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正月にオーストラリアから帰ってみたら体調がいいので1月の連休に以前から気になっていた山陰の温泉宿2件に泊まってくることにしました。島根県の玉造温泉・長楽園と鳥取県の岩井温泉・岩井屋です。<br />昨日は玉造温泉でしたが、今日は山陰地方で最も古いとされている岩井温泉に来ました。<br />岩井温泉では秘湯を守る岩井屋に泊まることができました。<br />当然のこと建物は古いですが、リニューアルしながら温泉を守りつづけているご苦労が伝わってきます。<br />半地下の内湯、田舎とは思えない食事、心のこもったおもてなしは私の温泉宿の中ではかなり上位にランクされます。<br />温泉に撮影禁止の張り紙がないのがとても新鮮で最高でした。<br /><br />岩井屋のHP: http://www.iwaiya.jp<br /><br /><br />

私の温泉宿100選*****岩井温泉・岩井屋(鳥取県)

58いいね!

2020/01/12 - 2020/01/13

17位(同エリア123件中)

旅行記グループ 私の温泉宿100選=その3

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yakkunn

yakkunnさん

正月にオーストラリアから帰ってみたら体調がいいので1月の連休に以前から気になっていた山陰の温泉宿2件に泊まってくることにしました。島根県の玉造温泉・長楽園と鳥取県の岩井温泉・岩井屋です。
昨日は玉造温泉でしたが、今日は山陰地方で最も古いとされている岩井温泉に来ました。
岩井温泉では秘湯を守る岩井屋に泊まることができました。
当然のこと建物は古いですが、リニューアルしながら温泉を守りつづけているご苦労が伝わってきます。
半地下の内湯、田舎とは思えない食事、心のこもったおもてなしは私の温泉宿の中ではかなり上位にランクされます。
温泉に撮影禁止の張り紙がないのがとても新鮮で最高でした。

岩井屋のHP: http://www.iwaiya.jp


旅行の満足度
5.0
観光
4.0
ホテル
5.0
グルメ
5.0
交通
4.5
同行者
カップル・夫婦(シニア)
一人あたり費用
3万円 - 5万円
交通手段
JRローカル

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  • 昨夜は島根県玉造温泉の長楽園で日本一大きい混浴露天風呂を楽しみました。<br />今日はJR山陰本線で鳥取県岩井温泉へ移動します。

    昨夜は島根県玉造温泉の長楽園で日本一大きい混浴露天風呂を楽しみました。
    今日はJR山陰本線で鳥取県岩井温泉へ移動します。

  • 12時9分の普通列車が来ました。<br />乗る人もあまりいません。<br />

    12時9分の普通列車が来ました。
    乗る人もあまりいません。

  • 米子と鳥取で乗り継いで15時3分鳥取県石美駅に到着しました。<br />玉造駅からちょうど3時間かかりました。<br /><br />ここで問題が起こります。<br />電車が発車するのが15時3分なのに、駅前から出る岩井温泉方面行きの定期バスもなんと15時3分発なのです。<br />下調べしていたので同時間だけど、当然電車を降りた人を待ってバスが出発するものと思っていました。<br /><br />が なんと、私たちがバスへ歩いて向かっていくと、当然のことのようにバスのドアは閉まり、お客を乗せることもなく去って行きました。<br /><br />どういうつもりなんだろう、<br />発車時刻を同時にして、<br />何かわけがあるんだろうか、<br />お客を乗せたくない理由が・・・<br />バス会社の意味がわからん!!!!

    米子と鳥取で乗り継いで15時3分鳥取県石美駅に到着しました。
    玉造駅からちょうど3時間かかりました。

    ここで問題が起こります。
    電車が発車するのが15時3分なのに、駅前から出る岩井温泉方面行きの定期バスもなんと15時3分発なのです。
    下調べしていたので同時間だけど、当然電車を降りた人を待ってバスが出発するものと思っていました。

    が なんと、私たちがバスへ歩いて向かっていくと、当然のことのようにバスのドアは閉まり、お客を乗せることもなく去って行きました。

    どういうつもりなんだろう、
    発車時刻を同時にして、
    何かわけがあるんだろうか、
    お客を乗せたくない理由が・・・
    バス会社の意味がわからん!!!!

  • 少々気分を害しましたが、1台だけタクシーが待ってたので 頼んで岩井温泉へ行ってもらうことにしました。<br /><br />先ほど誰も乗せずに発車したバスを途中で抜いて、駅から10分もすると岩井温泉の看板が見えてきました。<br />田んぼの真ん中を走って行きます。

    少々気分を害しましたが、1台だけタクシーが待ってたので 頼んで岩井温泉へ行ってもらうことにしました。

    先ほど誰も乗せずに発車したバスを途中で抜いて、駅から10分もすると岩井温泉の看板が見えてきました。
    田んぼの真ん中を走って行きます。

  • タクシーはここで止まりました。<br />岩井温泉の中心街のようです。

    タクシーはここで止まりました。
    岩井温泉の中心街のようです。

  • と言ってもほとんど人通りはありません。<br />この四角に本日宿泊の岩井屋があります。

    と言ってもほとんど人通りはありません。
    この四角に本日宿泊の岩井屋があります。

  • はるばるやってきました、中国地方で2つしかない秘湯を守る会の宿。<br />中国地方では鳥取県の岩井屋と、島根県の海潮荘だけです。<br /><br />ちなみに四国には秘湯を守る会の宿は一つしかありません。<br />徳島県のホテル祖谷温泉です。<br />これで中四国の秘湯を守る会の宿は全て制覇したことになります。<br /><br />2018年に泊まった海潮荘(うしおそう)の旅行記はこちらです。<br />https://4travel.jp/travelogue/11433387<br /><br />2005年に泊まったホテル祖谷温泉(いやおんせん)の旅行記はこちら<br />https://4travel.jp/travelogue/10229140

    はるばるやってきました、中国地方で2つしかない秘湯を守る会の宿。
    中国地方では鳥取県の岩井屋と、島根県の海潮荘だけです。

    ちなみに四国には秘湯を守る会の宿は一つしかありません。
    徳島県のホテル祖谷温泉です。
    これで中四国の秘湯を守る会の宿は全て制覇したことになります。

    2018年に泊まった海潮荘(うしおそう)の旅行記はこちらです。
    https://4travel.jp/travelogue/11433387

    2005年に泊まったホテル祖谷温泉(いやおんせん)の旅行記はこちら
    https://4travel.jp/travelogue/10229140

  • ということでワクワクしながら岩井屋の玄関に入って行きます。<br />古備前3石瓶のお出迎えが嬉しいです。

    ということでワクワクしながら岩井屋の玄関に入って行きます。
    古備前3石瓶のお出迎えが嬉しいです。

  • 玄関を入ると番頭さんが迎えてくれました

    玄関を入ると番頭さんが迎えてくれました

  • フロントです。<br />多くの宿では日本秘湯を守る会のあの提灯は玄関を入った辺りに吊ってあることが多いのですがここでは見当たりません。<br />

    フロントです。
    多くの宿では日本秘湯を守る会のあの提灯は玄関を入った辺りに吊ってあることが多いのですがここでは見当たりません。

  • 代わりにフロントには 日本源泉掛け流し温泉協会会員の宿 の札が立っていました。

    代わりにフロントには 日本源泉掛け流し温泉協会会員の宿 の札が立っていました。

  • フロント前のロビーです。<br />地元の焼き物が展示されています。

    フロント前のロビーです。
    地元の焼き物が展示されています。

  • ロビーでは中庭を見ながらコーヒーが飲めます

    ロビーでは中庭を見ながらコーヒーが飲めます

  • お土産も並べてあります

    お土産も並べてあります

  • ロビーや廊下のあちこちに女将さんの趣味と思われる小物やお花が生けてあります

    ロビーや廊下のあちこちに女将さんの趣味と思われる小物やお花が生けてあります

  • 中庭を見ながら廊下を通って部屋へと案内してもらいます

    中庭を見ながら廊下を通って部屋へと案内してもらいます

  • 私たちの部屋は一番奥の棟の3階です。<br />角々には置き床やタンスが配置されており、落ち着いた民芸の雰囲気が漂っています。

    私たちの部屋は一番奥の棟の3階です。
    角々には置き床やタンスが配置されており、落ち着いた民芸の雰囲気が漂っています。

  • 3階の廊下です

    3階の廊下です

  • 3階の廊下の突き当たりです。<br />李朝タンスを置き床に使ってあり、野の花が生けてあります。<br />

    3階の廊下の突き当たりです。
    李朝タンスを置き床に使ってあり、野の花が生けてあります。

  • この突き当たりの部屋が本日の私たちの部屋です

    この突き当たりの部屋が本日の私たちの部屋です

  • 部屋は2間続きの部屋でした。<br />落ち着いた部屋です。

    部屋は2間続きの部屋でした。
    落ち着いた部屋です。

  • まずお茶をいただきます

    まずお茶をいただきます

  • 隣の部屋には既にベッドのように布団が敷かれています。<br />和モダンの部屋です。<br />今までのところ どこにも宿の古さを感じさせるところがありません。<br />それどころか どうも予約した部屋とは違って、大きな部屋にグレードアップされたのではなかろうかと思うようになりました。<br />

    隣の部屋には既にベッドのように布団が敷かれています。
    和モダンの部屋です。
    今までのところ どこにも宿の古さを感じさせるところがありません。
    それどころか どうも予約した部屋とは違って、大きな部屋にグレードアップされたのではなかろうかと思うようになりました。

  • そして部屋の窓を開けて景色を確認します。<br />表の方の窓です。<br />右手に見える白い建物は共同浴場ゆかむり温泉です。<br />左手に見える茶色の壁の建物は旅館明石家です。<br /><br />ここ岩井屋を含めて3件の温泉がこの一角にあるのがお分かりと思います。<br />岩井温泉にはこの3件だけしかないのです。

    そして部屋の窓を開けて景色を確認します。
    表の方の窓です。
    右手に見える白い建物は共同浴場ゆかむり温泉です。
    左手に見える茶色の壁の建物は旅館明石家です。

    ここ岩井屋を含めて3件の温泉がこの一角にあるのがお分かりと思います。
    岩井温泉にはこの3件だけしかないのです。

  • 部屋の裏の窓を開けてみると懐かしい日本の戦前の風景です。<br />細い路地を挟んで長屋が並んでいます。<br />もちろんここで今も生活されてます。

    部屋の裏の窓を開けてみると懐かしい日本の戦前の風景です。
    細い路地を挟んで長屋が並んでいます。
    もちろんここで今も生活されてます。

  • 部屋をチェックします。<br />小さいですが洗面台。

    部屋をチェックします。
    小さいですが洗面台。

  • 日本の旅館はどこまで行ってもウオッシュレットです

    日本の旅館はどこまで行ってもウオッシュレットです

  • 冷蔵庫は自由にお使いください

    冷蔵庫は自由にお使いください

  • 明るいうちに岩井温泉街周囲を散歩してきます。<br />岩井屋の玄関前のバス通りです。<br />ひっそりとしています。

    明るいうちに岩井温泉街周囲を散歩してきます。
    岩井屋の玄関前のバス通りです。
    ひっそりとしています。

  • 岩井屋の正面です。<br />建物は左に長いように見えますが、左の建物はお隣の建物で現在尾崎翠資料館となっています。

    岩井屋の正面です。
    建物は左に長いように見えますが、左の建物はお隣の建物で現在尾崎翠資料館となっています。

  • こちらが岩井屋のお隣、尾崎翠資料館です。<br />昔はここも旅館だったような雰囲気です。

    こちらが岩井屋のお隣、尾崎翠資料館です。
    昔はここも旅館だったような雰囲気です。

  • 作家、尾崎翠資料館。<br />外からだけ眺めて中には入りませんでした。

    作家、尾崎翠資料館。
    外からだけ眺めて中には入りませんでした。

  • 岩井屋の正面に花屋旅館がありますが最近閉店となったようです。<br />残念なことです。

    岩井屋の正面に花屋旅館がありますが最近閉店となったようです。
    残念なことです。

  • 花屋旅館のお隣が温泉宿、明石家です。<br />こちらは創業300年とのことです。

    花屋旅館のお隣が温泉宿、明石家です。
    こちらは創業300年とのことです。

  • 建物自体は岩井屋より古いかもしれません。<br />玄関の屋根も堂々としています。<br />次回ぜひ泊まってみたいです。

    建物自体は岩井屋より古いかもしれません。
    玄関の屋根も堂々としています。
    次回ぜひ泊まってみたいです。

  • 車で岩美駅から来ると明石家が最も目立ちます。

    車で岩美駅から来ると明石家が最も目立ちます。

  • そして明石家の正面が外湯、共同風呂のゆかむり館です。<br />朝6時から夜10時まで地元の多くの人が毎日入りに来ています。

    そして明石家の正面が外湯、共同風呂のゆかむり館です。
    朝6時から夜10時まで地元の多くの人が毎日入りに来ています。

  • 岩井屋と尾崎翠資料館がこちらからみても一体に見えます

    岩井屋と尾崎翠資料館がこちらからみても一体に見えます

  • 尾崎翠資料館とゆかむり温泉の間の路地を歩いてみます

    尾崎翠資料館とゆかむり温泉の間の路地を歩いてみます

  • 私たちの部屋が見えてきました。<br />コの字になってる岩井屋の裏に面してる3階建ての角部屋です。<br />こうやって見ると やっと岩井屋の建物の時代がわかってくるようになりました。<br />おそらく大正、昭和の頃の建物ではないでしょうか。<br />子供の頃が懐かしいです。

    私たちの部屋が見えてきました。
    コの字になってる岩井屋の裏に面してる3階建ての角部屋です。
    こうやって見ると やっと岩井屋の建物の時代がわかってくるようになりました。
    おそらく大正、昭和の頃の建物ではないでしょうか。
    子供の頃が懐かしいです。

  • 先ほど部屋の窓から見えていた長屋風の建物。<br />酒屋さんです。

    先ほど部屋の窓から見えていた長屋風の建物。
    酒屋さんです。

  • 岩井温泉を流れている蒲生川に来ました。

    岩井温泉を流れている蒲生川に来ました。

  • ゆかむり橋と書いてあります。<br />地元のご老人が洗面道具を持って橋を渡って帰って行ってました。<br />ゆかむり温泉に浸かってきたのだと思います。<br />

    ゆかむり橋と書いてあります。
    地元のご老人が洗面道具を持って橋を渡って帰って行ってました。
    ゆかむり温泉に浸かってきたのだと思います。

  • 山あいを流れる川の風景は本当にいいな~

    山あいを流れる川の風景は本当にいいな~

  • もう一度ぐるっと街を回ってみます。<br />岩井屋の隣にはまた別の酒屋さんがあります。<br />看板がすごい!

    もう一度ぐるっと街を回ってみます。
    岩井屋の隣にはまた別の酒屋さんがあります。
    看板がすごい!

  • 明石家の裏道には小川が流れ、石造りの土手と桜の木がとてもいい感じです。

    明石家の裏道には小川が流れ、石造りの土手と桜の木がとてもいい感じです。

  • たばこ屋さんをみつけました。<br />外にはたばこの自動販売機がありますが、家の中にはたばこを入れたケースがあり、中でも買えるようです。<br />きっと 戦後からず~とたばこ屋さんを続けておられるのでしょう。<br />

    たばこ屋さんをみつけました。
    外にはたばこの自動販売機がありますが、家の中にはたばこを入れたケースがあり、中でも買えるようです。
    きっと 戦後からず~とたばこ屋さんを続けておられるのでしょう。

  • 鳥取藩御制札場跡の石碑がありました。<br />江戸時代に掟、条目、禁令を板や紙に書いて掲示していたところです。

    鳥取藩御制札場跡の石碑がありました。
    江戸時代に掟、条目、禁令を板や紙に書いて掲示していたところです。

  • 岩井屋を中心に温泉街を一回りして帰ってきました。<br />あちこちに昭和の香りが漂っていてとても懐かしくなりました。

    岩井屋を中心に温泉街を一回りして帰ってきました。
    あちこちに昭和の香りが漂っていてとても懐かしくなりました。

  • 夕食前に温泉に浸かってきます。<br />岩井屋には3つお風呂があります。<br />その一つ、貸切風呂です。<br />空いていたら誰でも使えます。

    夕食前に温泉に浸かってきます。
    岩井屋には3つお風呂があります。
    その一つ、貸切風呂です。
    空いていたら誰でも使えます。

  • こじんまりとした貸切風呂です

    こじんまりとした貸切風呂です

  • 浸かるだけ浸かって次の風呂へ行きます。

    浸かるだけ浸かって次の風呂へ行きます。

  • 後2つは祝いの湯と長寿の湯です。<br />夜と朝の入れ替え制なのでぜひ2つとも入るべきです。<br />今夜は男性が祝いの湯ですので、長寿の湯は明日朝入ることにします。<br />(長寿の湯の方がすばらしいです)

    後2つは祝いの湯と長寿の湯です。
    夜と朝の入れ替え制なのでぜひ2つとも入るべきです。
    今夜は男性が祝いの湯ですので、長寿の湯は明日朝入ることにします。
    (長寿の湯の方がすばらしいです)

  • では祝いの湯に入ってきます。

    では祝いの湯に入ってきます。

  • なんと行っても岩井屋は写真撮影禁止の張り紙がないのでストレスがありません。<br />気にせずたくさん写真を撮らせてもらいます。<br />

    なんと行っても岩井屋は写真撮影禁止の張り紙がないのでストレスがありません。
    気にせずたくさん写真を撮らせてもらいます。

  • 温泉分析表です。<br />49度ですからちょうどいいです。<br />もちろん源泉掛け流しです。

    温泉分析表です。
    49度ですからちょうどいいです。
    もちろん源泉掛け流しです。

  • いい感じのドアです。<br />

    いい感じのドアです。

  • ドアを開けると ここで あの日本秘湯を守る会の提灯が出てきます。<br />お風呂の中に提灯をかけて傷まないのかな?と心配します。

    ドアを開けると ここで あの日本秘湯を守る会の提灯が出てきます。
    お風呂の中に提灯をかけて傷まないのかな?と心配します。

  • 誰も入っていません。<br />これだけゆっくりと湯に浸かりながら写真を取れるのは初めてです。

    誰も入っていません。
    これだけゆっくりと湯に浸かりながら写真を取れるのは初めてです。

  • いい湯です!

    いい湯です!

  • 窓にはステンドグラスがはめられています

    窓にはステンドグラスがはめられています

  • 湯船の中心が深くなっています。<br />立ってても胸のあたりまで湯があります。

    湯船の中心が深くなっています。
    立ってても胸のあたりまで湯があります。

  • 本当にゆっくりできます

    本当にゆっくりできます

  • いい湯でした。<br />最高です!

    いい湯でした。
    最高です!

  • 夕食は18時にお願いしました。<br />食事処は玄関のフロント横の階段から2階に上がります。

    夕食は18時にお願いしました。
    食事処は玄関のフロント横の階段から2階に上がります。

  • 2階に上がると細い廊下を通ります

    2階に上がると細い廊下を通ります

  • 食事処は大部屋ですがタペストリーで仕切られてるので、個室のようでとてもいいです。<br />古い温泉宿なのにここまでモダンなリゾート温泉感覚を取り入れられているとは想定外でした。

    食事処は大部屋ですがタペストリーで仕切られてるので、個室のようでとてもいいです。
    古い温泉宿なのにここまでモダンなリゾート温泉感覚を取り入れられているとは想定外でした。

  • そして驚きが夕食のご馳走です。<br />料理はスタンダードなコースでお願いしたのに高級リゾートの食事のようです。

    そして驚きが夕食のご馳走です。
    料理はスタンダードなコースでお願いしたのに高級リゾートの食事のようです。

  • 申し訳ないと思うほどコストパフォーマンスがいいです。<br />上等なお肉のしゃぶしゃぶ。

    申し訳ないと思うほどコストパフォーマンスがいいです。
    上等なお肉のしゃぶしゃぶ。

  • 山陰ですからカニは必須。

    山陰ですからカニは必須。

  • お刺身も上等です

    お刺身も上等です

  • 全てに気持ちがこもってる

    全てに気持ちがこもってる

  • 素材もいいです、盛り付けもいいです、満腹です。

    素材もいいです、盛り付けもいいです、満腹です。

  • ご飯はおにぎりにしてもらい、後ほど部屋でいただきます。

    ご飯はおにぎりにしてもらい、後ほど部屋でいただきます。

  • 夕食後外に出て夜の岩井屋の写真を1枚。

    夕食後外に出て夜の岩井屋の写真を1枚。

  • お布団もマットも問題なくよく眠れました。

    お布団もマットも問題なくよく眠れました。

  • 朝6時から窓の外が少し賑やかになってきました。<br />地元の人が外湯・ゆかむり温泉に入りに集まってきていました。

    朝6時から窓の外が少し賑やかになってきました。
    地元の人が外湯・ゆかむり温泉に入りに集まってきていました。

  • 私は朝食前に岩井屋で3つ目のお風呂・長寿の湯に入ってきます。<br />露天風呂は長寿の湯に併設されています。<br />岩井屋の内風呂では長寿の湯が一番のおすすめですので期待しています。

    私は朝食前に岩井屋で3つ目のお風呂・長寿の湯に入ってきます。
    露天風呂は長寿の湯に併設されています。
    岩井屋の内風呂では長寿の湯が一番のおすすめですので期待しています。

  • 脱衣場ですが窓から湯船が見えてます

    脱衣場ですが窓から湯船が見えてます

  • 温泉分析表です。<br />長寿の湯も写真撮影禁止の張り紙はありませんし、<br />ちょうど誰も入ってないので、ゆっくりできそうです。

    温泉分析表です。
    長寿の湯も写真撮影禁止の張り紙はありませんし、
    ちょうど誰も入ってないので、ゆっくりできそうです。

  • 脱衣場からドアを開け2~3段降りていきます。<br />半地下にある温泉は源泉に近いので湯が散らばらないで、生きのいい温泉に浸かることができるのです。

    脱衣場からドアを開け2~3段降りていきます。
    半地下にある温泉は源泉に近いので湯が散らばらないで、生きのいい温泉に浸かることができるのです。

  • 落ち着いたいい部屋ですね、

    落ち着いたいい部屋ですね、

  • 写真をいっぱい撮らせてもらいましょう。<br />飲泉と書いてあります。<br />飲むこともできます。

    写真をいっぱい撮らせてもらいましょう。
    飲泉と書いてあります。
    飲むこともできます。

  • 長寿の湯も湯船の中心部が深くて立つと胸まで浸かります。<br />もちろん座ってゆっくりもできます。

    長寿の湯も湯船の中心部が深くて立つと胸まで浸かります。
    もちろん座ってゆっくりもできます。

  • 気持ちいいな~

    気持ちいいな~

  • ほんまにサイコーですね!<br />江戸時代の温泉ってこんな感じだったのでしょうね!<br />正面に見えてる窓の向こうが露天風呂です。

    ほんまにサイコーですね!
    江戸時代の温泉ってこんな感じだったのでしょうね!
    正面に見えてる窓の向こうが露天風呂です。

  • 内風呂から露天風呂を窓越にみると、あの提灯がかかっています

    内風呂から露天風呂を窓越にみると、あの提灯がかかっています

  • 露天風呂は背戸の湯という名前が付いています。<br />では露天風呂に入ってみます。

    露天風呂は背戸の湯という名前が付いています。
    では露天風呂に入ってみます。

  • 露天風呂はこじんまりとしています。<br />しかしこの提灯が効いてますね!

    露天風呂はこじんまりとしています。
    しかしこの提灯が効いてますね!

  • ここも誰も入ってないのでゆっくりさせてもらいます

    ここも誰も入ってないのでゆっくりさせてもらいます

  • 露天風呂にも温泉分析表と秘湯を守る会の会員の証がかけてあります

    露天風呂にも温泉分析表と秘湯を守る会の会員の証がかけてあります

  • 鏡も分析表も提灯も温泉の中にかけてあるのでビックリです。<br />湯で痛むのではないのかな~?<br />毎日手入れがしてあるのでしょうね。<br />と心配しながら湯から上がることにしました。

    鏡も分析表も提灯も温泉の中にかけてあるのでビックリです。
    湯で痛むのではないのかな~?
    毎日手入れがしてあるのでしょうね。
    と心配しながら湯から上がることにしました。

  • 朝風呂をゆっくりと楽しんだ後、朝食です。<br />食事処は夕食と同じ処です。<br />素朴ですがどれも美味しいです。

    朝風呂をゆっくりと楽しんだ後、朝食です。
    食事処は夕食と同じ処です。
    素朴ですがどれも美味しいです。

  • 朝食後 荷作りしてロビーでコーヒーを入れてもらいました

    朝食後 荷作りしてロビーでコーヒーを入れてもらいました

  • チェックアウトです。<br />岩井温泉、岩井屋は最高でした。

    チェックアウトです。
    岩井温泉、岩井屋は最高でした。

  • バスでJR岩美駅へ行きます

    バスでJR岩美駅へ行きます

  • バスは10分余りで岩美駅に到着

    バスは10分余りで岩美駅に到着

  • 1時間に1本の電車がきました。<br />各駅停車の普通列車しか止まりません。<br />11時10分です。<br />それでは鳥取で乗り換えて岡山へ帰ります。<br />玉造温泉と岩井温泉<br />急に決めた2泊3日の温泉旅行は最高でした。<br />特に岩井屋は私の感性に合った特上の温泉宿でした。<br />

    1時間に1本の電車がきました。
    各駅停車の普通列車しか止まりません。
    11時10分です。
    それでは鳥取で乗り換えて岡山へ帰ります。
    玉造温泉と岩井温泉
    急に決めた2泊3日の温泉旅行は最高でした。
    特に岩井屋は私の感性に合った特上の温泉宿でした。

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この旅行記へのコメント (2)

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  • wakupaku2さん 2020/08/21 22:11:36
    岩井屋に入ってみたい・・
    yakkunnさん

    初めまして。
    別府の旅行記から入り、岩井温泉の旅行記を見つけた!!魅力ある宿の紹介が一杯ですね。温泉の通の方だわ。

    鳥取旅行の為に岩井温泉を見つけて、GOTO?なのか、カニシーズンは高いなあ・・って思った宿でした。岩井屋ってとても立派ですね。いつか泊まりに行けるかなあ~

    国内で知らない珍しい所を探しています。これからもお邪魔させて下さいね。

    yakkunn

    yakkunnさん からの返信 2020/08/22 06:54:42
    Re: 岩井屋に入ってみたい・・
    wakupaku2さんこんにちは、

    書き込みありがとうございます。
    3月に近場の温泉に行って以来私の方は旅行は自粛中です。
    行きたいけど東京とか横浜とか聞いただけで尻込みしてしまいます。
    wakupaku2さんは感染防御を十分考えられながらGoToされてるようですね!
    素晴らしい!
    鳥取の岩井屋旅行記を見ていただいてありがとうございます。
    寂れた温泉街ですがとっても頑張ってる感が伝わってくる、私の大好きな温泉旅館です。
    機会がありましたらぜひ訪ねてみてください。
    wakupaku2さんの旅行記にもお邪魔せせていただきますのでよろしくお願いします。

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