ハニーさんのクチコミ(4ページ)全923件

都城にも島津邸があると聞いて訪ねました。その昔、島津は九州一帯を治めていて、宮崎から鹿児島まで広範囲に渡っていたそうです。その後、この都城から鹿児島へ移り、島津の名前は大きくなりました。都城島津家は分家にあたるそうですが、島津の名前の発祥の地は、都城にあるそうです。内部見学可能で、ボランティアガイドさんに案内してもらいました。個人的には都城は木刀の弓の生産量日本一ということに驚きました。

ずっと行きたかった起雲閣。熱海の駅からバスですぐです。入場料は610円。そこまで高くないです。入ったら係の方が起雲閣の来歴を説明してくれます。加賀群青の青色の間が一際目を引きます。途中サンルームには素敵なステンドグラスが。お風呂はローマ風でとても広くて気持ちよさそう。かつて文人に愛された宿だったのも頷けます。離れはベンガラの赤が鮮やか。本当に、豪華な建築でした。

一度訪ねたことがありましたが、新しい建物が出来て、カフェやお土産コーナーもあり、結構観光地になっていました。平日の朝に訪ねましたが、すごい混雑してました。自分は来宮駅から行きましたが、歩いて10分もかからなかったです。駐車場探すのもしんどいでしょうし。ただ、来宮駅は伊東線の駅になるので、本数少ないです。東海道線みたいに本数走ってないので、要注意です

海街diaryでよく出てくる福面まんじゅうのお店。最寄りは長谷駅か極楽寺駅。歩いてすぐです。1個からでも対応してくれました。饅頭ということで、カステラ生地の中にこしあんが入っていました。1個あたりの値段は高かったです。由比ヶ浜がすぐ近くなので、海辺で食べました。

鶴岡八幡宮は源頼義が京都の石清水八幡宮を勧請し鶴岡若宮を称したのが始まりだそうです。それが今の今まで脈々と続いていて、鎌倉の中心だなんて、頼義は思いもよらなかったのではないでしょうか。境内は広く、本殿は高い場所にあるため急な階段を登ります。その分振り返れば絶景で、由比ヶ浜まで見渡せます。本殿では八幡宮の八の字が鳩の形になっているのも注目ポイントですよ。近くには鳩のサブレーで有名な豊島屋もあります。

熱海に泊まろうと決めて色々宿を探していたら、リーズナブルでクチコミも良かったこちらの宿を発見。1700までなら熱海駅から送迎もあり、ウェルカムドリンクも飲み放題との事でしたが、事情があり、17時過ぎに駅へ。駅から徒歩でホテルに向かいましたが、15分ほどだった気がします。ホテルにチェックインしたら部屋に通されましたが、広くて綺麗な部屋でした。お風呂は内風呂と、貸切の露天風呂が3種類。誰も入ってなければ無料で利用出来ました。オーシャンビューのお風呂だったので、とても気持ちよかったです。食事はメイン料理とバイキング形式で、アルコールもセルフで飲み放題でした。豪華でビールも気にせず飲めて、とても良かったです。

走り湯は常にお湯がグツグツと湧いているので、天然のサウナでした。メガネをかけていると直ぐに曇ります。冬場は暖かくていいかもしれません。車で行くと駐車場もあります。徒歩では長い坂を下るのでお勧めしません。

横浜のど真ん中にある重厚な建築は、元銀行です。明治37(1904)年に横浜正金銀行本店として建てられ、国の重要文化財に指定されているそうです。展示は見ませんでしたが、外観と入口のステンドグラスだけでも充分楽しめます。全く予備知識なく中に入って天井を見上げると、一面のステンドグラス。とても綺麗で、しばらく見とれてしまいました。行く価値ありです。

ドーム式屋根の可愛い水色が特徴的でかわいいです。この建物は関東大震災で既存庁舎が倒壊焼失したものを、復興事業で再建したものだそうです。再建と言っても、昭和9年（1934年）に建てられた歴史ある建物です。内部見学は不可ですが、一部が税関の資料展示室として解放されています。また、横浜税関の社員食堂は一般の人が利用することもできて、リーズナブルな値段で定食を食べられます。

横浜三塔ひとつ、キングの塔は現在神奈川県庁です。国指定重要文化財に指定されていて、日本大通り沿いに存在感抜群に立っています。内部見学も出来て、エントランスの階段は重厚で、ドラマのロケにも使われるような立派なものでした。屋上に上がることも出来、エレベーターの針もデジタルではなく針が行ったり来たりするので、面白いです。屋上からは港町ヨコハマが一望でき、クイーンの塔、ジャックの塔も見え、最高の長めです。

公式サイトによると、日本大通りはR.H.ブラントンの設計により明治3年頃に完成した日本で初めての西洋式街路です。ブラントンと言えば灯台を各地に建設したことで有名で、横浜で銅像を見つけてハッとしました。こんなこともしていたのかと。いきなり歩いていて現れたので、不意をつかれたと共に、歴史を感じて、愛着がわきました。通り沿いにはレトロな建物も沢山あるので、散策にもってこいです。イチョウ並木で木陰やベンチもあるので、気持ちいいです。

中華街で一際目を引くのが関帝廟です。中国式の極彩色で華やかな霊廟で、中に関羽の像が安置されています。中華街の入口にはそれぞれ門がありますが、その中でもいちばん大きいです。中国式のお参りもできます。係の人が親切に教えてくれました。

ル・コルビュジエの建築群が世界遺産に指定されたのは記憶に新しいところです。コンクリート作りで無限成長美術館というコンセプトに基づいて作られています。前庭とピロティが広いのも特徴で、開放感があります。館内は様々な展覧会が開かれていて都度料金が異なりますが、屋外の展示は無料で見学できます。有名な彫刻家、ロダンの作品が惜しげも無く展示されていて、地獄の門、カレーの市民、弓を引く人、そして考える人。これだけの作品が間近で見られるなんて、とても貴重です。

東京にいた頃、よく通った場所です。NHKの72時間という番組でスカイツリーを見上げる人々、という特集を見たことがありますが、スカイツリーの下に集う人々はごぞって塔を見上げて写真をとります。暗い世の中だから、上を見あげるんだ、とう言葉が印象的でした。夜のスカイツリーはライトアップがされてよりいっそう輝きを増します。その日によってイルミネーションのカラーが違うので、それもひとつの楽しみです。

ホテルにこだわりはないので安く泊まれる所ないかなと大森・蒲田あたりで検索したら、こちらの施設がヒット。カプセルホテルとは言いつつ、最近はキャビンタイプのものが増えてきていて、こちらも狭い感じはしなくて、十分な広さがありました。シャワーブースが3つぐらい。洗面台も3つぐらい。各部屋にタオルがセットされているので、それを使います。特段誰かのいびきが聞こえるなどもなく、快適に過ごせました。じゃらんクーポンなど使って5000円切りました。都内でこれは安いです。

蒲田に宿を取ったので、前から行きたかった中華料理你好へ。地下の店舗ですが、看板が出てたので分かりやすかったです。店の扉を開けてびっくり。平日の夜なのにサラリーマンやグループでほぼ満席。すごい人気なんですね。1人客にはカウンターもありました。魯肉飯と餃子とビールを注文。魯肉飯は濃厚で、羽付き餃子も熱々で美味しかったです。次回は色んな料理も食べてみたいと思いました。

晩香廬（ばんこうろ）は、1917（大正6）年に落成した洋風茶室だそうです。外観修理中でしたが、内部は見学出来ました。まずは渋沢記念館の方で入場券を購入し、その券を持ってこちらの建物も見学となります。建物は平屋ですがリビングはとても広くて、調度品にこだわりが見て取れます。ステンドグラス、暖炉周りの装飾、天井の漆喰細工、木製の火鉢、鳳凰のランプシェード。じっくり見ていて飽きない施設です。

何となく上野をぶらぶら歩いていたら、重厚な建物を見つけました。調べてみると国際子ども図書館で、旧帝国図書館の建物を利用して運営されているそうです。撮影可能なエリアとそうでないエリアがありましたが、威厳のある雰囲気を纏っていました。

飛鳥山公園の中にある渋沢栄一の歴史を振り返る資料館です。産まれてから無くなるまでの渋沢の歩みが展示されています。若くして海外を視察し、その経験を元に日本の近代化に大きな足跡を残した渋沢。若かりし頃の髷姿の写真と剃髪してタキシードを着た写真。そして晩年の翁然とした柔和な表情の写真。色々な表情を見ることが出来ました。ちなみに、飛鳥山公園は王子にあり、王子は渋沢設立に関わった王子製紙と縁のある場所でもあります。

春とか秋のバラが有名で、青空と洋館と色とりどりのバラの花が映えます。まずは庭園の入場料が150円かかります。安いやんと思っていたら、洋館の入場料800円取られます。洋館内部は撮影禁止。造りは重厚で、見る価値はあると思いますが、なかなか記録には残せません。残念。外観は石造りで庭から芝生越しに撮るととても綺麗です。ヒマラヤ杉の並木も、歴史を感じさせてくれます。湯島の駅からは歩いて10分近く。ゆったりとした坂を昇ることになります。