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2021年の登り納め、第一弾の石割山に続いて、翌日は二十六夜山<br />この一風変わった名前に魅かれた<br /><br />2021年は、雁ヶ腹摺山3座に十二ヶ岳と、珍名の山に縁のある年だった<br />どれも山梨県というのも面白い<br /><br />さて、その二十六夜山<br />山梨、しかも富士五湖近接エリアにありながら、富士山の写真がないという珍妙な山行となった

2021登り納め第二弾 二十六夜山 ~最後もコケた静かな山~

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2021/12/31 - 2021/12/31

14位(同エリア146件中)

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琉球熱

琉球熱さん

この旅行記のスケジュール

2021/12/31

この旅行記スケジュールを元に

2021年の登り納め、第一弾の石割山に続いて、翌日は二十六夜山
この一風変わった名前に魅かれた

2021年は、雁ヶ腹摺山3座に十二ヶ岳と、珍名の山に縁のある年だった
どれも山梨県というのも面白い

さて、その二十六夜山
山梨、しかも富士五湖近接エリアにありながら、富士山の写真がないという珍妙な山行となった

旅行の満足度
3.5
同行者
一人旅
交通手段
タクシー 私鉄 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

PR

  • 12月31日、世間じゃ大晦日の朝<br />富士山駅から電車に乗る<br /><br />さて、二十六夜山という変わった名前の由来だが・・・<br /><br />◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆<br />江戸時代、旧暦1月と7月の26日の夜に、飲食などを供にしながら月の出を待つ『二十六夜待ち』という行事があったことから、この山名となっている。<br />二十六夜待ちとは、夜半の月光に現れる阿弥陀如来・観世音菩薩・勢至菩薩の三尊の姿を拝むと願いがかなうと信じられたもので、二十六夜山の山頂で、この行事が行われていた。<br />◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆<br />(都留市webサイトより)<br />その前提となる「月待ち講」については山頂で・・・

    12月31日、世間じゃ大晦日の朝
    富士山駅から電車に乗る

    さて、二十六夜山という変わった名前の由来だが・・・

    ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
    江戸時代、旧暦1月と7月の26日の夜に、飲食などを供にしながら月の出を待つ『二十六夜待ち』という行事があったことから、この山名となっている。
    二十六夜待ちとは、夜半の月光に現れる阿弥陀如来・観世音菩薩・勢至菩薩の三尊の姿を拝むと願いがかなうと信じられたもので、二十六夜山の山頂で、この行事が行われていた。
    ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
    (都留市webサイトより)
    その前提となる「月待ち講」については山頂で・・・

    富士山駅

  • 駅のホームから富士山<br />きょうもまた顔隠し

    駅のホームから富士山
    きょうもまた顔隠し

  • 一気に飛んで登山口<br />8:44<br /><br />今回もまた やらかした!<br />今度はスマホ<br />電車の中で「ない」ことに気づき、ホテルに置き忘れたことに思い当たる<br />一駅乗ったところで下車、本数が少ない電車を待たず、徒歩で!戻る<br />これで大幅に時間ロス、そして出鼻挫ける・・・<br /><br />迷った挙句、当初の予定コース(今倉山~二十六夜山)を大幅に変更し、二十六夜山ピストンとした<br />この時期、都留市駅からは、今倉山にせよ二十六夜山にせよ、登山口まではタクシーしかない<br />12月上旬で路線バスが運休になるからだ

    一気に飛んで登山口
    8:44

    今回もまた やらかした!
    今度はスマホ
    電車の中で「ない」ことに気づき、ホテルに置き忘れたことに思い当たる
    一駅乗ったところで下車、本数が少ない電車を待たず、徒歩で!戻る
    これで大幅に時間ロス、そして出鼻挫ける・・・

    迷った挙句、当初の予定コース(今倉山~二十六夜山)を大幅に変更し、二十六夜山ピストンとした
    この時期、都留市駅からは、今倉山にせよ二十六夜山にせよ、登山口まではタクシーしかない
    12月上旬で路線バスが運休になるからだ

  • 集落を抜け、林道を登山口まで<br />たまたまタクシーの運ちゃんが山登りをする人で、二十六夜山に行くなら今倉山からのコースの方がおススメと言ってくれたのだが、時間の関係もあって断念

    集落を抜け、林道を登山口まで
    たまたまタクシーの運ちゃんが山登りをする人で、二十六夜山に行くなら今倉山からのコースの方がおススメと言ってくれたのだが、時間の関係もあって断念

  • 登山道に入ってすぐ、沢を渡る<br />それほど危なくない

    登山道に入ってすぐ、沢を渡る
    それほど危なくない

  • 間もなく祠<br />これは何だろう? 山の神か?

    間もなく祠
    これは何だろう? 山の神か?

  • さらに進むと、今度は巨岩<br />9:25

    さらに進むと、今度は巨岩
    9:25

  • 人と一緒に写せば大きさがわかるんだが、高さは優に5mはあろうかという大きさ

    人と一緒に写せば大きさがわかるんだが、高さは優に5mはあろうかという大きさ

  • かっちゃ石 というらしい<br /><br />なんだ、それ? と思ったので調べてみた<br /><br />「昔、鬼が土地の庄屋さんの頼みを聞いて、一夜のうちにこの石を運んだ。両袖に1個づつ、頭の上に1個を乗せて持って来たそうな。」という話が残っている。以来里人は“決して落ちない重ね石”として信仰されております。<br /><br />以上、「佐賀県」のかっちゃ石(涙)<br /><br />山梨県都留市のかっちゃ石は、箸にも棒にもネットにも引っ掛からない<br />「かっちゃ坊 生活の跡地」とあるから、人の名前なんだろうけど、立札立てるくらいなら、ちゃんとフォローしてくれよ

    かっちゃ石 というらしい

    なんだ、それ? と思ったので調べてみた

    「昔、鬼が土地の庄屋さんの頼みを聞いて、一夜のうちにこの石を運んだ。両袖に1個づつ、頭の上に1個を乗せて持って来たそうな。」という話が残っている。以来里人は“決して落ちない重ね石”として信仰されております。

    以上、「佐賀県」のかっちゃ石(涙)

    山梨県都留市のかっちゃ石は、箸にも棒にもネットにも引っ掛からない
    「かっちゃ坊 生活の跡地」とあるから、人の名前なんだろうけど、立札立てるくらいなら、ちゃんとフォローしてくれよ

  • そのかっちゃ石を過ぎると、今度は「仙人水」<br /><br />これも由来も何も分かったもんじゃない<br />ただ、キレイな湧水であることは確か<br /><br />帰りに飲んでみたが、とりあえず体に異常はなかった<br />9:31

    そのかっちゃ石を過ぎると、今度は「仙人水」

    これも由来も何も分かったもんじゃない
    ただ、キレイな湧水であることは確か

    帰りに飲んでみたが、とりあえず体に異常はなかった
    9:31

  • どうでもいいけど、誰もいない<br />この道はどれくらい使われているんだろうと思うほど、枯葉が積もっている<br />おかげで足を取られて歩き難い・・・ 傾斜がなけりゃ心地よいんだが

    どうでもいいけど、誰もいない
    この道はどれくらい使われているんだろうと思うほど、枯葉が積もっている
    おかげで足を取られて歩き難い・・・ 傾斜がなけりゃ心地よいんだが

  • どうにもこうにもテンションが上がらないまま、なんとか鞍部に到達<br />「下山路」の標識<br />やはりここは今倉山から二十六夜山に抜けるってコースが標準なのだろう

    どうにもこうにもテンションが上がらないまま、なんとか鞍部に到達
    「下山路」の標識
    やはりここは今倉山から二十六夜山に抜けるってコースが標準なのだろう

  • 気持ちが高揚しないだけじゃなく、なんか折れそうになって来た<br />ちょっと休憩<br /><br />なんとも風雅な名前のこの山<br />むかしの人は山頂で月待ちをしたというが、こんなキツイ坂道をえっちらおっちら登って行ったのか

    気持ちが高揚しないだけじゃなく、なんか折れそうになって来た
    ちょっと休憩

    なんとも風雅な名前のこの山
    むかしの人は山頂で月待ちをしたというが、こんなキツイ坂道をえっちらおっちら登って行ったのか

  • 15分ほど休憩して出発<br />目指す頂が見えて来た<br />もうちょいか

    15分ほど休憩して出発
    目指す頂が見えて来た
    もうちょいか

  • 足元、雪が残る

    足元、雪が残る

  • 重い気持ちを鼓舞しながら、やっとこさ山頂ーーー!<br />10:41

    重い気持ちを鼓舞しながら、やっとこさ山頂ーーー!
    10:41

  • 一応、山名由来の説明もある<br />(webサイトと同じだけど)<br /><br />そもそもの「月待ち講」というのは、特定の月齢の日に仲間が集まり、飲食をともにしながら月が出るのを待ち、経を唱えて月を拝み、悪霊を祓う行事のこと

    一応、山名由来の説明もある
    (webサイトと同じだけど)

    そもそもの「月待ち講」というのは、特定の月齢の日に仲間が集まり、飲食をともにしながら月が出るのを待ち、経を唱えて月を拝み、悪霊を祓う行事のこと

  • 改めて山頂標識<br /><br />二十六夜山<br />標高 1,297.3m<br /><br />「十五夜」はその「月待ち講」の名残りとも言える季節の行事で、この時の月齢は当然15となるわけだが、ほかに十三夜、十七夜、二十三夜、二十六夜などがあったらしい<br />昔の人にとって、月の満ち欠けは神秘だったのだろう<br />人が集まり、酒を飲み、、、となれば、みんながみんな真摯な気持ちであるはずもなく、事実、江戸末期にはおおっぴらに夜通し遊べるイベントと化していたらしい(笑)<br />屋台は出るわ、花火は上がるわで、ハロウィンの渋谷スクランブル交差点と同じだった?<br />ま、山の上じゃそこまで乱痴気騒ぎもできないだろうけど

    改めて山頂標識

    二十六夜山
    標高 1,297.3m

    「十五夜」はその「月待ち講」の名残りとも言える季節の行事で、この時の月齢は当然15となるわけだが、ほかに十三夜、十七夜、二十三夜、二十六夜などがあったらしい
    昔の人にとって、月の満ち欠けは神秘だったのだろう
    人が集まり、酒を飲み、、、となれば、みんながみんな真摯な気持ちであるはずもなく、事実、江戸末期にはおおっぴらに夜通し遊べるイベントと化していたらしい(笑)
    屋台は出るわ、花火は上がるわで、ハロウィンの渋谷スクランブル交差点と同じだった?
    ま、山の上じゃそこまで乱痴気騒ぎもできないだろうけど

  • それにしても寒い!<br />空もどんより

    それにしても寒い!
    空もどんより

  • 北側はスッキリ

    北側はスッキリ

  • なのに、南東側はこの通り<br />ふじさーーん

    なのに、南東側はこの通り
    ふじさーーん

  • だーれもいないし来ない<br />でもせっかくだからここでメシ!<br /><br />そりゃ大晦日に山に登る能天気な奴なんかいないか

    だーれもいないし来ない
    でもせっかくだからここでメシ!

    そりゃ大晦日に山に登る能天気な奴なんかいないか

  • 未練がましく、雲がちょっと切れるとパチリ

    未練がましく、雲がちょっと切れるとパチリ

  • ふじさーーん<br /><br />で結局、食後のコーヒーまで飲んでかなりのんびり過ごす<br />一人だけ、反対側からやって来た登山者<br />視界の悪さに落胆したのか、写真を撮ったらさっさと下山して行った

    ふじさーーん

    で結局、食後のコーヒーまで飲んでかなりのんびり過ごす
    一人だけ、反対側からやって来た登山者
    視界の悪さに落胆したのか、写真を撮ったらさっさと下山して行った

  • さあ、帰るぞ!<br />11:42<br />1時間も休憩してしまったよ<br /><br />そしてこの落ち葉の積もった道、滑る滑る

    さあ、帰るぞ!
    11:42
    1時間も休憩してしまったよ

    そしてこの落ち葉の積もった道、滑る滑る

  • 石を抱え込んだ木<br />たくましい生命力

    石を抱え込んだ木
    たくましい生命力

  • こちらにも<br />苔むした石と根、幹が時を感じさせる

    こちらにも
    苔むした石と根、幹が時を感じさせる

  • 豪雪地帯でもないのに、腰が曲がった古木<br />右側の木は、果たしてもとから1本だったのか?<br />その間で、やたらまっすぐ伸びる木

    豪雪地帯でもないのに、腰が曲がった古木
    右側の木は、果たしてもとから1本だったのか?
    その間で、やたらまっすぐ伸びる木

  • この曲がりよう、見事

    この曲がりよう、見事

  • こっちは死にかけたところから蘇生したような

    こっちは死にかけたところから蘇生したような

  • 木立に差し込む陽光がちょっと神秘的だった

    木立に差し込む陽光がちょっと神秘的だった

  • 仙人水12:17 ---- かっちゃ石12:23 ---- 登山口12:50<br /><br />行きは気分も落ちていて気付かなかったが、下山時に眺めてみれば、古木が多く、巨岩がゴロゴロ、沢もあり、なにより落葉樹林<br />意外に風情のある森だったな<br /><br />これも神事の山だからか?

    仙人水12:17 ---- かっちゃ石12:23 ---- 登山口12:50

    行きは気分も落ちていて気付かなかったが、下山時に眺めてみれば、古木が多く、巨岩がゴロゴロ、沢もあり、なにより落葉樹林
    意外に風情のある森だったな

    これも神事の山だからか?

  • 登山口からは林道歩き<br />途中、イノシシ用か? 罠を発見<br /><br />この後、シーズンであればバスも通っている日帰り温泉施設「芭蕉 月待ちの湯」に寄って汗を流した

    登山口からは林道歩き
    途中、イノシシ用か? 罠を発見

    この後、シーズンであればバスも通っている日帰り温泉施設「芭蕉 月待ちの湯」に寄って汗を流した

    芭蕉 月待ちの湯 温泉

    地元民で賑わう by 琉球熱さん
  • さてさて、冒頭でも触れたが、この時期登山口はおろか、日帰り温泉施設ですらバス便がない<br />タクシーを呼んで最寄りの富士急の駅まで<br />レンタカーより安く上がるとはいえ、往復ともタクシーと言うのはなんともモヤモヤする<br /><br />それはさておき、富士急はいろいろ工夫していて乗客を楽しませてくれるね<br />ラッピングも洒落てるし、各駅にはトーマスの仲間たち

    さてさて、冒頭でも触れたが、この時期登山口はおろか、日帰り温泉施設ですらバス便がない
    タクシーを呼んで最寄りの富士急の駅まで
    レンタカーより安く上がるとはいえ、往復ともタクシーと言うのはなんともモヤモヤする

    それはさておき、富士急はいろいろ工夫していて乗客を楽しませてくれるね
    ラッピングも洒落てるし、各駅にはトーマスの仲間たち

    富士急行 大月線 乗り物

    大月から富士山まで by 琉球熱さん
  • 【今回の記録】<br />歩行距離:5.3km<br />最大標高:1,297.3m<br />積算標高: 736m<br /><br />のっけからトラブル発生で予定を変更せざるを得なかったが、ガイドブックでもタクシーの運ちゃんも言っていた通り、ここは今倉山から赤岩を経由した方が楽しめるのだろう<br />それに、季節ももう少し慎重に選択すべきだったかも(アクセスの問題もあるので)<br />それでも、静かな森は意外に味わい深いものだったので、良しとしよう<br /><br />大晦日の山は空いてる・・・

    【今回の記録】
    歩行距離:5.3km
    最大標高:1,297.3m
    積算標高: 736m

    のっけからトラブル発生で予定を変更せざるを得なかったが、ガイドブックでもタクシーの運ちゃんも言っていた通り、ここは今倉山から赤岩を経由した方が楽しめるのだろう
    それに、季節ももう少し慎重に選択すべきだったかも(アクセスの問題もあるので)
    それでも、静かな森は意外に味わい深いものだったので、良しとしよう

    大晦日の山は空いてる・・・

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この旅行記へのコメント (14)

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  • yamayuri2001さん 2022/01/29 11:34:12
    スマホを・・・
    琉球熱さん、こんにちは。
    スマホを忘れたら、何があっても取りに行くしかないですね・・・
    拾った人が悪用しない様にロックしていても、
    いつ 何があるか分かりませんもんね。

    大晦日に登山、余裕ですね。
    月待ち講を楽しみにしていた人々の時代から
    景色は変わって居なさそうですね。
    帰りはやっぱり滑るんですね?
    行きの疲れよりも、帰りの精神的疲労の方が
    大きかったりしますね。
    私は骨折の経験があるので、必要以上に
    神経質になってしまうんです、下りは!

    富士急の電車はいろんな工夫がなされているんですね。
    しかし、オミクロンの感染拡大で
    努力の割には、閑散としているんだろうな・・・
    早く収束して欲しいけれど
    コロナの収束は まだまだ先になりそうですね((´;ω;`)ウゥゥ)

    yamayuri2001

    琉球熱

    琉球熱さん からの返信 2022/01/30 01:50:11
    RE: スマホを・・・
    yamayuriさん、こんにちは
    書き込みありがとうございます。

    私が持ってるスマホは大した機種じゃないんですが、失くしたら友人・知人にも迷惑かけるかもしれないと考えると、何が何でも探しますよね。

    大晦日の登山、余裕じゃなくて単に能天気なだけです(笑)
    それにしても「月待ち講」なんて、やっぱり昔の人は風流。
    自然とのかかわり方を本能的に知っていると言いましょうか・・・

    今回の山行は帰りの方が精神的に余裕があったせいか、周囲の景色もしっかり目に入りました。ま、落ち葉で滑ることは滑るんですが(笑)
    実は意外に良い山、風情のある山でした。
    でも油断は禁物。骨折とは穏やかじゃないですね。トラウマになったりしてませんか?

    電車はガラガラでした。
    大晦日で出歩く人もいなかったんじゃないかな?

    ---------琉球熱--------
  • jun1さん 2022/01/27 22:00:29
    登り納めの山は石割山と二十六夜山
    琉球熱さん、こんばんは。

    静かな山が好きな琉球熱さん、年末に登ったのですね。

    石割山に登った夫から、階段が多いと聞いてたので昨年は平野から高指山と鉄砲の木の頭(明神山)に登りましたが、大山をケーブル使わないで登ったら階段多くて(汗)

    でも登れたから、石割山そのうちチャレンジしてみようかな?平尾山とか大平山への尾根歩きが気持ちよさそう(^^♪
    でもバスが来ないなんて、酷いね・プンプン

    スマホ忘れて、今倉山から登れなかったのは残念でしたね。あそこは冬はバス便が無いのですか。バス便があっても便数が少なくてね。
    月待ちの湯の利用客けっこう有りそうだから、送迎バスでも有るといいのにと思ってしまいます。年末だから利用客は少なかったかな?

    jun1

    琉球熱

    琉球熱さん からの返信 2022/01/27 23:18:49
    Re: 登り納めの山は石割山と二十六夜山
    jun1さん、こんにちは~

    高指山の旅行記、拝見してました
    私は石割山しか頭になく、まったく気づきませんでした
    よく見つけましたね さすがです

    石割山は確かに階段長いです、なんせ400段ですから(笑)
    大平山から入れば、緩やか~な尾根歩きです
    でも、石割山のあの階段は下る方が危ないと思いますので、ピストンかな?

    二十六夜山~今倉山の登山口は、どちらもバスでのアクセスが難点ですね
    12月上旬で運休になってしまうんです
    クルマだとピストンになってしまうので、行くならバスが運行しているうちに、ということでしょう

    月待ちの湯はそれなりに賑わっていましたよ
    でも、大晦日で地元の人ばかり、よそ者は皆無
    皆さん、自家用車です
    バスを走らせても乗客はほぼいない、と想定されてるんでしょうね

    大山のあの階段はのぼったことがないんですよ
    ヤビツから入って、展望台へ抜ける道で下山したもので

    jun1さんの大山の記録を見たら、久しぶりに行ってみたくなりました


    ---------琉球熱--------
  • momonga_bonさん 2022/01/27 17:51:03
    ヤマノススメ
    琉球熱さん、こんばんわ。

    大晦日にも登っていたとは!琉球熱から山熱へ変更でしょうか。(笑)
    スマホ落としていなくて良かったですねー。
    今はスマホに情報がいっぱい入ってるので失くしたら大事ですから。
    2年位前にスマホを家の近くで落として青ざめたことあります。(*´ω`*)
    iPhoneの機能使って連絡先を表示したら、近くの喫茶店で落とし物で預かってくれていて、ちょー助かりました。(^^)/

    甲州はヤマナシのくせに山いっぱいありますねー。
    二十六夜山って名前も味がありますね。
    今ちょうど「ヤマノススメ」なるアニメを見ていたこることもあって山へ昇りたくなってます。(;^ω^)
    暖かくなったらアニメと同じように三つ峠へ登ろうと企んでます。

    ----- momonga_bon -----

    琉球熱

    琉球熱さん からの返信 2022/01/27 23:04:33
    Re: ヤマノススメ
    momonga_bonさん、こんにちは
    書き込みありがとうございます。

    > 琉球熱から山熱へ変更でしょうか。(笑)

    それ! それね
    もう3年半も南下してないっす
    完璧に「看板に偽りあり」状態ですわ

    「ヤマノススメ」って漫画?
    ちょっと気になりますね

    三つ峠山は富士山の撮影ポイントとして有名ですね
    冬もいいですよー(笑)

    ---------琉球熱--------
  • fuzzさん 2022/01/27 14:48:38
    大みそか登山
    琉球熱さん、こんにちはー

    今日は岩手はすごく日差しがあります。
    道路には雪が沢山残ってて歩きづらいのですが、日差しはまるで夏。
    少しは雪が溶けるかな?

    大みそかに冬山登山ですか、でも山梨は雪がないんですね。
    雪山登山は、その言葉を聞いただけでも怖そうですね。
    植村直己さんを思い出します。

    山へ向かう前にスマホを忘れたのを思い出して良かったー
    しかもホテルで良かった。
    何かあった時はスマホが頼りですもんね♪

    大みそかと言えば、イオンのスーパーは沢山の人だかり。
    ケンタッキーは売り切れ、ピザハットも予約以外は受け付けなし・・・
    そんな中、ガラガラ空いてる静かな森・山は格別な景色でしたね。

    fuzz

    琉球熱

    琉球熱さん からの返信 2022/01/27 22:53:35
    Re: 大みそか登山
    fuzzさん、書き込みありがとうございます。

    雪は降ったものの、この辺はまだ積もるほどじゃなかったです
    低山だからでしょう
    それでも、そろそろ積もる頃じゃないでしょうか

    白銀の世界!・・・を楽しもうにも、また遠出がしにくい状況になっちゃいました
    やれやれです

    最近は忘れ物が多くて、マジでやばいっす
    今のところ大事になっていませんが、これも加齢が原因でしょうか?
    やだねー

    ---------琉球熱--------
  • さとぴ。さん 2022/01/26 16:25:19
    にじゅうろくやさん。
    琉球熱さま、こんにちは!

    読み方そのままなんですね。
    わたしこの前仙台で七十七銀行の前通って
    「あ、しちじゅうしちぎんこう、懐かしい」って思いました笑
    月待ちって風流な言葉も覚えました。

    それにしても琉球熱さまは
    海も山も(氷柱も?)なんでも得意とされてるんですね。スゴイ!

    さとぴ。

    琉球熱

    琉球熱さん からの返信 2022/01/26 23:09:01
    Re: にじゅうろくやさん。
    あ! さとぴ。さん、だ!!
               (びくびく)

    書き込みありがとうございます。

    七十七銀行は「しちじゅうしち」なのか「ななじゅうなな」なのかわからず、仙台に行って知りました(笑)
    「二十六夜山」も月待ち講を知っていれば、すんなり読めるんでしょうが、あいにくそんな風流は持ち合わせておらず、最初は「?」でした。
    それにしても、甲州の山は面白いっす

    というわけで、もう3年半ほど海に浸かってませんが
    ウッシッシ、そーですか、スゴイですか
    もっと言って!

    ---------琉球熱--------
  • くろねこだりゅんさん 2022/01/25 17:19:58
    昔の人は
    自然との付き合い方がうまかったな~。
    山頂で月待なんて…現代人はあまりしない。それで思い出したのが一三夜。
    確か母が一五夜を行ったら翌月に一三夜しないとダメなんだよと言われたような?理由はわからずですが、神様仏様系の言い伝えなのかな~と。
    十六夜も聞いたことがありましたが、二十六夜まであるとはビックリ致しました。

    で、山行は…ちょっと残念でしたかね~
    静かな山歩き、もう少し天気が良ければバッチリでしたのに~
    広葉樹の多いこのお山、光が届いて明るいでしょう
    「天気=気持ち」
    途中で「ふじさーーん」と叫んじゃう気持ちがとっても伝わりました(爆)
    後で某サイトでこちらのお山縦断コース調べてみます(^^)/




    琉球熱

    琉球熱さん からの返信 2022/01/25 22:45:31
    RE: 昔の人は
    くろねこさん、まいど〜

    昔の人って、自然を克服しようとか制覇しようって発想がなくて、逆立ちしてもかなわないものだから上手に付き合っていこうという思考だったんでしょうね
    最近、里山について考えることが多くなってきましたよ

    二十六夜なんて、冗談のような月齢でしょ
    最初は何のことかと思いましたよ
    それぞれに神様(という表現は妥当じゃないだろうけど)が付いてるってのも面白いですね

    十三夜(虚空蔵菩薩)、十五夜(大日如来)、十七夜(観音菩薩)、十九夜・二十一夜・二十二夜(如意輪観音)、二十三夜(勢至菩薩)、二十六夜(愛染明王)だそうです。
    中でも二十三夜が一番普及したと。
    安達太良山の奥岳ルートに「勢至平」ってのがありますが、これも勢至菩薩と関係あるのかな?

    二十六夜ともなると深夜、というより未明
    さながら サタデーナイトヒーバー (笑)

    しかしこの山に夜登る勇気はありませぬ(怖いよ)

    このエリア、意外と面白いんだけど、くろねこさんの所からはアクセスしやすいのかな?

    ---------琉球熱--------
  • PHOPHOCHANGさん 2022/01/25 09:05:32
    にじゅうろく!
    タイトル読めませんでした。で、調べてみると(欲しかった、こういう気持ちを学生時代に)、そのまんまでした。それにしても、月齢で偶数ってレアな気が?単に十三夜の倍?

    お疲れ様でしたm(_ _)m
    忘れ物での計画変更、残念と言うか、落ち込む気持ち実感出来ます(結構な経験者ゆえ)。
    それでも、悪天候じゃなくて良かったですよね。自分その頃は雪舞う阪神自動車道で渋滞にはまってました。
    やっぱり何処も混み合う時期にこの選択☆お洒落です(゜∇^d)!!

    琉球熱

    琉球熱さん からの返信 2022/01/25 22:14:37
    RE: にじゅうろく!
    PHOさん、こんにちは!

    山名、難解でしたか? そのまんま読んでいいのか?って迷いますよね
    言われて初めて気づきましたが、二十六だけ偶数ですね
    なんでだろう? 十三夜の倍だとすると、十五の倍がないのはなんで?(笑)

    最近は何か忘れます
    これも年齢のせいですかねぇ
    日常でもチョイチョイやらかしてるんですよ
    図書館行ったのにカード忘れて借りられないとか、買い物行ってカード忘れてカゴに入れた商品を棚に戻してすごすご帰って来たとか・・・

    大晦日、PHOさんは車中の人でしたか
    四国から戻ったわけですね

    大晦日に山にいるって、まったくオシャレじゃないです(笑)
    空いていて快適ではありますが・・・

    ---------琉球熱--------

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