やっと行けたけど。北海道乗りつぶし2022夏の陣は大アクシデント祭り vol.6 【ラスボス登場。Akr 対 トラブルの神様　最終決戦】

2022/08/10 - 2022/08/13

ご覧いただきましてありがとうございます。

昨年からコロナ、大雪、地震と延期しまくっていた北海道乗りつぶし。いよいよ実現の運びとなりました。
お盆休みを最大限使って全行程4泊5日。きっぷも無事手配し、2年越しの実施に喜びもひとしおです。
だがしかし、出発して次々に私を襲うアクシデント。こうなるなんて予想もできませんでした。
私は北海道に嫌われているのか？それとも何かの暗示か？行く先々で予定を変更しながら進む、私史上、初の大迷走となりました。全6話構成でお送りします。

まさかの根室本線不通で先に進めなくなった前回。結局、道東までも諦める羽目に。
再び、旭川に泊まり、翌日は急きょ留萌本線に乗ることに。色々あって留萌からはバスで深川まで戻って来た所で前回は終わりました。さて、今日は道内最終日、今夜の八戸ゆきフェリーで苫小牧から帰ります。
予定がだいぶ変わってしまった今回の旅。それでも未乗路線にたくさん乗れたので結果オーライです。
そして最後の最後に私の前に立ちはだかる見えない敵。一筋縄には仙台へ帰してくれないようです。
シリーズ最終章。トラブルの神様を回避して無事仙台へ帰れるのでしょうか。

それでは参りましょう。

エリア 苫小牧(北海道)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 新幹線 JR特急 JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: 楽天トラベル

道東は諦めたが留萌本線に乗れた。
2022年9月9日、JR北海道は、留萌本線の石狩沼田～留萌間を2023年9月末で廃止すると発表。さらに前倒しが認められれば2023年4月1日で廃止する方針だとか。残る、深川～石狩沼田間も2026年3月に廃止されるようだ。いよいよもって先が見えて来た留萌本線。

いろいろあって留萌からの帰りは沿岸バスにした。
留萌本線廃止後はメインの交通機関となるはずだ。

ふたたび深川。
ここから鉄旅再開。
ここでちょっと困った事が・・・

え～まだなんかあるんですか～？との期待に応えます　笑

深川駅 駅

「さらなる強敵」が接近中。
台風8号だ。14日午後には北海道東沖に達する。
ずっと気にはなっていたが「見ないふり」してた。私の淡い期待を踏みにじり、まっすぐ突っ込んで来るようだ。
こればかりは避けようがない。まさに「ラスボス」登場だ。

おまけに今夜は船なので心配なのだ。

シルバーフェリーへ電話する。
Ａ「今夜の船は運航予定でしょうか？」
シ「いまのところ通常運航ですが、台風の進路によっては欠航する場合もございます」

う～ん。
多少の時化ならば動くのだろうが、保証はない。明後日から仕事だし、仙台へ帰れませんでした。というのは洒落にならん。

※画像は、tenki.jpより引用。

せっかく取ったシルバープリンセスの特等。
人生初の特等。
北海道の旅の最後を飾るにふさわしい船旅だったのに・・・
貸切料金なしでひとりで満喫できるチャンスだったのに・・・

「乗りたい」「欠航コワい」
アタマの中ぐるぐる。

悩みに悩んだ結果、、、

「キャンセルしました」

もったいないけど、最悪の事態で欠航となったら怖いし。
最後にヘタレぶりを発揮した私、Akrなのであった。


※画像はシルバーフェリー公式HPより引用。(船舶写真、室内写真ともに）

そこで今日は陸路で仙台まで帰ることに。
リカバリー案はこうだ。
室蘭本線を完乗しながら苫小牧へ。そこから特急北斗で森へ。森から道南地区最後の未乗区間「渡島砂原支線」をやっつけながら新函館北斗へ。あとは仙台ゆきの最終はやぶさ。といったプランだ。

結局、予定より1日早く帰ることになった。旅行記の旅行期間が13日までとなっているのはそういうこと。お気づきになられた方いらっしゃいましたか？　笑

そして私を函館まわりで帰る決断を下させたのがキハ281系の特急北斗。
9月で廃止されるキハ281系の運用にうまく乗れるのだ。苫小牧からの北斗16号がキハ281系での運用なのだ。

えきねっとで調べたら空席あり。思い切ってグリーンにした。
もう乗れないだろうから最後の名残り乗車をしよう。最後の最後に281に乗れるとはラッキーだ。捨てる神あれば拾う神あり。

※画像左がキハ281系。廃止後は右のキハ261系に統一される。
画像はJR北海道ウェブサイトより引用。

そうと決まったら先へ進もう。
普通列車滝川ゆきを待っていたら来たのはまさかのキハ40の3連。
架線下DCだ。

※架線下ＤC＝電化された路線を走る気動車列車。

3両中、後ろ１両は締め切り。
車内は国鉄型オリジナルの青モケット。ここでまたキハ40に乗れるとは。

窓を開けて外の風を。
気持ちいい。本当に台風来んのかなあ。

20分ちょいで滝川へ。
この列車はここが終点なので乗り換える。

滝川駅 駅

キハ40の「Aパターン」もそのうち貴重に。

たらこもいる。

さて、次は岩見沢ゆき。

ここからは電車。721系。

転換クロス。北海道の電車は721系以降がロングシートになってしまったので転換クロスは貴重。
窓が曇ってるのかと思ったら汚れだった。今回乗った車両でワーストの汚さ。苫小牧のキハ143はかろうじて車窓が判別できるレベルだったがこの車両はまったく見えない。

というわけで40分間なにも写真に収められないまま、岩見沢に到着　笑
ここもサッポロビール広告生存確認。

岩見沢駅 駅

岩見沢名物「そりを牽くばん馬の像」

外出てみた。
岩見沢駅でけぇ。新幹線の駅みたい。

今度はここをやっつけます。
室蘭本線岩見沢～苫小牧。これを乗ると室蘭本線全線完乗となるのだ。

12時45分発、苫小牧ゆき1468Dはキハ150の単行。
わ、けっこう乗る人いるじゃん。

ボックス席はダメだったがロングシートに座れた。
このキハ150は非冷房。

最初の駅は志文(しぶん）
この列車もまた窓が汚いのだ。

志文駅 駅

栗沢。
意外と乗り降りが多い。

栗沢駅 駅

古山(ふるさん）
天気がいいだけにこの窓の汚れは勿体ないな。

古山駅 駅

追分。
石勝線の接続駅。向かいのホームにいるのは千歳ゆき2628D。新夕張から来た列車。

追分駅 駅

追分と言えば、SLファンならば追分機関区を思い浮かべる人も多いはず。
いまは長いホームと広い更地が目立つ。

沼ノ端。
ここで札幌からの千歳線が合流。
これで室蘭本線も無事完乗。

沼ノ端駅 駅

岩見沢から１時間半で終点の苫小牧へ。
今回、何度来るのか苫小牧駅　笑

苫小牧駅 駅

1時間ほど待ち時間があるので買物したり、こんなポスター見て過ごす。
今回は本当にキハ40にたくさん乗れた。それだけでも意義があった。

さて、そろそろ時間だ。
意気揚々と改札へ。ん？なんかアナウンスが流れている。
「北斗16号ご利用のお客様で1号車指定席、2号車グリーン車の指定券をお持ちのお客様、自動改札を通らず改札までお越しください」

は？　は？　なに？

トラブルの神様「まだまだ離さないよ」

失意のままホームへ・・・

事の顛末はこうだ。

改札にて
駅員「本日、北斗16号は車両変更がございまして、キハ261系での運転となりました。グリーン車は2号車から1号車に変更になります。座席番号は変わりません」
A「あ、はい・・・」

281じゃないのかあああああああああああ。

最後まで容赦ないトラブルの神様　泣

※281系・・・1号車指定席、２号車グリーン車
　261系・・・１号車グリーン車、2号車指定席
　なので、1，2号車のお客だけ乗る号車が変わるのだ。

ん？　時間になっても北斗が来ないぞ。

やがてアナウンス
「函館ゆき北斗16号は現在、8分ほど遅れて運転中です」

運用が変わった上、遅延すんのか・・・
これって札幌の時点で遅れてたのか？281の不具合？
このままだと森での乗り換え３分が微妙に。もし乗りこぼしたらまた「お預け路線」が増える。どこまでも付いていないな、今回。

8分遅れで、281代走のキハ261北斗16号がやって来た。

3列グリーン。
281ではモケット地だったが261は革張り。賛否ある革シートだが、この車両のものは座り心地は良い。

遅れているためか苫小牧を出ると鬼加速。
もう電車かよっていうほどの加速ぶりを見せる。気動車好きにはたまらん。
281じゃなくても許す(この変わり身の早さ　笑)

16時00分。登別。
遅れを6分に縮めた。

ここで大量下車。温泉に泊まるにはちょうどいい時間だ。

登別駅 駅

16時38分、洞爺。
遅れを5分まで縮めた。素晴らしい走り。

洞爺駅 駅

GPSを頼りにGoogleマップとにらめっこして撮影に成功した秘境駅「小幌」
通過するとすぐにトンネルに吸い込まれる。

小幌駅 駅

3分遅れで長万部へ。
さ、ここから定時まで持って行けるか？

ここで車内放送
「この先、徐行区間があるため、この先の停車駅は定刻の3分遅れになる予定です」

うわあ、森での乗り継ぎが・・・
巡回して来た車掌に聞いてみる。
A「森で17時45分発の列車に乗り継ぐのですが大丈夫でしょうか？」
車「連絡しておきますね。このまま行けば森には17時45分着なので接続しますよ」

まずは一安心。最後まで気が抜けない　笑

長万部駅 駅

八雲、3分遅れ。

車掌がまわって来た。
「あと20分ほどで森です。乗り継ぐ列車はホーム中ほどに停まっていますのですこし距離があります。森が近付いたらデッキでお待ちください」

接続が確約された。あとは迷惑をかけないように迅速に乗り換えよう。

八雲駅 駅

森到着。
いかめしで有名な森だがいまはそんな余裕などない。
列車見えねえ　笑
グリーンは1号車だから距離がある。急げ急げ。

森駅 (北海道) 駅

どうやらおれが最後の乗り継ぎ客だ。
写真を撮ろうとしたら前照灯を点灯された。列車に煽られている　笑
ダッシュで乗り継ぎ。

間に合った～

予想以上に混んでる。なんとかロングシートに座る。
もしやと思い、時刻表をめくるとやっぱり。
札幌を11時に出て千歳線、室蘭本線を鈍行乗り継ぎで来るとタイムロスほぼ無しでこの列車に乗れる(この列車は長万部始発）　そして函館には19時20分に着ける。18きっぱー＆北東パス御用達列車に乗り込んでしまったのだった(おまえも18きっぷで乗ってるだろうが　笑）

これから乗る、函館本線「砂原支線」は路線図の赤い線のところ(森～大沼)
いわゆる本線と呼ばれるのは、青い線の函館～新函館北斗～大沼公園～森間を差す。
黄色い短絡線は「藤城線」と呼ばれる支線。
「藤城線」は、以前は特急が経由していたが、北海道新幹線開業によって新函館北斗まわりになった。

実は、いまから乗る「砂原支線」も以前は急行はまなすの上り列車が経由していたので、上りはまなすに乗った私は既に完乗なのだが夜中だし寝てたしで記憶がないので確実に乗って完乗しようと思う。

というわけで「砂原支線」に突入。

最初の駅は東森。
ロッジ風の駅舎。ホームから駅舎まで砂利だし。

東森駅 駅

次は尾白内(おしろない）
北海道でよく見る貨車駅舎だがこちらはリノベ貨車駅舎といった感じ。

尾白内駅 駅

学校の木造校舎のような渡島砂原。
ひとり降りて行った。

渡島砂原駅 駅

海の近くを走る割に海はちょぴっとしか見えない。

渡島沼尻。

渡島沼尻駅 駅

ここの駅舎も味があるなあ。
それにしても乗り通す同業者以外、動きがない車内。
この路線の将来も心配になって来た。

大きな駅舎の鹿部。

鹿部駅 駅

ホームと駅舎が残る銚子口。

※銚子口は2022年3月改正で廃止、信号所になった。

銚子口駅 駅

森からおよそ1時間で大沼へ。
これで「砂原支線」も無事、完乗。念には念を。ね。

大沼駅 駅

大沼から「本線」に入る。仁山。

仁山駅 駅

Akrよ、あれが函館の灯だ。

18時55分、若干遅れて新函館北斗へ。
新幹線で帰るのでここで下車。
これにて今回のミッションコンプリート。

新函館北斗駅 駅

と、思ったらまだ北海道の未乗路線が残ってんだよね。

北海道新幹線の奥津軽いまべつ～新函館北斗間が未乗なので。

今日は仙台ゆきの最終新幹線で帰る。
すこし時間があるので駅前へ出てみた。はじめの新函館北斗。日本最北端の新幹線駅。

なにもなかった場所に突然出現した巨大な駅。

「なんだおめえ」
ビビった！暗闇の中から突然来た。

「ずーしーほっきー」
北斗市のゆるキャラ。「ホッキ寿司」のキャラクター。可愛さよりキモさがウリだって　笑

キモカワイイ。
まあ、愛想のない仙台駅のこけしよりいっか。

駅ナカを探検。
開業からまだ6年だから真新しい。

北斗市は、三橋美智也さんの故郷。

ピアノが置いてあった。
ここでさりげなく弾けたら最高なんだけど、残念ながら私はそのような腕は持ち合わせていない。

予想はしていたけど、駅構内の駅弁屋はもう閉まってた。

また外へ出て、駅前で唯一のコンビニへ。
酒とつまみ程度しか売ってなかった。
仙台まで3時間以上かかるので飲まず食わずは避けたかった。

乗るのは、19時41分発はやぶさ96号仙台ゆき。
この時間はもう東京ゆきは無い。仙台ゆきが出た後は、盛岡ゆき、新青森ゆきで最終。

だからお客さんもまばら。

JR北海道バージョンの駅名標。
このスタイルの駅名標は新函館北斗、木古内、奥津軽いまべつの３駅のみ。

では、仙台ゆきに乗りませう。
このはやぶさは、はやぶさと名乗るも、新青森～仙台まで全駅停車。でも全席指定ではやぶさ料金取られる。

のぞみで例えれば「博多から新大阪までは各駅に停まるのぞみ号でございます　怒」みたいなもん。やまびこでいいやん。

というわけで今日、指定を取ったんだけど、シートマップ見れば席選び放題の超絶がらがら。乗る方はこのほうがいいんだけどね。

さっき、コンビニで買った。
最後も北海道らしく、クラシックに鮭とば。

新函館北斗発車～
北海道よ、さらばじゃ。次こそ、貴様の好きなようにはさせん！完乗してみせるぞ。
(なに言ってんだか）

♪ちゃ～んちゃらら、ちゃ～んちゃらら、ちゃららららら
あー！しまった。迂闊にも「鬱チャイム」を聴いてしまったではないか。
北海道新幹線も東北と同じ「鬱チャイム」だったのだ(どーでもいい）

※「鬱チャイム」
東北新幹線で流れるチャイムで、帰りの車中でこれを聴くと旅が終わる寂しさから鬱になりそうになるので命名(勝手に）

追い打ちをかけるように。

JR東の車内誌「トランヴェール」

えきねっとの宣伝。

あああ、なにもかも現実社会に引き戻される～
トラブっても旅していたい（←正常な判断が出来なくなっています　笑）

出口のないトンネルへ吸い込まれる(あります、あります）

青函トンネル 名所・史跡

1時間で新青森。
これで日本の新幹線全線完乗なりました～(来月までの期間限定）
長崎のほうで開業しそうなので・・・

新青森駅 駅

新函館北斗から2時間で盛岡へ。
ここで、秋田からのこまちを連結するのでしばし停車。気分転換を兼ねてホームへ。

盛岡駅 駅

ついに仙台へ帰って来た～

「恥ずかしながら帰って参りました！」(どっかで聞いた事あるな）

これで全行程4日に渡る北海道大迷走が終わった。

仙台駅 (JR) 駅

当初の予定を何一つ消化出来ずに終わってしまったが、気持ちを切り替えたおかげで未乗路線もけっこうやっつける事が出来た。半分にも満たない乗車率だったJR北海道だったけど、7割近くまで上げることが出来た。

※画像は「乗りつぶしオンライン」より

全6話に渡ってお送りした北海道シリーズはこれにて完結です。
トラブルに明け暮れた4日間でした。

宗谷本線が運休、根室本線も運休、おまけに途中での抑止。台風でフェリーキャンセル。乗りたかったキハ281が261に急遽変更になるなど、最後までついてない旅でしたが、おかげで未乗路線もかなりやっつけられたので結果オーライでした。
道内では天気の大きな崩れもなく、快適に過ごせました。

次の機会には全線完乗をぜひとも実現しようと思います。

最後までご覧いただいたみなさま、ありがとうございました！！

おわり。

「おまえ、函館で悪口言ったろう？」

この旅行記へのコメント （16）

• つららさん 2022/10/08 10:43:17

  トラブルの神さま、もうどこかに行って～

  Akrさま
  こんにちは。
  
  トラブルの神さまは、今回は台風を味方につけてラスボスにしてしまいましたか。それはあんまりでしたね。
  シルバーフェリーをキャンセルされたのは、お辛かったでしょう。あのお部屋が取れていたならなおさらです。しかし、欠航して帰れなくなったら困るのはもちろん、出たとしてもずっと悪天候で大揺れのままなんていうことになったら、景色もろくに見えないし、船酔いや恐怖で楽しい船旅というわけにはいかなくなってしまいます。キャンセルされた判断は賢明だったのではないでしょうか。
  
  北海道色のキハ40にたくさん乗られたのがとてもうらやましいです。ついつい車内の写真で扇風機を探してしまいました。
  北海道では非冷房の車両に扇風機もないんですね。びっくり。暑い日に抑止になったらどうするんだろう。あ、なられましたね。（スイマセン）
  
  そしてキハ281系からキハ261系への変更も、ラスボスと戦うのをやめたのにまたトラブル。乗り継ぎで車掌さんが親切に対応してくださったのはよかったですね。普通車だと車掌さんがなかなか回ってこないこともあるので、もしかしたらグリーンの価値が発揮されたかも。
  
  最後に乗られたはやぶさで、私は東北新幹線のチャイムは割と好きですが、各停で停車のたびに全部アレが鳴るとさすがに鬱になりそうです。
  
  最後のこけし氏のオチが最高でした。
  
  つらら

  Akrさん からの返信 2022/10/08 13:57:48

  RE: 念には念を入れてのトラブル祭り

  つららさま
  
  こんばんは。
  コメントありがとうございます。
  
  最後の最後に台風が来ました。(前から知ってはいましたが）
  進路がフェリーの航路沿いです。たぶんシルバーフェリーは物流の重責を担っているためちょっとやそっとの時化でも動くハズでした。でも、大時化の特等なんて嫌じゃないですか。船酔いはしない体質なので大丈夫かと思いますが、以前、佐渡汽船でつたわり歩きしないと歩けないほどの時化に見舞われて怖い思いをしたのでちょっと心が折れてしまいました。
  
  北海道のキハ40は3月改正で数を減らしたと聞いていたのですが、全廃されたのは釧路地区だけで旭川地区や日高本線では主力でした。まったく下調べはしていなかったのにも関わらず、何回も乗れたのはラッキーでしたね。
  扇風機がない非冷房のキハ40には送風機が付いています。一応、ファンで風を送っているのですがほとんど効きませんのでみんな窓全開です。それがまた良かったりするのですが・・・
  
  キハ281は乗車する最後のチャンスだと思い、グリーンの１人がけ席が取れたのはラッキーだったのですが、まさかの車両交換とは。こればかりは仕方ありません。でも、キハ261も力強い走りで気に入りましたよ。キハ85には負けますが。
  遅延しましたが無事に森で乗り継ぎが出来て良かったです。グリーン車には車掌室があるので何回も車掌が巡回に来てたので助かりました。
  
  最後に「鬱チャイム」
  新函館北斗でこれを早々に聴かされるとは思ってもみませんでした　笑
  その後、仙台まで13回も聴く羽目に　笑
  
  旅の最後にこけしオチにしてみました　笑
  
  だらだらと長いだけの旅行記に最後までお付き合いいただきましてありがとうございました！！
  
  Akr
  
  

• 毛利慎太朗さん 2022/10/06 17:55:11

  おくらばせながら。

  Akrさま、長旅非常にお疲れさまでした。
  今回の旅、フェリーの特等といい、道東方面ののりこぼしがあったこと、心中察するにあまりあるものがあります、私だったら怒りのあまりこけし氏の頭を軽く…いかんいかん体罰はよくないと我にいいきかせます。
  加えて、こけし氏とずーしーほっきーに笑わせてくれて、ありがとうございます。
  なにげにずーしーほっきーの口調が東北人というか、野沢雅子さん風なのもいいですね。
  あと「ずーしー」って、中山秀ちゃんですか？そのわりにいなかっぺですが、ま～どうでもいいか（笑）気にしたら負けだと、我に言い聞かせます。
  
  私も砂原支線は夜間に通過した口ですね。
  砂原支線というふと、パッと思いつくのがやはり「流山温泉」ですかね。
  北海道新幹線開業を願って、仙台の２００系が駅前にドーンと鎮座している様子をなんかの雑誌で見た記憶がありますが、その２００系や温泉、駅もろとも今はないんですよねえ。
  
  最後に、函館本線の函館～森間って貨物が20往復くらいしてるので、下手に単線化できないのがネックですよね。片方は下り勾配で燃費の節約とかに買ってますね。
  函館～長万部に関しても、北海道庁が上下分離で残すように模索してますが、これに加え受益者である、ホクレンや宅配便業者、ビール会社、ジャガイモや玉ねぎ農家なんかも新会社（第三種鉄道事業）に出資して、より良い方向に進むことを願ってやみませんね。
  
  
  ＝毛利慎太朗＝

  Akrさん からの返信 2022/10/08 13:37:48

  RE: おら、函館のキャラだど！

  毛利慎太朗さま
  
  こんにちは。
  
  ある意味「長旅」でした。こんなに予定が変わるというか当初の予定が消化できない旅は初めてです。まあ、気持ちを切り替えて道南未乗路線乗りつぶしに路線変更したのが幸いでこの先にもう一度渡道して乗りつぶそうと思っていた路線をすべて片付けたので結果オーライでした。「また来いよ」という北海道のメッセージと受け取り、ポジティブに行こうと思いました。
  
  ずーしーほっきーは見た目からおとぼけキャラに見えたのであんな口調になってしまいました。確かに野沢雅子さんに声を当てたい　笑　で、仙台駅のこけしは永井一郎さん(鬼籍入りしてますが）にお願いしたい。波平さんのイメージです　笑
  中山秀ちゃんですと「ギロッポンでシース―」でしょうか？　毛利さまも古いの知ってますなあ　笑
  
  砂原支線、はまなすや上り特急が走ってましたので私も何度も乗ってるはずなんですが、ゆっくり鈍行でと言うのは無かったので「疑わしきは乗れ」の組合員の掟に従って乗りつぶして参りました。
  流山温泉駅の200系、ありましたねえ。先頭車でした。いつのまにか撤去され、駅も無くなってしまいました。駅自体は2000年開業と比較的新しかったんですね。
  
  新幹線の札幌延伸で函館本線の五稜郭〜長万部間が廃止なんて話がありましたが、トンデモ案です。だって東京から札幌まで1本の線路で繋がっていたのを切っちゃうんですよ。北海道が鉄の孤島になってしまうじゃないですか(新幹線は除く）
  経営が厳しいのは承知していますが、なんとか鉄路を残して行ってもらいたいものです。
  
  最後まで旅行記にお付き合いいただき、ありがとうございました。
  
  Akr
  
  

• オーヤシクタンさん 2022/10/02 18:09:18

  おつかれさまでした。

  Akr様、こんばんわ。
  オーヤシクタンでございます。
  
  あの時の北海道は大雨の後で不通区間が多かったのですが、見事にぶちあたってしまい、繰り返しの行程変更、ホテルの撮りなおしなど、さぞ大変だったと思います。
  私も離島航路の旅の時、予定していた船が台風で途中折り返しになったりして、色々と痛い目にあったのと思い出しました。
  
  留萌本線、来年春に留萌-石狩沼田廃止が決定したようで、留萌駅の鰊弁当はどうなってしまうのか？
  駅舎内の駅そばもなかなか味のある佇まいで、残念ですね。
  
  シルバープリンセス乗船の日、台風が北上するのでどうなると思っていたのですが、キャンセルされたとは、さぞ辛い決断だったと思います。
  お電話された時に、通常運航としていたのでおそらく出航したと思います。
  ただ、8時間、大きい動揺に耐えなくてはならないですし、ここまで色々と大変だったので、万事をとって新幹線で帰途についたのは正解だったと思います。
  初日にシルバーエイトに乗れて良かったです。
  
  心の底からお疲れ様でした。
  
  オーヤシクタン。
  

  Akrさん からの返信 2022/10/03 13:50:32

  RE:いま思えば行きのシルバーエイトに乗れて良かったです

  オーヤシクタンさま
  
  こんにちは。
  コメントいただき、ありがとうございます。
  
  8月の北海道は災難でした。大雨に地震。お盆の書き入れ時期なのに各方面打撃だったことでしょう。特に沿岸バスでオロロンラインを北上するのはめちゃくちゃ楽しみでしたので本当に残念でした。現地での予定変更は今までの経験上、あまりなく、かなり慌ただしかったです。仙台で買って行ったコンパス時刻表がぼろぼろになりました。それだけ時刻表をめくっていたようです。
  
  留萌本線も次回に回そうかと思っていたのですが、なんと最短で来春には深川〜石狩沼田間が廃止とのことで急いで乗りに行った次第です。「乗れる時に乗っとけ」です。
  
  シルバープリンセスは悩みました。
  確かに電話した際に通常運航と言っていたので出るのだろうとは思いました。シルバーフェリーは物流の重責も担っていると思うので多少の時化では出すのでしょうね。
  でも、仰るように大揺れの8時間というのも酷だし、せっかくの特等で貸切料金不要で乗れるという二度とないチャンスかもしれないのに結果的にはキャンセルしてしまいました。まあ、大揺れの船内というのもネタ的にはいいのですが。嘔吐袋を使う羽目になるのもイヤですし　笑 あ、でも特等だから部屋にトイレあるか(そういう問題じゃない　笑）
  こうして見ると往路のシルバーエイトの1等をシェアしてもらったのは大正解だったと思います。でも、北海道はリベンジ確定なのでまたシルバーフェリーのお世話になると思います。ダイヤ的にドンピシャなんですよね、エイトは。太平洋フェリーだとちょっと苫小牧に着くのが遅いので仙台への帰りに使うのもいいかなと思っています。
  
  労いの言葉をいただきましてありがとうございます。
  
  Akr
  
  

• まるきゅーさん 2022/10/02 17:59:58

  トラブル頻発はメンタルやられますね…

  Akr様、こんにちは。
  まずはお疲れさまでした。トラブルの神様は離れないようですね。
  車両変更は仕方ないとしても台風は…　気持ちが暗くなります。
  キハ40は関東にやってきましたが他の地域だと絶滅危惧種なんですよね。
  そして最後の新幹線、仙台行きならはやてでええやんと思いました。これに金かけるなら苫小牧からフェリーで帰るわってなりそうです。
  次回もたのしみにしておきます。関東編でしょうか？まるきゅー

  Akrさん からの返信 2022/10/03 13:24:04

  RE: 今回はかなりキツかったです

  まるきゅーさま
  
  こんにちは。
  コメントありがとうございます。
  
  最後までトラブルに付きまとわれたお盆休みでした。自分でも感心しています　笑
  台風を避けてフェリーをキャンセルしてキハ281に魂を売り渡したのに結果的には乗れないとかなんの冗談なのかなって　笑
  
  キハ40は東日本ではもう壊滅。関東では小湊で乗れるくらいでしょうか。ちょっと前まで烏山線で乗れたと言うのに。最後の砦は山口か九州かといった所ですかね。
  
  仙台発着のはやぶさ95＆96は、はやぶさを名乗っちゃいかんです。
  新青森〜仙台各駅停車なんて。やまびこでいいんです。でもこまちはどうしましょう。こまちに至っては全駅停車です(田沢湖＆奥羽線内はこまち停車駅ですが）
  札幌延伸になっても仙台発着はあるのでしょうけど、まさか各駅停車なんてことないでしょうね　笑
  
  この度は長編旅行記に最後までお付き合いいただき、ありがとうございました！
  次回は近場です。最近関東行ってませんね。
  
  Akr
  
  

• とのっちさん 2022/10/02 17:53:46

  こんな非常時にも美しいファインプレー！

  Ａｋｒさま
  
  こんにちは。相次ぐトラブル、私なら心が折れて呆然としてしまうところを、次から次に策が出てくるのはさすがです。
  
  窓が汚かったりキハが異常に混んでいたり…北海道ですね～件のＦ３０１８編成はＡｋｒさまがご乗車なさる４日前に滝川から岩見沢まで乗りましたが、車内から撮った写真は１枚だけでした。室蘭線や砂原まわりまでうまくやっつけましたね。関係者しか乗っていないとはいえ、乗継割引を蹴ってでも最後の思い出づくりになったでしょう…いや、苫小牧～森だとグリーン券がだいぶ安くなるじゃないですか。こんな非常時にも美しいファインプレーを！でも車両変更は本当に残念！定期運用終わっちゃいましたね…
  
  旅のシメにふさわしいフェリー特等キャンセルはホントに残念でした。普段は電車ばかりを追いかけまわして、たま～に船に浮気するととんでもないしっぺ返しが来るものあのですね（笑）。北海道新幹線初体験は意外でした。まぁ私も一度乗りつぶしで乗った以外は海か空なので…長距離列車が壊滅的に減らされた今、旅客船は貴重な移動手段ですので、そのうち嫌でも乗ることになるかもしれません。函館本線は鈍行が間引かれ、どの便も混雑している印象があります。このもう１本後の鈍行も連絡がきれいにつながるので、この２本分の客が一斉に２３時半のフェリーに押し寄せ、三セク区間に乗れない客は弘前、秋田、横手、北上…の椅子取りゲームを繰り広げていくわけなのですが（笑）奥羽本線がつながってないのでどうするのでしょう？
  
  最後の１枚はこけしでシメ。やっぱり文章考えながら旅行なさってたでしょう（笑）。最後の最後まで手に汗握る展開でした。心身ともに本当にお疲れさまでした。
  
  とのっち

  Akrさん からの返信 2022/10/03 13:14:06

  RE: 実際はかなり焦りました

  とのっちさま
  
  こんにちは。
  コメントありがとうござます。
  
  いやいや、実際は何度も心が折れかかりました。
  深川→岩見沢の架線下DCはよかったです。昔の快速南三陸の仙台送り込みDCのようなかっ飛ばし具合でした。力行とタイフォン。開け放たれた窓から満喫しました。
  今回は道北、道東を諦めた代わりに道南未乗路線をすべてやっつけて帰ろうと決めました。森で切ったので乗割はなくなりましたが、在来線の特急券よりべらぼうな特急料金の新幹線をなんとかしてほしいです。それにしてもキハ281だけは残念でした。
  またの機会がもうないだけになおさら。
  
  シルバーフェリーは確かに勿体なかったですね。
  船に浮気・・・確かに。でも夜行列車がないので悪いのは鉄道です。
  でも、航路は使いようによっては便利ですね。神戸〜新門司とか船舶版ムーンライト山陽です。
  
  函館本線の単行キハははるか札幌(いや、もっと遠くかも）から乗ったツワモノ揃いの車内でした。なるほど、函館からはフェリーに流れる訳ですか。乗り継ぎが良すぎると東京まで一緒なんてこともあったりして。
  
  道北も道東も行けず、なにひとつ当初の目標を達成できずに帰って来ましたが、それなりに楽しめました。なにせ、7年振りの北海道です。前に行った時はまだ北海道新幹線が無かったので485の白鳥で青函トンネルを越えました。
  
  来年の夏にはJR北海道完乗できたらいいなと思っています。
  
  最後までドタバタにお付き合いいただき、ありがとうございました！！
  
  Akr
  
  

• へけけさん 2022/10/01 20:53:00

  ネタ的には大変面白かったけど、本人は大変でしたね。お疲れ様でした、ゆっくり休んでください。

  Akrさん　こんばんは。
  　仙台っていう立地の便利さ、びっくりしました。新函館北斗駅19:41発のはやぶさ96号で仙台着23:01って凄い。　
  　今、つらら様の旅行記見ましたけど、おおばんに行かれたんですね。懐かしいです。つらら様も気にいって頂いたみたいですね。自分も今度はダイワロイネットに泊りたい笑　へけけ

  Akrさん からの返信 2022/10/02 10:36:55

  RE: 仙台は北海道に近いんです

  へけけさま
  
  こんにちは。
  仙台は北へ行くには便利ですよ。飛行機も新千歳まで1時間ですし。
  ただ、西へ向かうのが遠いです。そういった意味ではどこへ行くにも便利な東海地方が羨ましいです。
  
  仙台へお越しになった方へは、大ばんへご案内するようにしています。
  今回は焼酎ボトル１本は空けませんでしたが　笑
  今度は六丁の目のルートインをおすすめしてみますね。
  
  Akr
  
  

• Tagucyanさん 2022/10/01 15:17:05

  とことん内容盛り盛りでしたねえ

  Akrさま
  こんにちは
  
  「読み物」としては大変楽しませて頂いたシリーズでした（性格悪っ）　当事者としてはたまったもんじゃないでしょうが…
  
  最後、トラブルがあって苫小牧にたどり着かないのかと想像していましたが、そうではなくて台風接近だったんですね。そんなときに太平洋を行くフェリーは、仮に出港できたとしても荒れた海直撃で、優雅な船旅どころではなかったかも知れませんね。
  
  そこでサッと切替えて室蘭本線、キハ281、砂原支線ですか。と思ったらまたトラブル…　これが小説だったら「内容盛りすぎだろ」とツッコまれそうですね（笑）
  
  特急北斗といえば、個人的には中学生の時に札幌から函館まで乗ったキハ82の「重厚な」走りが強烈に印象に残っていて、遅れを取り戻すべく電車のような鬼加速なんて聞くとまるで別世界のようです。でも当時だったら、上りの特急は砂原支線経由だったので、森駅でのドタバタはなかったと思いますけどねえ。
  
  仙台行きの最終はやぶさ号。時刻表で改めて見たら、あらホント、新青森から仙台まで各駅停車だ。これではやぶさ号料金…　それに加え、あの「鬱メロディー」。仙台に着いたらこけし氏に新函館北斗での独り言にツッコまれてるし。最後までいろいろありましたね。
  
  結果的には道北にも道東にも行けなかったようですが、いつか行くであろうリベンジ旅行も期待しております（いろんな意味で　笑）
  
  ---
  Tagucyan

  Akrさん からの返信 2022/10/02 10:30:22

  RE: ノンフィクションです　笑

  Tagucyanさま
  
  こんにちは。
  早速、ご覧いただきましてありがとうございます。
  まるで創作のようですが全編ノンフィクションです。
  
  最後のフェリーキャンセルはしなくても良かったのですが。仰るように台風接近で
  海況が悪いはずなので大揺れの航海になるのも避けたかったというのもあります。
  決め手はキハ281の北斗。さらに森で3分で砂原支線にも乗り継げて最終仙台ゆきはやぶさにも乗れるし、代替プランも最高じゃないかと思いました(キハ281は運用変更でしたが・・・）
  
  キハ82時代の北斗は、当時、函館発の特急はおおぞら釧路ゆき、おおとり網走ゆきと長距離列車が多くて、札幌止まりの北斗は格下な感じがありましたね。食堂車つきというのは魅力でした。
  
  仙台発着のはやぶさは1往復あります。東北新幹線内では仙台以北での始発、最終電車も兼ねるので東北新幹線内は各駅停車なんです。通常のはやぶさなら新函館北斗〜仙台間は、2時間40分ほどですがこのはやぶさ95＆96号だけは3時間20分ほどかかります。昔の新大阪から博多まで各駅に停まるひかり号みたいです。
  というかこの列車だけやまびこでもいいような　笑
  
  終わってみれば、稚内も根室も行けずに当初のプランで乗れたのは富良野線と留萌本線だけという。まあ、いい思い出になりました。次回は1回で片付けたいですね。
  
  Akr
  
  

• ねもさん 2022/10/01 13:14:09

  いろいろ大変でした(-_-;)

  Akrさん　ご苦労さまでした。
  豪華客船の特等、残念でした。毎度の本筋じゃない話題ですが……
  この船の出航・欠航が決まってから、対応策を考えるという手はなかったのでしょうか？　欠航なら苫小牧にでも宿をとって翌日鉄道で帰宅すれば良いような。
  「普通の人」は、この旅行記のようにすると思いますが、連休は最終日まで遊び尽くすのがAkrさんの流儀と以前伺いました。
  
  何の脈絡もありませんが、北海道新幹線は(他の新幹線に比べても)特急料金が高すぎます。鉄道ファンからは常識と叱られそうですが、青森⇔函館間は新幹線のおかげで、所要時間はさして変わらないのに運賃が大幅up！

  Akrさん からの返信 2022/10/01 16:04:06

  RE: 列車に魂を売り渡しました

  ねもさま
  
  こんにちは。
  早速、ご覧いただきましてありがとうございます。
  
  仰るように港で欠航が決まってから動いても良かったのですが、引退する特急北斗のキハ281に乗れそうなので列車に魂を売り渡してしまいました。あとは、どこへ行っても予定通りに行かず、若干疲れて来たのもあり「帰ろうっか」となったのでした。結局は、そのキハ281も運用変更で乗れず散々でしたが。こういうのを「本末転倒」と言うのですね　笑
  
  北海道新幹線は高いですね。
  今回は完乗を兼ねたので乗りましたが、正直、函館と青森間の移動だけであれば乗り換えを２回強いられる上に割高な(しかも相当な）鉄道移動は現実的じゃないですね。やはりそれぞれの駅が中心部から離れているのもマイナス要素かと。であれば４時間かかっても２等なら2000円ちょいで乗れるフェリーに軍配が上がるようですね。
  
  最後までお付き合いいただきましてありがとうございました。
  
  Akr