の待合室は無く、快適にバス乗車を待つことは出来ない。
伊丹空港に着いてみると、搭乗予定便の搭乗手続きが開始されて無く、羽田空港でトラブルがあって滑走路が一時閉鎖されているとのこと。到着便が遅れると、伊丹空港の使用時間制限に出発が間に合わなくなるため欠航になる見込み、とのことで、出発準備が遅れていた前々便へ変更してもらえた。伊丹空港でゆっくりするつもりだったが、疲れていたので早く帰り着けて幸いだった。
神姫バスを利用せずに直前に伊丹空港へ向かっていたら、ほほ最終便の時間へ遅れて出発した前便に乗り、帰着を前倒し出来なかっただろう。

吹抜のロビーラウンジカフェは座席間隔が広くゆったり。ハードな姫路観光を終え、次の移動前のひと休みに最適。本格スイーツと淹れたてコーヒーはもちろん、担当頂いた方のスマイルと会話も良くて日航オークラホテルと姫路や兵庫県の印象アップです。

朝食ブュッフェメニューは豊富、時間があれば好きなだけ食べて楽しめます。
出汁で食べる明石焼き、姫路おでん、焼蒲鉾、アーモンドバタートーストなどなど郷土料理もあります。目玉焼きを注文してから料理してアツアツが食べら美味なのでおすすめ。
日航オークラのチェーンとしての統一感はありませんが、しっかり運営されてます。

西播磨の特産品を集約して扱っている用向きによってはとても重宝な施設だ。名産の菓子や食料品だけでなく、伝統工芸品、民芸品を扱っていて、駅の中やJR西日本が運営する土産物店街とは異なる。
鎖の製作の紹介など購入出来ない展示もある。
店外の地場自慢の地図の意匠がインパクトあり面白い。

「龍力」ブランドの酒造、網干の本田商店がグランフェスタで営む有料試飲所的なショットバーで、ボトルの購入持ち帰りもできて素晴らしい。他にも古酒専門のバーもある。
酒蔵での直販や百貨店などの酒販店での移動販売も良いが、この方法を神奈川の酒造にもぜひとも真似して頂きたい。

姫路市制百周年を記念して、姫路城西御屋敷跡の約1万坪に９つもの日本庭園が配置されていて圧巻であり、播磨地域の方の凄まじい気質の一端が強く感じられる。
文化財の保全と活用を兼ねた新しい文化の場だそうで、我が横浜市金沢区の旧伊藤博文金沢邸の花の無い時期の牡丹園とは比べるのが恥ずかしい。
姫路城を鑑賞したあと早歩きするのはもったいない。
世界文化遺産とは直接関係無いが、姫路城と一緒に無料開放されていた。姫路の太っ腹に感謝。

不謹慎ながら海外からの観光が解禁になる前に登城するも、奇遇にも世界文化遺産登録記念日の無料開放と重なり賑わっていた。ソメイヨシノの開花時期は何時間も待つらしいが、城内には年中咲いている希少な桜があった。
有料のボランティアガイドに解説道案内と周遊のペースメーカーになってもらい、広く見どころが多い、空襲による戦災や大火などから免れた、貴重な現存する城内を、２時間で早周りした。
漆喰壁の大修復を実施したばかりで美しかった。
これだけの集客できる魅力があるのだから、TDLなどを参考に４桁日本円の登城税を課すことにより、御殿などの修復や研究成果の利用を促進してはどうか。

播磨地域発祥の広義の「蒲鉾」製造を中核とした企業グループの旗艦店である。狭義の板蒸し蒲鉾だけでなく、竹輪蒲鉾や揚げ物など練り物のレパートリーは多い。播磨灘は白身魚が豊富らしく美味である。
お正月には紅白の板蒸し蒲鉾がつきものだ。でんぷんや保存料を添加した廉価品が広まっているが、数千円以上する材料や製法にこだわった贈答用も数多く出回り売り切るのだから素晴らしい。

駅前から姫路城まで幅広い道路で、電線地中化してすっきりした並木通りである。天守閣まで近く見えるがゆっくり歩くと20分以上かかる距離だ。特に駅前へは一般車は入れないよう規制していて素晴らしい。
戦後の区画整理事業によるとは言え手本とすべきだろう。

山陽電鉄は神戸と反対の方に線路がある。西側へ向う網干線と飾磨で分かれ∪ターンする形だ。駅は高架で、駅ビルが百貨店になっている。増改築を重ねて複雑な構造だが、兵庫県第２の商都の需要を支えていて活気がある。
旅行で訪れた地方色のある商品が売られているのを見て新しい知識を得るのは面白く、旅の楽しみのひとつである。

阪神電車が直通運転で乗り入れる山陽電鉄の山陽姫路駅にある山陽百貨店の地下からＪＲ姫路駅方面につながる比較的規模の大きな地下街で、JR系列が運営する専門店にもつながり、地上の交差点の信号や歩道橋を渡らずに移動できて便利だ。
駅前は整然と整備されていて素晴らしい。
地下街は地理を覚えるまで出入口がややこしいが、2,3度通れば迷うことは無いだろう。

姫路城を眺められるというプレミアに惹かれ利用した。平日ならば、各種の特典サービスを考慮すると、ビジネスホテル並の料金設定と変わらない。館内のアスレチックジムに付属の入浴施設も利用できる。
部屋からほぼ正面に姫路城は良く見えたが、1km位の結構な距離があるので迫力がある大きな姿で眺められるわけではない。深夜まで天守閣がライトアップされていて、部屋が近隣の建物より高く視界を遮るものが無かったので楽しめた。
海外からの観光客が解禁されると、世界遺産登録の効果で予約が取りにくくなるだろう。

ホテルでおすすめを聞いて穴子料理専門店を利用した。コース料理もあったが単品で注文した。特に素焼きが美味できにいった。
横浜市金沢区の柴漁港は江戸前のあなご漁で関東で知られていて、漁港内に天丼として食べることができる食堂があるが、関東では寿司ネタ以外では素焼きほとんど無く珍しく感じた。

大きな商店街で周辺も含めて商店やレストランに加えて、流通業などビジネスオフィスが集まっていて活気かある。
周辺には駅も多いが、みなと元町駅は２面を旧レンガ積壁を鉄骨で補強して保存する工夫がされている。
ビーフンで著名なケンミン本社があり、レストランも営業していて外に列ができる程人気だ。

１階がバスターミナルになっていて有馬温泉への発着口として利用した。離れて外観をみると神戸新聞社の跡地を再建した複合ビルと気付く。シネコンや多数の専門店が入居していて、地下の食品街は通行しにくいほど活気に溢れていた。
超高層駅ビル計画があるようで、市街の高層化、高度利用が留まることはなさそうだ。
既に駅前以外にも乱立してしまっている印象だが、問題を引き起こすタワマンは少なくとも数百年スパンの街づくりに配慮して必要性を十分議論すべきだろう。１極集中しすぎないよう周辺の市町村とも調和した都市計画が望まれる。

三宮駅の構造は複雑で数時間の滞在ではとても把握出来ないが、ＪＲの駅からもペデストリアンデッキでつながる好立地の阪急百貨店が印象に残った。前身はＳＯＧＯであり阪神・淡路大震災による被災で解体再建されるなど複雑な経緯があるようだ。
売り上げは元町大丸の方が高いようだが、横浜への進出があるので横浜市民にとっては阪急の方が親しみがある。
東京新宿渋谷や梅田難波ほどではないが、地下鉄や地下を走る阪急と阪神の駅の関係が込み入っていて、快適乗り換えルートなど調べ甲斐がありそうだ。

ポートアイランドの西側岸壁はかつてのコンテナ埠頭が東側へ移転してポーアイしおさい公園と名付けられた都市公園となり、神戸学院大学のキャンパスなど文化施設と一体に整備されていて、沿岸部の都市計画が素晴らしく機能している印象だ。比較的ゆったりした建築物の配置の海上からの眺めも美しい。東京湾には無い風景であろう。