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中央線の大月駅の真裏にそびえる岩壁<br />大月駅を通ったことのある人なら、誰でもその姿を一度は見ているはず<br /><br />岩殿山 標高634m<br /><br />そう、あのスカイツリーと全く同じ高さの山なのだ<br />そして「稚児落とし」なんて物騒な名前のポイントがあることでも有名<br />そんな、低山ながらキャラの立つ山に登ってみた<br /><br /><br />予定外の岩殿山・・・そのわけは<br />https://4travel.jp/travelogue/11859872

東京スカイツリーと同じ高さ、岩殿山に登ってみる

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2023/09/16 - 2023/09/16

19位(同エリア255件中)

旅行記グループ 山 甲州エリア

4

52

琉球熱

琉球熱さん

この旅行記のスケジュール

2023/09/16

この旅行記スケジュールを元に

中央線の大月駅の真裏にそびえる岩壁
大月駅を通ったことのある人なら、誰でもその姿を一度は見ているはず

岩殿山 標高634m

そう、あのスカイツリーと全く同じ高さの山なのだ
そして「稚児落とし」なんて物騒な名前のポイントがあることでも有名
そんな、低山ながらキャラの立つ山に登ってみた


予定外の岩殿山・・・そのわけは
https://4travel.jp/travelogue/11859872

旅行の満足度
3.5
観光
3.5
同行者
一人旅
交通手段
JRローカル 徒歩
旅行の手配内容
個別手配
  • 中央線大月駅から見る岩殿山<br />むき出しの岩壁、やたら目立つ

    中央線大月駅から見る岩殿山
    むき出しの岩壁、やたら目立つ

    大月駅

  • さてその登山ルート(大月市観光協会のHPより転載・了承済み)<br /><br />これはちょっとばかり注意が必要<br />というのも、東側3つのうち2つが崩落等のため通行止め<br />東側では図の右上の「畑倉」のみが通行可なのだ<br />このおかげで、東から行こうと西から行こうと、車道を30分前後歩かなければならない<br /><br />※2023年9月の状況<br /> 最新情報は大月市観光協会のサイトで確認のこと<br />  https://otsuki-kanko.info/category/content-page/view/188

    さてその登山ルート(大月市観光協会のHPより転載・了承済み)

    これはちょっとばかり注意が必要
    というのも、東側3つのうち2つが崩落等のため通行止め
    東側では図の右上の「畑倉」のみが通行可なのだ
    このおかげで、東から行こうと西から行こうと、車道を30分前後歩かなければならない

    ※2023年9月の状況
     最新情報は大月市観光協会のサイトで確認のこと
      https://otsuki-kanko.info/category/content-page/view/188

  • 大月駅を出て左へ進み、線路を渡って駅の裏側に出た所<br />ちょうど、東横インの並びになる場所だ<br />正面に岩殿山、確かに低山(笑)<br /><br />さてここからが問題<br />延々と歩く、車道を歩く・・・

    大月駅を出て左へ進み、線路を渡って駅の裏側に出た所
    ちょうど、東横インの並びになる場所だ
    正面に岩殿山、確かに低山(笑)

    さてここからが問題
    延々と歩く、車道を歩く・・・

  • 歩いている人間はほぼゼロ、交通量は多くないがその分、けっこうなスピードで脇を走り抜けていくクルマ<br /><br />やれやれ、本当なら3000mの天空の稜線を歩き、達成感に浸りながら下山の途につく頃か・・・<br /><br />モヤモヤしながらようやく到着の登山口<br />9:44<br />マジで30分かかった

    歩いている人間はほぼゼロ、交通量は多くないがその分、けっこうなスピードで脇を走り抜けていくクルマ

    やれやれ、本当なら3000mの天空の稜線を歩き、達成感に浸りながら下山の途につく頃か・・・

    モヤモヤしながらようやく到着の登山口
    9:44
    マジで30分かかった

  • 道標はバッチリだ

    道標はバッチリだ

  • 2~3分で分岐<br />鬼の岩屋に寄って行こう

    2~3分で分岐
    鬼の岩屋に寄って行こう

  • これが『鬼の岩屋』<br />正式には『新宮洞窟』という<br /><br />巨岩が覆いかぶさるような洞窟<br />雨が降った後は小さな滝が出現するらしい

    これが『鬼の岩屋』
    正式には『新宮洞窟』という

    巨岩が覆いかぶさるような洞窟
    雨が降った後は小さな滝が出現するらしい

    鬼の岩屋 自然・景勝地

    ここにも桃太郎伝説 by 琉球熱さん
  • 桃太郎所縁の場所、ということらしい<br />そう言えば、大月市は桃太郎激推し<br />駅前にもモニュメントがあったな

    桃太郎所縁の場所、ということらしい
    そう言えば、大月市は桃太郎激推し
    駅前にもモニュメントがあったな

  • 分岐まで戻り登山道に入る<br />道は概ね整備されていて歩きやすい<br />雑木林も気持ちがいいね

    分岐まで戻り登山道に入る
    道は概ね整備されていて歩きやすい
    雑木林も気持ちがいいね

  • あれ? 着いちゃったよ<br />10:17<br /><br />あの分岐から25分かからずに到達か・・・<br /><br />ほんとなら3193m(北岳)に3190m(間ノ岳)・・・<br />えらい差だ<br /><br />岩殿山 標高634m<br />スカイツリーと同じ、何という偶然<br /><br />それでもって、ここが本当の「山頂」<br />市が紛らわしい標識なんぞ立てるから、山頂を間違う人が多い

    あれ? 着いちゃったよ
    10:17

    あの分岐から25分かからずに到達か・・・

    ほんとなら3193m(北岳)に3190m(間ノ岳)・・・
    えらい差だ

    岩殿山 標高634m
    スカイツリーと同じ、何という偶然

    それでもって、ここが本当の「山頂」
    市が紛らわしい標識なんぞ立てるから、山頂を間違う人が多い

    岩殿山 自然・景勝地

    手軽に登れる歴史の山(登山口には注意) by 琉球熱さん
  • この電波塔が山頂の目印

    この電波塔が山頂の目印

  • ここはもともと山城だったわけで、山頂部にはその遺構が沢山ある<br />そしてここは「本丸」があったとされることからも、ここが正真正銘の「山頂」なのだ

    ここはもともと山城だったわけで、山頂部にはその遺構が沢山ある
    そしてここは「本丸」があったとされることからも、ここが正真正銘の「山頂」なのだ

  • 烽火もここからあげていたわけね

    烽火もここからあげていたわけね

  • 10分ほど休憩し、先へ<br /><br />本丸から少し下った場所はちょっとした広場で、それもそのはず、二の丸、三の丸、蔵屋敷に馬場と正に城内の生活があった場所だ

    10分ほど休憩し、先へ

    本丸から少し下った場所はちょっとした広場で、それもそのはず、二の丸、三の丸、蔵屋敷に馬場と正に城内の生活があった場所だ

  • それでも山頂から5分ほどでもう一つの“山頂”に到着<br />10:31<br />石碑やら説明版やら東屋まで<br />さっきの本丸跡とはずいぶん違う

    それでも山頂から5分ほどでもう一つの“山頂”に到着
    10:31
    石碑やら説明版やら東屋まで
    さっきの本丸跡とはずいぶん違う

  • あまけにこの山名標識<br />こりゃ誰だって間違うよ!

    あまけにこの山名標識
    こりゃ誰だって間違うよ!

  • ところが、これを見よ<br />右上に山頂「この先」だって(笑)<br /><br />やることが姑息~~

    ところが、これを見よ
    右上に山頂「この先」だって(笑)

    やることが姑息~~

  • 岩殿城由縁<br /><br />岩殿城の築城は1510年ごろだという。<br />城主は小山田信茂<br />麓の桂川や葛野川が天然の外堀となって、戦国の名城として機能したという。<br />ここでも武田氏が絡んでくる

    岩殿城由縁

    岩殿城の築城は1510年ごろだという。
    城主は小山田信茂
    麓の桂川や葛野川が天然の外堀となって、戦国の名城として機能したという。
    ここでも武田氏が絡んでくる

  • こうやってみると、確かに小ぶりではあるがなかなかの要塞だったのだろう

    こうやってみると、確かに小ぶりではあるがなかなかの要塞だったのだろう

  • 山頂からは富士山が見えるはずなんだが、きょうはまるでダメ

    山頂からは富士山が見えるはずなんだが、きょうはまるでダメ

  • こっちは丹沢方面<br />しかしどれが丹沢の山なのかわからず

    こっちは丹沢方面
    しかしどれが丹沢の山なのかわからず

  • 真下を見ると、やたら目立つのが東横イン<br />その向こうが大月駅<br /><br />確かに、以前東横インに泊まった時、部屋からも岩殿山が良く見えた

    真下を見ると、やたら目立つのが東横イン
    その向こうが大月駅

    確かに、以前東横インに泊まった時、部屋からも岩殿山が良く見えた

  • 猿橋方面<br />桂川と中央高速<br /><br />東屋でメシを食らい、出発<br />10:59

    猿橋方面
    桂川と中央高速

    東屋でメシを食らい、出発
    10:59

  • 稚児落とし方面へ、いったん下る<br />その道中にも、山城だった痕跡が色々

    稚児落とし方面へ、いったん下る
    その道中にも、山城だった痕跡が色々

  • 恐ろしくデカい岩を門として利用したわけね<br />戦を前提にした山城ならでは

    恐ろしくデカい岩を門として利用したわけね
    戦を前提にした山城ならでは

  • 鞍部に出た<br />築坂峠<br /><br />ここでもクマが出るのか・・・

    鞍部に出た
    築坂峠

    ここでもクマが出るのか・・・

  • はい、鎖場登場<br /><br />ほぼ直角なんですけど

    はい、鎖場登場

    ほぼ直角なんですけど

  • 鎖だけじゃ登れないということか、足場まで作ってくれてる<br />助かるわー<br />なので、角度ほど難所じゃない

    鎖だけじゃ登れないということか、足場まで作ってくれてる
    助かるわー
    なので、角度ほど難所じゃない

  • 上から見ると、やっぱりほぼ直角だ

    上から見ると、やっぱりほぼ直角だ

  • まっ正面に東横イン<br /><br />既に大月のランドマークになってるな

    まっ正面に東横イン

    既に大月のランドマークになってるな

  • 出ました、この山最大の難所<br />鎖場は鎖場だが、垂直じゃなくて水平<br />そして極細の道の左側は見事に切れ落ちている・・・<br /><br />しかしここ、もう数年前から通行止め<br />この先に「兜岩」があるが、通行止め区間の中なので行くことができない

    出ました、この山最大の難所
    鎖場は鎖場だが、垂直じゃなくて水平
    そして極細の道の左側は見事に切れ落ちている・・・

    しかしここ、もう数年前から通行止め
    この先に「兜岩」があるが、通行止め区間の中なので行くことができない

  • ここを楽しみにしてたんだが・・・<br />通行止めになる前に来ておけばよかった<br /><br />ここを「稚児落とし」と勘違いする人、多い<br />確かに岩殿山のエポックであることは間違いないんだが、これは『兜岩』と呼ばれるポイント<br />これも「断崖絶壁=稚児落とし」が刷り込まれているせいだ<br /><br />自分のことだ・・・

    ここを楽しみにしてたんだが・・・
    通行止めになる前に来ておけばよかった

    ここを「稚児落とし」と勘違いする人、多い
    確かに岩殿山のエポックであることは間違いないんだが、これは『兜岩』と呼ばれるポイント
    これも「断崖絶壁=稚児落とし」が刷り込まれているせいだ

    自分のことだ・・・

  • しかしここもとんでもない巨岩

    しかしここもとんでもない巨岩

  • 通行止め区間のサブルート、巻き道を行く<br /><br />ここも急坂にザレザレで、非常に厄介

    通行止め区間のサブルート、巻き道を行く

    ここも急坂にザレザレで、非常に厄介

  • 写真で見るとどうってことないが、ここ、ロープがないと下れない

    写真で見るとどうってことないが、ここ、ロープがないと下れない

  • 下ったら登る<br /><br />ここにも巨岩<br />てっぺんから見る岩殿山

    下ったら登る

    ここにも巨岩
    てっぺんから見る岩殿山

  • 小ピーク 天神山<br />11:51<br /><br />小さな祠がある

    小ピーク 天神山
    11:51

    小さな祠がある

  • まだ「稚児落とし」の表示が・・・<br />一体どこ?<br /><br />で、当然岩場ルート

    まだ「稚児落とし」の表示が・・・
    一体どこ?

    で、当然岩場ルート

  • うひょー<br /><br />かなりの高度感

    うひょー

    かなりの高度感

  • 当然、柵なんぞはない<br />際まで行くとオブナイ

    当然、柵なんぞはない
    際まで行くとオブナイ

  • 実はあの岩壁が「稚児落とし」<br /><br />大月駅ホームから見える垂直の岩壁は「鏡岩」<br />どうも「岩殿山=稚児落とし」のイメージが強すぎて、ホームから見えるのが稚児落としと勘違い<br /><br />では、本家に行ってみよう

    実はあの岩壁が「稚児落とし」

    大月駅ホームから見える垂直の岩壁は「鏡岩」
    どうも「岩殿山=稚児落とし」のイメージが強すぎて、ホームから見えるのが稚児落としと勘違い

    では、本家に行ってみよう

  • 岩場をはずれ、樹林帯へ<br />足元にドングリ<br />樫の木かな

    岩場をはずれ、樹林帯へ
    足元にドングリ
    樫の木かな

  • しぶとく生きる

    しぶとく生きる

  • 笹平分岐 12:12<br />ちょっと休憩<br /><br />12:31出発<br /><br />実はこの先が正真正銘の・・・

    笹平分岐 12:12
    ちょっと休憩

    12:31出発

    実はこの先が正真正銘の・・・

  • 稚児落としに立ったぞ!<br />あっちの岩壁も充分怖い<br /><br />&lt;&lt;&lt;&lt;&lt;&lt;稚児落としにまつわる伝説&gt;&gt;&gt;&gt;&gt;&gt;&gt;<br />岩殿城主 小山田信茂の留守中に岩殿城が織田勢に包囲され、信茂側室の千鳥姫が護衛と共に脱出<br />しかし途中で赤子が泣き始め、このままだと見つかると考えた護衛が千鳥姫から赤子を取り上げ、崖の上から投げ捨てた・・・ これが『稚児落とし』の由来<br />(側室自ら投げ落としたとの説もあり)<br />------------------<br />これには伏線やら諸説やらいろいろあって、城主信茂が留守だったというのも、織田方に呼ばれて甲斐善光寺に行っていたから。<br />織田勢はその留守中を狙った?との疑問も湧くが、伏線として織田軍による甲州征伐があり、もともと武田側だった小山田信茂は、敗走する武田勝頼に岩殿城での籠城を薦めておきながら織田方へ寝返り、武田軍を郡内に入れなかった。これがもとで勝頼は自害。甲斐武田氏は滅亡した・・・。というすさまじい策略と裏切りの構図があったというわけだ<br />ならば小山田信茂は、織田信長から褒められてもよさそうだが、武田氏への不忠を咎められ信長に処刑された…あの甲斐善光寺で!<br />褒めて遣わす…と見せかけて呼び出し、難癖付けて処刑! その留守宅を襲って一族郎党を殺戮!<br />まぁ諸説あるとはいえ、戦慄の世界

    稚児落としに立ったぞ!
    あっちの岩壁も充分怖い

    <<<<<<稚児落としにまつわる伝説>>>>>>>
    岩殿城主 小山田信茂の留守中に岩殿城が織田勢に包囲され、信茂側室の千鳥姫が護衛と共に脱出
    しかし途中で赤子が泣き始め、このままだと見つかると考えた護衛が千鳥姫から赤子を取り上げ、崖の上から投げ捨てた・・・ これが『稚児落とし』の由来
    (側室自ら投げ落としたとの説もあり)
    ------------------
    これには伏線やら諸説やらいろいろあって、城主信茂が留守だったというのも、織田方に呼ばれて甲斐善光寺に行っていたから。
    織田勢はその留守中を狙った?との疑問も湧くが、伏線として織田軍による甲州征伐があり、もともと武田側だった小山田信茂は、敗走する武田勝頼に岩殿城での籠城を薦めておきながら織田方へ寝返り、武田軍を郡内に入れなかった。これがもとで勝頼は自害。甲斐武田氏は滅亡した・・・。というすさまじい策略と裏切りの構図があったというわけだ
    ならば小山田信茂は、織田信長から褒められてもよさそうだが、武田氏への不忠を咎められ信長に処刑された…あの甲斐善光寺で!
    褒めて遣わす…と見せかけて呼び出し、難癖付けて処刑! その留守宅を襲って一族郎党を殺戮!
    まぁ諸説あるとはいえ、戦慄の世界

    稚児落し 名所・史跡

    なるほどの絶景 by 琉球熱さん
  • 後日譚として・・・<br />この一連の逸話が真実なら、城主 小山田信茂は武田家滅亡のきっかけを作った裏切り者となるが、当地(大月エリア)では小山田氏の謀反を否定する見解もある。<br />曰く、勝頼を見限ることで、領内には占領軍の侵入はなく領地を戦火にさらさず守りぬいたという解釈だ。<br />なので地元では英雄視する声も多いという。同じ山梨県だが、甲府での評判とは真逆(笑)

    後日譚として・・・
    この一連の逸話が真実なら、城主 小山田信茂は武田家滅亡のきっかけを作った裏切り者となるが、当地(大月エリア)では小山田氏の謀反を否定する見解もある。
    曰く、勝頼を見限ることで、領内には占領軍の侵入はなく領地を戦火にさらさず守りぬいたという解釈だ。
    なので地元では英雄視する声も多いという。同じ山梨県だが、甲府での評判とは真逆(笑)

  • さて、あとはひたすら下るのみ<br />特筆するようなポイントもなく、黙々と下る<br />いきなり民家の裏に出て面食らう<br /><br />浅利登山口<br />12:55

    さて、あとはひたすら下るのみ
    特筆するようなポイントもなく、黙々と下る
    いきなり民家の裏に出て面食らう

    浅利登山口
    12:55

  • バス停があるはず、てくてく<br />浅利公民館前<br />次のバスは14:05<br /><br />今は、、、13:04!<br />駅まで歩き、決定!!

    バス停があるはず、てくてく
    浅利公民館前
    次のバスは14:05

    今は、、、13:04!
    駅まで歩き、決定!!

  • むむ<br /><br />2021年の年末以来、こういう物に反応するようになった<br />https://4travel.jp/travelogue/11735850

    むむ

    2021年の年末以来、こういう物に反応するようになった
    https://4travel.jp/travelogue/11735850

  • 桂川を渡る<br />やっぱり目立つ岩殿山<br /><br />大月のランドマークだな(東横インが頭角を現してきているが)

    桂川を渡る
    やっぱり目立つ岩殿山

    大月のランドマークだな(東横インが頭角を現してきているが)

  • 大月駅到着 13:30<br /><br />富士急のホームには富士山ビューとトーマスランド号<br />こういう電車、楽しいね

    大月駅到着 13:30

    富士急のホームには富士山ビューとトーマスランド号
    こういう電車、楽しいね

    大月駅

  • 【今回の記録】<br />歩行距離:9.2km<br />最大標高:634m<br />積算標高:833m<br /><br />行きも帰りも車道を30分超歩かなきゃいけないのが難点<br />それでも、兵どもの夢の跡を辿る山行も、またおかし<br /><br />さてさて、まだ陽は高い<br />甲府に戻るぞ~<br /><br />※画像は山と渓谷社のwebサービス、個人ページより

    【今回の記録】
    歩行距離:9.2km
    最大標高:634m
    積算標高:833m

    行きも帰りも車道を30分超歩かなきゃいけないのが難点
    それでも、兵どもの夢の跡を辿る山行も、またおかし

    さてさて、まだ陽は高い
    甲府に戻るぞ~

    ※画像は山と渓谷社のwebサービス、個人ページより

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この旅行記へのコメント (4)

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  • jun1さん 2023/10/26 21:03:50
    登山口、変わってしまったのですね。
    琉球熱さん、こんばんは。

    岩殿山城跡入口から登れなくなったのですか。
    2015年に夏への扉さん、ひゅうひゅうさんと登りました。
    カニの横ばいみたいな所、通行止めになってしまったのですか、残念でしたね。
    下山後、いきなり民家に出ましたね。
    それからバスの本数少なくて大月駅まで舗装道路歩きが嫌でした、思い出しました。
    有難うございました。
    jun1

    琉球熱

    琉球熱さん からの返信 2023/10/26 23:32:52
    Re: 登山口、変わってしまったのですね。
    jun1さん、こんにちは

    そうそう、jun1さんも岩殿山に登ってましたねー
    その時はあの兜岩の鎖場も絶賛売出し中で(笑)
    あそこを体験できたなんて羨ましい限りです

    駅から近い山なのに、実際は登山口まで、登山口からが遠すぎますね
    東側ルートが通行可だったとしても、ほとんどの人は浅利に下山するわけで、結局どう転んでも徒歩30分越えは避けられない・・・

    もうちょっと何とかしてほしいですよね

    ---------琉球熱--------
  • くろねこだりゅんさん 2023/10/26 16:53:13
    なるほど なるほど
    まいどです(^^)/

    岩殿山のイメージは「駅から歩けてそこそこの山」

    頂上までは呆気なかったですが山城としての「なるほど」と
    足滑らせたら怖いの岩場でそこそこの山になっているのか~と拝見させていただきました。
    標高自体は低山に属するのでしょうけどピクニック気分では登れませんね。
    (あ、ピストンすればピクニック?)
    あの有名な稚児落としは縦走しないと行けない場所にあるとは…
    岩殿山本体より縦走していく山のほうが険しい。
    >通行止め区間のサブルート、巻き道を行く
    ここ、結構厳しい道ですね。湿ってたら通りたくない(笑)

    あの「岩殿山」の看板の「この先→」に爆笑してしまいました。
    きっと置いた後に違うよ!とクレームが入ったのだろうと想像いたします。

    どんぐりの写真 とても素敵です☆

    琉球熱

    琉球熱さん からの返信 2023/10/26 23:28:03
    Re: なるほど なるほど
    くろねこさん、まいどー

    現在通行止めになってる登山道2つの様子はわからないんだけど、今回の畑倉ルートは超ピクニックですよ
    もっとも、通行止めがなければ、この登山口を使う人はいないと思う
    駅から30分は長すぎるわ

    山頂とニセ山頂だけでピストンにするなら、危険度はゼロですな
    でも岩殿山に登って稚児落としに行かないってのは、片手落ちもいいところでしょ?
    途中のルートはやらしい個所がちょいちょい
    鎖場は意外と楽しいけど

    稚児落としだけ見るなら浅利登山口から
    このルートは途中なーんにもないので、稚児落としピストンはちょっとね・・・
    で、こっちも車道歩き30分です(笑)

    あの岩殿山頂標識、ふざけてるよね
    実際、山頂から下ったところで出会った人に、あそこ(ホントの山頂)は何があるんですか?って聞かれて、あそこは山頂ですよって言ったら、山頂は向こうでしょ?(と自分が通ってきた方を指す)って(笑)

    いっそのこと、「岩殿山は双耳峰です」って高らかに宣言すれば、みんなハッピーだ(笑)

    さて、今秋はドングリ博士を目指してます(うそ)

    ---------琉球熱--------

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