hijunoさんのクチコミ(20ページ)全1,181件

建物は彦根藩の政庁　表御殿を復元したもので、井伊家に関しての展示と藩主が日常の生活を送った奥向きという建物が再現されています。井伊家に伝わっている多くの美術工芸品や古文書も多く展示されていました。能舞台も再現されており、舞台をビデオで鑑賞できるコーナーもあります。藩主の過ごしていた場所が再現されており、庭園や居間、寝室、茶室などを見学することができます。

国宝に指定されている天守のうちの一つです。徳川四天王の一人の井伊直政の遺志を受け継いで、彦根山に築城されたお城です。
関ヶ原の戦いのあと、大津城を移築されたともいわれ、すぐ近くには石田三成の佐和山城があり、その佐和山城の石垣なども彦根城に移されています。
優美な形の天守のお城ですが、軍事的な防衛も優れており、外からは平時には見えない工夫があり、鉄砲、矢狭間が８２か所もあります。非常時には壁を突き破って使用するそうです。また二重の壁で兵士を守る工夫もあります。隠し部屋もありました。

内部はとても急な階段があり、登り降りはすべりやすく、要注意です。
修理中を行っている部分もありました。

訪問時には人で混みあっており、時間を区切って入場しており、行列ができていました。

手塚治虫記念館の側にあります。館内入るとすぐに可愛い雑貨屋さんがありました。
定期的に展覧会やイベントもあります。外の公園にはクリスマスローズの花壇がみごとでした。桜の季節には、美しい桜で記念撮影をする人が多く訪れていました。

宝塚歌劇場や手塚治虫記念館の近くにあるカフェです。店内、食事もできますが、テイクアウトを利用して、桜の季節でもあって、近くの公園でいただきました！
マンゴーのスムージーもとても美味しかったです。スコーンも甘さ控えめで美味しいです。

井伊直弼が１７歳から３２歳までの間、過ごした屋敷が復元されています。
井伊直弼は１１代彦根藩主井伊直中の１４男でしたが、嫡子ではなく、庶子（側室の子）であったため、１２代将軍の直亮の時代にはお城から出て、城外のこちらの屋敷で質素な暮らしをしていました。
ここでの暮らしをまるで埋もれ木のよう、と和歌に残し、そこから埋木舎とよばれるようになったそうです。

ここでの生活の中で、剣術、馬術、茶道、和歌、謡曲、さらに政治などの学びも続けています。茶室もあり、井伊直弼が使った茶器や調度品なども展示されています。
屋敷の中に入ることはできませんが、外から屋敷の様子を見学できます。

その後、１３代の彦根藩主となり、画期的な藩政改革を行います。ペリー来航があり、国政の難局を打開するために、１８５８年には大老に就任、安政の大獄もおこり、１８６０年の桜田門の変によって４６歳の生涯を終えます。
時代の大きなうねりのなかで、表に出て活躍できる時がきたものの、それはとても短い時間です。

お城から出て、この屋敷で、一生暮らすことになるだろう～と思いつつ、華やかではない、質素な生活を送っていたこの時期がとても穏やかで静かな時であったことがうかがわれました。

お庭には季節の花々があり、苔むした風情のある雰囲気です。

海鮮がとても新鮮で美味しいお寿司です。
お店も清潔でスタッフの対応もいつも丁寧です。子供連れでも安心して、ゆっくり食事ができます。
創作のお寿司の種類も多いです。デザートやお味噌汁、麺ものなども美味しいです。

孫が昆虫や海の生物が好きなので連れていきました。１階はエントランスと海の小さな生物たちがいます。２階は岸和田の自然について学べるコーナー、３階は寄贈された動物の剥製があります。動物の剥製は熊や虎など、その大きさには驚きました。１階では特別展で、野鳥の研究家、鳥類の研究・保護活動に努めた榎本佳樹展をしていました。
子供も大人も楽しめる自然資料館です。

カニ公園と呼ばれています。カニの形をした遊具もあり、子供がのびのびと楽しめる公園です。広い公園で、海辺に近く、海の生き物なども観察できます。
松林の広い公園も気持ちよく、ウォーキングやジョギングなどを楽しめます。
遠くに関西国際空港への橋も見えて、海の景色もきれいでした。

孫が大好きな動物園ですが、併設の遊園地もレトロで毎回楽しんでいます。
今回は鏡の迷路とロケットに乗ってみましたが、どちらも楽しめました。
パンダの顔のマークがある肉まんがあり、とても可愛かったです。動物園も見学しやすく、小さな子供も楽しめます。素朴でほんわりとした雰囲気の動物園です。
リニューアルするそうですが、いつまでも存続してほしい動物園です。

孫を連れていきました。いつも頼む油そばと醤油ラーメンで、孫もとても美味しくいただきました。醤油ラーメンは昔の中華そばのような味で懐かしく、さっぱりとしていました。チャーハンはサービスで無料ですが、いつも丁寧につくられていて、とてもお得だと感じます。

桜の開花前ですが、花のみちの両脇には春の花が沢山咲いています。とても華やかで、この時期も散歩が楽しいです。近くのお店でソフトクリームを買って、ベンチで休憩するのが楽しみです。宝塚歌劇ゆかりの像などもあり、のんびり散策を楽しめます。

１８８４年に木像から鉄骨の灯台に作り替えられたもので、明治期の鉄骨灯台としては現存の最古のものだそうです。名前から、もともとは和田岬にあったものですが、１９６３年に灯台として使われなくなってからは須磨海浜公園に移されて保存されています。

灯台の歴史は古く、１８６７年にイギリスとの間の大阪条約で、5基の様式灯台の建設をすることになり、兵庫の開港のまえに１８７１年に完成したのが、この旧和田岬灯台です。
当時は木製でした。鉄製の灯台はイギリス人のブラントンによって設計されています。

高さは約１５ｍ、三層の六角形の灯台です。
赤い色の灯台はレトロでとても可愛い様子でした。
内部も去年は見学ができたようです。

言い伝えによると、菅原道真が九州に左遷される際に須磨の浦にも立ち寄り、その際に漁師が造った大綱の円座で休んだことから、道真の死後、神社が創建されたそうです。

境内には菅原道真と母の像や、波乗り祈願でサーフボードを持った道真像、北海度の名付け親である松浦武四郎が納めた宝鏡の説明、「成す」にかけたナスの置物など、境内は見どころがあちこちにありました。

訪れたとき、梅の花が満開で、色とりどりの梅がとても美しかったです。

明治２６年に住友家の当主であった住友友純が別荘を建て、須磨住友別荘として敷地も広く、美術コレクションも多く所持していたようですが、空襲により焼失してしまいました。その後、この別荘のあとを神戸市に寄贈し、現在の公園ができました。

正面にあった立派な門の門柱だけが残っています。
別荘地の須磨の象徴だった門であったようです。美しい門柱でした。

広大な公園で、今は様々な施設があります。松林と海がすぐ近くの公園で、気持ち良いです。
旧和田岬灯台も移築されています。

遊女塚のあるあたりは、古くから交通の要所で、港町として栄えた場所でした。
当時の遊女は、今様などの芸を宿泊客に披露するなどをしていたそうですが、法然上人が讃岐に流されるときに立ち寄ったこの地で、遊女に念仏を授け、法然上人に帰依し、懺悔した５人の遊女が川に身を投げて亡くなったという話が伝わっています。
地元の人々が、その遊女たちを葬り遊女塚を造ったといわれています。

墓碑には１６９２年に建立されたとあるので、法然上人とも関連がないようですが、なぜ、この遊女塚が建てられたのかは、よくわからないそうです。
１６９２年に造られた碑の裏側には、その５人の遊女の名前も刻まれていたそうですが、
その跡は今はないそうです。

公園の中に塚があり、綺麗に整えられて、お祀りされていました。
由緒を書いた石碑もあります。

小さなパフェと抹茶を食べました。パフェは抹茶味のアイスクリームや白玉、小豆も入っており、甘さも控えめで食べやすかったです。抹茶も丁寧にいれられていて、美味しかったです。ショッピングモールの中にあり、買い物などに疲れてひと休みしたいときに、ぴったりでした。

１９６６年創業の洋菓子やパンのお店です。
博物館が工場の４階にあって、約４０００点に及ぶお菓子作りの道具や書籍などの蒐集があります。ヨーロッパを中心として、珍しい道具類やお菓子の入っていた缶なども貴重なものが多く、見ごたえのある博物館でした。
お菓子作りの好きな方も必見だとおもいます。
見学は要予約です。見学の前には詳しいパンフレットももらえます。
二階三階の工場の様子を窓から見学できることができます。

１７０５年に紀州藩の城主となり、質素倹約をモット財政改革を行い、健全な財政を目指します。またお城の門前に訴状箱を設置し、一般の人々の不満や要望などを聞き取ろうとします。これは後に将軍になってから、目安箱という形につながっていきます。
像は騎馬で、勇敢な様子です。

和歌山に来たからには、、ということで、和歌山ラーメンを食べました。ラーメン南龍軒のラーメンで、豚骨醤油がベースの濃い味に麺が絡んでいます。小さなしらす丼もついたセットでした。しらすもたっぷり乗っていて美味しかったです。もうひとつは、坦々辛麺を注文しました。香辛料がアクセントのしっかりした味付けでした。

和歌山県の歴史を古代から近代まで、わかりやすく展示していました。
訪れたときは、新収蔵品展をしており、貴重な資料が展示されていました。
なかでも、江戸時代の後期には、多くの窯が造られ、陶磁器の多種多様なものが製作されています。和歌山城下の窯で製作された色絵牡丹図土瓶は中国の焼き物を再現したようなグラデーションの美しい図柄で、桃色の釉薬は１９世紀の日本では最先端の技術だったそうで、和歌山のやきものの水準の高さを表していました。