chieko2014さんのクチコミ(27ページ)全627件

旗津にある旗津踩風大道という灯台下の海辺の道をぐるっと一周したときに、天候もよく、あまり暑くない時期だったので、その横道から灯台へと登ってみました。
灯台からはさすがに見晴らしがよく、爽やかな潮風を感じながら、高尾港から西子湾までの風景を楽しみました。

廟前路は旗津のメインストリートで、いろいろなお店が並んでいます。その中でも「鱈魚天婦羅」というお店のこの食べ物、とても美味しく海辺のベンチでゆっくりと味わいました。鱈の練り物、まさに日本での高級かまぼこ、そのもので、絶品です。
ただし、値段もそれなりで、安くおいしくとはいきませんが。

旗津からの帰り、カラスミをお土産に買うために、ブログで書かれていた七賢三路へ向かいました。そのあと地下鉄の駅を探していた時に偶然にもこのお店？に遭遇しました。
ブログにも書かれていて、ちょっと食べてみようと、入店？しました。
このお店、道路の方端にテーブルがたしか３つだけの店舗で、一つだけ空いていた席に着き、湯包を一つだけ注文したのですが、台湾10日で初めて味わうことのできた絶品でした。雰囲気的（空いている席をみている地元の人の視線）に追加注文できず、ここを後にしました。

ホテルのある高尾85大樓近くで、夕食のお店を探していたときに偶然巡り合ったお寺です。夜のお寺は何か、旅行した時や特別のときにしかお参りしないので、とても新鮮で、いつも味わう感覚とは少し違ったものになります。街の明かりが少ない中、ここが輝いてると、何かほっとできるような気持ちにもなれます。

旗津のメインストリートを歩いていて、まずは天后宮の建物が目につきます。ここのお参りを終えて、再び海に向かって歩き出しますと、しばらくしてその右側に黄色い簾のようなものに一面が覆われた屋根が目に飛び込んできます。その奥にひっそりとこのお寺が建っていました。境内は人通りも少なくとても静寂に向かい入れてくれます。

旗津について、そのメインストリートにある一番賑やかな場所に、このお寺はあります。提灯の屋根、きらびやかな塔が出迎えてくれます。お寺の前の通りの飲食店や人の往来の賑やかさがとてもすごいので、境内はかえって静かにさえ感じられます。

赤嵌楼に向かう道すがら、とても賑やかな一帯に入り込みました。通りの両脇には、あの台湾らしいお寺が建ち並び、とても煌びやかです。北に向かって赤嵌楼に向かいましたので、左側の建物がここ祀典武廟で、その境内の中には多くのお寺が建立されています。
とても見ごたえがあったため、赤嵌楼へ行く途中にちょっとと思っていたのですが、かなり長く見学してしまいました。

孔子廟を出たところで、大通りを挟んで反対側に石造りの大きな門が見えたので、ちょっと行ってみることに。中に入ると並木道の両脇にお店の広がる通りになっていました。
お土産や小物類を扱ったお店が多くあります。丁度暑くなる昼時、木陰のなかで、人通りの少ない中でゆっくりと買い物を楽しみました。

赤嵌楼を見学した後にここの看板を見つけ、あの有名なお店とわかりましたが、何か期待して食べてもがっかりしないかと、へんに天邪鬼な気持ちになって、入ってがっかりしようという嫌なお客になって入店しました。
ここの名物の担仔麺、取りあえず二人で一つ注文も、台湾料理を今一好きになりきれない主人が、おいしいと一人で完食、あわてて私の分を追加注文する羽目になった次第です。
味付けがくどくなく、食後のいやな後味もなく、とても美味しくいただけました。

大通りから路地に入ったところにあるお寺です。路地にそって提灯が灯されていて、何かを期待させてくれる雰囲気でした。
前の広場はバイクの駐車場、少しがっかりさせられましたが、お寺の門の奥に境内が長く続いていて、中に入るほどにだんだんとお寺らしい雰囲気が増してきました。

台湾の城門は色々とみてきましたが、いずれも道路のローターリーになっていたり、どちらかというと観光しにくい場所がほとんどでした。
ここの城門は一帯が公園になっていて、ゆっくりと見学ができますし、台南の観光名所を徒歩で巡っていた途中での休憩に利用させていただました。

安平の観光の帰り、牡蠣の美味しいお店とガイドブックに書かれていたお店を発見し、店内はかなり混んでいましたが、空席を見つけることができ、お奨めと思われる料理を注文してみました。台湾の牡蠣はやはり小ぶりで、人気店だったので、大いに期待したのでしたが、残念ながら期待以上のものではありませんでした。

ホテルのある文化中心から少し離れていますが、歩いていける距離にあります。
台南の夜市は、開催日が決まっていて、ちょうど当日がここの夜市が開催日だったので行ってみることにしました。途中夜の街を散策しながら、３０分ほどで到着、色々な露店をひやかしながら、楽しむことが出来ました。
ここの夜市は、駐車場みたいな場所で開催しているため、とてもコンパクトにわかりやすく出店されています。多くの人で賑わっていますが、台北の支林夜市みたいに混沌としたイメージもなく、とてもゆったりとできます。

天壇という大きなお寺の近くにこのお寺はこじんまりと建っています。時代の流れに翻弄とされたお寺、明の守護神であったため、清の統治となってさびれていったといわれています。お参りする人もこころなしか少ないようで、なにか哀愁を感じさせらるお寺でした。

孔子廟から赤嵌楼に向かう途中で、鄭成功祖廟の案内があり立ち寄りました。台北では全く鄭成功に関する場所はなかったのですが、台南ではその名のついた大学や道路などの他、銅像などをよく見かけました。
鄭成功は台湾の英雄といわれる人、台湾に来れたことへの感謝をこめてお参りをしました。

孔子廟は台北もそうでしたが、台湾のお寺によく見られるきらびやかさや賑わいと違い、とても静かな感じです。さすが学問の神様へのお参りは一味違うようです。それに、五妃廟から向かいましたが、この辺りはあまり観光客も少なく、台南の落ち着いた一角であったためかも知れません。
日本では大晦日のせわしい時期なのですが、まるで年初めの静かな町を歩いているような感じでした。

エルンダの街から東南の方向へ海辺に沿って歩いて行くと、Kalydonという島に渡る砂州に着きます。この両岸に広がる海岸の美しさは何ともいえません。怖いほどに透き通った青い海と澄み渡った空、それを背景とする石畳みの橋と風車。これほどエーゲ海を感じた場所はありません。

アギオス ニコラオスの街は湖に囲まれたとてもコンパクトに落ち着いた所です。
街自体には、目玉となるような観光スポットとはありませんが、ただ観光地をぐるぐる回る旅行から離れて、海辺を眺めながらゆっくりと滞在することもとても楽しいものです。次回訪れることができたなら、一日読書をしながら、長期に滞在したいものと思っています。

九份へは往復バスを利用したのですが、台北の忠孝復興からのバスは長蛇の列、座るのは容易でありません。私たちは行きは瑞芳から乗車しました。ここでも結構乗る人がいたのですが、運よく基隆からの空いてたバス。そしてギリシャ旅行で覚えた扇形整列乗車のノウハウで無事、座席を確保できました。
また帰りも、九份老街のバス停から始発のバスに乗れたので、（乗ったのはバスの降車のバス停でした。乗車するバス停はここより上にあることが他の人のブログでわかりました。ようするに、バスから全員降車したところで待っていたので、運転手さんが乗せてくれたみたいです。道理で待っている人もなくガラガラで座れたのだと、やっとわかりました。）座ることができました。このバスは次のバス停で多くの人が乗り込み、すし詰め状態になりました。
九份の往復は、坂道の急カーブをお構えなしに飛ばします。立って行くのは相当つらいものと察します。
バスに座れるか否では雲泥の差があるものの、時の運。
ただいえるのは、行きは瑞芳から基隆始発のバスに、帰りは九份派出所でなく、その前の九份老街のバス停から乗車すること。これだけで座れる確率は高くなると思えます。

日本統治時代の建物は、台南の中心地にある民生緑園というロータリーの周りに多くあります。この消防署もその一つで、このロータリーに道が集まっている都合で、何回もここに戻ってくる羽目になり、信号待ちの間に何回もこの塔を眺めることになっていました。
気象台といい、この建物もちょっと風変わりで、何かにつけ心に焼き付いています。