山田不二夫さんのクチコミ(5ページ)全1,458件

武家屋敷群に一歩足を踏み入れれば、そこはタイムスリップしたかのような異空間。曲折の道路に沿って石垣が連なり、この石垣が防衛障壁となっている。この屋敷群の７つの庭園が一般公開されており、国の名勝指定を受けている。多くは枯山水の庭園です。

昭和３０年位建立されたこの観音堂には特攻隊員の慰霊を目的に法隆寺夢違観音像を元に複製され４体の観音像の１体が安置されています。この観音像の体内には特攻隊員の芳名を謹記した巻物が奉蔵されています。平和・命の尊さを改めて考える機会です。

人吉で本願寺人吉別院を参拝し、「隠れ念仏」について知りました。人吉藩と薩摩藩には一向宗を禁教、改宗を迫り、弾圧した歴史があります。「隠れキリシタン」と同様、信仰に命を懸けて守ってきた熱い思いが隠し部屋の展示などから伝わってきます。知覧の歴史を知ることのできる施設です。是非、立ち寄ってみてください。

知覧は太平洋戦争末期、旧陸軍の特攻基地があった町です。爆装した飛行機もろとも肉弾となり敵艦に体当たりした亡くなった陸軍特別攻撃隊員の遺影、遺品などが保存展示されています。隊員の手紙を読むと明日を生きたくても生きられなかった若者たちの悲痛な魂の声が聞こえてき、戦争の悲惨平和の尊さが教えてくれます。

特攻隊の突撃基地であった跡を整備して造られた公園で、中心的な施設は知覧特攻平和会館などの特攻隊の関連の施設です。その他にも陸上競技場、多目的球場、サッカー場、庭球場、弓道場、相撲場、武道館があり、スポーツ公園としての側面もあります。

特攻隊の宿舎として利用された三角兵舎を再現したものです。半地下壕の三角屋根で敵機から見つけにくいように考えられています。全国から集められた隊員は数日のうちに出撃したそうです。兵舎内には枕と布団が置かれており、この薄暗い電球のもとで遺書を書いて死地に赴いたかと思うと切ない気持ちになります。

創建については不明ですが、式内社であることから、９世紀にはあったことは間違いないと思われます。一の宮として多くの人の信仰を集め、特に交通・航海の安全や漁業守護の神として崇敬されています。現在の社殿は、１６１０年に島津義弘氏が寄進した建物で朱塗りの優雅な佇まいです。

周囲１５キロ、最大水深２３３メートルのカルデラ湖で謎の怪獣「イッシー」が棲む湖としても有名です。巨大なウナギが生息しており、体長２メートル、胴回り５０センチというビックサイズです。小雨交じりの天候で開聞岳は望むことができません。

広大な面積の敷地を有しており、徒歩での散策を諦め、レンタルカートでの散策に切り替えました。前回の時は１２月で綺麗なイルミネーションで飾られていました。今回は、チューリップや菜の花が咲いており、一足早い春を楽しむことができました。

砂風呂を楽しみに指宿温泉に来ました。浴衣を着て砂風呂に入浴です。程よく汗が出る頃に終了です。砂風呂はいくつかの湯船に分かれており、順番に砂風呂に温泉水を引き入れて清掃をしていました。大浴場「知林の湯」は開放的でゆっくり入浴できました。また、夕食は黒牛、黒豚、薩摩地鶏の溶岩焼のコースでとても美味しく頂きました。客室もツインルームで清潔でとても居心地の良い空間です

指宿温泉は鹿児島湾の入り口の薩摩半島側にあります。湾の向こうには大隅半島が見えます。三度目の指宿温泉ですが、やはり主な目的は砂湯です。身体が芯まで暖まり、汗をかいてデトックス効果も期待できます。今回も宿の砂湯が楽しみです。

別名「薩摩富士」と呼ばれる秀麗な山容で標高は９２４メートルです。周囲に山がなく、その美しい円錐形の姿を南薩のほとんど地区から見ることができます。今回は、霧雨の中、全容を見ることができず、肉眼でやっとその姿を確認できました。

鹿児島市内から霧島神宮で参拝し、指宿へ向かう行く途中に立ち寄りました。展望台になっとり、錦江湾と桜島をなまることができます。また、館内には種類も豊富で新鮮な魚介類が販売されていました。残念ながら、旅の途中なので持ち帰れません。

国道２２６号線沿いの海岸線に面し、錦江湾を一望できる道の駅で温泉施設も併設しています。鹿児島と指宿の中間地点にあり、休憩にはちょうど良い位置にあります。駐車場も広く、地場の野菜や特産物も販売されています。観光客よりも地元の方の利用が多いように感じました。

鹿児島から指宿に向かう途中、ランチタイムとなり、谷山港の近くで看板を見つけ入店しました。１階が駐車場で２階が店舗となっています。うどんなどの麺類のほか、定食のメニューも豊富です。地元の方も多く、賑わっていました。肉そばを食しましたが、美味しく頂きました。

６世紀創建という古い歴史を有し、建国神話の主人公瓊瓊杵尊（ニニギノミコト）を祀った神社です。深い杉林を抜けると荘厳かつ豪華絢爛な社殿が目に飛び込んできます。神秘的な雰囲気に包まれ、静寂な空気がはりつめ、厳かな気持ちになります。

霧島神宮まで車で５分ぐらいの標高６７０メートルの位置にある公園です。晴天ならば、錦江湾や桜島はもちろん、開聞岳まで一望できるそうです。曇天なので遊覧リフトは諦めましたが、自然に囲まれ、清々しい気持ちになれる公園です。

霧島神宮に行く途中に立ち寄りました。晴天ならば、遠く錦江湾や桜島を一望できる絶景スポットのようですが、生憎の曇天で絶景を見ることはできませんでした。地元の特産物や名品を販売するコーナーと黒豚料理を味わえるレストラン「ほっと霧島館」が併設されていました

夕食後、鹿児島市の夜景を見ようと大観覧車に搭乗しました。直径約６０メートル、最大高さ約９１メートルの大観覧車からの眺望は期待通りの夜景が広がっていました。愛称「アミュラン」はアミュプラザの「アミュ」と新幹線や街が走りだす「ＲＵＮ」と観覧車の「覧」から意味を持たせた造語です。

テレビで紹介された熊襲亭を予定していましたが、予約が取れず、ホテルに近い八幡を予約しました。コースは、時間飲み放題の和だし&洋風トマトだしの黒豚しゃぶ鍋です。豚しゃぶは、大根おろしをつけて食べる方式であっさりとした食感で食べることができました。