2024/09/28 - 2024/09/29
35位(同エリア372件中)
yakkunnさん
- yakkunnさんTOP
- 旅行記247冊
- クチコミ45件
- Q&A回答12件
- 1,363,529アクセス
- フォロワー64人
赤穂といえばあの赤穂浪士で有名な街です。
兵庫県の西に位置し瀬戸内海に面した岬です。
岡山から車で1時間ほどです。
コロナ騒動が始まったばかりの2020年に銀波荘に宿泊し旅行記を載せましたが、今回コロナが明けて4年ぶりに再度宿泊しました。
コロナ禍に部屋をリニューアルされており、すばらしい温泉宿に変わっておりました。
前回の旅行記に手を加え、部屋と食事だけを入れ替えました。
食事は「特選渡り蟹尽くし会席」プランを選択。
瀬戸の渡り蟹を満喫しました。
海に突き出た源泉掛け流しの絶景露天風呂は少し濁り湯でとても塩辛く、温泉らしい温泉です。
赤穂温泉には数件温泉宿がありますが銀波荘はマスコミにも取り上げられたため週末の予約が取りにくくなったようです。
ではリフォームされた銀波荘へ行ってきます。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
急遽 赤穂温泉・銀波荘の予約が取れたのでマイカーで泊まりに行くことにしました。
岡山に近い赤穂温泉までは車で1時間ほどです。
新型コロナウイルスが治って4年ぶりの再訪です。
コロナ禍で部屋のリニューアルが進んでいました。
マイカーで移動、観光はなし、温泉に泊まるだけとうことで出かけました。
午後4時に宿に到着。
日帰り温泉のお客さんは予約のみ可能です。 -
リニューアルし、海と一体化した絶景露天風呂がマスコミに取り上げられ、週末の予約が取りにくくなった銀波荘です。
確かに玄関もいい感じです。
赤穂浪士討ち入りの太鼓が目を引きます。 -
まずフロントで受付を済ませます
-
リニューアルされたロビーも明るくていい感じです
-
海に面したロビーの眺望は瀬戸内海が180度広がっています。
小豆島など瀬戸の島々がとても綺麗です。
いつも瀬戸内海は見ているのですが いつもよりちょっと違った景色に見えます。
ただこの時間は西日が強くて窓際は少しきついです。 -
赤穂の銘菓塩見まんじゅうでウエルカムです
-
西陽に照らされている窓際に立つと右手にお隣の宿.祥吉が見えます
-
窓の左手は姫路方面の小さな島が見えます
-
フロントの脇にある売店ですが、姫路、赤穂、岡山の地元のおみやげ多くて好印象です
-
受け付けを済ませ、部屋に案内してもらいます。
増築、改築が繰り返されてるらしくて少々複雑です。
フロントが4階となっています。
私たちの本日の部屋は5階の夕凪フロアーです。
温泉は1階ですので温泉に行くにはエレべータを乗り換えて降りていくことになります。 -
4回のエレベータを降りると左手が食事処で右手が私たちの部屋のある夕凪フロアーです。
この辺りからかなりリニューアルされています。 -
今回の部屋は503号室。
内風呂タイプ客室、洋室です。 -
4年前はドアは鍵でしたが、今回はカードキーになっていました
-
複雑な全館の配置図です
-
5回は部屋が4つしかないみたい。
4年前は隣の505号室で、和室でしたが、今は505号室も露天風呂付き洋室になっているようです。
食事処が同じフロアーなので便利がいいです。 -
503号室です。
まだ木の匂いがします。
4年前の和室とは全く変わって近代的なリゾートの雰囲気です。 -
ベッドは大きなシモンズのようでした。
-
楽しみの窓からの景色です。
いつも見慣れてる岡山の瀬戸内海とは景色が違う。
橋がないから海が大きく感じる。 -
正面には小豆島がみえます
-
プールが見えてるのはお隣の宿「祥吉」です
-
ベッドが大きいのでクローゼットが狭いのが難点
-
コーヒーメーカーもあります
-
冷蔵庫はドアーの方は無料。
奥のアルコールは有料です。 -
ちょっとわかりずらいですが、内風呂は洋風でスケルトンです
-
洗面台はこんな感じ
-
トイレも綺麗にリニューアル
-
内風呂ですが、ガラス張りのスケルトンです。
綺麗な風呂ですが温泉の大浴場の方がいいので、使いません。 -
シャワーもありますが、桶が和風なのでほっこりします
-
風呂の名から見た部屋の眺め
-
食事前に温泉に浸かってきます
-
エレベータを2つ乗り継いで降りていきます
-
廊下にかかっていた絵
-
温泉はほぼ海岸に接しています。
天海の湯と岩海の湯の二つの大浴場があり 男女、夜朝の入れ替え制です。
それぞれ露天風呂があります。
ここはその2つの湯の間にある休憩所。
夏は子供用のプールとなります。 -
この休憩所の右手をのぞいてみると天海の湯の露天風呂から見るのとほぼ同じ景色が見えます
-
休憩所の左手をのぞいてみると岩海の湯の露天風呂から見れる景色があります
-
そして頭上を見上げると私たちの部屋が見えます
-
今日は男性は夜が岩海の湯です
-
大浴場も露天風呂も入浴の客でいっぱいでした。
写真を撮るのは諦めました。
あとで夜になって再度入ってみます。
温泉分析表です。
温度も高く、湯量も多いようです。
詳細は宿のHPに記載されています。 -
湯上り処です。
無料マッサージ機に座ってみると・・・ -
正面に自然の岩を利用した小庭をみることができます
-
その庭です。
-
部屋に帰ってみるとちょうど日没の時間、
サンセットが最高にきれいでした!! -
-
温泉に浸かったあと18時から夕食です
-
福寿亭という食事処です
-
4年前のコロナ禍の時より部屋が広くなってしかも蜜になってる。
仕切りのタベストリーも無くなってる。 -
さて今回の夕食プランは「特選渡り蟹尽くし会席」です。
9月~11月だけのプランです。
瀬戸内海のカニといえば渡り蟹です。
山陰の松葉蟹もいいけれど瀬戸内海の渡り蟹も負けてはいません。 -
前菜から始まりました
-
ハモと松茸の土瓶蒸しですが、松茸には期待しない方がいいです
-
瀬戸の魚と、渡り蟹のお造りです。
松葉蟹のお造りは何度もいただいたことがありますが、
渡り蟹のお造りは初めてです。
松葉蟹に似てるが油こっさがなくさらりといただけます。 -
生物が得意でない家内も一人前食べていました
-
渡り蟹の鍋です。
自宅では、渡り蟹といえばほぼ100%蒸しガニですので、さしみも鍋も新鮮です。 -
そしてメインの渡り蟹の酒蒸しが出てきました。
-
この度の渡り蟹はオスでして身がしまっています。
最高ですネ!! -
渡り蟹の唐揚げも出ました。
-
鯛の骨蒸しも出ましたが、これは特筆することはありません
-
ご飯は渡り蟹の釜飯です
-
渡り蟹の香りが少しします。
満腹です。 -
少しだけフルーツが出ました。
渡り蟹会席を堪能しました。 -
夕食後 再度温泉に挑戦。
案の定、皆さん食事中なのでお風呂は誰も入ってません。
写真を撮らせてもらうことにしました。
岩海の湯です。
自然の岩場をそのまま残してあるようです。 -
露天風呂は小さいです。
海岸がライトアップされています。
内湯は無味無臭ですが、露天風呂の湯は少し濁りもあり、とても塩辛い。
露天風呂の方は源泉掛け流しです。
ぜひ露天風呂の方へ入るべし。 -
こちらは明日朝入る予定の天海の湯のライトアップされた岩場です。
昼の景色も夜の景色もそして湯船も天海の湯の方が最高です。 -
風呂上がりに外に出てみました。
玄関周りです。 -
昼は日帰り入浴のお客で賑やかでしたが、夜は静かで波音が聞こえてきます
-
それではおやすみなさい。
-
おはようございます。
今日は朝風呂、朝の海岸散歩、朝食の予定です。
6時から大浴場は開いていますが、すでに6時前から入ってる人もいました。 -
日の出の瀬戸内海
-
正面が小豆島
-
昨夜ライトアップされていた天海の湯から見える岩場
-
天海の湯は内風呂の窓が解放されていて大きな露天風呂となっています。
湯船に浸かってみる海と海岸は大パノラマであります。
まさに絶景です。
銀波荘の人気が高くなってきた理由がわかります。
残念なことに朝も入浴者が多くて写真は撮れませんでした。
ぜひ宿のホームページで確認してください。
https://www.ginpaso.co.jp/spa/ -
朝風呂の後、朝食前に海岸の遊歩道の散歩に出かけてきます。
宿のすぐ隣が伊和都比売神社(いわつひめじんじゃ)です。 -
1000年前からの赤穂御崎をお守りする神社だそうです
-
境内から見る小豆島方面
-
岸壁には大石名残の松とその石碑があります。
大石内蔵助にちなんだ松だそうです。 -
赤穂御崎の遊歩道、海岸沿いに30分ほど散歩できます
-
朝の海岸は気持ちがいいです。
-
夏は海水浴になる浜に来ました
-
この辺りは温泉ではなく民宿や宿泊施設があります。
海岸から坂道をあがり車道に出てきました。 -
宿の近くに帰ってきました。
美味しそうな喫茶店があります。 -
そして銀波荘に帰ってきました。
1周するのに約30分あまりです。
いいウオーキングでした。 -
朝の散歩から帰ってきて朝食です。
朝食会場は昨夕の食事処と同じところです。 -
朝食後チェックアウトです。
絶景ロビーもいい感じでした。 -
コーヒーをロビーで飲んで、これから岡山へ帰ります。
今回は観光は全くなしです。
赤穂温泉・銀波荘は予想してた以上に満足度の高いいい温泉でした。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
私の温泉宿100選=その3
-
私の温泉宿100選***釧路・阿寒湖でお盆休み2泊3日(その1)ラビスタ釧路川、炉ばた、釧路川カヌー、釧路湿...
2018/08/14~
釧路
-
私の温泉宿100選****釧路・阿寒湖でお盆休み2泊3日(その2)阿寒湖温泉・あかん鶴雅別荘・鄙の座(ひなの...
2018/08/15~
阿寒
-
私の温泉宿100選***秘湯の宿・海潮温泉(うしおおんせん)海潮荘(島根県)
2018/10/07~
木次・雲南
-
私の温泉宿100選****鉄輪温泉(かんなわおんせん)・おにやまホテル(大分県、別府)
2019/01/12~
別府温泉
-
私の温泉宿100選****湯郷温泉・季譜の里(岡山県)
2019/09/15~
美作・湯郷温泉
-
私の温泉宿100選*****有馬温泉・月光園 游月山荘(兵庫県)
2019/11/02~
有馬温泉
-
私の温泉宿100選****玉造温泉・湯之助の宿 長楽園(島根県)
2020/01/11~
玉造温泉
-
私の温泉宿100選*****秘湯の宿、岩井温泉・岩井屋(鳥取県)
2020/01/12~
浦富・岩井温泉
-
私の温泉宿100選****新祖谷温泉・ホテルかずら橋(徳島県)
2020/02/23~
祖谷渓・かずら橋・大歩危
-
私の温泉宿100選****ことひら温泉・敷島館(香川県)
2021/09/18~
琴平・金刀比羅宮周辺
-
私の温泉宿100選****和倉温泉・加賀屋・能登渚亭でお正月(石川県)
2021/12/31~
和倉温泉
-
私の温泉宿100選****湯原温泉・八景(岡山県)
2022/04/23~
湯原温泉
-
私の温泉宿100選****秘湯の宿、法師温泉・長寿館(群馬県)
2022/05/03~
猿ヶ京温泉
-
私の温泉宿100選***草津温泉・望雲(群馬県)
2022/05/04~
草津温泉
-
私の温泉宿100選****壁湯温泉・福元屋(大分県)
2022/07/17~
筋湯温泉・九重温泉郷
-
私の温泉宿100選*****銀山温泉・能登屋旅館(山形県)
2022/09/22~
銀山温泉
-
私の温泉宿100選****那須温泉、ホテル四季の館・那須(栃木県)
2022/12/31~
那須
-
私の温泉宿100選*****奥津温泉・奥津荘(岡山県)
2023/02/11~
奥津温泉
-
私の温泉宿100選*****三朝温泉・木屋旅館(鳥取県)
2023/03/04~
三朝温泉
-
私の温泉宿100選***花樹海(香川県)
2023/04/15~
高松
-
私の温泉宿100選*****嬉野温泉・ハミルトン宇礼志野(佐賀県)
2023/04/29~
嬉野温泉
-
私の温泉宿100選****蔦温泉旅館(青森県)
2023/07/16~
奥入瀬・十和田湖
-
Simose Art Garden Villa宿泊と下瀬美術館(広島県)
2023/09/16~
大竹・廿日市
-
私の温泉宿100選****足立美術館とさぎの湯温泉・さぎの湯荘(島根県)
2023/09/23~
安来・鷺の湯温泉
-
私の温泉宿100選*****浄蓮の滝と湯ヶ島温泉・あせび野(静岡県)
2023/10/08~
天城湯ヶ島温泉
-
私の温泉宿100選****紅葉の雲仙温泉・半水廬(長崎県)
2023/11/02~
雲仙
-
私の温泉宿100選****太宰府天満宮と二日市温泉・大丸別荘(福岡県)
2023/12/09~
太宰府
-
私の温泉宿100選****松山観光と道後温泉・オールドイングランド道後山の手ホテル(愛媛県)
2024/02/22~
道後温泉
-
私の温泉宿100選***新型やくもと松江城と玉造温泉・佳翠苑皆美(島根県)
2024/06/15~
玉造温泉
-
私の温泉宿100選****赤穂温泉、銀波荘(兵庫県)再訪2024
2024/09/28~
赤穂
旅行記グループをもっと見る
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
赤穂(兵庫) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 私の温泉宿100選=その3
0
83