Emi さんのクチコミ(80ページ)全1,610件

グスタフ アドルフ広場が大広場なら、
運河を挟んで斜め向かいにあるのが小広場、Lilla Torget。
広場にはJonas Alströmerの像がある。
広場の周りには、１８００年代半ばに建てられたWijkska huset、
Lilla Torget３と４には、美しい石造りの建物がある。
この広場は観光客がほとんどいなくて、のんびりと運河や市立美術館方面の眺めを楽しめる。
広場からVästra Hamngatan、Magasinsgatanが伸びている。

堂々たるネオルネッサンス様式のStora Tearternは,
１８５９年にNya Teaternの名前でオープンした。
Stora Teaternには、メインステージ、Kristallen、Klubbenと３つのステージがある。
１５０年の歴史を誇る美しいメインステージは、バルコニー席が３階あり、
天井画と大きなシャンデリアも見どころ。
芝居、コンサート、サーカス、ダンスなどが鑑賞できる

ヨータ広場からKungsportsbronまで続くAVENYNと呼ばれるこの通りが設計されたのは１９世紀半ばのこと。
現在はショッピング、レストラン、ナイトライフの中心。
夏は歩道にテラスがはり出し、
冬はイルミネーションがきれい。

ノードスタンは８つのショッピングエリアに分かれており、
約２００店舗もあり、いつも人で賑わっている。
洋服や靴などのショップが多いが、電化製品、スポーツ用品、カフェやレストラン、おもちゃ、花、酒類、薬局、書籍などなど何でも揃っている。
中央にはツーリストインフォメーションがあり、
その前にはデパートのÅhlénsとスーパーのHemköpもある。
エリアの１と２の間から外に出ると、Brunnsparken、
エリア８からは、Lilla Bommenに続く屋根付きの歩道橋がある。
エリアの３と５の間を通り抜けると、中央駅とバスターミナルに行くことができる。

ARKADENには、モード、デザイン、インテリアを中心に２５店舗が入っている。
元々は、尖塔が特徴的なレンガ造りの建物で１８９９年に完成していたが、
１９７２年に解体が始まり、
現在のARKADENは１９７２年にストックホルムの建築家によって建てられた。

１９０２年オープンと長い歴史を誇る高級デパートNKのヨーテボリ店。
ヨーテボリNKは１９７１年にオープンした。
地下１階は、キッチン用品、
Ground floor（日本では１階）は、化粧品、アクセサリー、
１階（日本では２階）は、メンズ、
２階（日本では３階）は、、女性と子供用。
カフェやお寿司屋さんもある。

Kungstorgetにある、STORA SALUHALLENをのぞいてみた。
ソーセージ、チーズ、パン、お菓子、スパイス、コーヒーやお茶などなど、
４０店舗位ある。
レストランで食事もできるし、テイクアウトしても良さそう。

１９世紀半ば、造園師と建築家により造られたヨーテボリ園芸協会公園は、
その当時に最も近い状態で保存されている。
市民の憩いのためのこの公園には、
ローズガーデン、パームハウス、グリーンハウスなどがある。
各所に彫像が配置されており、濠に沿って立ち並ぶ美しい建築物も見るのも良い。
入口が、3か所ある。
中央駅から近いSlussgatan(Drottningstorget),
Södra vägen (Bältespännarparken),
Nya Allén.
年中無休、公園とパームハウスは無料なので気軽に訪れることができる。

リーセベリの隣にあるのが、北欧最大の科学博物館。
水族館で、サメや色鮮やかな魚を鑑賞した後、
屋内の熱帯雨林で、鳥、サル、イグアナなどを身近に見ることができる。
およそ６００種類の動物や植物が潜んでおり、
いくつ見つけることができるか？
スペースゾーンや科学展示もあり、
様々なアトラクションが楽しめる。

スウェーデンで人気の児童文学、Alfons Åbergのカルチャーセンターは、
２０１２年にアルフォンス生誕４０周年を記念して建てられた。
ヨーテボリ中央駅からDrottningtorget を通り、
Drottningtorgsbron という小さな橋を渡ってすぐ。
園芸協会公園の入口にある。
館内は、アルフォンスの家があるのはもちろん、
作者のGunilla Bergström や登場人物にまつわるコーナーもあり、
カフェ、ブティック、シアター、遊ぶ場所も本を読める場所もあり、
子供たちにとっては１日いても飽きないところ。

Residensetは、１７００年からヨーテボーリとボーフス県の知事のための住居となっている。　
１６４９年から１６５１年にかけて、
Lennart Torstensonとその妻のために、
オランダのルネッサンススタイルにて建築された。
１６５１年にTorstensonが亡くなった後、未亡人は国王にこの住居を貸し、
Karl X Gustavは１６６０年に亡くなるまでここに住んでいた。

ヨーテボリ植物園は１９２３年に開園された。
面積は１７５ヘクタールもあり、
ヨーロッパ最大規模を誇る。
１６０００種もの植物が見られる他、
スウェーデン最大のランのコレクションもある。
ミシュランのグリーンガイドで２つ星を獲得している。

１８５４年に、ヨーテボーリの創設者グスタフ２世アドルフの銅像が立つまでは、
大広場と呼ばれていた。
広場には、Göteborgs rådhus、Wenngrenska huset、Göteborgs stadshus、証券取引所が並んでいる。
Göteborgs rådhusは、１６７２年に完成した。
Wenngrenska huset、Göteborgs stadshusは１８世紀の建物。
証券取引所は、１８４９年に建てられた。

外観はゴシック様式の教会のように見えるために　魚教会と呼ばれている。
１８７４年にVictor von Gegerfeltにより建造された。
先端の尖った窓の形、建物内には支柱がないのが特徴。
新鮮な魚介類が並ぶ。
KajutanとGabrielのふたつのレストランが入っている他、
サンドウィッチやサラダなどをテイクアウトして、
外のベンチで食べることもできる。

運河を挟んで市立博物館の前にある。
焼きたてのパンや、厳選された素材から作られたお菓子が
ショーケースにきれいに並べられている。
サラダ、サンドウィッチやカットフルーツもある。
店内は広々としていて、落ち着いた雰囲気で、
居心地がとても良い。
Saluhallenにもブティックが入っている。

市立博物館とChristinæ教会の間にあるのが、
Sahlgrenska huset。
東インド会社が繁栄をもたらした１８世紀、
ヨーテボーリにはオランダ人やイギリス人の商人が出入りしていた。
運河沿いの石造りの建物は、当時の商人の住居で、
Sahlgrenska husetもそのひとつ。
１７５３年に、Birgitta Sahlgrenのために建設された。

１７５０年から１７６２年にかけて、Bengt Wilhelm CarlbergとCarl Hårlemanの設計により建てられた。
１７００年代にインドと中国との貿易で栄えたスウェーデンの東インド会社の建物。
ヨーテボーリに繁栄をもたらした東インド会社は１８１３年まで続いた。
１８６１年、ヨーテボリ美術館が設立され、
１９９３年から３年かけて美術館は建て直しされ、
現在の市立博物館になった。
博物館の中に入らなくても、この美しい建物は見たほうが良いと思う。

かつては、要塞だったスカンセン　クローナン。
１６８７年から１６８９年にかけて建てられ、２３門の大砲を備えていたが、
敵に攻撃されたことは１度もない。
１８００年代には、刑務所、住居として、
１９００年代には、博物館として使用された。

行き方
トラム１１番でJärntorget下車、
Haga NygataからÖstra Skansgatanに入り、
階段を上ったところにある。

KRONHUSETは、ヨーテボーリの最も古い建造物のひとつ。
１６４３年から１６５３年にかけて兵器庫として建てられた。
その周りにあるのが、KRONHUSBODARNA。
１７００年代中頃に建設され、兵器などを整備する場所だった。
今では、ガラス、レザー、陶器などの工房、
チョコレート、子供向けのインテリアのショップなどになっている。
かわいいカフェもある。

http://www.stromma.se/goteborg/でVingaへ行くボートツアーを予約した。
大人　３００クローネ
子供（６歳から）　１５０クローネ
出発は、Lilla Bommen（リラ埠頭）からで、所要時間２時間４５分。
Saltholmen, Styrsö, Brännö och Kössöなどの群島の周囲を
ボートで遊覧し、
Vingaではボートから降りて３０分ほど滞在できる。
島には有名な四角い灯台とピラミッド型の指標がある。
１番西側に位置するVinga、その先に無限に広がる海の眺めが素晴らしい。