法然上人と五人の遊女の話が伝わっています。
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- 旅行時期:2024/02(約2年前)
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by hijunoさん(非公開)
尼崎 クチコミ:17件
遊女塚のあるあたりは、古くから交通の要所で、港町として栄えた場所でした。
当時の遊女は、今様などの芸を宿泊客に披露するなどをしていたそうですが、法然上人が讃岐に流されるときに立ち寄ったこの地で、遊女に念仏を授け、法然上人に帰依し、懺悔した5人の遊女が川に身を投げて亡くなったという話が伝わっています。
地元の人々が、その遊女たちを葬り遊女塚を造ったといわれています。
墓碑には1692年に建立されたとあるので、法然上人とも関連がないようですが、なぜ、この遊女塚が建てられたのかは、よくわからないそうです。
1692年に造られた碑の裏側には、その5人の遊女の名前も刻まれていたそうですが、
その跡は今はないそうです。
公園の中に塚があり、綺麗に整えられて、お祀りされていました。
由緒を書いた石碑もあります。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
クチコミ投稿日:2024/02/28
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