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ドレスデン中央駅を出ると、駅前から延びる歩行者天国となっているプラーガー通りにさし掛かる。ここはホテル外やショッピングどおりが両側に並んでおり、歩行者の目を楽しませる。旧市街地へはまっすぐ北へ進むとアルトマルクト広場に到着する。

全身は13世紀のニコライ教会。現在は1764年～1814年の建築。高さ５４ｍの展望テラスがある教会塔からは、雄大なエルベ渓谷までも見渡せる、聖十字架少年合唱団の歌声は有名で多くの歌手を輩出しているそうだ。この教会はアルトマルクト広場の東側にある。

ドレスデン中央駅を出たら、駅前から伸びる歩行者天国のプラガー通りを北上して、町の中心へ向かうと、約10分ほど歩くと、ドレスデン誕生の地アルトマルクト広場に着く広場の東側には聖十字架教会も姿を見せる。ここは市民の憩いの場にもなっている。

建設者ゼンパーの名前を取ったこの劇場は1816～26年の建設。建物正面の劇場広場にそびえる騎馬像は、この劇場の発注者ザクセン王ヨハンです。同じ広場横には、初代音楽監督を務めたウエーバーの像もある。チケットがなかなか手に入らないので有名。

ドイツ最大のプロテスタント教会として建っていたが、1943年2月13日の空襲で1夜にして崩壊した。建てるのに6118日かかったものが、戦争の悲惨さで消え去ったが、1994年に再建が始まり2005年に見事に昔の姿によみがえった由緒ある教会となっている。

ツインガー宮殿内にある。ドレスデンでも最も重要な美術館のひとつ。ラフアエロ、フエルメール、レンブラント、ヂューラー、ブリューゲル、ボッテイチエッリなど、ヨーロッパの古典絵画の名品がずらりと展示され、時間のたつのも忘れるくらい！

この宮殿アウグスト強王が、1732年に完成した。19世紀になって、北側部分をイタリア・ルネッサンス様式で増築している。内部はアルテ・マイスター絵画館および武器博物館やいくつかの博物館に分かれているので、入り口に注意！

あいにくの雨であったがお陰でゆっくりと見学が出来た。ドレスデン城北東側の中庭にあり、欧州最古の武芸競技場だったシュタールホーフは中世オリジナルのままに再建され、その外壁にハ、マイセン磁気のタイルに描かれた、長さ１０１ｍの「君主の行列」という壮大な壁画がある。

戦争で破壊されたが、2006年に修復終了。場内の一部はザクセン王家の財宝コレクションがずらりと並ぶ「緑の丸天井｣と名の付く宝物館になっている。1階部分は歴史的緑の丸天井で、金銀、宝石、琥珀などの財宝がずらりと並ぶ。見学者の制限がある。

マルクトから西に折れると、１００ｍほどでトーマス教会が見えてくる。教会の入り口にはバッハの像が立ち、その斜め前には、バッハ博物館もあり、クラッシック音楽フアンなら見逃せないスポット。ライプツィヒ大学に学んでいたゲーテがよく通ったという酒場が、旧市庁舎近くのメードラーパッサージュというショッピングアーケードの地下にある。１５２５年創業というアウアーバッハス・ケラーはゲーテの「フアウスト」にも登場する観光名所である

駅から降りて３分以内のすぐ目の前にあるホテルで、観光もすべて徒歩圏内で便利！
日本からも予約ＯＫです。フロントの親切で英語も通じて問題なし。部屋も値段の割には清潔で食事もバイキングスタイルで、値段に応じている。

教会付属の合唱団とその指揮者バッハの活躍で有名になった教会で、彼は１７２３～１７２５年まで、この教会のオルガン演奏者兼合唱団の指揮者としてここで働いていました。ここで「マタイ受難曲」など数々の名曲が生まれています。彼の墓もこの教会内にある。

ライプチッヒで一番大きい教会。１１６５年ロマネスク様式で建てられ、１６世紀ゴシックに代え再びロマネスク様式に手が加えられたと聞く。内部はシュロの木形の柱と天井が印象的である。民主化要求デモがこの教会から発展し１９８９年のベルリン開放へと繋がっていったようだ。

最初の建物は１５５６年に建てられ、１７７４年に塔が作り直されている。第２次世界大戦の空襲で破壊され、戦後に再建されている。内部はライプチッヒ市歴史博物館として公開されている。前の広場は大きくとられ、市民の憩いの場にもなっている。

庭園のメインストリートは約２．５キロメートルもあり、その最も奥に位置しているのが堂々たる威容の新宮殿。フリードリッヒ大王が１７６３年～６９年に建てたバロック様式の大宮殿で、２００室以上もある。貝殻細工の見事な洞窟の間は見所です。

エルベ川の支流の支流ノハーフエル川や、多くの湖と森に囲まれた古都ポツダム。ポツダムは広いので時間のある人はレンタサイクルもある。時間のない方はタクシーで！
ツエツィーリエンホーフ宮殿とサンスーシ宮殿はほぼ反対側になり、新宮殿側より歩くならばタクシーが良いです。

プロイセン王のフリードリッヒ大王が、夏の居城として１７４５年～４７年に立てられたロココ調の豪華な宮殿で３５歳から７４歳までなくなるまでのほとんどをこの宮殿で暮らしたといわれている。階段状のぶどう園の上に建てられた宮殿は、下から見上げた姿が特に美しい。

駅前からタクシーで約１０分のところに、英国風の館のような宮殿が見えてくる。１９４５年７月１７日から８月２日に開かれたポツダム会場ノバとして有名で、ドイツの戦後処理などが話し合われた。会談が開かれた部屋は当時のままに保存され、見学できる。庭園が非常に美しい。

ドイツを代表するデパートチエーン。ゆったりとした売り場配置で買い物もしやすい。フアッションから靴、鞄、おもちゃ、文具、など、ドイツ土産探しにも一見の価値あり。地下の食品フロアの品揃えも豊富で、買って帰りホテルでパーテイ等開くのに最高。最上階にはセルフレストランもある。疲れたらここでゆっくり休憩も出来る。

１８６５～７３年に建てられた高さ６７メートルの塔の上に、金色の勝利の女神ヴィクトリアが聳え立つ。１８６４年の対デンマーク戦争、１８６６年の対オーストリア戦争、１８７０年の対フランス戦争の勝利を記念して建てられた。頂上は展望台になっている。