クリント東木さんのクチコミ(46ページ)全1,696件

温泉街の奥にある飲泉所です。昼食後に日向見薬師堂まで歩いて向かう途中にありました。飲泉するとごく薄い塩味、出汁味で飲みやすいです。足湯もあるので日向見薬師堂や奥四万湖を観光した際には、ここで休憩できるのでいい場所にあると思います。

　ランチで訪問。平日12時50分着で先客一組。注文したのはハンバーグステーキ摩耶風とポークジンジャー。ライスは別注です。ハンバーグステーキ摩耶風はチーズとベーコン付き。しっとりとした仕上がりで肉に一体感があります。チーズとベーコンでコクは増し、デミグラスソースの味わいはまずまずなのですが、肉のジューシーさや旨味は少々弱いなぁという印象です。ポークジンジャーは厚切りのロース肉。生姜感は控えめで丁寧に作られているのですが、肉は若干固めで味わいとしてはごく普通でした。四万温泉に洋食屋はあまりないので、その点では貴重な存在だと思います。ただ注文してからリアルに30分掛かりましたので急いでいる方には向きません。

四万温泉街の中では飲食店や飲み屋がある通りで、昔は賑わっていた事でしょう。しかし現在はひっそりしており、前回訪れた2008年より寂れた感じがしました。平日だった事もありスマートボールも休業で通過するのみ。温泉を楽しむだけなら静かに越したことはないですが、もう少し賑わいがあって欲しいものです。

四万温泉旅号は八重洲口から出発。その前にモーニングを頂きました。八重洲の地下街にありながらも店内は昔の喫茶店という雰囲気。8時過ぎで満席です。注文したのは紅茶とロイヤルミルクティーで＋100円でモーニングセットを付けました。モーニングはトースト、茹で卵、マーガリン、ジャム、小豆あんがセット。まずトーストが厚切り。表面はカリッ、中はふわっとやわらか。何より食べ応えがあります。半分はマーガリンとジャムで味の変化もあり十分でした。喫煙可なので少々煙たい時もありますが、まだこんな喫茶店があるんだと懐かしく感じました。

上野駅と上野恩賜公園の間にある商業施設です。2014年に出来たばかりなので、どの店舗も綺麗で気持ちよく利用できます。上野恩賜公園散策後には便利で、和食、中華、イタリアンなどバラエティ豊かで選ぶのに事欠きません。中でも気に入って何度も利用しているのがイアコッペ。西日暮里の名店イアナックのコッペパン専門のお店。美味しいコッペパンを頂けます。

上野公園の動物園の入り口近くにあります。投函口の下に目、鼻、口が描かれパンダらしい非常に愛嬌のある顔になっていて微笑ましく感じました。単なるオブジェではなく、本物の郵便ポストとして稼働中。実際葉書は投函しませんでしたが、子供たちや修学旅行中（？）の学生などには人気があり、写真撮影スポットになっています。

上野駅中央口と公園口を結ぶ橋です。よく通っていたのですが、この橋に名前があるのは今回初めて知りました。上野駅の公園口以外に改札と上野公園を行き来するには非常に便利で、幅も広く歩きやすい。また上野公園から道を隔てた反対側に行くのにもスムーズで、東上野コリアタウンにも向かいやすい橋です。

ランチで伺いました。アーンドラ・スペシャル・ミールス。ラッサム、サンバル、チキンカレー、エビカレー、マトンカレーなど盛り沢山。色鮮やかなポリヤルはビーツとココナッツの味わいが絶妙。エビのカレーは今まで味わった事のない旨味の強い余韻が残りました。今回一番おいしく感じたのはマトンカレー。肉の旨味がカレー全体に行きわたり、スパイスとのバランスもよかったです。全体的に上手く纏まっていますが、数年前に伺った時より少し味が落ちたように感じました。とは言え実力店であることは間違いないです。

江戸時代の初めに慈光院日遺上人によって創建。仏教の守護神である開運大摩利支天を奉安する事から摩利支天徳大寺とも称されます。現在の建物は昭和39年に再建されたもの。「気力・体力・財力」を与え、「厄を除き、福を招き、運を開く」と言われています。周りの喧騒からは一線を課し、非常にパワーを感じるお寺です。見どころも多く本殿正面に掲げられる扁額「威光殿」は吉田茂・元総理大臣の揮毫により寄贈されたもの。力強い筆の運びはこの寺にぴったりで必見です。また本殿横にある猪の像は摩利支天さまにお仕えするのは十二支の亥。このイノシシ像に触れる者に「気力・体力・財力」の御利益を与えて下さるとあるので、しっかりと触れておきました。

アメ横にあるスパイスや豆が安く購入できるお店です。インドカレーを自宅で作る方の中では有名で、種類も豊富で安いです。数年前からインドカレーに凝っており今回購入したのはターメリックのみですが、上野で美術展を見た後に立ち寄り“ 仕入れ ”ております。初めて行かれる方へのアドバイスとしては、店舗は狭くじっくり見ながら選ぶという事には合いません。予めHPなどで買いたいものを選んで（もし店員の方への質問があればメモして）おく事をお勧めします。

上野駅の南端から御徒町駅まで続く商店街です。外国人を初め常に観光客で賑わっています。最近は中国系の屋台の店も増えましたが、昔ながらの鮮魚店、乾物、菓子店や激安服などの店もあり、そのごちゃごちゃした感じが如何にもアメ横らしい。我が家御用達の店もあり、スパイスや豆などは安く買えるので助かっています。初めて来た方は様々な店がある事と人の多さに戸惑うとは思いますが、じっくり見て周ると楽しい商店街ですよ。

清水観音堂の傍にあります。清水観音堂に安置されている子育観音は子供に恵まれない人が信仰すると願いが叶うという言い伝えがあり、子供が授かると丈夫に育つようにと人形を奉納します。それらの人形を荼毘に付し供養するために建てられたもの。立派な石碑で奉納された人形も非常に丁寧に扱われている事が伺い知れます。人々からの信仰の厚さというものの一端を知ることが出来ました。

清水観音堂の前に植えられています。江戸時代からあったもので、現在のものは平成24年に復元された2代目。初代も江戸時代の植木職人の技の粋を凝らして作り上げた造形と見られていますが2代目も現代の造園の技術を駆使して作られたものです。歌川広重の絵にも描かれており、当時の人は風情を感じた事でしょう。今日見ると風情というよりその技術に驚かされました。

文字通り京都の清水寺を模した作りのお堂です。江戸城の鬼門を守るため天海僧正により摺鉢山に建立。寛永寺の根本中堂が噴水広場への建設が決まると現在の場所に移築されました。観光客も多く上野公園の中ではいつも賑わっています。上からは月に松の向こうに不忍池が見え眺めもいいのですが、この清水観音堂自体は下から眺める方が全体を見渡せ個人的には好きです。

上野公園の入り口にある噴水です。蛙が大きく口を開け、その中から水が勢いよく弧を描いて飛んでいます。その姿は少し滑稽でクスっと笑ってしまいます。なぜ蛙なのかという説明の看板はなくその事を意図して作られたのかは分かりませんが、心を和ませるお出迎えと言えるでしょう。

上野公園に入ってすぐの左側の木々に並んでひっそりと建っています。蜀山人（大田南畝）の歌「一めんの花は基盤の　上野山　黒門前に　かかるしら雲」一首が刻まれています。現在黒門は移築され壁泉があるのみですが、その黒門の向こうに桜が満開になっている光景を見てみたいものです。黒とピンクの桜のコントラストがさぞ綺麗だったであろうと想像します。

上野公園内にある石碑です。石碑に刻まれている文言は細かく読めませんでしたが、看板の解説で少し理解できました。この王仁（わに）博士は来日し、論語や千字文を伝えた学者で、その後帰化したそうです。その石碑の立派さからも功績が素晴らしいものである事は分かりますが、なぜ上野公園にあるのかという説明はなく、その点は疑問が残りました。

上野公園内にあります。散策途中に時計と塔があるので何だろうとじっくり見た次第。一見すると「時忘れじの塔」とあるので、その意味が分かりませんでしたが、解説を読みその思いに感銘を受けました。関東大震災と東京大空襲という悲しい出来事を思い起してもらうために先代の三平師匠の妻、海老名香葉子さんが建立したもの。どちらも歴史の一部として知っているだけの我々世代にとっては繰り返し思い起こすいい機会になると思います。

上野公園にある野球場です。正岡子規が野球好きであった事は、野球ファンならば知るところですが、まさかこの野球場に正岡子規に名が付いているとは知りませんでした。明治13年から23年頃まで上野公園内で野球を楽しんでいたのだそう。球場内では少年野球チームが練習をしていました。周りの喧騒を他所に大声を出し練習に励む姿は、見ているだけで心が和みます。

上野公園にあります。周りに木々が多いためか、小高い丘があるのだと勘違いしていました。その形状が摺鉢を伏せた形に似ている事からそう名付けされたのだそう。そう思って眺めると確かにそう見え、古墳である事が見て取れます。階段があり上に登ると広場のようで、ベンチも設置されており非常にのどかな雰囲気でした。穴場の休憩スポットかもしれません。