amstrobryさんのクチコミ(299ページ)全6,568件

大雪山系の山々の景観の良さに魅力を感じ、毎年コースを変えて登山している。標高が高いので森林限界を超えており眺望が良いこと、湿地帯や紅葉、沼などさまざまな要素を楽しめることなどが魅力。山間部の自然環境の厳しい場所だけになかなか天気に恵まれないがひとたび晴れた時のその景色の美しさはすばらしい。急な天候変化などがあるので装備は十分に登ったほうが良いと思う。

函館から特急で約20分。大型の観光バスも立ち寄る人気の観光スポット。駅をはさんで大沼と小沼があるが大沼がメジャー。点在する大小の島々に橋が架けられ散策路となっており、駒ケ岳の絶景スポットもある。夏の風景も良いが冬もおすすめ。全面結氷しておりワカサギ釣りなどをしている観光客の姿も見られる。冬に行った時の写真も載せておきます。

大沼国定公園の景色を上から眺めるにはここ。正面に駒ケ岳を、手前に大沼・小沼を配し、点在する大小の島々までよく見える眺望が見事。また、角度を変えると函館方面の景色を見ることができ、函館山に続く海岸線の美しい地形を見ることができる。この展望スポットの奥にも噴火湾展望台があるのであわせて訪れるとよいと思う。

函館の市街地から約30分。高台にある牧場で展望台からは函館山に続く海岸線の美しい景観が見られる。また、間もなく開通する北海道新幹線の高架がはっきりと見え本州方面向かっている。駐車場が整備され、売店も併設されており七飯町の特産品の販売を行っていた。

ホテル恵風のそばにあり、宿泊の前と帰りにそれぞれ立ち寄った。公園内にある公園で遊歩道が整備されている。訪れた時間がそれぞれ日が沈んだ後の時間、朝の時間だったからか他に観光している人もおらず、静かな時間を過ごした。海の青さと灯台、芝生の緑のコントラストが写真によく映えており絵になる景色だった。

函館の観光地の中では道も狭く交通アクセスに恵まれていないせいかあまり観光客のいない静かな観光地。岬からは津軽半島が見られ断崖と海の景色が美しい。反対側は海を挟んで函館の市街地が広がりこちらからの景色も美しい。晴れた風の穏やかな日でのんびりと散策をしながら景色を眺めた。

駐車場から約10分。海岸沿いにある展望スポット。付近は断崖絶壁の高い位置にあるので眺望が優れている。左右には切り立った海岸が、正面には小さな島が見られる。観光客はほぼおらず、周辺環境はとても静か。後ろを振り返るとエゾシカの群れがのどかに草を食んでいた。

浜中の市街地を抜け厚岸方向に向かう道を進み、坂を上がるとすぐにたどり着く。高い位置にあるため展望台からは眼下に霧多布湿原、浜中の市街地が見渡せ絶景。湿原内の沼が独特の形状で湿原風景のアクセントになっている。また、海側もひらけておりこちらも絶景。駐車場には海産物屋があり浜中名産の昆布などが購入可能。観光客もほどほどでゆっくり絶景を見られる。

浜中町を走り北太平洋シーサイドライン周辺に広がる湿原一帯が霧多布湿原。いくつか展望スポットがあるが、霧多布湿原ナショナルトラストから木道が掛けられており、湿原の中を歩くことができる。片道500ｍ程度と距離もそれほど長くないので手軽に散策が可能。訪問時、ススキの穂が太陽に反射しきれいだった。

名は体を表すという言葉がある通りここは霧が大変多い場所のようだ。運よく霧がないときに訪れることができれば、さわやかな海風の中、きれいな岬と海の景色を見ることができる。駐車場から先端までは約10分、途中の灯台も絵になる景色。また、浜中町中心部から岬までの道路も馬を放牧している所が見られのどか。

根室から厚岸までの移動に利用。正式には根室から十勝地方広尾町までの海岸沿いルートの総称らしい。並行する国道44号線と比べて交通量も少ないので遅い車両を運転しているときは安心。そして何より海沿いを走るので太平洋の眺望が美しい。霧多布岬や湿原、あやめが原などの眺望スポットもあり観光ルートとして使い勝手が良いと思う。

駐車スペースから未舗装の道を進んでいくと木道が現れる。木々と湿地のなか木道を進むこと約20分、断崖の海岸線が見えてくる。そこにある景色は灯台があるだけだがこれが何とも絵になる景色で美しい。道中特に何もないのだが、この何も無さが北海道の特に道東の景色の魅力だと思う。写真のうち霧の写真は2012年8月のもの。灯台のあるところは広大な原野なので視界が悪いと木道の位置を見失う恐れあり。また、観光客がほとんど見られない他、非常に静かで自然豊かな環境なので熊でも出るのではないかと心配にはなった。

ここの地形は風連湖と根室湾を分ける砂州で形成された湿地帯とのこと。駐車場から先端に向けて木道が掛けられており湿地帯と原生林の中を散策することができる。途中のたち枯れた木々は野付半島のトドワラを彷彿とさせるもの。湿原の緑が表現する生とは対照的な姿が隣り合っており不思議な気持ちにさせられる。なお、先端までは往復で8?あるようでそんなに時間をかけられなかったこと、景色もそれほど変化ないだろうということで分岐点のところで引き返した。ここは海と空の青、湿原の緑、枯れ木や砂浜など様々な色が見られるので写真映えがよい。

別海町の中心地から少し離れたところにある展望台。根室方向に向かう国道を曲がり牧草地帯をひたすら進んでいくとずいぶんと高さのある無機質な展望台がポツンと建っている。展望台からは別海町のどこまでも続くような牧場風景が見られ、微妙な丘陵地形がすばらしい。ぼんやりと眺めていると時間のたつのを忘れてしまうような素敵な眺望だった。

ライダー憧れの地、開陽台。早朝の訪問にもかかわらず、すでに何台かのオートバイが停車しており、各々景色を楽しんでいました。ここは道東を代表する眺望スポット。遥か先まで遮ることなく牧場風景や原野が続くさまは北海道ならではの圧巻させられる風景。海を眺めて水平線が丸く見える経験は本州でもあるが、大地を眺めて地平線が丸いという景色はなかなか無いのでは。スケールの大きさにびっくりさせられた。

雌阿寒温泉口とオンネトー登山口があるが前者より入山。はじめは森林地帯だがやがてハイマツ帯、森林限界と登山の教科書のような山。ハイマツ帯からは眺望がひらけ、オンネトーや阿寒国立公園内の樹海を楽しめる。標高が上がるにつれて荒涼とした景色となり、火山の山であることを実感させられる。登山道途中からはオンネトー、山頂付近では阿寒湖と２つの湖が見られるのが特徴。

登山ルートは複数あるが今回は十勝岳望岳台から登山。登山口にはわずかに木々が茂るが、すぐに溶岩地帯となりもともとの標高の高さも相まって全般的に眺望は良い。大小の岩が点在している中のコースで視界が開けるときは行く先がわかりやすいが、濃霧字などはコース取りが難しそうな印象を受けた。斜度が急なところもあり、なかなか骨のあるコースだが、山頂からの景色は絶景。

登山道はおそらくかつての爆発で形成された溶岩が転がる荒々しい山。登山道は良く整備されているのでゆっくり上ればあまり危険個所もなく、また１時間程度で山頂までたどり着けるので手軽な山といえる。木々が生えないため荒々しい岩ときれいな海を眺めながら登山ができる。

札幌駅ビルにある展望台。札幌の市街地を３６０度見渡せ、特に視界が良いときは遠く石狩湾までを見渡せる。また、夜の夜景もなかなかの景色できれい。また、ヒーリング音楽のようなものがかかっており夜は独特の雰囲気があり良い。照明の関係からか写真を撮るとガラスが反射して写りこんでしまうのが残念。遮光カーテンを用意すればよいのかもしれないが。

数年前からネットで話題となり訪れていますが、来るたびに混雑度が増してきています。今年の８月は駐車場に乗用車が入りきらず、道路の路肩に長い縦列ができていました。大型バスも乗り入れるようになり初めて訪れた時の静かな場所ではなくなってきました。さて、肝心の景色ですが条件にかなり左右されるようで、雪解け時の河川増水時は茶色い池、荒天時は緑の池などネットで見られるような幻想的な青色にはなかなか出会えず、今年９月になってようやく本来？の青い池を見ることができました（掲載写真の中で最も青い色で写っているもの）。他ではなかなか見られない青色、見れば見るほど不思議です。