2023/06/17 - 2023/06/17
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+mo2さん
この旅行記スケジュールを元に
特別展「古代メキシコ -マヤ、アステカ、テオティワカン」の第3章「マヤ 都市国家の興亡」です。
展覧会の展示は全て写真撮影Okだったのでたくさん写真を撮ってしまいました。ウシュマル遺跡など2012年のマヤの遺跡巡りの旅の思い出の写真も加えた旅行記です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 新幹線
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マヤは前1200年頃から後16世紀までメソアメリカ一帯で栄えた文明であり、後1世紀頃には王朝が成立しました。都市間の交易や交流、時には戦争を通じて大きなネットワーク社会を形成しました。王や貴族はピラミッドなどの公共建築や集団祭祀、精緻な暦などに特徴をもつ力強い世界観を有する王朝文化を発展させました。本章では、マヤの文化的発展と王朝史に注目します。特に王朝美術の傑作と名が高い、「赤の女王のマスク」をはじめとする王妃の墓の出土品を本邦初公開します。
東京国立博物館 美術館・博物館
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「吹き矢を使う狩人の土器」マヤ文明 年830~600 出土地不明 メリダマヤ世界大博物館
古典期から現代に至るまでマヤ人は、本作に描かれているような吹き矢を鳥を撃つのに使ってきました。つば広の帽子は狩りの際にによく使われたようです。 -
「セイバの土器」マヤ文明 年830~600 出土地不明 メリダマヤ世界大博物館
熱帯雨林の中でもひときわ真っすぐにそびえ、白っぽい色の幹をもつセイバは見るものに畏敬の念を呼び起こします。マヤ人によってセイバは神聖な木でした。 -
「夜空を描いた土器」マヤ文明 年830~600 出土地不明 カントン宮殿 ユカタン地方人類学博物館
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「星の記号の土器」マヤ文明 年830~700 出土地不明 カントン宮殿 ユカタン地方人類学博物館
ユカタン人類学博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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「吹き矢を使う狩人の土器」のデザインが会場壁面に描かれていました
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「金星周期と太陽暦を表わす石彫」マヤ文明 年1000~800 金星の基壇出土、チェチェンイッア ユカタン地方人類学博物館
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「トニナ石彫 159」マヤ文明 799年頃 トニナ出土 トニナ遺跡博物館
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「支配者層の土偶」 マヤ文明 年950~600 ハイナ出土 メキシコ国立人類学博物館
王あるいはそれに次ぐ高位の男性を表した土偶。 -
「支配者層の土偶」(横から)
ユカタン半島のハイナ島では、王や貴族をはじめ当時の様々な役職の人々の姿を写した土偶が見つかっています。その装いは、優れた工芸品や交易による品物で豊かに彩られています。 -
「貴婦人の土偶」マヤ文明 年950~600 ハイナ出土 メキシコ国立人類学博物館
古代中国の陶俑のようです。 -
「戦士の土偶」マヤ文明 年950~600 ハイナ出土 メキシコ国立人類学博物館
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「捕虜かシャーマンの土偶」マヤ文明 年950~600 チアパス州シモホベル出土 メキシコ国立人類学博物館
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「捕虜かシャーマンの土偶」裏はこのようになっていました。
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「道化の土偶」マヤ文明 年950~600 ハイナ出土 カントン宮殿 ユカタン地方人類学博物館
高木ブー氏みたいな風貌の土偶・・・ -
「書記とみられる女性の土偶」マヤ文明 年950~600 ハイナ出土 メキシコ国立人類学博物館
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「骨製品」マヤ文明 年950~600 オシュキントク出土 カントン宮殿 ユカタン地方人類学博物館
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「織物をする女性の土偶」マヤ文明 年950~600 ハイナ出土 メキシコ国立人類学博物館
メキシコ国立人類学博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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「紡錘車」マヤ文明 年代不明 出土地不明 メキシコ国立人類学博物館
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「紡錘」 マヤ文明 年代不明 出土地不明 メキシコ国立人類学博物館
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2012年のメキシコ遺跡巡りの旅では、メリダからバスでおよそ1時間半のウシュマル遺跡を訪問しました。
古代都市ウシュマル 史跡・遺跡
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ウシュマルは、7~9世紀に栄えたマヤ文明の遺跡です。
伝説では、魔法使いの老婆が暖めた卵から生まれてきた小人が、超自然的な力で一夜のうちに造ったとされる魔法使いのピラミッド魔法使いのピラミッド 建造物
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魔法使いのピラミッドの裏側に回り込んで、広い長方形の「鳥の矩形」と呼ばれる空間に出ます。
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かなり精巧に作られた建物。エジプトやギリシャの神殿のようです
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魔法使いのピラミッドの西に隣接して建つのが、ウシュマルのハイライトともいえる壮麗な建築物である尼僧院。中に四角い庭を持つ複合建築物で、東西南北に異なったデザインの建物が建てられています。写真は、南側の建物に設けられた中庭への通路。マヤの持ち送り式アーチになっており、奥には北の建物が見えます。
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「尼僧院」遺跡の各場所の名称は、征服者スペインや遺跡研究者が名づけたもので、どういう目的の建物なのか詳しいことはよくわかっていません。
尼僧院 建造物
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ウシュマルの大ピラミッドです
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「ウシュマル」は古いマヤ語で「3度立てられた町」という意味。
なんと全盛期は最大で2万5000人も住んだとされ、プウク様式という切石を積み上げて幾何学模様を描くという建築物が多く並んでいます。 -
ウシュマルの大ピラミッドは登ることができますが、かなり勾配キツイです。
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骸骨?
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ピラミッドからの風景。ジャングルの中にあることがよくわかります。
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ウシュマルで昼食。ちょうどオリンピックのサッカー(男子)準決勝、なんと日本×メキシコ戦・・・・負けてしまいましたが。
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「鹿狩りの皿」マヤ文明 年700~600 出土地不明 メキシコ国立人類学博物館
大型獣の少ないマヤ地域では、鹿は最も重要な狩猟対象でした。本作には鹿の頭飾りを被った狩人が、吹き矢を使って鹿を狩る様子が表されています。 -
メキシコ国立人類学博物館で展示されていた「鹿狩りの皿」
隣にはアルマジロと亀の土偶があります。
※本作品は出展されていません。メキシコ国立人類学博物館にて撮影 -
「動物の土偶」 マヤ文明 年代不明 出土地不明 メキシコ国立人類学博物館
メキシコ国立人類学博物館には色々な動物の土偶がありました。
※本作品は出展されていません。メキシコ国立人類学博物館にて撮影 -
ジャガーや蛇、ねずみなども見れます。
※本作品は出展されていません。メキシコ国立人類学博物館にて撮影 -
「円筒形土器」マヤ文明 年850~600 出土地不明 メキシコ国立人類学博物館
おもにカカオの飲料に使われた円筒形土器。 -
「押型」 マヤ文明 年代不明 出土地不明 メキシコ国立人類学博物館
このような押型は、前1000年頃からスペイン人侵入までメソアメリカ各地で使われてきました。 -
「円筒形土器」マヤ文明 年850~600 出土地不明 メキシコ国立人類学博物館
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「道標」 マヤ文明 年800~600 パレンケ市パカルナ地区出土・ アルベルト・ルス・ルイリエ・パレンケ遺跡博物館
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「神の顔形エキセントリック (両面加工石器)」マヤ文明 年頃711 エル・パルマール出土 メキシコ国立人類学博物館
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「首飾り」 マヤ文明 年1100~250 出土地不明 メリダマヤ世界大博物館
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「アラバスター容器 」 マヤ文明 年1530~800 ユカタン州出土 メリダマヤ世界大博物館
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「カカオの土器蓋」 マヤ文明 年950~600 トニナ出土 トニナ遺跡博物館
猿の形相をした神の像で、猿が好んで食べるカカオの実の装飾がみられます。カカオ豆は飲料にするほか、スペイン侵攻時には通貨として使われていたことが知られており、重要な交易品でした。 -
「トニナ石彫 171」マヤ文明 年頃727 水の宮殿出土、アクロポリス、トニナ メキシコ国立人類学博物館
球技の場面を描いた石彫で、中央のゴムボールの上に西暦727年に当たる年がマヤ文字で記されています。球技をしているのはカラクムルとトニナの王で、両国の外交関係を示すものと考えられます。 -
「トニナ石彫 153」マヤ文明 年721~708 トニナ出土 トニナ遺跡博物館
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「書記の石板」 マヤ文明 年頃725 王宮の塔出土、パレンケ アルベルト・ルス・ルイリエ・パレンケ遺跡博物館
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「96文字の石板」マヤ文明 年783 パレンケ王宮の塔付近出土、アルベルト・ルス・ルイリエ・パレンケ遺跡博物館
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783年にキニチ・クック・バフラムの即位20周年を記念して彫られもの。
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日本人と同じように、マヤ人も優れた書跡を芸術品として愛でたが、本作はその最高峰に位置するするもの。
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2012年には、カバー遺跡も訪問しました
カバーは西暦600年ころから1000にかけて栄えたと言われます。約20km北西に位置する大都市ウシュマルの姉妹都市だったとされ、サクベと呼ばれるマヤの道で二つの都市はつながっていました。 -
コッツ・ポープは「仮面の宮殿」とも呼ばれているもので、カバー遺跡で最も有名なところです。
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何かが彫られている石柱
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コッツ・ポープの外壁一面に奇妙な顔のようなものが描かれています。
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コッツ・ポープの裏側にまわったところにある人物像。
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