2023/11/25 - 2023/11/25
73位(同エリア2779件中)
+mo2さん
この旅行記スケジュールを元に
妹にゴッホ展の話をしたところ、ロンドン・ナショナルギャラリー版とアムステルダムのゴッホ美術館版は見たことがあるが、SOMPO美術館の「ひまわり」を見たことがないとのこと。展示作品の写真撮影もできるという話をしたところ行きたいということで再訪しました。ついでに京王プラザホテルでランチ・ビュッフェしてきました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 新幹線 JRローカル
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ランチの予約が14時からなので、まず国立新美術館(乃木坂)に行きました。
10時半に妹と待ち合わせです。乃木坂駅 駅
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世界的ファッションデザイナー、イヴ・サンローラン。没後初めて日本で開催される大規模な展覧会です。1953年、サンローランは17歳の時にパリに渡り、コンクールのドレス部門で入賞をしたことを機に、クリスチャン・ディオールのアシスタントに抜擢されます。
1957年にクリスチャン・ディオールが52歳で急逝したため、21歳の若さでディオールのチーフデザイナーを務めることとなったサンローラン。そのわずか1年後には、ディオールで最初のコレクション「トラペーズ・ライン」を発表し、ディオールの後継者となります。 -
本展では、イヴ・サンローラン美術館パリの全面協力を得て、ルック110体のほか、アクセサリー、ドローイング、当時の写真を含む262点を展示。壮大なクリエイションとともに12章の構成でイヴ・サンローランの軌跡を振り返っています。
9章のみ写真撮影がOKでした。 -
第九章は、パブロ・ピカソやジョルジュ・ブラック、フィンセント・ファン・ゴッホといった名だたる芸術家にオマージュを捧げたドレスを一堂に展示。イヴ・サンローランは長きに渡り、芸術家たちへの親愛をデザインで投影しました。
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多くのアーティストと交流し、親愛の念を示していたサンローラン。黒の水平線と垂直線で分割された白地のワンピースに三原色が配された「モンドリアン・ルック」をはじめ、美術作品とファッションを融合したデザインにも挑戦します。
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カクテル・ドレス―ピート・モンドリアンへのオマージュ 1965年秋冬オートクチュールコレクションから。 1965年に発表した、抽象画家ピート・モンドリアンをオマージュしたミニドレス。白地に黒のライン、そこに3色が配置された大胆なデザインは若い女性の間で人気を博しました。
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アンリ・マティスへのオマージュ
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パブロ・ピカソへのオマージュ作品
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楽しめました。グッズもトートバッグ(大8800円/小5800円)、アクリルキーホルダー(各2400円)、ポストカード(230円)など充実。妹と自分用にトートバックやキーホルダーなど購入。図録は売り切れとなっていました。
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国立新美術館でお茶をした後、新宿へ
国立新美術館 美術館・博物館
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12時過ぎにSOMPO美術館に到着。
あまり混んでいません。余裕で写真を撮りながら回ります。SOMPO美術館 美術館・博物館
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「ひまわり」と「アイリス」が並んで展示されています
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フィンセント・ファン・ゴッホ 「ひまわり」1888年 SOMPO美術館
妹ちゃん、感動していました!! -
フィンセント・ファン・ゴッホ 「アイリス」1890年 ファン・ゴッホ美術館
白ユリと並ぶ純潔の象徴として、アイリスは聖母マリアと共に数多く描かれてきました。ゴッホもアルルやサン=レミでアイリスを描いていますが、宗教的な理由よりも、ゴッホ自身が「互いに高め合う全く異なる補色の効果」と手紙に語ったように、黄と紫を対比させる色彩の試みとして描かれたと考えられます。画面右の垂れた花は、伝統的な花の静物画にも見られるものですが、《ひまわり》の構図にも共通しており、色の対比と共に《ひまわり》との関係をうかがわせる作品と言えます。 -
ゴッホ展の旅行記は、別途「2023.10 ゴッホと静物画 ― 伝統から革新へ」に纏めてあります。https://4travel.jp/travelogue/11866795
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ゴッホを見た後は、京王プラザホテルでビュッフェランチです
京王プラザホテル 宿・ホテル
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京王プラザホテルのスーパーブッフェ「グラスコート」のディナービュッフェ。今は「北海道フェア」が開催中とのこと。
グラスコート グルメ・レストラン
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グラスコートオリジナルソースで仕上げる特製シーザーサラダ
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7種のプティオードヴルです。クレープで巻いた「蟹と明太子のクレープ巻き」や、とろける「ミートローフ」、「魚介のテリーヌ」と、本格的な料理を少しずつ味わえるのがおしゃれです。
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真っ赤な豆皿にのせられた、ひと口サイズの前菜がかわいらしい。中央にあるスープのように見えるのは、かぼちゃのムース。まろやかな味わいでかぼちゃの甘みが存分に引き出されています。
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ライブキッチンメニューの石窯で焼き上げるピッツァです。
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白身魚のオリーヴ油焼き 香草パン粉焼きだったかな?
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写真はありませんが「パルミジャーノレジャーノ レモンクリームのパスタ」「トムヤム麺」など麺類も充実。
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京王プラザホテル伝統のビーフカレーと本日のポタージュ
どちらも濃厚 -
「ローストビーフ」をいただきます。目の前でシェフにカットしていただく臨場感はもちろん、この断面のピンクさ、そしてお肉の分厚さも間違いなくおいしそう。グレービーソースをかけていただきます。かなり分厚いお肉なのですが、柔らかくてジューシー。しっかりとした濃い目の味付けで、ソースにもお肉の旨みがしみ込んでいて、これはおいしいです。
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帆立貝のオーブン焼き フカヒレ餡
黒豚バラ肉と茸のソテー
海老のソテー マッシュルームソースなどなど -
天ぷらも好きな食材を選んだら、目の前で職人さんが揚げてくれるスタイル。揚げる音までおいしそうな臨場感が、贅沢ですね。
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温かな料理にも、ザンギやジンギスカンと北海道の名物料理が並びます。でもどれもおしゃれにアレンジされていて、さすが京王プラザホテルです。
なかでも「蟹爪フライ」は、サクサクの衣の中にとろとろのクリームがたっぷり。そしてカニの身も存分に楽しめます。 -
スイーツです。乳製品がおいしい北海道だからこそ、チーズケーキのおいしさは格別です。ずっしりと濃密なチーズ感がたまらないベイクドチーズケーキ、ふわっとなめらかな口どけと濃厚さが後を引くレアチーズケーキ。どちらも何度も食べたくなるおいしさです。
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グラスコートの推しデザートといえば「グラスコート特製モンブラン」。なんと目の前でモンブランクリームを絞って、美しく飾り付けてくれます
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スポンジとクリームの上にたっぷりと絞られたモンブランクリームの濃厚さといったら! ラム酒の香りもふわっと漂って、リッチな気持ちになります。トップにはごろっとのせられたマロングラッセとピスタチオ
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充実したフルーツです。最近、横浜ベイシェラトンのオーダーブッフェばかりでしたが色々開拓しなくては!!
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