キューロクさんのクチコミ(2ページ)全141件

2005年頃だったと思うが旅行雑誌にこのホテルが掲載されて以来ずっと気になっていた。
予約の際、禁煙室を希望したが禁煙室という部屋はなく、消臭対応させてもらうとのことだった。

案内された部屋は消臭どころか目がチカチカするほどのニコチンが蓄積した部屋だった。宗谷線のディレイが7時間だった日のチェキンだったため、夕食のラストオーダーが迫っており、あきらめてこの部屋で一晩過ごすこと承諾した。

料理は写真の通り。
朝食後、セルフサービスとは知らず席を立とうとすると、年配の女性から「こっちに持ってきて」と下膳を催促された。
壁にもたれかかり、愛想のないその表情からは、30数年前に利用したモスクワのシェレメチェボ国際空港の女性職員たちを思い出させられた。

フレンドリー、カインドリー、デリーシャス。
久しぶりに3拍子揃った宿だった。

秋の嵐が冬の気配を感じさせる。
そんな悪天候の中、抜海駅前から20キロほどの宗谷トレイル後にたどり着き、2晩世話になった。

日没が迫る中、どうにか15時前にはチェキンできた。
そのチェキンの際、小柄な女性レセプショニストと何気ない会話を交わしたが、その声や優しそうな目が印象的だった。

〇最上階の11階シービュールームのツインに無料アップグレード！！
〇1泊あたり2,000円引きの「てっぺん割」
〇1泊あたり3,000円の食事・土産・交通に使える「わっかない応援クーポン」付き
〇部屋からは稚内港沖の遠く水平線上に広がるサハリンを望むことができる。
〇また、右手には宗谷岬、左手には稚内港北防波堤ドームが手に取るように見渡すことができ、ぜいたくな気分を味わえる。
〇2日目のディナーは「宗谷会席」。センスの良い郷土料理にビールが進んだ。
〇初日の朝食は和食、2日目の朝食は洋食を選択し、それぞれを楽しんだ。

チェックアウト後、空港シャトルを待つ玄関で、強風下にもかかわらず、前述の小柄な女性レセプショニストが私を見送ってくれて感動した。
旅人はこのようなヒューマニティーを追い求めているのかもしれない。
また泊まってみたい宿が増えた。

磐梯吾妻スカイラインへのルートは２つあり、高湯温泉からのアプローチと土湯温泉から登る方法がある。

手段はバイク、モーターサイクル、クルマが一般的だろうが、いずれにしても景色を楽しみながらの移動は土湯温泉側を勧める。特に土湯のスカイラインゲートを超えたあたりからの雄大な眺めを堪能しながらの登りは絶景だ。

一方、坂バカといわれるサイクリストたちや、コーナリングこそわが命のモーターーサイクリストたちは高湯ゲートを好む傾向があるようだ。

なお、福島市内からの獲得標高は558mだった。

新地の宿から真夏のツーリング。
水を2lとレーションを持参したのは正解。
防潮堤の際を走行するが、植林された風景は時の移ろいを感じさせられた。

県道では数名のツアラーと交換。

道中、コンビニはおろか水の補給所がないので水筒の持参は必須。

過酷なコンデションにもかかわらず、青空と大海原、そして復興を実感できたツーリングだった。

鉄道・草原・海・空と続くグラデーションが部屋からの眺望で楽しめるため、少年のころの記憶の片隅にある「ぼくの夏休み」の記憶を再現するにはもってこいの宿である。

フレンドリー
気さくで快活な女性レセプショニスト。
話しかけるような接客を心掛けているレストランの元気な女性。

カインドリー
レセプション脇にあるコロナで休業中のラウンジでバイクを保管してくれる。

何もかもが新しい
ホテルの建物自体ももちろんだが、近隣の施設のすべてが新しい。
イメージは「白」であり、真夏の青空に「街」全体が映える。

グルメ
2夜で、タンドリーチキンとチキンの唐揚げ、本日の刺身を堪能した。
マルゲリータと3種のチーズピザを部屋での2次会のつまみに持ち帰った。
いずれの料理も比較的廉価だが、味の方は価格以上に美食家を満足させることができそう。

みちのく潮風トレイルの本線上にあるという利便性のみの訴求力しか持たない宿ということが意外だった。

当初の部屋は１1１号室。

スチーム暖房機から断続的な異音が発生しているので、レセプションにクレーム。

すると壁の中の配管からの異音だとのこと。
すぐには治せないので部屋替え。
不思議なのはこの異音が初めて発生したのは今日だったのだろうか。謎は深まるばかり。

大晦日ということもあり空いている部屋は６人部屋でラッキーだったが、幸運はこれで尽きた。


税込2食付15,900円という料金がサービスと合っていないと感じたのは私だけではなかったようだ。
レストランでは近所の席の家族連れが、「来年はグリーンピアを予約するからね。」

大晦日の寂しすぎる料理と元旦の侘しすぎる料理、老朽化した施設、客に敬語を使えないレセプショニストと、悪夢はもう忘れたい。

みちのく潮風トレイルで便利な立地なので利用した。

残念だった点は、
部屋のシャワートイレが故障中。
夕飯は料金の割には品数が少なく寒々としている。
朝食は配膳時刻前の早朝出立だったため未利用。500円の値引きあり。

良かった点は、
夜明け前の6時半にもかかわらず田野畑駅までフリーシャトルを利用できたこと。

現在、三鉄の下りの終着駅は田野畑駅。
それ以北へは代行バスを利用することになり、ピックアップポイントの普代駅ではタイムラグが発生して不便なので、ピックアップポイントを田野畑駅にできるか打診したところOkeyとなった。

昨年の元旦も当館を利用したが、１２月２８日も宿泊客は私一人らしく、とても静かに滞在できた。

食事は部屋出し。ただし自室ではなくキッチンに近い部屋。
11,800円でこのサービスは納得価格。

静かでお得な宿。
今後とも頑張ってほしい。

みちのく潮風トレイルで利用。
30Km近くを歩いてたどり着けた時はさすがにほっとした。
古びたゲートは今は使用していないようだが、まぎれもなくグリーンピアの象徴だ。


洗濯機と乾燥機が無料。歩く旅にはありがたい。
風呂は近隣の日帰り利用客で混雑している。
真新しいレストランでは洗練された料理が味わえる。
三陸路を旅していて牛肉のステーキは新鮮だった。

厚生年金を財源に全国に乱立した当時のグリーンピアとは違って、経営は宮古市が行っているとのこと。

スタッフもフレンドリーで居心地が良い宿だった。

こじんまりとした宿だからこそできるおもてなしだろうか、若女将を始めとしてスタッフがとてもフレンドリー。

元旦に宿泊したが、センスの良い正月料理に焼酎が進んだ。
道路に面している部屋だったが遮音が完璧で、全く騒音が気にならなかった。
館内の至る所で女性のきめ細やかな心使いが感じられて大変居心地が良い。

フレンドリー、カインドリー、デリーシャス。
久しぶりの3拍子揃った宿だった。

自分の部屋でバイクを保管できるサイクリスト向けの宿。
すぐ近くに米軍三沢基地があるからか、シーティングコーナーもあり、海外スペックのホテルだと思った。
朝食会場では英語が飛び交っており、異国情緒のある宿でもある。

着物の似合うおかみさんは、しっとりとした三沢美人。
落ち着いた声で接客中に、米兵３人組が来店すると、突然オクターブが上がった美声で「ヘロー。」「ウエールカーム。」

カウンターの隣席に着席した彼らのネイティブな英語を聞きながら寿司をつまんだ。

ホテル青森に２晩投宿したため、近隣の旨そうな店を物色中に発見した寿司店。

津軽塗で装飾されたカウンターは必見。
旅人でも親方や板さんとの会話が楽しめて、ビールが進む。

ネタは目の前の陸奥湾からの取りたてを握ってくれる。

お得情報。
観光協会のチラシ（ホテルのレセプションに備え付け）を持参すると握り２カンプレゼント！

部屋のカーテンを開けると陸奥湾が展望できる。
夕陽と朝陽が陸奥湾の姿を変貌させてくれるため、ぜひとも海側の部屋を所望したい。
シーティングコーナーもあり、国際スペックの宿。

青森駅からは徒歩２０分くらいかかるが、目の前にはシャトルルートバス「ねぶんたん号」が停車するため、青森駅とのアクセスも比較的容易だ。ただし、一日の便数が少ない点がネックだ。

みちのく潮風トレイルで3泊した。
釜石駅に隣接しているので三鉄での移動には重宝した。
ただし、夕食はタクシー移動がお勧め。
三陸の宿の中ではレセプショニストが洗練されている印象。
アメニティーの中に使い捨てのスリッパがあって、感染症対策には高ポイント。
上下セパレートタイプのパジャマあり。
シングルルームは駅の反対の釜石製鉄所側。
大風呂は興味がなかったので利用していない。

宮古ヒルズの部屋が病院のようなレイアウトで興味深い。

このホテルにはシングル用として、シングルルームのほかにカプセルルームがあり、料金的には後者の方が断然安い。
予約は１月に行い、６，２４２円（朝食込、税別）だった。

１ヶ月ほど前に何気なくHPを見てみると、シングルは満室で、わずかに売れ残った安価なはずのカプセルルームが需給の関係とはいえ、予約したシングルルームの料金を上回っておりびっくり。

旅の準備は早い者勝ちといったところか、

みちのく潮風トレイルで１月１日に宿泊。

大海原を望む展望風呂は貸切状態で正月早々長湯を楽しむ。

季節がらかロビーも部屋へ続く廊下も駐車場も人気がなく、寂しいくらいだ。

今回のみちトレ85Kmを邂逅しながら飲む酒は格別だった。

みちトレだとすぐにわかる出で立ちをしているせいかどうか、2人の海女さんたちが気さくにいろいろ話しかけてくれた。

内陸部の道の状況や、トンネル情報を聞けたのは有意義だった。

「今朝取れたてのホタテを食べていきますか」とせっかく誘われたのに、時間が惜しくお断りしたのは残念だった。

年内の営業は12月30日までなので、みちトレのスタンプを押印する予定の人は日程の調整が必要。

みちトレでお世話になった。

12時30分のアーリーチェキンを気持ちよく引き受けてくれた。
お世話になった美人レセプショニストさんは、NHKの女子アナのような落ち着いた素敵な声の持ち主で癒された。

レストランのウエイトレスさんも気さくな人たちばかり。
レストラン利用の際には、10%の宿泊者割引があるので忘れずに申告したい。

このホテルはロータリークラブの例会会場にもなっているようなので、地元では安心の宿だと言える。

みちトレで、久慈駅前から30キロほどのウオーキングの後に足の豆がつぶれそうな状態でやっと到着した。

日没が迫る中どうにか15時30分にはチェキンできた。
そのチェキンの際、女性レセプショニストと何気ない会話を交わしたが、その言葉や優しそうな表情から疲れがぶっ飛んだ。

みちトレの野田区間踏破証明書を交付してくれたり、洗濯用にハンガーを準備してくれたり、洗濯機を使いこなせているか心配してくれたりと、至れり尽くせり。

旅人はこのようなヒューマニティーを追い求めているのかもしれない。


チェックアウト後、堀内駅までのシャトルでは津波の時の貴重な話を聞かせていただいた。

また泊まってみたい宿が増えた。