hannibalさんのクチコミ(46ページ)全1,242件

　 奈良県奈良市にある『志賀直哉旧居』です。
　 文豪として有名な「志賀直哉」、彼って奈良市に住んでいたんですねぇ～、知らなかったです。
　 しかも、この家は彼が自ら設計したと言われているんですよ！多才だったんですね・・・。
　 因みに、私は今回外観を見ただけで帰りましたが、ファンの方は館内に入ることをお勧めします。なかなかモダンな造りになっているらしいですよ！

　 奈良県奈良市にある世界遺産の『薬師寺』です。
　 折角の世界遺産なのですが、現在、目玉である肝心の国宝「東塔」が修繕中で・・・確かに、同じく国宝の「東院堂」はあるのですが、これだけでは何ともパワー不足で・・・。
　 しかも、再建建築物が多すぎて、これがまたセンスがいまひとつ。はっきり言って、近くにある同じく世界遺産の『唐招提寺』に比較すると、少なくとも現在はかなりレベルが落ちると思います。

　 奈良県奈良市にある世界遺産『唐招提寺』です。
　 境内には、写真の「金堂」を始めとして国宝・国重文の建築物が多数、しかも寺宝も素晴らしいものが多く、その上どれもが渋いんです！「これぞ世界遺産！」と言いたくなる素晴らしい寺院でした。
　 日本には、数多くある世界遺産があります。ここ『唐招提寺』は派手さこそはありませんが、その数ある世界遺産の中でもトップクラスの史跡だと私は思います。

　 奈良県大和郡山市にある中華料理のお店です。
　 完全に「大衆中華」の部類に入るお店で、こじんまりした家族経営といった感じでした。
　 料理については、比較的値段が安くコストパフォーマンスはまずまずだと思いました。ただ、私が食べた『坦々麺』(600円)など非常にマイルドな味ではあったものの、個性がいまひとつだったかと思います。美味しくはあったんですけどね。

　 奈良県大和郡山市にあるホテルです。
　 完全なビジネススタイルのホテルで、食事などをホテルで楽しみたい人には向きませんが、なにせ安い！一泊朝食なしツインで6900円でした。安いでしょ？部屋も清潔だし、サービスの簡単な朝食も付いています。
　 ただし、私のプランは、部屋がものすごく狭かったです。ですから、インターネットなどで部屋情報などを良く見て判断することをお勧めします。私としては、もう少し料金が高くても広い部屋が良いと思いますが・・・。

　 京都市右京区の山間部にある飲食店です。
　 このお店に私が言いたいことは「メニュー表を用意して欲しい！」です！
　 このお店に来る人のほとんどが、近くにある有名寺院『神護寺』に行く人、または行った人のはずです(実際、私は行った人)。
　 きつい山道を降りてきて、寛ごうと思って入ったお店で、いきなりレジで店員さんの頭越しにあるメニューでせしわなく食べるものを選ばなくてはいけないなんて信じられません！サービス面からも、それってどうなのでしょうか？
　 しかも、注文した『にしんそば定食』は、『にしんそば』にご飯がついただけのもの・・・「これで定食？」って思いましたよ！しかも、この『にしんそば』が冷え冷えして、今まで食べた中でも一番美味しくないとくれば、何か言いたくなると思いません？私だけではないと思うんですけどね、こんな感想を持った人は。

　 滋賀県大津市にある温泉郷です。
　 観光都市・京都市は、周辺に温泉というものが少なく、隣の県ではあるものの、京都市に近いこの温泉は、京都観光する際に泊まる場所としては、非常に良いところだと思います。
　 また、『琵琶湖』のほとりにあるということで、露天風呂から見える光景は最高で素晴らしいものがありました。ただ、今回アップしている写真は天気が悪い時のもので・・・次の日は抜群の天気だったんですが、写真を撮り忘れてしまいました。反省・・・。

　 滋賀県大津市にある『雄琴温泉』に属しているお宿です。
　 お部屋は「露天風呂付客室」だったので、若干料金は高めでしたが、目の前に広がる『琵琶湖』を眺めながら、誰にも邪魔されずに入る温泉は最高でした！
　 また、料理は京都市近郊にあるお宿らしく見た目、味とも上品で満足の行くものでした。京都市近郊を旅行する際には、ぜひ訪れてもらいたいお宿のひとつです。

　 京都市右京区にある巨大な寺院『妙心寺』の塔頭のひとつ『隣華院』です。
　 今回は「冬の特別拝観」ということで、この『隣華院』の中に入ることができ、有名な画人「長谷川等伯」の襖絵を見ることが出来ました。
　 しかし、この国重文の襖絵、残念ながら保存状態があまり良くありません。ちょっと絵が薄いんですよねぇ～。でも、そこは貴重な「長谷川等伯」の襖絵ですから、ありがたく見させて頂きました。

　 京都市右京区にある『清涼寺』です。
　 はっきり言って、境内にある建物群は、京都市内にある他の有名寺院に比べると格段に見劣りします。
　 しかし、国宝「木造釈迦如来立像」だけは別格です！この像は、その風貌が、日本にある他の仏像とは明らかに違い「ガンダーラ仏」を思いおこさせるもので、その威厳に満ちた立ち姿には本当に惚れ惚れさせられました。「わざわざ見に来た甲斐があった」と心底思いました。

　 大分県竹田市にある『愛染堂』です。
　 市内最古の木造建築物で国重文にも指定されています。
　 写真を見ても分かる通り、若干地味な建物ではありますが、その建物へ至る風景が素晴らしく、そちらと合わせて考えると竹田市に行ったら、ぜひとも行って欲しい観光スポットになると思います。つまり、建物だけでなく、周辺環境も含めて評価してもらいたい場所だと言えます。

　 大分県竹田市にあるJRの駅です。
　 歌曲「荒城の月」で有名な『岡城』の城下町として山間に栄えた「竹田」の玄関口となっているだけあって、駅舎は城のような雰囲気の造りになっていて、このような田舎にあって、なかなか機能的でモダンな駅になっています。この辺りの駅の中では、間違いなく一番いい施設の駅舎だと思います。

　 大分県大分市にあるJRの駅です。
　 駅自体は無人駅ではないものの小さく、施設として充実しているとは言えませんが、まぁ～田舎の駅ならこんなもんでしょう。
　 因みに、近くには『元町石仏』など「遺跡マニア」向けの見どころもあるので、興味がある方は最寄り駅として利用するのもいいかもしれませんね。

　 大分県大分市にある『大分元町石仏』です。
　 この石仏は「薬師如来坐像」なのですが、その美しい佇まいには感動させられました。その端正な顔立ちといい、個人的には『臼杵石仏』に匹敵するんじゃないかと思っているぐらいです。思わず「市も、もうちょっとアピールすればいいのに・・・」と思ってしまいました。

　 大分県大分市にある『岩屋寺石仏』です。
　 大分県に数多くある「磨崖仏」のひとつですが、とにかく劣化が激しくて、見るにもかなり努力を強いられる状態でした。風雨に晒されて、しょうがないと言えば、しょうがないのですが、観光スポットとしては「どうかなぁ～？」と思いました。

　 大分県大分市にある『府内城跡（大分城址公園）』です。
　 この城跡。現存櫓もいくつか残っているようですが、とにかく「見せよう」と努力をしているようにみえない場所でした。
　 城跡内には、無粋な建物が、城外からまざまざと見え「座崩し」でした。「城マニア」なら、きっと失望する城跡として心に刻むことになる場所だと思います。

　 大分県大分市にある『ホテル法華クラブ大分』です。
　 所謂「ビジネスホテル」の部類にはいるのでしょうが、「観光目的」にも十分使えるホテルです。
　 客室・風呂共に清潔で、特に客室はまずまずの広さ。問題なしでした。
　 しかも、ホテルの立地は繁華街に非常に近く、最寄り駅のJRの『大分駅』もまずまずの近さで歩いて行けます。しかも、宿泊料はリーズナブルとくれば、おのずと評価も上がりますよね！

　 トルコのイスタンブールにある『アタテュルク国際空港』です。
　 トルコの首都の空港ではないのですが、間違いなくトルコ国内最大の空港です。ここトルコ周辺の国の空港と比較しても屈指の大きさを誇る空港だと思います。
　 しかし、私的には不満が数点・・・まずは「免税店のバリエーションが少ない」こと！とにかく同じお店が多いんです！そして、値札が自国通貨の「トルコ・リラ」ではなく「ユーロ」であること！これって国の恥ですよねぇ～。せめて併記にして欲しかった！だいたい、ここで買い物する人は、残ったその国の通貨を使うんですから！

　 トルコのイスタンブールにある『アヤソフィア博物館』です。
　 ここイスタンブールは、さすがに世界屈指の観光都市だけあって、多くの素晴らしい文化財があります。
　 特に建築物では、『トプカプ宮殿』や『スルタンアフメット・ジャーミィ』など超一級のものを抑えて、私が一番の文化財と思っているのがこの『アヤ・ソフィア博物館』です！
　 その赤を基調とした外観も素晴らしいのですが、何といっても建物内の装飾である数多くの「イコン」が素晴らしい！このようなキリスト教の遺物が、イスラム国家時代を経て残っていたなんて、まさに奇跡です！それだけに鑑賞できた感動はひとしおでした。

　 トルコのイスタンブールにある『乙女の塔』です。
　 写真右の海に浮かぶものがそうなのですが、かつては要塞ということで・・・でも、こんな広い『ボスポラス海峡』の入口にポツンとあって、何か役にたったんですかねぇ～？疑問です。
　 因みに、今はレストランとして使われているそうで・・・大人気なんでしょうね、きっと。だって、私も行ってみたいですもん！