オカンカンさんのクチコミ全640件

ウィーン中央駅からRJで20分ほど、アクセスはいいです。
カタール航空を利用しましたが、カウンターから保安検査場を通って搭乗口まで無茶苦茶分かりづらく遠かったです。
まあアウェイだから仕方ないですが、保安検査場で何故か私のタブレットが引っ掛かり、中々通してもらえず、おかげで水を買う暇もなく散々でした。
空港にはかなりの余裕を持って行った方がいいです。

ウィーン観光で外せないと言えばここです。
ヴィエナパスでも入れますが、優先入場出来ないので公式HPから時間予約しました。
何と入場可能時間が予約時間前15分以内、厳しすぎませんか？
せめて余裕30分欲しいですが、心配性の日本人は無駄に早く来てしまう(笑)
入場料は円安の為、高くて厳しいです。

宮殿内は写真撮影禁止です、豪華絢爛、壁の模様など凝りすぎて住むには落ち着かないと思うのは日本人的な考えです。
庭園も広く色々と見回るのは半日は必要です、午後からの予定を考え庭などゆっくり見られなかったのが残念です。

オペラ座の裏手はホテル・ザッハー。
元祖ザッハトルテとして有名なカフェ・ザッハーがあります。
デメルとは元祖をめぐって7年間の裁判をしたことがあります。
ザッハトルテの有名店デメルは日本に支店があるけれど、日本にはない本場のザッハトルテを食べに行きたい、世界中考えることは一緒ですね。
円安で価格は高く厳しいです。

40分以上並びました、正直サービスは微妙、味もこれくらいのザッハトルテはたくさんありそうです。
元々ザッハトルテは濃厚なチョコレートとしっかりした堅めのスポンジ、ただ元祖の素晴らしさはこのケーキを生み出したアイデアの素晴らしさです。
このケーキがあったから、数々の素晴らしいケーキに派生していった、だから世界中のザッハトルテファンが訪れるんですね。

ニューイヤーズコンサートで世界的に放送される黄金のホール。
規模としては本当に小ぶりなのですが、黄金そのものの天井の装飾。
しかし内部の床や階段は本当に質素、昔の講堂みたいですが、音響に関係ないことはアバウトなんでしょうか？
『のだめカンタービレ』ウィーン編で千秋先輩が指揮を揮った聖地巡礼の場所でもあります。

観光客用のモーツアルトコンサートでしたが、音響も良く馴染みのある曲も多く楽しめました。
指揮者のサービス精が神旺盛で、最後は会場一体となってのスタンディングオベーションでした。

絢爛豪華な造りで、大理石の柱、壁の装飾など有名なブリューゲルのコレクション以外ににもフェルメール、ベラスケス、クラーナハ、ルーベンスなどの傑作が目白押しです。
ハプスブルク家の財力に圧倒されます。
クリムトの壁画など、階段を上る際にも見逃さないよう気を付けましょう。
とにかく1日いても飽きのこない所蔵品。
２～３時間でと思っていましたが、又行きたいです。

世界一美しいカフェと呼ばれる美術史美術館のカフェ。
丁度、建物の中央にあって、吹き抜けになっているので上からカメラを向けると、赤い大輪の花のようです。
アイスカフェを頼みましたが、味は普通です。
コーヒー類は日本よりクリームが多い分、甘めです。
何も頼まず写真だけ撮っていく観光客多しです。

ウィーン中央駅そばのホテルから徒歩圏内。
トラムはD線が便利です。
ウィーンの英雄、プリンツオイゲンさんの夏の別荘で、幾何学模様や草花に覆われた庭園が見事です。

上宮と下宮があり、クリムトの『接吻』やエゴン・シーレの作品は上宮にあります。
これらは言わずもがな、ただただきらめきの中、素晴らしいです。
ウィーン中心地から離れているのもあり、広大な敷地で美術史美術館などの混雑はありませんでした。
観光シーズンの７～8月を終え、朝早かったのもあるかもしれません。

世界三大オペラ座の１つ、堂々と立つ壮大な建物です。
日本語の見学ツアーは火曜日の週一回だけ、時間が合ってよかったです。
客席からリハーサル中の楽団が見られます。
オペラ座の舞台の奥行きは50メートル以上あり、他の演目のセットなどが収納可能です。
そのため、複数の演目が数日ごとに変更出来たりするのです。
次は是非、本番を見てみたいものです。

ヴィエナパスで入れる体験型博物館。
ウィーンの博物館はだいたい17時までに閉まってしまいます、ここは22時まで開いている貴重な場所です。
コンピューター制御のマシンでの演奏や、メロディを映像化したもの、階段を上るとピアノの音、鍵盤に見立てているんですね。
客層はさすがに若者が多かったです。

ディズニーの『美女と野獣』のモデルになった図書館。
中央にカール6世の像、うっとりするような美しい空間。
私的にはウィーンはここは外せない場所だと思います。
図書館ですが、本を借りることは出来ません、
古いので損傷が激しく全て電算化されています。

観光地ど真ん中にそびえ立つ鐘楼。
まさにウィーンのランドマークです。
多くの観光客で溢れています、入るのは無料ですが内陣の中、北塔や南塔などに行くのがそれぞれ有料です。
北塔は６ユーロでエレベーターで行けますが、閉所恐怖症の方は窓もなくギチギチ7人乗りでかなりキツイと思われます。
ウィーンの景色も美しいですが、モザイク模様の屋根が楽しいです、

ウィーンに来たらまずここは外せません。
シシィ博物館、皇帝の部屋、銀器博物館はセットですが、銀器博物館は改装中の為、来春まではお休みでした。
中は撮影禁止ですが、人気あるシシイ(エリザベート)の部屋や衣装などファンには必見です。中でも彼女のトレーニングルームはよほどダイエットのために努力したのだろうと思わせます。

ヨーロッパらしい豪華な装飾で、多くの部屋はどこか既視感があります。
シシイの人柄はマリー・アントワネットにも感じたのですが、大人になり切れない人だったのか、嫌なものから逃げていたのかな？
それでも妻として母としての幸せを、逃げずに受け入れて苦労したなら、その先に幸せを見いだせたのかもしれません。

ハプスブルク家代々の納骨堂、入り口で棺の配置図をいただけます。
吹き抜けで光の入る部屋もありますが、やはり棺ですから多少は不気味です。
これを観光客に見せるというのは、日本と少し感覚が違いますが、教会の下も墓所ですから神聖なもので怖いものではないという事ですね。

マリア・テレジア夫妻の棺が一際大きく存在感を示していました。
最後はエリザベート、フランツ・ヨーゼフ皇帝、ルドルフと家族3人仲良く並んでいて、参拝客もお供えも一番多いです。

お土産物はどくろ入りのマグカップとか、流石に買う気はしませんでした。

ペスト流行の終息を記念して建てられた記念柱。
ブダペストでもパリでも見かけました。
中世のヨーロッパでのペストの脅威は、コロナの比ではなかったでしょう。
いつの世にもパンデミックはあり、それと戦ってきた人類の証です。

キラキラと金色に輝く装飾、未だ完全終息には至らないペストとコロナの撲滅を祈ります。

観光地のど真ん中、シュテファン寺院からも近く、こじんまりして写真も全景が撮りやすいい。
中はインスタ映え間違いなく、バロック様式の芸術品さながらの内装です。
天井のフレスコ画は引きこまれそうな迫力です。
日中は無料で入れますが、コンサートなども有料で行われているようです。
音響が素晴らしいのは間違いなさそうです。

オペラ座から一番近かったアウグスティーナ教会。
エリザベート好きならピンとくるはず、ハプスブルク家の人々が結婚式を挙げた教会。
街に溶け込みすぎて、入り口が分かりづらかったです。
王宮の一部になっていますが、入り口が分かりづらいせいか空いていました。
白を基調とした明るい内装で、ベンチに座っていると神聖な気持ちになります。

ウィーン滞在中はお世話になりました。
ウィーン中央駅には1階に小店舗、地下に大型店舗があります。
大型店舗の方が空いていますが、1階の方がアクセスしやすいです。
お土産に最適なチョコレートやスープなどの種類が多く、お水も毎日買っていました。

ウィーン中央駅から大通りを渡って直ぐの立地、ホテルの向かいにはスーパーやトラムⅮ線の停留所も近く、中央駅まで行かなくてもトラムでカールスプラッツ、シェーンブルン宮殿にも楽にアクセスできます。
物凄くいい部屋に当たったのか、部屋は広く応接セットもあり、トイレやバスルームも分かれていてそれぞれに洗面所も付いていました。
勿論、バスタブも広く快適でした。
朝ご飯の種類は少なくて飽きましたが、ヨーロッパはこんなものでしょう。

何よりホテルのカードキーを無くしてしまいましたが、心配しないでただのキーだよと明るく対応していただきました。

周辺に美味しいレストランもあり、是非また泊まりたいです。

ブタペストからECに乗って、ウィーン中央駅に着きました。
エキナカに複数のフードコートやスーパーも４店舗あり、近代的な建物で日本の大きな駅に似ていて安心感がありました。
空港行きの電車も電光掲示板に飛行機のマークが付いていて分かりやすかったです。
有人のインフォメーションも大きく、職員が相談にのってくれます。

ブダペストで最も大きな常設市場、二階建ての吹き抜けになっています。
地下はスーパー、1階は常設市場、お肉やフォアグラ、トカイワイン、野菜やお菓子など市場らしい風景が広がります。
種類が多くてワインなどお土産にはいいかもしれませんが、円安なのでそうお得感はありません。
2階は雑貨などのお土産屋さんや飲食コーナー、一度に見られるのでお土産物を探している方にはいいかもしれません、日本には過去の事になった常設市場の懐かしい風景に癒されます。