2022/09/22 - 2022/09/23
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yakkunnさん
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5年前予約していたが急病のためドタキャンし、その後コロナ騒動で旅行の計画が出来ず、今回やっと能登屋旅館の予約が取れたので1泊2日で行ってきました。
大正ロマンの銀山温泉はあまりにも有名です。
銀山温泉へ行くなら絶対に能登屋へ泊まると決めていました。
逆にいうと能登屋に泊まれるまで銀山温泉へは行かないと決めていたのです。
能登屋は人気宿だけど設備、接遇、料理、温泉などはどうだろうかと少々心配していました。
しかしどれも思っていた以上のものでした。
1日目岡山から新幹線で新大阪。大阪・伊丹空港~山形空港~銀山温泉行きバス
2日目銀山温泉からバスで山形空港~大阪・伊丹空港~新大阪より新幹線で岡山へ
銀山温泉以外は全くどこも観光しない能登屋宿泊だけの旅でしたが大満足で帰ってきました。
写真が150枚近くになりました。
編集のため昼、夕、夜、朝の写真が混じって並んでいます。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 高速・路線バス JALグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
1日目
休前日の能登屋旅館に空きが一部屋あり予約したのが3ヶ月ほど前です。
コロナ第7波も少し落ち着き、世の中は経済を回す方向へと舵がきられました。
そして本日体調も良く、いよいよ銀山温泉へ行ってきます。
朝、岡山から新幹線で新大阪へきました。
リムジンバスで伊丹空港(大阪国際空港)へ。
朝11時45分発 山形空港行きのJALです。 -
コロナが始まって以来初めての飛行機です。
大阪の空へ飛び立ちました。
3年間コロナにかかることもなく忍耐の日々でした。
少々感動しています。 -
大阪・伊丹空港から1時間で山形空港に時間どうりに着陸しました。
日に2便だけの銀山温泉行きのリムジンバスが待っています。
乗客は私たち二人だけです。 -
バスの車窓の景色も少々岡山と違いますね、
-
道端にはリンゴの木が多くて珍しく感じます
-
決してクッションのいいバスとは言えませんでしたが、
途中 大石田駅で10分ほど停車、尾花沢市役所で5分ほど停車。
トイレ休憩ができるので助かりました。
山形空港から1時間25分で時間どうり銀山温泉バス停に到着。 -
バス停は銀山温泉から見ると高台にあり、温泉街まで歩いて5分ほどです。
-
バス停のすぐ隣に銀山荘があります。
温泉街へ降りて行く前に銀山荘を除いてみます。
ここは団体のツアー客が主です。
新聞などの銀山温泉ツアーでの宿泊はほとんどここ銀山荘です。
あの大正ロマンの温泉街は銀山荘からは全く見えません。 -
銀山荘は部屋数40です。
銀山温泉街には約10の宿がありますが全て部屋数4~10ほどの小さな宿ばかりです。
ですから大型バスで団体のツアー客はほぼ銀山荘しか選択の余地がなさそうです。
銀山荘は能登屋の前にある古勢起屋のグループでした。 -
銀山荘から坂道を歩いて降りて行きます。
山間に銀山温泉街が見えてきました。 -
バス停からこの坂道を歩いて3分ほどで温泉街の入り口に能登屋旅館の駐車場があります。
能登屋宿泊客はここに自家用車を置いて歩いて宿に行きます。
宿まで5分ぐらいです。 -
坂道を降りて突き当たりから温泉街が始まります。
突き当たりの橋・白銀橋(しろがねばし)辺りまで乗用車が入れるようです。 -
白銀橋の袂にお土産屋・明友庵があります。
-
白銀橋を渡って対岸から見る明友庵です。
西塚菓子舗との看板もかかっています。 -
ここでは地元のくじら餅、ハイカラさんのカリーパンなど美味しそうなものたくさん売ってます。
-
カリーパンとくじら餅を買いました。
能登屋の部屋で食べようと思います。 -
白銀橋から見た銀山温泉街入り口です。
中央を流れる銀山川をはさんで両岸に宿やお店が並んでいます。
小さい橋がたくさんかかっていますのでジグザグに歩きながら写真をとりながら川上へと進みます。
鉄骨むき出しの建物は現在新築中だそうです。 -
白銀橋からすぐの所に足湯があります。
和楽足湯というそうです。
とても長時間足湯に浸かってる人がいますので感心しました。 -
銀山温泉周辺図を手にい入れていたのでこれを片手に歩きます
-
シックなお店がありました。
伊豆の華というそば処です。
古いお店です。 -
銀山温泉入り口に「あいらすげーな」という貸衣装屋さんがありました。
大正ロマンにタイムスリップのカップルを見て後ろ姿を写真に撮らせてもらいました。
「あいらすげーな」は古勢起屋グルーだそうです。 -
温泉街を歩き始めてまず目に止まるのは古山閣、
-
とっても古くて、玄関正面には12ヶ月の季節を描いた鏝絵(こてえ)が並んでいて、能登屋とならんで銀山温泉を代表する宿です。
玄関入り口の山の神神社分社と福ちゃんが鏝絵と共に古山閣を守り続けてるといった感じです。 -
宝船と12ヶ月の季節を描いた鏝絵です
-
古山閣の右隣は少しモダンな宿のようです。
ここは古山閣が新設したクラノバという宿ですがオーベルジュをテーマにした西欧風の宿です。
外装は銀山温泉の雰囲気を壊さないようにモダンシックに仕上げられています。
イタリア料理がお好きな人に向いてるようです。 -
古山閣の通り、すなわち川上に向かって左側の広い方の道に沿って歩くと宿が続いています。
古山閣、クラノバ、旅館松本、昭和館、古勢起屋別館、やなだ屋、古勢起屋本館と続きます。
写真で手前から旅館松本、昭和館が見えています。
右の細い道の一番奥に能登屋が見えてきました。 -
白黒基調でなまこ壁が昭和館です。
玄関に有るたぬきの置物が目印です。 -
昭和館の隣の古勢起屋別館、赤いひさしの御宿やなだ屋、その向こうに本館古勢起屋が見えてきました
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古勢起屋別館もいい感じです。
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古勢起屋別館と本館に挟まれてるのが赤いひさしの御宿やなだ屋
-
そして本館古勢起屋、
2022年7月に改装オープンしたそうです。 -
能登屋のほぼ正面ですので窓から顔を出すと宿泊客の互いの目が合うことがあります。
-
本館古勢起屋の隣の宿は体調不良で休業中です。
-
その隣が赤いポストの有るお土産屋の江戸屋です。
2階は喫茶のクリエです。
ここで温泉街の片方の通りは終わりです -
それでは能登屋のある右側の細い通りに帰ってみます。
それぞれの店の前に橋がかかっているのでいつでも右、左に移動できます。
たぬきの置物のある昭和館の前あたりです。
温泉街のほぼ中央あたりです。 -
その昭和館の前に川を挟んで温泉街で一番モダンな和風の宿があります。
藤屋です。
以前は金髪の女将で有名だったらしいですが経営が変わったようです。
川上に向かって右手の細い道にはここ藤屋から、永澤平八郎、能登屋、いとうや と4件の宿が続きます。 -
藤屋の隣は旅館永澤平八郎です。
-
この銀山温泉で一番の写真アングルは永澤平八郎、能登屋、いとうやが3軒一緒に写りますが、あたかも1軒の大きな宿のように見えます。
-
木戸佐左衛門の看板から向こうが能登屋です。
-
鏝絵(こてえ)の木戸佐左衛門は能登屋の創業者で、以後今でも館主は木戸佐左衛門を名乗っているとのこと。
-
それではここから能登屋旅館中心にリポートします。
この宿の創始者は木戸佐左衛門、能登出身、明治25年の創業とされています。
この鏝絵は昭和17年に作られたそうで、鳳凰と桐が描かれています -
現在のこの建物は大正10年ごろのもので、国の重要登録文化財となっています。
こちらから見ると能登屋の向こう隣に永澤平八郎と藤屋が見えます。
温泉街の銀山川にはたくさんの橋が架けられていますが、なぜか能登屋の前の橋だけ朱色に塗られているので特に目立ちます。 -
この角度で2階の鏝絵が一つだけあるのがわかります。
-
鏝絵は富士山に帆掛船です。
縁起物です。 -
能登屋正面玄関は重厚なものです。
大正時代としてはモダンな洋風の雰囲気を持たせてあります。 -
その玄関の脇に目立たないように日本秘湯を守る会の札が掛けてありました
-
これから館内の案内をしますが、外から概要を紹介しておきます。
玄関上の出窓は2階と3階に有り、ロビーとなっています。
2階出窓の左隣の部屋が私たちの今夜の部屋です。
3階ロビーの上は4階の談話室となっています。
4階談話室は吹き抜けとなっていて見上げると5階の矢倉の天井が見えます。 -
バス停から能登屋に入るまで30分ほど温泉街の写真をとりながら歩いてきました。
玄関を入ってチェックインです。 -
1階のロビーです。
赤いのは冬の防寒具です。
冬にはこれを着て街を散策するのでしょう。 -
玄関にはこちらにも椅子が置いてあります。
-
ロビーの1角に売店がありますが食べ物は置いてありません。
-
ロビーから部屋へ行くには館内のこの小さな赤い橋を渡ります。
-
本館のエレベータです。
2階、3階が客室で4階が大風呂と談話室と食事処です。 -
今日の部屋は2階川側7.5畳という部屋です。
エレベータを降りると窓際に2階の出窓ロビーが見え、3階へ上がる階段があり、右手に私たちの本日の部屋があります。 -
こぶしという部屋です。
-
7.5畳は少し狭いですが2階の川側ということが私にとって優先事項です。
-
部屋のお茶請けは古代米大福です。
ズンダのあんが入っていて結構美味しいです。
お土産に持って帰る人はフロントで予約が必要です。 -
さて部屋の窓からの景色です。
正面は休業中の宿。
右がお土産屋の江戸屋、 -
左は本館古勢起屋です。
7月にオープンしたばかりだそうです。
5年前に来ていたら景色が違っていたでしょう。 -
部屋の手洗い
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ウオッシュレット付きトイレです。
古い温泉宿には部屋にトイレがなく共同トイレというところがまだあります。
能登屋は改造されており部屋のトイレは快適です。 -
手洗いの前にこけしと小さい山野草の鉢が置いてありました。
-
温泉街の入り口の明友庵で買ってきたハイカラさんのカレーパンを部屋で食べます。
カレーがどうも私の口には合わなかったみたい・・・. -
おなじく明友庵で買ったくじら餅も食べてみました。
こちらは日持ちのする味噌味の餅で、結構美味しかったです。 -
部屋で一服して暗くなる前に白銀の滝へ行ってきます。
能登屋を出て右に行きます。
すなわち温泉街と逆方向、川の上に向かって歩きます。
隣の旅籠いとうやですが温泉街の最も上にあり、道が曲がってるので いとうやはなかなか写真に撮られることが少ないです。 -
いとうやの角を曲がると伊豆こけし本店があります。
こけしとお土産のお店です。
こけし屋の前の橋を渡ると白壁のお店がありますが、ここは以前ハイカラさん通りというお店で、カリーパンで有名でした。
しかしピンクのお店が銀山温泉のイメージを壊したからかどうか、移転することになったようです。
そしてピンクのお店も今は白黒のお店になっています。 -
こけし屋の前の橋を渡るとすぐに赤い橋と黒いお店が目立ちます。
滝見亭という蕎麦屋です。 -
この赤い橋を通り過ぎると銀山川を渡る敷石の橋があります。
-
この敷石の橋を渡ると白銀の滝が見えてきました。
-
予想していた以上に綺麗な滝でした。
-
白銀の滝を中心にした地図です。
私たちが歩いた道を赤い線で書きました。
滝を見た後、疏水坑跡を覗き、せことい橋、藾音の滝まで行って引き返します。
20分ほどのコースです。 -
疏水坑跡です。
銀山坑道に流れる水を排出するための坑道です。
暗くて怖いようですがのぞいてみました。 -
突き当たりです。
水が溜まっていました。 -
銀山川に沿ってもう少し歩いてみます。
赤い橋と綺麗な川の流れが見えてきました。 -
せことい橋です。
この橋の上流も下流も綺麗な川の流れです。 -
せことい橋の上から見る藾音の滝です。
滝というよりも綺麗な渓流といった感じです。
この辺りで引き返すことにしました。 -
帰り道です。
こんなに高いところまで来ていました。
見えてるのはそば処瀧見亭です。 -
こけしのお店まで帰ってきました。
-
能登屋まで帰ってきました
-
さて、能登屋の中の紹介です。
まず本館2階です。
これは2階と3階を結ぶ階段です。
この階段が能登屋開設以来残ってる唯一のものだそうです。
確かに重厚なものでしっかりと保存されています。
向こうに2階の中心部の出窓が見えます。 -
外から見ると正面玄関の真上の突き出た処です。
私は2階出窓のロビーと呼んでいます。
窓枠がレトロでなんとも言えない歴史と落ち着きを感じます。
椅子は2人用がセットしてあります。
ここの窓は開けることができます。 -
窓を開けて見ました。
右隣の窓が私たちの部屋。
下には銀山川、先ほど見に行った滝へ続く道、
赤いポストのあるお土産の江戸屋。 -
左を見ると昼の温泉街が一望
-
同じく2階の出窓から見る夜の温泉街の写真を並べておきます。
-
そして3階の出窓ロビーへ移動。
3階の方は5人が座れるようにしてあります。 -
同じく3階出窓ロビーから見る温泉街です。
-
3階出窓ロビーからの夜景です。
2階からの景色と3階からの景色を見比べてください。
どちらかというと2階からの方が臨場感があっていいような気がします。
予約した部屋によって温泉街の上が見えなかったり、下が見えなかったりします。
しかしこの出窓ロビーに来ると温泉街の上も下も見えますのであまり室にこだわらなくてもいいかもしれません。 -
夕食の前に温泉に入ってきます。
能登屋には3つの風呂があります。
1階の貸切露天風呂
4階の大風呂
山の上の貸切展望露天風呂です
チェックインの時に展望露天風呂を予約しました。
翌朝6時50分~7時30分の予約にしました。
ということでまず洞窟風呂に入ります。
1階のロビーから地下へ降りて行きます。
ここは予約なしで、札が空きになっていたらいつでも入れます。 -
狭い急な階段を降りて行きます。
まさに地下です。 -
浸かるだけの温泉です。
秘湯感があります。
泉質は能登屋の中では一番いいと思います。
結構熱いです。 -
自家源泉です。
66.5度 PH6.9
透明ではなく、すこし濁りがあるようでいい感じです。 -
掛け流し、加水なし、加温なし、消毒薬なし、
確かにいい湯です。 -
次に続いて4階の大風呂に行きます。
4階のエレベータを降りると初めてここで日本秘湯を守る会の提灯に出会うことができます。 -
男女入れ替え制ではありません
-
大風呂はほぼ普通ですがやはり僅かに濁っており温泉らしいです
-
大風呂に併設の露天風呂です。
濁り度が少し緑っぽくてめずらしい。 -
大風呂は貸切でもないのに貸切状態です。
撮影禁止なんてケチな札はありません。
久しぶりにゆっくり入ってゆっくり写真を撮ることができました。
銀山温泉街の宿はどこも敷地が小さいようで立派な風呂がなさそうですが、その中では能登屋のお風呂はいい方だと思います。 -
湯上がり処のたぬきのすかし絵が秋を感じさせます
-
湯上がり処の周辺にかかっている昔の能登屋の絵です。
非常に興味深く見ることができました。
赤い橋は能登屋の前ではなく、昭和館の前あたりにかかっていたようです。 -
風呂から上がり、食事前に温泉街の夜景を撮りに出かけます。
やはり能登屋周辺が一番人が多い。 -
橋の上から
-
古山閣周囲にも多くの人が集まっています
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古山閣の前の橋から能登屋方面を見た処です。
-
能登屋に帰ってきました。
能登屋と永澤平八郎が合体した夜景です。 -
能登屋だけの夜景です
-
能登屋正面に帰ってきました
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夜景撮影の後、4階の食事処で夕食です。
-
夕食は数少ない個室に案内されラッキーでした。
食事はそんなに期待はしていませんでしたが、全く文句のつけようがありません。
地元の食材ばかりで、山形の味を満喫です。 -
温泉街の蕎麦屋に行かなくても宿で出たので満足
-
尾花沢牛のしゃぶしゃぶも美味しくいただきました。
-
ビールもおかわりです
-
考えてみれば山形県へ来たのは初めてです。
山形の芋煮には期待していましたが、最高に美味しかったです。 -
食事が終わり3階の出窓ロビーから最後の夜景を見て寝ます
-
部屋には布団が敷いてありました
-
実は腰痛があるのでベッドの部屋を希望したのですが、キャンセルが出なかったので布団のマットを3枚重ねてもらいました。
和洋ベッドの出来上がりです。
おかげでゆっくり休めました。
無理を聞いていただいてありがとうございました。 -
お早うございます!!!
今日の窓の外は曇りです。 -
窓の外を覗いて見ましたが、さすがに早朝は観光客が誰も能登屋の写真を撮りに来ていません。
銀山川のせせらぎの音は朝まで聞こえていました。 -
6時50分~7時30分まで展望露天風呂の貸切予約しています。
夜の予約だと周囲が何も見えないので早朝の予約にしました。
エレベータで別館に移動し別館2階から長い階段を上がります。 -
そこで用意してあるスリッパを履いて一度外に出ます。
1分ほど外を歩きます。 -
1軒の小屋です。
ここが貸切展望露天風呂です。
周囲は林に囲まれていて何にもありません。
冬はクローズだそうです。 -
扉を開けると脱衣場です。
鍵をかけて入ります。 -
そして展望露天風呂です。
季節は最高です -
露天風呂といっても半露天でして屋根はあります。
周囲の緑が写ってるのかお湯が濃い色に見えます。
実にいい湯です!! -
よく見ると林の向こうに赤い橋が見えます。
昨日行ったせことい橋と籟音の滝が小さく見えてるのです -
貸切展望露天風呂を十分楽しみました。
上がります。 -
坂道を降りて
-
宿に入り、長い階段を降りて部屋に戻ります。
-
朝風呂の後 朝食です。
朝食会場は4階です。
私たちは喜楽の間です。 -
4階の出窓は談話室となっています。
食事は左に見えます扉で仕切られてる部屋ですが、その前に談話室を見てみます。
ステンドグラスの扉を開けて入ります。 -
窓は梅の枝と小鳥の影絵となっています。
-
天井を見上げると吹き抜けになっていて5階になる櫓から照明が吊り下げられています。
能登屋を外から見た時 中央の一番高いところです。 -
4階段話室から見た景色はどのようになってるのか・・・
窓を開けて覗いて見ます。 -
向かいの3階建本館古勢起屋の屋根がはるか下に見えます
-
談話室隣の部屋で朝食です。
-
天井は屋根裏の感じが出ています。
-
朝食です。
-
山のものが多く、ヘルシーです。
-
朝食後は1階の喫茶室でコーヒーのサービスがあります。
古民家喫茶としても十分やっていけるようなすてきな喫茶室です。 -
格子の窓の向こうには本館古勢起屋が正面に見えます。
通行人はこの中が見えないようです。 -
さてチェックアウトです。
フロント前に大女将が立ってみなさんに挨拶です。
時間があったので立ち話をして、銀山温泉のことを聞かせてもらいました。
とても気さくな大女将です。
マスクバージョンとマスクなしバージョンの写真を撮らせてもらいました。
さすが写真慣れもされてるようで立ち姿がなかなかのものです。 -
10時30分の宿の送迎車で大石田駅まで送ってもらいます。
宿前まで車は入れないので温泉街の入り口の白銀橋まで歩いて行きます。
振り返ると大女将がずっと玄関前で見送ってくれてます。
能登屋宿泊は最高でした。 -
5分ほど歩いて白銀橋まできました。
-
能登屋の送迎車がきました。
-
若女将でしょう、ここまで一緒に歩いてきて送迎車で帰る宿泊客を最後までお見送りです。
-
大石田駅で空港行きのバスに乗り換えて山形空港に予定通り到着しました。
-
13時40分発の飛行機は少しの遅れで飛び立ちました
-
初めての山形、そして何年も行きたかった銀山温泉・能登屋旅館の1泊2日の旅は最高でした。
銀山温泉のあの大正ロマンの街を守り続けてる地元の関係者に頭が下がります。
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