
2023/01/28 - 2023/01/28
63位(同エリア1156件中)
+mo2さん
牡蛎が大好きな妹と一緒にお正月(1/7~8)、鳥羽に牡蛎を食べに行ってきました。浦村の牡蠣小屋で牡蛎食べ放題満喫したのですが・・・・
たくさん食べましたが、ちょっと違う感が。昨年11月に行って、その濃厚な美味しさに魅了されたTHE CAVE DE OYSTERへ再訪することにしました。甥っ子のともちゃんも来るということで、牡蛎を食べた後は品川の水族館「Aqua Park 品川」へ行くことにしました。
待ち合わせは11時なので、その前に開幕を楽しみにしていた「レオポルド美術館 エゴン・シーレ展 ウィーンが生んだ若き天才」を見に、上野の東京都美術館へ行ってきました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 新幹線
PR
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先週1月26日(水)から開幕したレオポルド美術館 エゴン・シーレ展
開場の9時半前には到着。東京都美術館 美術館・博物館
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コロナ前年の2019年はオーストリアと日本の国交樹立から150周年ということで、「ウィーン・モダン クリムト、シーレ 世紀末への道」 (国立新美術館)「クリムト展 ウィーンと日本 1900」(東京都美術館)の2つの展覧会。GWにはウィーン訪問したこともあり、クリムトやシーレらのウィーン分離派を満喫した年でしたが、久々の(ウィーン分離派の)展覧会です。
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展覧会HPより(みどころ)~
エゴン・シーレ(1890-1918)は、世紀末を経て芸術の爛熟期を迎えたウィーンに生き、28年という短い生涯を駆け抜けました。シーレは最年少でウィーンの美術学校に入学するも、保守的な教育に満足せず退学し、若い仲間たちと新たな芸術集団を立ち上げます。しかし、その当時の常識にとらわれない創作活動により逮捕されるなど、生涯は波乱に満ちたものでした。孤独と苦悩を抱えた画家は、ナイーヴな感受性をもって自己を深く洞察し、ときに暴力的なまでの表現で人間の内面や性を生々しく描き出しました。表現性豊かな線描と不安定なフォルム、鮮烈な色彩は、自分は何者かを問い続けた画家の葛藤にも重なります。
本展は、エゴン・シーレ作品の世界有数のコレクションで知られるウィーンのレオポルド美術館の所蔵作品を中心に、シーレの油彩画、ドローイングなど合わせて50点を通して、画家の生涯と作品を振り返ります。加えて、クリムト、ココシュカ、ゲルストルをはじめとする同時代作家たちの作品もあわせた約120点の作品を紹介します。夭折の天才エゴン・シーレをめぐるウィーン世紀末美術を展観する大規模展です。 -
開館と同時に入場したのですが、かなり人がでています。ということで、いつものとおりLB階からエレベーターで上階へ、もちろん、まだ誰もいません。
また、今回は1Fの第9章エゴン・シーレ風景画は写真撮影OKとなっており、ゆっくりと写真撮影もできました -
エゴン・シーレ「吹き荒れる風の中の秋の木(冬の木)」1912年 レオポルド美術館蔵
風に吹きさらざれる枯れ木が、灰色の空で覆われた画面に広がっています。白く塗られた幹は背景に溶け込み、ほとんど抽象的な線と化して画中に伸びる神経質そうな枝の孤立感をいっそう際立たせています -
エゴン・シーレ「丘の前の家と壁」1911年 レオポルド美術館蔵
小さな塔と銃眼付きの胸壁を伴うこの家と壁は、クルマウにある実際の光景を題材とします。 -
エゴン・シーレ「ランゲン・アム・アールベルク近くの風景」1913年 レオポルド美術館蔵
ランゲン・アム・アールベルクは、オーストリア最西部のフォアアールベルク州にある街。1910年以来、オーストリアとスイス、ドイツ南部の国境近くを旅してきたシーレの素描(ドローイング) -
エゴン・シーレ「クルマウのクロイツベルク山麗の家々」1911年 レオポルド美術館蔵
このドローイングでは、シーレは、クルマウの高台にあるクロイツベルクの丘を描いています -
エゴン・シーレ「クルマウの家並み」1914年 レオポルド美術館蔵
1910年以降、シーレはほぼ毎年、風景画を描くためにクルマウの街に長期滞在しました。郊外の丘に立ち、密集して建ち並ぶアイコニックな家並みをみつけては、最初はドローイングで、続けて中型の絵に描き、生を象徴する作品に昇華させました -
エゴン・シーレ「荷造り部屋」1917年 レオポルド美術館蔵
軍隊でシーレの上司だった中尉のハンス・ロゼ博士は、シーレを画家の能力に応じた部署に確実に配属できるよう尽力しました -
エゴン・シーレ「小さな街Ⅲ」1913年 レオポルド美術館蔵
シーレは、母の生まれ故郷であるクルマウに、それまで訪れたどの街よりも強い思い入れをもち、繰り返し絵画に描きました。本作は現地で描かれたものではなく、記憶をもとに地形が自由に解釈され、構成されています -
エゴン・シーレ「モルダウ河畔のクルマウ(小さな街IV)」1914年 レオポルド美術館蔵
個性的な人物画で知られるシーレですが、実は彼の全作品に占める風景画の比重は決して小さくありません。クルマウ(現チェコのチェスキー・クルムロフ)は、シーレの母親の故郷であり、彼自身も何度か訪れた町です。本作では高い視点から、家々がひしめく町全体が平面的にとらえられています。小さな窓やアーチのある壁に、帽子のような屋根を頂く家並みは、中世の風景を思わせる風情があります。シーレの風景は押しなべて静謐で、暗い色調の作品が多いなか、本作は構図や色彩にリズムがあり、おとぎの国のような雰囲気が漂います。 -
エゴン・シーレ「ドナウ河畔の街シュタインⅡ」1913年 レオポルド美術館蔵
1913年、シーレは、中世の街並みが残るドナウ河畔の街シュタインをモチーフに、一連の大型絵画を制作しました。 -
展覧会は、シーレやクリムトだけでなく、同時代のコロマン・モーザー、リヒャルト・ゲルストル、オスカー・ココシュカなどウイーン世紀末の画家の作品も出展されていました
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エゴン・シーレ「アルトゥール・レスラーの肖像 」1914年
レオポルド美術館所蔵のものが出展されていましたが、ドライポイント(銅版画)作品であり、豊田美術館でも見た作品です。
※ 本展での撮影ではありません(豊田美術館での撮影) -
エゴン・シーレ「カール・グリュンヴァルトの肖像 」1917年 豊田美術館
エゴン・シーレは、人間の実在とその表現に取り組んだ画家の一人です。虚飾をそぎ落と した鋭く力強いデッサンと渋みのある色彩によって、人間の内面まで浮き彫りにしようと しました。 しっかりと組み合わせた両手と、落ち着いた表情が印象的な肖像画です。モデルが腰を掛 けている椅子は暗い背景に溶け込むように描かれ、人物そのもの存在が際立って見えます。 シーレはさまざまな角度からのデッサンを行い、最終的にはモデルを正面からではなく俯 瞰するような視点から描きました。シーレはこの作品を描いた1年後、28歳の短い生涯を 閉じます。 グリュンヴァルトは繊維業を営む美術愛好家であり、第一次大戦中のシーレ兵役時には上 官、後にはパトロン(後援者)にもなった人物です。
※ 本展での撮影ではありません(豊田美術館での撮影)豊田市美術館 美術館・博物館
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シーレ28歳の年、妻エーディトがスペインかぜに罹り、シーレの子供を宿したまま、亡くなり、彼自身も3日後同じ病で世を去ります。
義姉アデーレ・ハルムスによると、臨終に際してシーレは「戦いは終わった。もう行かなければならない。私の絵は世界中の美術館で展示されるべきだ」と語ったとされます -
エゴン・シーレ「家族」1918年
シーレがスペイン風邪で亡くなる直前に描いた最後の油絵には、自分と妻とまだ生まれぬ子供の3人家族が描かれており、ベルヴェデーレ宮殿内にあるオーストリア・ギャラリーに展示されています
※本作品は出展されていません
シーレに焦点を当てた大規模展は約30年ぶり。会期中もう一度くらい訪れてみたいです -
時間ギリギリまでシーレ展、満喫したので急いで、八重洲地下街にあるTHE CAVE DE OYSTERへ
妹と甥っ子のともちゃんは既に到着していました -
スパークリングワインで乾杯
昨晩、星野源さんの限定イベント(ライブ)「Gen Hoshino presents “Reassembly”」に行ってきた妹さんはごきげん!!「兄ちゃんのおかげで楽しかったよ」はい、チケット代は私です(笑)
コロナによるイベントの開催制限も落ち着いてきており、私も来月、Red Hot Chili Peppers、再来月Sting行ってきます!! -
オイスターカクテル
大粒でとろとろ、濃厚な牡蛎にローストビーフとわさびなどのソースが合います!!
・魚と葱塩ソースのオイスターカクテル
・ローストビーフとわさびのオイスターカクテル
・サワークリームソースとイクラのオイスターカクテル -
焼き牡蠣 全種盛り合わせ
・トリュフタルタルソースの焼き牡蠣
・ホワイトソースとほうれん草の焼き牡蠣
・トマトソースとチーズの焼き牡蠣
・ウニと牡蠣醤油の焼き牡蠣
・ガーリックバターソースと香草パン粉焼きザ・カーブ・ド・オイスター グルメ・レストラン
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ともちゃんのリクエストで「牡蠣の素焼き」
やはり。食べ放題の焼牡蠣とは別物。旨みが凝縮されていてジューシー -
ともちゃんは、牡蠣フライのランチを頼みました。
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ともちゃんからおじちゃんとママはカキフライを一つずつもらったのですが
これがめちゃくちゃ美味しくて「えー!ママもおじちゃんも頼もうかな」と
オイスターカクテルや焼き牡蠣 諸々食べたあとに、がっつり定食を頼む食いしん坊な兄妹でした -
美味しい牡蠣を堪能した後は、品川に移動して品川アクアパーク へ
マクセル アクアパーク品川 テーマパーク
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前回来たのは、5年近く前になります
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こちらは、5年前のともちゃん2歳くの時のアクアパーク品川での写真。
この時は、入った途端、暗いので、泣き出してしまいました・・・ -
イマーシブエリア「パターンズ」四季と生きものが調和し可変する、没入空間となっています
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カラフルな海老
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入場後、すぐにスタジアムでイルカのショーが始まりました
雪の降りしきる1日を表現した「White Prism」のスタート -
まずは、クジラ(オキゴンドウ)がジャンプします。豪快に水しぶきがとんできます
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近いのでかなり迫力があります
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カマイルカの見事なジャンプ
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こちらのショーは、音楽に合わせてノンストップでイルカたちが、ジャンプなどするので躍動感あって楽しいです
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凄いジャンプ力ですね
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立って泳ぐこともできます
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見事なパフォーマンス
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最後は水・ライティング・スモーク・スノウマシンをフル活用し、吹雪が去った後の一面の銀世界を創り出します
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ショーのあとは、展示をみていきます
ワンダーチューブ。天窓から自然光が差し込む長さ約20メートルの海中トンネルです -
頭上を大きなエイが泳いでいきます
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巨大ノコギリエイ「グリーンソーフィッシュ」
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多彩なエイの他にも色んな魚たちが泳いでいます。こちらはネンブツダイ
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大きなお魚
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ともちゃん、ウツボに食べられちゃいますよ
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ペンギン、アザラシ、カワウソなどが集結するワイルドストリート
アクアパーク品川では「キングペンギン」「ジェンツーペンギン」「ケープペンギン」「イワトビペンギン」の4種類のペンギンに会えます -
リトルパラダイスのチンアナゴ
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こちらはイソギンチャク
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ゆらゆら漂うクラゲと、時間や季節ごとに変わる音と光で演出されたジェリーフィッシュランブル
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マクセル アクアパーク品川
我々の世代、マクセルといえばカセットテープですが色々なものを作っているんですね。
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