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 酬恩庵 一休寺は「京都人の密かな愉しみ Blue修行中 燃える秋」で、「静かに錦秋の秋を楽しめる穴場」の一つとして紹介された。京都から電車とバスを乗り継いで1時間余りの場所で、さすがに観光客は少なかった。しかし肝心の紅葉は11月に入っても気温が下がらず、うっすら色付き始めた状態だった。

「京都人の密かな愉しみ」ロケ地巡り.14 京田辺

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2023/11/14 - 2023/11/14

8位(同エリア260件中)

万歩計

万歩計さん

この旅行記のスケジュール

2023/11/14

  • 自宅から京田辺へ

  • 京田辺から宇治へ

この旅行記スケジュールを元に

 酬恩庵 一休寺は「京都人の密かな愉しみ Blue修行中 燃える秋」で、「静かに錦秋の秋を楽しめる穴場」の一つとして紹介された。京都から電車とバスを乗り継いで1時間余りの場所で、さすがに観光客は少なかった。しかし肝心の紅葉は11月に入っても気温が下がらず、うっすら色付き始めた状態だった。

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
同行者
カップル・夫婦(シニア)
交通手段
自家用車
旅行の手配内容
個別手配
  •  秋の一日、「京都人の密かな愉しみ」のロケ地を訪ねて京田辺から宇治へ。現在走っているのは同志社大学京田辺キャンパスの横。

     秋の一日、「京都人の密かな愉しみ」のロケ地を訪ねて京田辺から宇治へ。現在走っているのは同志社大学京田辺キャンパスの横。

  •  京田辺市にある酬恩庵 一休寺に到着。

     京田辺市にある酬恩庵 一休寺に到着。

  •  山門。ここは室町時代の禅僧、一休宗純(一休さん)が晩年を過ごした寺。一休宗純はここで88歳という当時では驚くべき長寿を全うしています。

     山門。ここは室町時代の禅僧、一休宗純(一休さん)が晩年を過ごした寺。一休宗純はここで88歳という当時では驚くべき長寿を全うしています。

    酬恩庵(一休寺) 寺・神社・教会

  •  境内の配置図

     境内の配置図

  •  「京都人の密かな愉しみ blue修行中 燃える秋」では、静かに錦秋の秋を楽しめる穴場の一つとして紹介されました。

     「京都人の密かな愉しみ blue修行中 燃える秋」では、静かに錦秋の秋を楽しめる穴場の一つとして紹介されました。

  •  しかし今年は11月に入っても気温が下がらず、うっすら色付き始めた状態。

     しかし今年は11月に入っても気温が下がらず、うっすら色付き始めた状態。

  •  1650年建築の浴室は重要文化財

     1650年建築の浴室は重要文化財

  •  三本杉。元は一休禅師、蓮如上人、蜷川新衛門の3人によるお手植えの杉として500年生えていたものが、寿命で昭和40年に植え替えられたものです。

     三本杉。元は一休禅師、蓮如上人、蜷川新衛門の3人によるお手植えの杉として500年生えていたものが、寿命で昭和40年に植え替えられたものです。

  •  「京都人の密かな愉しみ」では、この参道の紅葉が色んなアングルで撮られてました。

     「京都人の密かな愉しみ」では、この参道の紅葉が色んなアングルで撮られてました。

    酬恩庵(一休寺) 寺・神社・教会

  •  足元の杉苔

     足元の杉苔

  •  一休禅師の墓所は非公開。一休禅師は後小松天皇のご落胤と伝えられ、そのためか墓所の門には菊花の紋があります。

     一休禅師の墓所は非公開。一休禅師は後小松天皇のご落胤と伝えられ、そのためか墓所の門には菊花の紋があります。

  •  この奥が本堂ですが先に方丈を見ていきます。

     この奥が本堂ですが先に方丈を見ていきます。

  •  庫裡。新しい建物に見えますが江戸時代初期の建築。

     庫裡。新しい建物に見えますが江戸時代初期の建築。

  •  賓客を迎える唐門

     賓客を迎える唐門

  •  日当たりのいい場所は紅葉しています。

     日当たりのいい場所は紅葉しています。

  •  一般見学者はここから入ります。

     一般見学者はここから入ります。

  •  方丈

     方丈

    酬恩庵(一休寺) 寺・神社・教会

  •  方丈

     方丈

  •  方丈の襖絵は狩野探幽斎守信の筆

     方丈の襖絵は狩野探幽斎守信の筆

  •  方丈南庭は白砂を敷き詰めた枯山水。刈り込みの向こうの建物は一休禅師の墓廟。

     方丈南庭は白砂を敷き詰めた枯山水。刈り込みの向こうの建物は一休禅師の墓廟。

  •  方丈の濡縁を一巡

     方丈の濡縁を一巡

  •  東庭は苔の中に大小の石が配されています。

     東庭は苔の中に大小の石が配されています。

  •  北庭は禅院枯山水としての蓬莱庭園

     北庭は禅院枯山水としての蓬莱庭園

    酬恩庵(一休寺) 寺・神社・教会

  •  石と丸く刈り込まれたツツジが絶妙のバランス。

     石と丸く刈り込まれたツツジが絶妙のバランス。

  •  奥に大きな観音岩

     奥に大きな観音岩

  •  これらの庭園も建物と同時期の江戸時代初期に作られたものです。

     これらの庭園も建物と同時期の江戸時代初期に作られたものです。

  •  これで方丈見学は終わり。

     これで方丈見学は終わり。

  •  これから本堂へ。

     これから本堂へ。

  •  山門を入った先が本堂。「京都人の密かな愉しみ」では、この場所から撮った紅葉も出てきました。

     山門を入った先が本堂。「京都人の密かな愉しみ」では、この場所から撮った紅葉も出てきました。

    酬恩庵(一休寺) 寺・神社・教会

  •  日当たりのいい場所は紅葉が始まっています。

     日当たりのいい場所は紅葉が始まっています。

  •  1450年建立の本堂は重要文化財

     1450年建立の本堂は重要文化財

  •  本堂横に一休禅師の石像

     本堂横に一休禅師の石像

    酬恩庵(一休寺) 寺・神社・教会

  •  高僧というより何だか飄々とした感じ

     高僧というより何だか飄々とした感じ

  •  子供時代の一休さん

     子供時代の一休さん

  •  一休さんの知恵を歌った童謡の歌詞<br /><br /> いっきゅうさん いっきゅうさん ♪<br /> このはし わたっちゃ いけません<br /> なぜなぜ わたって きたのです<br /> いえいえ はしは わたりません<br /> まんなか とおって きましたよ ♪<br /><br /> 

     一休さんの知恵を歌った童謡の歌詞

     いっきゅうさん いっきゅうさん ♪
     このはし わたっちゃ いけません
     なぜなぜ わたって きたのです
     いえいえ はしは わたりません
     まんなか とおって きましたよ ♪

     

  •  本堂裏の小径にはいろんな表情の石仏

     本堂裏の小径にはいろんな表情の石仏

  •  一休の名付け親は大徳寺の高僧、華叟宗曇。この歌から「一休」を道号として授けたそうです。

     一休の名付け親は大徳寺の高僧、華叟宗曇。この歌から「一休」を道号として授けたそうです。

  •  鐘楼

     鐘楼

  •  酬恩庵 一休寺を出て次の目的地宇治へ

     酬恩庵 一休寺を出て次の目的地宇治へ

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