Mirabellaさんのクチコミ(9ページ)全221件

南米の中では物価が高いと言われるチリですが、アパートメントホテルだと比較的料金がお手頃で、数が多いです。あれこれ比較した結果、地下鉄の駅からアクセスが良く、クチコミの評判が良かったこのPLAZA PARIS AMISTERを選びました。（ツイン US63ドル）
AMISTER系列のアパートメントホテルは、他にもサンティアゴに幾つかあります。

最寄駅はLINEA１のUNIVERSIDAD DE CHILE。結局、私は一度も地下鉄に乗らなかったけれど、ホテルから駅まで徒歩5分かからないと思います。バスターミナルは全てLINEA１の駅になるので、ビーニャやバルパライソに出掛ける場合にも便利です。
サンクリストバルの丘に行く場合も、LINEA１でBaquedano(バケダノ)駅まで乗れば早いです。（私は歩いて行きましたが）

ビルの１階に、ビル全体の管理人がいるので彼らにPLAZA PARIS AMISTERの宿泊客だと伝えましょう。2階のオフィスの部屋を教えてくれます。
オフィスに行くと20代後半ぐらいかと思われる男性が対応してくれました。ホテルマンのような対応ではなかったですが、私には特に問題なかったです。英語も話せるようでした。料金は前払い。部屋のドアにキーはなく、番号のボタンを押して扉を開けるシステムなので、4桁の数字と、無料WI-FIのパスワードを教えてくれます。部屋の中で問題なくスマホが使えました。

部屋もキッチンもバスルームも、きれいで清潔でした。部屋は広々としていて、大きなテーブルがあり、シングルベッドが二つ、ダブルベッドが一つありました。

ビルのちょうど向かいにコンビニがあるので、飲み物を買ったりするのに便利です。日本のコンビニのように、ドリップコーヒーがテイクアウトできるので利用しました。
スーパーは地下鉄が通る大通りを超えた繁華街の方で見つけたので、日本へのお土産を買いだめしました。

サンティアゴで人通りの多いにぎやかなアーケードを歩いていると、たまにBANOSと書かれた看板に出くわします。スペイン語でBANOとはトイレのこと。

ショッピング中にトイレに行きたくなった場合、どこかのカフェに入ってトイレを借りるのも一つの手ですが、400チリペソ(70円程度)で公衆トイレが使えます。
ただ心配なのがトイレの清潔度や安心感だと思いますが、それなりの料金を払うだけあって、全く抵抗なく使えるきれいなトイレでした。

トイレは地下にあるので階段を降りてみると、切符売り場のような窓口があるので、そこで400チリペソを払います。
その後、個室の外の壁に掛っているトイレットペーパを欲しい量だけ取って、個室に入ります。
（さすがにトイレの写真はありません）

利用者も多く安心して使えました。急に行きたくなった場合などに、便利だと思います。

空港からホテルへの交通手段は、タクシー・エアポートバス、地下鉄など色々方法がありますが、乗り合いタクシーのTRANS VIP（トランスビップ）なら、タクシーよりもずっと安い料金で空港からホテルまで移動することができます。

到着したばかりの慣れない町で、スーツケースを持ってウロウロとホテルを探し歩く必要がないのは、楽だし安心です。

私は国内線でサンティアゴの空港に到着したのですが、スーツケースをピックアップしたら、そのまま同じフロアの奥にあるTRANS VIPの窓口へ行きました。
ホテルの名前（名前で分かってもらえない場合は住所も）を言うと、目的地のエリアで料金が計算されるから、支払いを済ませます。もちろんカードで支払い可能です。
私の場合は、地下鉄LINEA１のUNIVERSIDAD DE CHILEの近くのホテルで5700チリペソ（約1040円）でした。

レシートを受け取り空港を出るとTRANS VIPのスタッフが何人もいるので、レシートを見せて、自分が乗るワゴン車に案内してもらいます。
タクシーの席が埋まるまで待って、ある程度の乗客がそろえば出発です。

もし渋滞にかちあったとしても、前払いで料金を支払っているので追加料金等がない点が安心です。

サンペドロ・デ・アタカマに一番近いカラマの空港まで移動するには、Trans Licancabur社のエアポートバスが便利です。
ホテルのフロントで電話で予約をしてもらいましたが、料金は直接オフィスで払う必要があります。ホテルと同じToconao通りにあるのですが、路地の奥にあるので分かりづらかった。
路地の入口で男性がレストランの客引きをしていて、奥にペルー料理のレストランとリカンカブールの小さなオフィスがありました。
レストランの女性がエアポートバスの手配もしています。ホテルから予約した電話の内容が彼女に伝わっているのか疑問に思える対応でしたが、ピックアップの時間やホテルの名前を確認し12.000チリベソ（約2200円）を支払いました。クレジットカードは使えません。5.000チリペソ札を渡したら、お釣りがないから両替してきてと言われ、Toconao通りの店で事情を話して両替してもらいました。もしかすると彼女のファミリーかも知れません。
9:35にカラマ発のフライトで、ピックアップは6～6:30頃と言われていましたが、ホテルにエアポートバスの迎えがきたのは6時でした。

リゾートホテルが多く全般的に料金が高いサンペドロ・デ・アタカマですが、このHOSTAL CAMPO BASE(オスタル カンポ バーセ)はメインストリートから少しだけ離れますが、エコノミーツインならシャワー付きで85ドルと、低めの料金設定。（ただし1人利用だったので、ちっとも安いとは思えなかったけれど）
ただし部屋がとにかく狭い。二段ベッドに座ると、上の段が頭に当たるのでリラックスできない。大きなスーツケースだと開けるスペースが無くて大変かも。
アメニティは、歯ブラシセットは無いないけれど、シャンプーはありました。ドライヤーもあります。
部屋の向かい側に共用のキッチンがあるので、近くて便利かも知れませんが、人の出入りが気になるかも知れません。部屋が狭いのとカーテンが薄いので、外で人が喋っていたりすると落ち着かないです。
私はキッチンを使うほどの滞在時間がなかったけれど、設備は良かったです。
フロントの女性は英語も話せるようでした。事務的な対応じゃなく、ちょっとした会話の隙間に優しさを感じました。
朝食込みのプランだったけれど、早朝エアポートバスに乗って出掛けてしまうので、サンドイッチやデザート、お菓子を入れたビニル袋を共用キッチンに準備しておいてくれました。名前を袋に書いておいてくれるから間違うことはありません。

お部屋のWI-FIは問題無く使えます。もちろんカードで支払い可能。

ウユニから2泊3日でチリに抜けるツアーは、国境を超えてチリに抜けることもできるし、再びウユニへと戻ることもできます。あなたならどちらを選ぶか？今回私が参加した感想を書いてみたいと思います。

当初は、チリのサンペドロ・デ・アタカマ→ウユニへと抜けるルートで計画を始めました。そのせいか、間欠泉や温泉はチリ側で体験できるスポットだと思い込んでいて、最終日はチリでの観光が含まれていると勘違いをしていました。チリのアタカマにもフラミンゴが生息する美しいラグーナが幾つもあるようですが、それはアタカマから出発する場合だと見れるのかもしれません。（それは確認下さい）

ツアーを申し込む際に説明を受けたのですが、ウユニから出発する場合、全ての観光スポットはボリビア側です。国境地点でチリから迎えにきたバスに乗り換え、入国手続きを済ませ、サンペドロ・デ・アタカマの町に到着した時点でサヨナラ。このツアーは終了です。

ウユニから国境地点まで来て、再びウユニまで戻るのは時間がもったいないと思ったのも、チリ抜けを決めたポイントだったのですが、友人によると帰路は一般道路を走るため、往路のように移動時間はかからないそうです。（これはツアー会社で確かめて下さい）

チリに抜ける場合、多くの方はアタカマ→サンティアゴ→日本へ帰国かと思いますが、バスだと20時間程度かかり、空路の場合は一度カラマに移動してからサンティアゴに飛ぶことになり、それなりの時間がかかり航空券も高いです。

ボリビアでは頻繁に道路封鎖などのストが発生します。今回の私の旅でもそうでした。
サンティアゴから日本へ飛ぶ航空券を買っているのに、ウユニからチリ抜けツアーが中止となった場合、通常の長距離バスでアタカマorカラマorどこかの町まで移動しなければなりません。
スト以外でも、希望していたツアーが催行されない場合、チリに入る何らかの手段を探さないといけません。日数に余裕がある場合は問題ないですが、限られた日数での旅の場合だと少々心配を伴います。
もちろん、ボリビア国内の移動なら安心というわけではなく、国内の移動もバスがストップする可能性はあります。

色んな点を考慮して、少し時間に余裕を持たせて自分にあったルートを計画して下さいね。

ウユニからチリに抜けるツアーに参加する場合、まずツアー会社から、サングラス・日焼け止め・ペットボトルの水1ℓを2本・防寒着を持参するよう注意があると思います。

ペットボトルの水ですが、私の場合は1本あればじゅうぶんでした。日差しは強いのですが、気温が低いので、喉が渇いて水をゴクゴク飲むようなことはなかったです。
ちなみにランチの際はドリンクが用意してあったけれど、夕食では飲み物がなかったような気がします。（これはドライバーさんによるのかも）

ツアー2日目の宿では電気を使える時間が3～4時間程度で、夜中や朝は部屋が真っ暗です。翌朝は早朝に出発するので、真っ暗な中で出掛ける準備をすることになります。
スマホのライトでも大丈夫ですが、両手が使えるヘッドライトが一番便利です。

カメラやスマホの充電も、その限られた時間にしかできません。コンセントは廊下に数個、キッチンのコンセントも使わせてくれましたが、別のツアー客も含め全員でシェアすることになります。

トイレットペーパー、１ロール持参しましょう。ツアーで利用する宿のトイレに備え付けのペーパーは無かったです。

夜ごはんは量が多くないので、満腹にならないかも知れません。何か食べ物を持参すると良いと思います。夕方にお茶の時間があったのですが、ポットのお湯なら注ぎ足してもらえました。スティックタイプのカフェオレや、スープ類も身体が暖まるのでお勧めです。

あと別のクチコミに書きましたが、寒くて寝れませんでした。GWや夏にツアー参加される場合は要注意。足の裏に貼るタイプのホカロンお勧めします。前日に塩湖の近くのコルチャニ村で、ニット類を買っておくと良いです。品質はイマイチだけど、使い捨てにしても惜しくない値段です。

最終日に温泉に入りたい場合は、水着をお忘れなく。

他に思いついたら、後日書き足します。

ウユニからチリ抜けツアー１泊目は、サン・フアン村の塩のホテル。塩湖内のホテルではありません。近くに食べ物や飲み物を買えるような店も無いです。
4月末、ホテル内は寒かったですが、暖房器具はありません。コンセントは自由に使えますが、WIFIは繋がりません。
トイレの横のシャワーは、別途30ボリ（10分間）が必要。私は寒くてシャワーする気になれなかったけれど、使用した人によると熱いお湯は出たそうです。時間になると女主人が「終わったか？」とせかしにくるでしょう。ちなみに、翌日の宿にはシャワー設備はありません。
この日は、ツアー仲間と2人で1部屋をシェアしましたが、翌日は6人でシェアでした。部屋の中が廊下からも見えるようなガラス窓なので、着替えとかしたい場合は１泊目の宿で済ませましょう。
トイレには備付けのトイレットペーパーはありません。

基本的に、何か困ったことや聞きたいことがあれば、宿の人ではなくドライバーさんに相談して下さい。夕食・朝食はドライバーさんが食材を宿に持ち込んで、女主人が料理をするシステムなので、隣のテーブルで食事している別グループとはメニューが違うかも知れません。夜ごはんは満腹にならない量だと思います。

旅行の出発前から目星は付けていたのですが、事前予約はせずに、朝ウユニの町に着いてから直接フロントで空きがあるか聞きました。
フロントに各部屋の料金表が置いてあり、私が利用した部屋が一番高く200ボリ(約三千円)でした。部屋の設備、ボリビアの物価から考えると、高い料金設定だと思いましたが、シャワー付シングルが希望だったのと、ホダカの塩湖ツアーに参加するのでオフィスから近い点が決め手でした。

支払いは現金のみ。カード・ドル払い不可です。
まだ部屋は使えないとのことで、1階の空き部屋を借りて、荷物の整理や着替えをしました。そのまま塩湖ツアーに出掛けるので、スーツケースは預かってもらいます。

部屋は2階。吹き抜けでフロントの上にあたる部屋だったので、フロントの話声やテレビの音が響いてよく聞こえます。夜は少々うるさく感じるかと思います。

肌寒い部屋だったけれど、暖房器具があったのでコンセントを差して使いました。
無料WI-FIが使えます。スマホはサクサクと動きました。
シャワーのお湯は熱く、湯量も問題なかったけれど、シャワーカーテン等が無いので、お湯が飛び散ります。

「洗面台での洗濯は禁止」と貼り紙がありました。ウユニでは水が貴重です。

ツアー2日目の宿には最低限の設備しかなく、シャワーができないことは出発前から分かっていました。電気が利用できる時間も夜の3時間程度と限られているので、暖房機類もありません。ツアー会社のHPには寝袋を持参するよう書いてあります。
私は寝袋の代わりに、ロングタイプのウルトラライトダウンを着用して寝ました。その下には袖無しのウルトラライトダウンとヒートテックのシャツ、長袖Tシャツやパーカーを重ね着。小さなスーツケースでの旅だったので、最終段階で登山用の厚手のアンダーシャツとヒートテックのタートルを持参するのをやめ、背中にホカロンを貼って寝れば大丈夫だろうと考えたのですが、これは失敗でした。ホカロンって上を向いて寝ている場合は暖かいけれど、横を向くと暖かさを感じないのです。身体に3個くらい貼りたい気分でした。

あと足が寒かったので足の裏に貼るホカロンがあれば良かったと思いました。普通の靴下に登山用の靴下を重ねてはいていたのですが、それでも寒くて足を伸ばして寝るのが苦痛でした。登山用の厚手のタイツに、ウユニ塩湖近くのコルチャニ村で購入していたニットのレッグウォーマーを重ねていました。

私が寒がりすぎるのかも知れませんが、ここまで気温が低いとウルトラライトダウンでは役不足に感じました。やはり冬用の登山ウェアがベストでしょう。
一晩中寒くて寝れなくて、つらかったですからGWや夏休みにツアー参加される場合は、しっかり防寒服を持参して下さいね。

サガルナガ通り、サンフランシスコ教会の近くに幾つか並んでる露店の一つ。地元の人達が立ち食いしているので、サルテーニャかと思い聞いてみたらトゥクマーナだと教えてくれました。確かに店のお姉さんが時おり「トゥクマーナ」と大声で呼び込みしています。日本人には「クマーナ」と聞こえるかも知れません。
中身は、カルネ(牛or豚のミンチと思います)ポージョ（チキン）ミックスなどあるようですが、私はチキンを食べました。チキン、玉ねぎ、ニンジン、じゃがいも等のみじん切りをトマト系のソースでからめ、その具材を生地に包んで油で揚げたエンパナーダの一種です。
色んな味のサルサや、タッパに入った野菜のみじん切りなどが並んでいるので、自分の好みでトッピングして食べましょう。サルサは自由に何度でもかけて大丈夫。値段は1個が4～6ボリぐらいです。

チョリータレスリングは日曜日の夕方に、ラパスの空港があるエル・アルトの町で行われています。個人での観戦もできるけれど、治安などを考えるとガイドツアーが無難です。私はホテルのフロントで申し込んだら60ボリでした。ちょうど送迎バスが私が宿泊していたホテル・サガルナガで客をピックアップしてくれるので便利でした。（おそらく他にも集合場所のホテルがあると思う）特に帰りは夜になるので安心。
料金には送迎バスと3枚のチケット（ドリンク、トイレ、お土産チケット）が付いています。ボリビアのトイレは有料の場所が多いので、トイレに行く際にチケットを使うのですが、私の場合はチケットを渡す必要はなかったです。ただトイレは清潔ではないのでご注意下さい。
夏場はどうか分かりませんが、プロレス会場は標高4000m越えている場所なので寒いです。冬用の上着を持参することをお勧めします。
エル・アルトの会場に向かう際、いったんバスを降りて展望台からラ・パスの素晴らしい景色を眺めることができます。試合観戦後は見事な夜景も堪能することができます。是非楽しんで下さい。

ラ・パスには一人旅での早朝着だったので、ホテルの玄関目の前にタクシーが止まることのできる立地を重視していました。（実際にはホテルに着く頃は、もう早朝ではなかった。）料金は安い方が良いけれど、シャワー共同のドミトリーは嫌。朝でもチェックインできるホテルで、観光客でにぎわうセントロが希望。
このホテルはBooking.comで予約してUS22ドルでした。支払いはカードは×、現金払いに限ります。チェックイン時に無料WIFIのパスワードを教えてくれたので、翌朝のアマソナス航空のフライトのWEBチェックインができました。
旅行記に書きましたが、部屋を出る際に鍵がかからず困ったのですが、私の場合と同じタイプの鍵であるなら、部屋の内側からドアノブ上のボタンをロックしてから扉を閉めて下さい。
シャワーは熱いお湯が出るし、湯量も問題なかったけれど、浴室が少々寒かったです。部屋も寒かったので、夜はダウンを着て寝ました。エアコンがあったかも知れないけれど、見落とした可能性はあります。
翌朝6:30のフライトでウユニに移動だったのでタクシーを予約したら70ボリでした。少々高めでしたが、予約時間の朝5時にフロントに降りるとオーナーが出てきてくれ、タクシーがホテルに着くと扉の鍵を開け運転手に挨拶してお金を払っていました。おかげで早朝に一人でタクシーを利用するにも安心感がありました。
ラパスで雑貨やお土産を探すにもホテル周辺に店が並んでいるので、少々のお金さえ持っていればカバン等も必要ないのでスリに狙われる確率も下がります。
何かと便利で安心感のあるホテルだったので、次回ラ・パスに滞在する時はまた利用するかも知れません。

飛行機でラ・パス入りする場合、いきなり標高約4000mの空港に到着するので高山病になる可能性が高いです。
高山病が心配な方は、旅行出発前に病院で予防薬のダイアモックスを処方してもらうと良いでしょう。（薬局では購入できません）ただし、手先がしびれたり、トイレが近くなる副作用があるようです。私はトイレが近くなるのが嫌でダイアモックスを飲むのはやめましたが、高山病で頭痛を抱えながらの観光もつらいです。
ペルーやボリビアで購入できるという「ソローチェピル」は頭痛薬であり、高山病の予防効果は無いようですのでご注意を。
ダイアモックスは、ペルーやボリビアではACETAZOLAMIDA（アセタソラミダ）という名前です。現地では薬局で購入できるようですが、薬ですので良く調べておかれる方が良いと思います。
ちなみに私はバファリンを飲んで高山病を乗り越えました。実際に頭痛を治す効果があったのかは分かりませんが、気分的には効いてると感じました。そういう意味では、ソローチェピルにも同じ効果があるかも知れません。
高山病対策は、アルコールを控える。水分を多く摂る。ゆっくり行動する。あまり歩き回らない。寝ると呼吸回数が減るから症状は悪化しやすくなります。

Lopez de Heredia(ロペス デ エレディア)というBodega（ワイナリー）の見学に行きました。

とても古い歴史を持つ木造の建物で見応えがあります。

日本からメールで予約した際、非常に丁寧な確認の返事が届き、その時に『Bodega内は12℃なので上着を持参するよう』アドバイスを受けました。(4月末の見学)

それと、このBodegaは見学が無料です。

車でリオハを周るなら、HaroでのBodega見学とBrionesという村にあるMuseo de la Cultura del Vino Dinastía Vivanco（ワイン美術館とワイナリー見学が可能）を一日で観光することも可能でしょう。

バルセロナから近郊列車(Cercanias)で片道約40分ほどの町、Sant Sadurni d’Anoia (サン・サドュルニ・アノイア、(スイマセン読み方自信ないです))には、スパークリングワインCAVAで有名なワイナリーが幾つかあります。

私は、Codorniu（コドルニュウ）というワイナリーの見学に行きました。Renfeの駅から少し遠いのでタクシーを利用しました。

緑に囲まれた美しい景色の町で、ワイナリーの広大な敷地の庭を歩いたり、ワインボトルが寝かされている巨大な貯蔵庫を見学したり、最後はもちろん美味しいワインを試飲したりと、心癒されるひと時でした。

見学は無料ではありませんが（通常8EUR、事前予約6EUR）、時間に余裕があって少し郊外にも足を延ばしてみたいという方にはお勧めです。
ワイナリーは日曜も見学可能ですが、その他の店が閉まっているので、町を散策するには平日が良いです。

一番残念だったのが部屋でネットが見れない点。弥陀ヶ原ホテルのカフェでもスマホでネットが見れなかったので、この辺り一帯同様なのだと思いますが、やはり不便。
フロント周辺だと無料WIFIが利用できるとのことで、パスワードを教えてもらえますが、弱すぎて使えなかったです。
宿泊したのが９月後半の連休だったのですが、夜になると少々肌寒い。私は厚手の服も持っていたので寒い思いはしませんでしたが、フロントに暖房が使えないのか尋ねている人達がいました。持参する服に注意が必要です。
食事の内容は特に良くもありませんが、その点は最初からさほど期待していなかったので問題ナシ。

運良く個室が取れた今回の室堂山荘での宿泊は、満足度が高かったです。
雄山に登るなら、室堂到着後コースを外れることなく不要な荷物を宿に預けて、身軽に登山ができます。
きれいなお部屋だったし、スマホで問題無くネットも見れました。トイレの便座は暖かだし、広いお風呂にゆっくり入れました。
夕食のメニューはそれほど期待できませんが、登山目的で立山に滞在している人には十分な内容ではないでしょうか。
特に嬉しかったのは、チェックアウト後も入浴可能なこと。チェックイン日の入浴時間だと、到着時間が遅くて窓の向こうに広がる雄大な景色を見ることができないのですが、翌朝チェックアウトして（もちろん荷物は預かってもらって身軽に）山に登って、昼頃に戻ってくれば立山連邦を眺めながらゆっくりお風呂に入ることができます。私達は貸切状態で、絶景を楽しむことができました。

あくまで登山者として宿泊した感想です。普通の観光目的での利用では評価が異なると思います。

インダウチュウ駅から徒歩数分の、ホテル・エルシージャ（HOTEL ERCILLA）。ビルバオの中心部にステイしたかったのと、ちょっと洒落た雰囲気だったので選んだホテル。
客室もバスルームもゆったりと使いやすかったけど、ちょっと料金が高めでは？（シングル1泊71.11ユーロ）物価の高いビルバオだから仕方ないのかな？

テレビは薄型で、そこそこ大きな画面でしたが、リモコンが上手く作動せずチャンネル変えるのが不便でした。無料のWIFIが使えるぐらいのサービスが欲しかったです。（認証コードを聞いてくるWIFIは、おそらく有料なのだろうと思って使わないことにしているので。）

エレガントなエントランスの奥には、シックな雰囲気のサロンがありますが、このバーを利用する人は少ないでしょう。
ロビーにパソコンが並んでましたが、これも有料です。
ホテル隣のビストロ・ベルメオ（BERMEO）の料理は、評判良いようです。私は利用しなかったけど、客は結構入ってました。
ビルの上層階にジムやジャグジーがあるようですが、利用する時間的な余裕がない。

一つ気になったのは、ホテルマンの態度がどこか冷たく感じること。バルでも感じたけど、無愛想なんです。

あと旅行記にも書きましたが、客室の窓が少し開いたままになっているのに気付かず、夜寒くて寝れませんでした。カーテンが閉まっていてたので、分からなかったのです。部屋に入ったら、まず窓が閉まっているか確認しましょう♪

当初チャマルティン駅を利用するつもりだったので予約したホテルです。他にも駅近のホテルはありますが、前日までならキャンセル無料だったのが大きな決め手でした。
booking.comから予約した時の料金はツインで75ユーロ、お得だったと思います。
（この日はセマナサンタの連休に重なる土曜日だったので、どのホテルも全般に料金高めでした。）
http://www.abbacastillaplazahotel.com/hotel

部屋もバスルームも広く清潔で使いやすく、特に不満はなかったです。珍しく、アメニティに歯ブラシセットが付いていました。
ホテル到着後、すぐに夜のバル巡りに出掛け、朝の７時にはチェックアウトしたので、滞在時間が非常に短かったのが残念です。

私は友人の車で空港からホテルに移動しましたが、タクシーだとソル付近のホテルに行くよりも安上がり。
地下鉄で移動する場合、COLOMBIA駅で?番線に乗り換えて3駅目のPLAZA DE CASTILLAで降りれば、ホテルは信号を渡った目の前。ちなみにメトロの駅は、マドリード市内を周るバスターミナルと同じ場所になっています。
ソルへ出るにも水色の?番線が通っているので、乗り換えの必要ありません。

おそらく、このホテルから南バスターミナルに行く方は少ないと思いますが、希望していた列車のチケットが取れず、私はメトロでメンデス・アルバロ駅まで行きました。
もし行かれる場合、?番線は少し遅いと思うので、SAINZ DE BARANDAまで行かず、AVENIDA DE AMERICA駅でグレーの?番線に乗り換えMENDEZ ALVARO駅に向かう方が良いと思います。