いっちゃん2013さんのクチコミ(21ページ)全767件
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- 観光スポット
- 基本情報
-
投稿日 2017年10月22日
総合評価:4.0
パラオ旅行の最終日、「ウエストプラザデセケル」に宿泊することになりました。
その夕方、まさに隣のこの居酒屋「夢」で夕食としました。PM5時からオープンしており、PM5時50分頃、行きました。
日本人が店主のお店。店内には釣りの雑誌がたくさん有って、店主は釣り好きだと思います。良い雰囲気。パラオの夕焼けが美しかった。
ほとんど日本の居酒屋でした。
刺身はフツーのマグロの刺身でした。ワサビと醤油もちゃんと日本と同じ。
中華風の料理も多かった。シャコ貝とエビのレモンバター炒めを注文しました。シャコ貝はパラオローカルのものだと思います。歯応えと磯の風味が強く、私は好きです。おいしかった。
魚の唐揚げのオイスターソース炒めも注文しました。これがとても量たくさんでした。油べっちょりでしたが、もたれること無く、おいしく頂きました。
それぞれ、お料理がボリュームが有って、お腹が膨れてきました。
タロイモ焼酎の「なごみ」というものが有り、頂きました。パラオのお酒だそうです。いわゆる泡盛にも似ているかなと思いました。かなり辛いという感じで、まだ熟成されていないお酒だと感じました。
パラオ料理としては、タロイモコロッケ等が有りましたが、この辺りは注文しませんでした。パラオらしさはあまり感じられませんでしたが、おいしく夕食を頂けました。
安心の良いお店だと思いました。- 旅行時期
- 2017年10月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 一人当たり予算
- 7,000円未満
- 利用形態
- ディナー
- アクセス:
- 3.5
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- サービス:
- 4.0
- 雰囲気:
- 4.0
- 料理・味:
- 4.0
-
投稿日 2017年10月22日
総合評価:4.0
パラオ旅行の最終日、ジェリーフィッシュレイクへのオプショナルツアーに行くつもりでした。ところが、2017年の高温のため、このレイクのジェリーフィッシュ(クラゲ)が絶滅しかけたとのこと。ジェリーフィッシュは僅かに生きており、いずれ復活するであろうとのこと。ツアーは有りませんでした。
現地旅行業者のベラウツアーに電話し、別の「ガラスマオの滝半日ツアー」について相談しました。前日の電話だったけど、予約可能とのこと。ただし、最少催行人数が2名であり、1人の場合は、2人分120ドル必要とのこと。このパラオには休暇取得等、来るのがタイヘン。ケチらず、即断、予約しました。
当日、準備として水着、タオル、デジカメ、ミネラルウォーターを用意しました。サンダルとスキューバーダイビング用のブーツも用意しました。
12時30分頃、ホテルにピックアップの車が来ました。約束されていませんでしたが、ガイドさんは日本人でした。このツアーは「ドルフィンズパシフィック」によるものでした。
車でしばらく走りました。コロール島より「日本・パラオ友好の橋」である「KB橋」を渡り、バベルダオブ島へ。コロール島等は小さな島ですが、バベルダオブ島は山が有る大きな島で、パラオの陸地の70%を占めています。米国が建設した「コンパクトロード」という道路が1周しており、1周約85kmだそうです。バベルダオブ島もしばらく走りました。日本統治時代の遺構が有ります。
滝への入口に着きました。休憩用の小屋やトイレが有ります。ガラスマオ州が管理しているそうです。ここの州は最小の自治体であり、日本の町役場のようなものです。
スキューバーダイビング用ブーツを履き、滝に向かいました。滝までは下りです。道は十分整備されており、安全でした。
複線のレールが残っています。近くにボーキサイトの鉱山が有って、それを港まで運ぶための鉄道だったそうです。放置状態だそうですが、機関車も残っているそうです。モノレールのレールも通っています。モノレールは現役のようですが、営業している期間が限られているようです。
見晴らしの良い所に至り、前方に滝が見えました。木で押さえられた長い階段を下りました。
渓谷の沢沿いに着きました。水量豊富な沢でした。沢は一枚の岩を流れており、ここもナメ状の滝とも言えそうです。
しばらく進むと、小さな揺れない吊橋を渡りました。ここに先程の沢とこの先の滝から2本の流れが来ており、1つの川となっていました。この下流は海であり、この吊橋辺りまで海水が来ているそうです。大きなウナギが棲んでいるそうです。
吊橋を渡った所が滝の前でした。落差30m、幅37mだそうです。立派な滝。
滝の下まで行けました。滝下は水深が30cm前後。石がゴロゴロしており、ちょっと歩きにくかった。水が30m上から落ちてきているので、滝に当たるとわりと痛かった。
帰りは登りです。でも、私にはどうってこと無かった。
ガイドさんは若かったけど、パラオの地理、歴史、動植物等、いろいろ教えてもらい、楽しかった。立派な滝で、途中の線路、渓流、吊り橋からの眺め等、楽しめました。素晴らしい散策でした。- 旅行時期
- 2017年10月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 半日
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 景観:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
-
投稿日 2017年10月22日
総合評価:4.0
パラオ旅行の最終日、この「デセケル」のホテルに宿泊しました。ワールドエクスプローラが手配したホテルなので、宿泊料は不明です。
従業員さんがとても親切でした。重たい荷物を運んでくれたり、鍵の使い方を教えてくれたりして、有り難かった。
とても便利な立地です。コロールの中心ストリートに近いです。ホテルの1階がスーパーで、周囲に居酒屋やカフェが有ります。
窓はオーシャンビューじゃなく、ダメな景色でしたけど。小さなベランダが有り、そこに出られました。スキューバーダイビングの器材をしっかり乾かすことができました。
客室も浴室もやや高級感が有りました。お風呂も使いやすかった。- 旅行時期
- 2017年10月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- サービス:
- 4.5
- バスルーム:
- 4.0
- ロケーション:
- 4.0
- 客室:
- 4.0
-
投稿日 2017年10月22日
総合評価:3.5
10月、パラオへの海外旅行。デルタ機で深夜、コロールのロマントゥメトゥール空港へ到着。現地旅行会社の確保したバスに乗り、コロール島よりマラカル島へ。このウエストプラザマラカルへ搬送されました。ワールドエクスプローラが手配したホテルなので、宿泊料は不明です。
客室はガランとした感じ。ちょっと古い田舎のホテルの感じ。辺りは工業系の地域のよう。窓からは大きな石油タンクの景色でした。
早朝、スキューバーダイビングのピックアップが来るまで、1階ロビーでまどろみました。ロビーは良い雰囲気でした。- 旅行時期
- 2017年10月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- サービス:
- 4.0
- バスルーム:
- 3.5
- ロケーション:
- 3.0
- 客室:
- 3.5
-
投稿日 2017年09月19日
総合評価:4.0
9月の休日、江戸川沿いを散策し、このお城のような博物館へ訪れました。月曜日であり、月曜日が休館日ですが、休日なので、開いていました。休館日にご注意ください。
千葉県による博物館です。野田市の北端であり、千葉県の北端です。敷地内に千葉県と茨城県の県境が横切っています。堤防状の高台に建っています。入館料は200円でした。4階建てです。
エレベーターでまず、最上階の4階に上がりました。いわゆる天守閣、御三階櫓(おさんがいやぐら)の展望台です。4方が眺められます。でも、千葉県、埼玉県、茨城県の3県境のこの辺りはどーしても地理が分かりにくい。残念ながら、窓ガラスを開けられませんでした。ちょっと暑かった。
各階の展示室にお城、郷土史、治水、水害等の展示が有りました。ちょっと、展示内容が広範に亘っており、理解しずらかった。
ここは1995年(平成7年)11月に開館しました。お城を忠実に再現しようとしたそうですが、正確とは言えないそうです。かつてのお城と場所が違っているそうです。かつてのお城の跡は建設省が河川工事で破壊しました。史跡としては酷いこと。でも、これまでのおびただしい水害の歴史を考えると、河川改修を優先せざるを得ないのでしょう。- 旅行時期
- 2017年09月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 展示内容:
- 3.0
-
投稿日 2017年09月19日
総合評価:4.0
9月の休日、江戸川の堤防をしばらく延々と約7km歩いて、だいぶ疲れた頃、スマホの地図でこの記念館が近いことを知り、寄ってみました。千葉県道26号線沿いの関宿台町の信号の近くに有ります。辺りの道路は交通量が多いので、注意しましょう。
月曜日であり、月曜日が休館日ですが、休日なので、開いていました。休館日にご注意ください。野田市による施設です。入館無料でした。見学し、しばらく涼みました。
鈴木貫太郎公は慶応3年12月24日(1868年1月18日)生まれ、昭和23年(1948年)4月17日没であり、日本敗戦時の首相でした。建物の前に立派な塔が立っており、「為萬世開太平」の達筆が記されています。立派な人物ですねぇ。- 旅行時期
- 2017年09月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 3.5
-
投稿日 2017年08月11日
総合評価:4.0
8月9日(水)PM4時頃の世田谷 月見湯温泉での入浴についてです。
8月の平日、ちょいと休暇を取得。世田谷を散策しました。台風一過の猛暑の炎天下で、暑かった。千歳のプールで泳ぎ、その後、銭湯にも行きました。
桜上水よりスマホの地図を見ながら、来ました。分かりにくい場所なので、スマホが無かったら、迷ったかもしれない。辺りは中学校や都立高校や日大が有ります。
建物は立派な宮造りです。嬉しいな。
脱衣所は伝統的な格天井です。とても綺麗。坪庭も有ります。
浴室はかなり広い。蒸気抜きの有る高天井です。モザイクのタイルによる富士山が描かれています。
備え付けのシャンプーとボディソープが有りました。ただし、私は汗が多かったので、持ってきた石鹸を使いました。
洗い場の中央に大浴槽が有ります。熱過ぎず、良い湯でした。浸かりながら、頭を付ける銀色の水枕がよく冷えていました。
奥の一角が温泉で、メタケイ酸の温泉だそうです。良い香りの草が入った袋が浸かっていました。パクチーだそうで、贅沢な温泉でした。
いらっしゃっていたお客さんは下町のような感じで、世田谷の高級住宅地の雰囲気は感じませんでした。
ここは下高井戸駅からが便利のようです。- 旅行時期
- 2017年08月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 泉質:
- 4.0
- 雰囲気:
- 4.0
-
投稿日 2017年08月11日
総合評価:4.0
京王線の「芦花公園駅」は作家の徳冨蘆花先生の家がここに有ったことに因んでいます。駅からこの旧宅まであまり近くありません。
徳冨蘆花先生は明治から大正にかけて活躍された作家だそうです。私はこの作家の作品を読んでいません。
広大な公園ですが、これが家だったそうです。「恒春園」という名はこの作家が命名したそうです。今は東京都の公園となっています。
四角い蘆花記念館が建っています。無料でした。開いている時間はご確認ください。小ぢんまりとした展示ですが、空調が効いていました。
奥に徳冨蘆花先生の旧宅と愛子夫人居宅が建っています。徳冨蘆花先生の旧宅は開いており、室内へ上がれるようになっていました。良い感じの照明が点っていました。辺りは木々が繁っており、高原のよう。
園内に徳冨蘆花先生夫妻のお墓と共同墓地が有ります。お墓にお参りしました。
私は短パンでした。蚊の猛攻撃を受けてしまいました。虫対策が必要でした。
隣接している八幡神社にもお参りしましたが、蚊のため、早々に退散しました。- 旅行時期
- 2017年08月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.0
-
投稿日 2017年08月11日
総合評価:3.5
炎天下の平日、世田谷を散策しました。芦花公園駅より南へ歩き、この文学館に寄りました。
傍らに立派な門が立っています。隣はウテナの創業者である久保政吉氏の邸宅だったそうです。門の脇に水路が有り、良い雰囲気でした。
「山へ」という企画展をやっていて、企画展とコレクション展の観覧料が800円でした。2階の「山へ」は文学の展示というより博物館の展示みたいでした。1階のコレクション展は僅かでした。
立派な建築で、快適で、暫時涼みました。- 旅行時期
- 2017年08月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 3.5
-
投稿日 2017年07月31日
総合評価:4.0
7月の土曜日、大瀬崎のスキューバーダイビングに行きました。
大瀬崎へは陸路だと、渋滞に巻き込まれる恐れが有りそうでした。沼津港からの千鳥観光汽船の定期船を使うことを考えました。この定期船は盛夏の7月29日から8月16日までだけ朝早い沼津港8:30発と夕方遅い大瀬崎16:40発が有りました。この間に行くことにしましたが、ダイビングショップが混雑する時期です。最初希望したダイビングショップは満員だそうで、断られました。この「はまゆう」はメールを送信したら、予約できました。なお、船の時刻表は各自で確認願います。
朝9時に大瀬崎に到着。湾内のビーチ沿いのほぼ中央に「はまゆう」が有り、すぐに分かりました。丘側にレストランとダイビングショップの入り口が有ります。レストランとダイビングショップは繋がっています。
上階はエアコンが効いていて、涼しかった。でも、水着やウエットスーツを着たままでもOKでした。良い雰囲気。窓からの景色も素晴らしい。富士山は見えなかったけど。
男子用の施設についてです。下階にトイレ、更衣室、シャワーが有ります。トイレはきれいで、使いやすかった。更衣室には棚が有り、貴重品以外は自己責任で置いておくことが可能でした。混雑すると、棚がいっぱいとなります。シャワーもきれいで、使いやすいハンドシャワーでした。大勢が使っても、お湯がちゃんと出ました。シャンプーが置いてあり、有り難かった。
私のガイドさんは店長さんでした。ガイドさんは体力に余裕有りそうでした。細かな気配りをしてくれて、親切でした。
この日はお客さんが少なかった。台風が近付いているため、敬遠されたのかな。大瀬崎は嵐に強いダイビングスポットです。まだ、台風が遠くて、何の問題も有りませんでした。雲は多いけど、陽射しが有り、暑くて、夏らしい天気でした。
ビーチエントリーのファンダイビングを2本しました。外海の柵下と先端で潜りました。カワハギ、いろいろなハゼ、おっかない顔のウツボ、小振りなアオヤガラ、砂に埋まって、顔だけ出したハナアナゴ、ミノカサゴ、クマノミ、キンギョハナダイ、ハタタテダイ等が居ました。クマノミは成魚は黒っぽいけど、小さいのが黄色が鮮やかで、可愛かった。
器材の洗い場と干し場はビーチ上に有りました。他のお店は格好良かったりしますが、この「はまゆう」は可愛いとかお洒落という感じは無いお店です。
大瀬崎はお店間どうしの競争が激しいようで、お値段が安かった。お店にはタイヘンだと思いますが、お客の私には有り難い。2ビーチガイドが9,720円でした。- 旅行時期
- 2017年07月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 景観:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
-
投稿日 2017年07月31日
総合評価:4.0
7月の土曜日、大瀬崎に向かいました。
陸路で行くと、渋滞に巻き込まれる恐れが有るとのこと。この定期船を利用しました。沼津駅から伊豆箱根バスで沼津港へ行きました。このバスはパスモ等ではなく、小銭での運賃支払いでした。
沼津港でバスを降りた所に有るお店で切符を買いました。お店の店内側と店外側にお客さんの列ができており、しばらく待たさせられました。ここは丁度の支払いにお礼を言っており、お釣りの準備が十分ではないようです。ここは不便な場所ではないのだから、銀行等で両替してもらい、十分にお釣りを用意すれば良いのに。
盛夏の7月29日から8月16日までのみ沼津港8:30発と大瀬崎16:40発が有り、これらを利用しました。なお、船の時刻表は各自で確認願います。
乗った船は一番小さい「第1伊豆丸」で、ボロい船でした。
沼津港の大型展望水門びゅうおを潜りました。妙な水門ですが、津波対策という重要な目的が有るらしい。
沼津港を出た辺りで船員さんがエビせんを撒きはじめ、カモメさん達がたくさんやってきました。カモメさん達を眺めるの、まあまあ楽しかった。
帰りも同じボロい第1伊豆丸でした。
船長のおじさんによる観光ガイドがちょっとだけ有りました。船長さんは子供に優しかった。
この定期船は30分要することになっていますが、若干前後するようです。帰りは沼津港へ17:10分に着く予定でしたが、若干遅れ、17:15の到着でした。沼津駅への伊豆箱根バスが出る時刻を過ぎていましたが、バスも遅れていて、なんとかこのバスに乗れました。- 旅行時期
- 2017年07月
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 乗り場へのアクセス:
- 3.0
- 車窓:
- 4.0
-
投稿日 2017年08月02日
総合評価:4.0
いわゆるJR両毛線沿線、「両毛地区」には歴史有りそうな都市が並んでいます。群馬県や栃木県の南部です。「織都(しょくと)桐生1300年」と言われており、平安時代まで遡ることができるそうです。江戸よりもずっと長い歴史が有るのだと思います。
でも、これまで私はあまり行ってことが有りませんでした。行けば、何か有るだろうと、思い立って、7月の暑い土曜日、群馬県の桐生へ向かいました。ちょっと遠いので、早朝より出掛けました。
午後、桐生駅の北側に桐生本町通りを歩きました。
この有隣館の辺りより北が「桐生新町」として重伝建(重要伝統的建造物群保存地区)に指定されています。重伝建は住民の負担や不自由がわりと有って、住民の地元愛が有って、なされるものだと思います。住民と行政の関係が良い地域でもあるのでしょう。私は重伝建が有り難いものと想い、訪れています。
ここは江戸時代におよそ間口6間(約11m)ほど×奥行き40間(約70m)ほどの短冊状の区割りがされたそうです。
桐生新町の南端に有るこの有隣館もそんな敷地のようで、矢野家のものだったそうです。今はお茶屋の矢野園が隣接しています。矢野家はお茶だけでなく、味噌、醤油、酒、薬、染料等幅広く扱っていたそうです。
http://www.kkyano.co.jp
大通り側に煉瓦蔵が建っています。素敵なギャラリーになっており、キルトの作品展示がされていました。
塩蔵跡、酒蔵跡には何も有りませんでした。醤油蔵では何かイベントの準備をしていました。
奥に駐車場が有ります。その奥のからくり人形館も準備中のようで、閉まっていました。
奥行きの有る敷地で、重厚な建物が並んでいます。今はコンベンション施設だなと思いました。良い活用だと思います。
織都1300年の発見はまだ特に有りませんでした。- 旅行時期
- 2017年07月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 3.5
-
投稿日 2017年07月31日
総合評価:4.0
まだ梅雨明け前だけど、猛暑の日、ちょいと思い立って、群馬県の桐生へ行きました。
桐生駅よりまず、南側を歩きました。地図を見ながら、歩いていると、この建築が見えてきました。
可愛らしいピンク色の建築です。昔の銀行に似ていると思いました。
玄関より中に入りました。入館料は150円でした。この建築のペーパークラフトを頂きました。
日本絹撚(株)の事務所だったそうです。昭和40年代には「庶民信用組合」という金融業の事務所になっていたそうです。やっぱり。大正6年(1917年)の建築で、木骨石造だそうです。RC造に見えましたけど。
内部はピカピカで、とても綺麗な造作となっていました。土蔵が併設されており、内部で繋がっています。土蔵内ではビデオを見ました。
階段で2階に上がりました。高校野球の展示がされていました。そういえば、甲子園の高校野球で桐生○○高校というのが耳に残っています。
桐生は文武両道の青年育成に熱心な風土なんだと思います。- 旅行時期
- 2017年07月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 4.0
-
投稿日 2017年07月31日
総合評価:4.0
スキューバーダイビングのメッカ、大瀬崎へ行きました。ダイビングの後、辺りを散策しました。
岬の北側が大瀬神社です。正しくは、「引手力命神社」です。細い岬ですが、中央部は高さが有ります。石段を上った所に社殿が建っています。お参りしました。赤いのは奉納されたフンドシだそうです。絵馬殿には船の模型等が納められています。神社の参拝には拝観料は不要でした。
奥の神池に行くのに、拝観料100円が必要でした。
柏槙館という小さな建物にビャクシンの古木が展示されていました。辺りのビャクシンの樹林もみごとでした。
神池は見ためはごく普通の池でした。海の近くなのに、淡水であることから、七不思議の1つとされています。ここは潜ってはいけません。祟りが恐い。
池に近付くと、鯉達が集まってきます。この鯉は人間が放したのではないでしょうか。鯉用の餌を販売していました。科学的にはちょっとした環境破壊のはずですが、鯉も神様なのでしょう。
奥へ行くと、灯台が立っています。「伊豆大瀬崎灯台」です。小振りだけど、立派な灯台です。白いタイル貼りが美しかった。- 旅行時期
- 2017年07月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 4.0
-
投稿日 2017年07月31日
総合評価:4.0
7月の猛暑の土曜日、足利の散策の最後、足利市立美術館に寄りました。
建物は共同住宅です。その1、2階が美術館となっています。建物の北側が玄関です。
観覧料は700円でした。催しによって、観覧料が違うそうです。
「リアル(写実)のゆくえ」というタイトルで、 高橋由一さん等の近代洋画の展示が行われていました。
かなり広さが有り、たくさんの作品が展示されていました。私は疲労していました。1つ1つはじっくり眺めず、ゆっくり歩きながら、見物しました。
まあまあ良い展示でした。楽しめる美術館だと思いました。- 旅行時期
- 2017年07月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 展示内容:
- 4.0
-
投稿日 2017年07月31日
総合評価:4.0
女の子チックな名称ですが、わりと険しい地形に有ります。
足利の古代に因むものではないようです。ウィキペディアによると、宝永2年(1705年)に地域の住民により創建され、足利織物の守り神だそうです。
麓からは高さの有る石段を登ります。
山の中腹に朱塗りの綺麗な社殿が建っています。昭和12年(1937年)の建築だそうです。
七夕飾りが有りました。良い景色。関東平野を臨む眺望が素晴らしかった。
山は織姫山と呼ばれており、織姫公園となっています。山には機神山山頂古墳と行基平山頂古墳が有ります。
この神社は古代に因むものではないようですが。「織姫」は七夕と共に漢の国に由来するものです。足利の織物は1200年の歴史を有するそうで、この技術は大陸からのものでしょう。足利の足利学校では儒教を教えていました。天の川を挟む牽牛星と織姫星の織姫でもあり、天文学でもあります。何か古代中国からの流れが来ており、天文学も関連しているということに気付きました。
行ってみて、良かった。- 旅行時期
- 2017年07月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 4.0
-
投稿日 2017年07月31日
総合評価:4.0
「ばんなじ」と読むそうです。「鑁」は馬の飾りだそうです。
地図を見ていて、ここが城址に間違い無いと気付き、それが「鑁阿寺」でした。
太古よりこの辺りが「足利」でした。平安時代の頃、源氏の氏族である源義康公が「足利氏」を称し、ここに居館を構えたそうです。その後、足利家は鎌倉幕府の有力御家人、室町幕府の将軍家へとなっていきました。
足利学校に行った後、行きました。足利学校に隣接しています。辺りに石畳道が施されており、良さ気な飲食店が有ります。良い景観となっていました。
周囲に堀と土塁が巡らされています。堀を渡るのにちょっと丸くなった太鼓橋を渡りました。
鑁阿寺は真言宗のお寺です。
中央の本堂は立派な瓦葺で、正安元年(1299年)の建築だそうです。国宝とされています。
四角い境内は広々としています。お堂がいくつも有ります。四方に門が有り、いずれも風格有る門でした。- 旅行時期
- 2017年07月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 4.0
-
投稿日 2017年07月31日
総合評価:4.0
7月の炎天下、JR両毛線の足利駅より散策しました。
途中、「太平記館」や「足利まちなか遊学館」に寄りました。「太平記館」は観光協会です。「足利まちなか遊学館」は休憩所となっており、ちょっと涼みました。
足利学校はお堀が有り、道路から茅葺屋根の良い景色が見えました。
「史跡足利学校」へ行きました。参観料は420円でした。
足利学校の創設は平安時代なのか、鎌倉時代なのか、定かでないそうです。始まりが分からないので、何のためのものであったか、分かりません。
室町時代に上杉憲実公が再興し、儒学の学舎であったそうです。孔子の論語等の儒学、兵学、医学等を教えていたとのこと。江戸の街ができるずっと前のことです。ここにこんな昔にこんな先端学術の学校が有ったというは驚きです。
足利市が昭和56年(1981年)から平成2年(1990年)まで、10年の歳月を要し、保存整備事業を行い、江戸時代中期の姿に復原したそうです。
孔子廟は厳かでした。庭園に囲まれた方丈は良い景色で、良い雰囲気。勉強したくなる建物だと思いました。
敷地内に「旧足利学校遺蹟図書館」が建っています。足利学校の貴重な蔵書を保管するため、大正4年(1915年)に落成した建築だそうです。屋根は和風の瓦葺で、外壁、内装は洋風。和洋折衷建築の素敵な建築です。屋内は天井が高く、漆喰が綺麗でした。- 旅行時期
- 2017年07月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 4.0
-
投稿日 2017年07月31日
総合評価:4.0
佐野駅より城山公園へ行きました。と言っても、駅の跨線橋がそのまま城山公園に繋がっています。
公園を歩き始めました。城山公園は佐野城址です。周囲より小高くなっています。お城の建造物は何も有りませんが、丸や堀切等の地形が残っています。高台に人工の池が有り、その奥にアーチの橋が架かっています。橋を渡ると、広ーい本丸跡です。周囲各方向の眺望が良かった。
園内に「万葉の里・城山記念館」が建っています。中に入れました。万葉の湯ではありません。
明治の頃、電話開設のため地域の有志が寄付金を集め、電話開設後のその残金を基に木造の集会所を建てたのが、この記念館の始まりだそうです。
今は鉄筋コンクリート造の記念館となっています。今も多目的に利用されており、若干の資料展示も有りました。
エアコンが効いており、少々涼みました。- 旅行時期
- 2017年07月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.0
-
投稿日 2017年07月31日
総合評価:4.0
佐野厄除大師や水子地蔵尊のCMをかつてはよく見聞きしていましたが、最近は見聞きしません。流産や中絶が少なくなっているためかもしれません。
私は特に縁が有りませんが、7月の土曜日、参拝と観光で行ってみました。
早朝より出掛け、館林からは東武佐野線に乗りました。東武佐野線は3両編成で、ローカル線っぽかった。
佐野市駅で下車。ちょっと淋しい駅前でした。駅から約1km、しばらく歩きました。
お寺に到着。門を潜ると、鐘楼に金色の大鐘が吊られていました。お寺のあちこちが金色です。元三大師を祀った厄除けのお寺です。思ったよりも小ぢんまりとしたお寺でした。参拝客はまあまあ来ていました。
本堂の前に金色の小さなお釈迦様がいらっしゃいました。お釈迦様に小さなヒシャクでお水を掛け、お参りしました。
自動販売機が有り、自動販売機でお札やお地蔵様を洗うタワシを販売していました。
水子地蔵尊は堂内の写真撮影が禁止でした。堂内の地蔵尊は有り難いお顔です。- 旅行時期
- 2017年07月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.5



































