クリント東木さんのクチコミ(42ページ)全1,698件

秩父旅行の最後に訪問。まず白い鳥居が目を惹きます。明治初頭に造り替えられた本殿、幣殿、拝殿より成る権現造りは美しく、本殿にある龍の彫刻は見応え十分。ご祭神は神日本磐余彦尊、大山祗神、火産霊神の3柱。祈願というよりは、今回秩父の美味しい恵みを沢山頂いたので感謝の参拝になりました。そして4月中旬でしたので、参道の桜並木が満開で見事でした。この時期ならではの景色を見れ、非常に良かったです。

ミューズパーク内にあるメープルベースに伺うために訪問。写真は撮れませんでしたが、4月中旬だったので駐車場までの道沿いにも桜が咲き楽しめました。そして以外だったのは武甲山の眺めが非常に良かった事。距離が近く、そして少し高い位置にあるので違った表情の武甲山を眺める事ができました。因みにこちらの敷地は広大で駐車場はいくつもあるので目的の店がどの駐車場が一番近いか事前に調べておく事をお勧めします。

秩父ミューズパーク内にあるカフェ。一番近いP3の駐車場に停め、歩いて数分の場所にお店はあります。店に入って先払いでオーダー。オリジナルパンケーキとセットでコーヒー。そして単品で樹液紅茶（ホット）。パンケーキは今流行りのフワッフワというものではありませんが、「フワッ」ぐらいの柔らかな食感で、自然な美味しさを感じます。メープルシロップはかなり甘さ控えめでほんのり甘さを感じるぐらい。体にいいものを食べているという感じがしました。樹液紅茶はカエデの樹液で入れた紅茶。香りのいい紅茶に木の風味を感じます。このように書くと美味しくなさそうに思われますが独特の美味しさがありました。これはお勧めです。このパンケーキに付くメープルシロップはてっきり秩父産のものだと思っていましたが、カナダ産。秩父産のものはトッピングオプションでメニュー表の下にあったので見落としていました。なので秩父産のメープルシロップ目的の方はご注意を。

御花畑駅のほど近くにある神社。御祭神は伊邪那岐大神と伊邪那美大神。社殿は最近修復されたのか新しく、風情という点げは欠けますが、何と言っても境内にある大ケヤキの「龍神木」が見事。このケヤキには空洞があり、昔から龍神の棲家であると云われてきました。平成30年12月30日に泰安していたご神体（龍の彫り物）がにわかに動き出し、周囲に突風が巻き起こりました。その風は竜巻となり大空に駆け上り、この大ケヤキの空洞に消えていったそうです。幹の形状や太さは他を圧倒する雰囲気を持っており、秩父を訪れた際には是非見て頂きたいですね。

武甲山登山口にあるカフェです。土日のみ営業しており、前日の武甲山登山の日は臨時休業だったので翌日伺いました。手作り感のあるウディーな店内。ストーブが焚かれていますが、それ以上に温かみを感じます。注文したのは武甲山コーヒー（ホット）と鹿肉ベーグルサンド。因みにフードメニューは1種類で週替わりのようです。武甲山コーヒーは香り豊かで非常にすっきりとした味わい。下山後にこれが飲めたら、最高の一杯になる事でしょう。鹿肉ベーグルサンドは表面をトーストしており香ばしい。ローストされた鹿肉は塩加減も良くやわらかな肉質。淡泊な赤身の旨さが感じられ美味しく頂けました。店頭で飼われているヤギ君も愛らしく、ウッディーな店内は女性店主らしい小物も置かれ温かみがありました。水洗トイレが利用できたり登山者へのサービスも充実しており、これからが楽しみなカフェです。

三峯神社を参拝した後に訪問。ダムの傍には駐車場はなく、少し国道140号沿いの二瀬ダム駐車場停め見学しました。車道の脇を歩き秩父湖が見える位置まで行きましたが、横からだとアーチ式ダムの景観が楽しめず、やはり展望台から見るのが一番良かったです。そして4月中旬だったので周りの斜面の桜が満開。140号線沿いは駐車する場所がなかったので、じっくり見る事できたのも収穫でした。

奥秩父にある神社です。4月下旬に参拝しました。まず隋身門のスケール感に驚きました。そして拝殿の精緻な彫刻は見事。非常に見応えがあります。また御神木が放つ「氣」なのか境内は空気が一変し、非常に厳かな雰囲気。御神木は傍まで寄れ触れられるので、是非しっかりと「氣」を貰ってくることをお勧めします。因みに車で向かうと、秩父湖から先はかなり細い道になるので要注意です。駐車場からは少し階段を上る場所もあるので、そのつもりで参拝して下さい。

冬は猪鍋、春は山菜が美味しいの評判の宿ですが、4月のある期間はその両方が頂けるので宿泊しました。土曜日泊で7200円（税込）で猪鍋は別注で＠1500円です。客室は茅葺の日本家屋。風情があります。夕食は部屋食で17時半から。ほうれん草胡麻和え、こごみ、岩茸甘酢和え、蕗酢味噌和え。山女甘露煮、山菜天婦羅（シュンラン、ニリンソウ、コシアブラ、カラシナ、岩茸、蕗）、猪鍋（別注）など。山女甘露煮は骨まで頂け、上品な甘辛さでした。やはり出色なのは山菜の数々。春らしいほのかなエグミ、青っぽさ、食感は今の時期ならでは。初めて食べる岩茸は主人自ら採ったもの。淡泊な味わいですが独特の歯ごたえが楽しめました。鍋の猪肉は臭みもなく、思っていたより柔らかな肉質。野趣ある風味が美味しく味噌との相性も抜群。この値段で宿泊しているのが申し訳なく感じるぐらいの品数と美味しさで大満足でした。

4月中旬に立ち寄りました。山頂は広々しており開放感があり気持ちいい場所です。桜の本数も多く淡いピンクのソメイヨシノが見事でした。また眺望も素晴らしく、武甲山を初め秩父の山々が一望。絶景でした。駅から歩いて登るコースもありますが、車で行くことができ手軽に楽しめます。ただ桜の時期は大変混雑し、駐車場に入るまで30分ほど掛かりましたので早めに行くことをお勧めします。

秩父旅行の際、ランチで伺いました。こちらはシェフ自ら畑を耕す自給自足のレストラン。お店は2階で土日のみランチ営業しています。ランチセットを注文。前菜、サラダ、スープ、パンがセットでピッツァ or パスタを6種類から選びます。前菜から手が込んでおり、地元の食材が見事に料理されています。ピッツァはマルゲリータ。ハナマンテンというブランドの強力粉を使った生地は、キメが細かくやさしい風味。絶品だったのは秩父の吉田牧場の牛乳で作られたモッツァレラチーズ。ミルキーでまろやか。生地とのバランスが抜群によかったです。パスタは秩父産天然鹿のミートソース（リングイネ）荒く刻まれた鹿肉は存在感十分。程よい野性味と赤身の美味しさを感じ、トマト控えめなのもよかった。白いんげん豆の食感、生クリームのムースでコクで非常に美味しかったです。有機野菜という安心感もあり、秩父産の食材を使いこれだけ美味しいものを頂け、大満足です。

4月中旬に登りました。コースは一の鳥居から登る表参道ルート。登山道は整備されており、比較的緩やかな傾斜でずっと登っていきます。途中には不動滝や大杉など見所もあり飽きさせません。約2時間で山頂へ。そこからは秩父市内が一望。しかも当日は快晴だった事もあり浅間山や谷川岳から日光の山々、さらに北アルプスまで見え絶景でした。秩父市内から見ても特徴的な山容が魅力ですが、登るとさらにその素晴らしさを知ることができました。

坪山登山の際に立ち寄りました。山頂で昼食を食べてから伺ったので（少し遅くなり）レストランは満員。売店でソフトクリームでもあればと思ったのですが、ないのでアイスクリームを購入し、前のベンチで頂きました。シーズンの週末はレストランは大混雑。売店ではお土産になりそうな地元の野菜やジャムなどは沢山売っていましたが、その場で食べるものは少ないのでそのつもりで。

ヒカゲツツジが目的で4月中旬に登りました。尾根道は急登になりますが、山腹からはヒカゲツツジが満開。初めて見るその可憐な姿に見惚れました。ただ同じ時期に咲くイワウチワは前週の雪にやられ、早咲きのものは全滅。後発のものが少し咲いていただけでした。八ッ田バス停から出発しても2時間弱で山頂に立てるので、ハイキングとしても手頃で、山頂からは奥多摩の山々や富士山も見え楽しめました。

坪山登山の際に利用しました。上野原駅前には整備されたバスロータリーがあり乗り場も分かりやすい。またヒカゲツツジ目的の登山客が多いのを見越して、臨時便も用意していて登山客には有難い限りです。因みに坪山に登る人は全員八ッ田バス停で下車。ここにはトイレも設置されています。

城山カタクリの里からの帰りに利用しました。シャトルバスもあるのですが、如何せん本数が少なく、時間が合いませんでした。最寄りのバス停は城山総合事務所入口。城山カタクリの里からはかなり離れているので、カタクリの咲く季節の土日だけでも近くに臨時のバス停を設けるなど利用者に優しい工夫をお願いしたいものです。

城山カタクリの里を訪れた後、バス停に向かう途中に看板があったのでこちらで昼食を取ることに。注文したのはさと山定食。ミニ天丼とうどんのセット。うどんは温・冷選べますが、冷たいうどんで。天丼は揚げ立てであっさりとした天つゆが良く染みています。うどんにはしっかりコシもあり予想以上においしいうどんでした。

4月上旬に草戸山に登り、帰りにこちらに立ち寄りました。目的はカタクリで一番のピークからは少し遅れましたが、それでも斜面には群落で咲いており見事。さらにキバナカタクリまで。初めてみたので非常に感銘を受けました。ただここの魅力はカタクリだけに留まらず、様々な花が咲いており花好きには堪らない場所。特にピンクや赤、白のホウキモモが咲き誇り圧巻。春を訪れを実感できました。

相模原市にある人造湖です。4月上旬、高尾山口駅から草戸山に登り、こちらまで歩いてきました。それまで樹林帯を歩いており、一気に視界が開け気持ちよく感じました。そしてちょうど桜が満開で、城山湖の敷地には入れませんが、柵越しに見事な桜を見ることができました。近くに車を停め歩いて見に来ている方もおられたので、地元では有名なのかもしれません。

草戸山に登る前に高尾山口駅前のベンチで朝食。その間に高尾山口観光案内所（むささびハウス）がオープンしたので立ち寄りました。高尾山と陣馬山のスタンプラリーのイベント中だった事もあり、スタッフの方も多く丁寧に応対していただけました。さすがに南高尾の登山マップはなかったですが、八王子の地図が頂け、全体を把握するのに役立ちました。

四万温泉号で東京駅に着き、こちらでランチ。14時過ぎで3組待ち。10分ほど待ち入店。注文したのは菜食ミールス（サラダをチョイス）と寒ブリとムール貝のゴア風フィッシュカレーのBセット。(選べるカレーはエリックチキンで）菜食ミールスはサラダから半時計周りにラッサム、サンバル、野菜カレー、ポリヤル、蕪のヨーグルトカレー、ライス2種、ウプマ、ワダ、ココナッツチャトニ、パパドという布陣。ラッサムは酸味と辛みが強く、ブラックペッパーも効いていて正に理想形。野菜カレーはこれはコルマでコクがありクリーミーな味わいで美味しい。その他ポリヤルなど味の変化も楽しめました。Bセットの寒ブリとムール貝のカレーはココナッツの甘みと酸味があるカレーに魚介の出汁が良く出て旨い。全体的にレベルが高く、非常にバランスがいいお店です。