やっと行けたけど。北海道乗りつぶし2022夏の陣は大アクシデント祭り vol.4 【いざ、道東へ！本当に行けるのか？】

2022/08/10 - 2022/08/13

ご覧いただきましてありがとうございます。

昨年からコロナ、大雪、地震と延期しまくっていた北海道乗りつぶし。いよいよ実現の運びとなりました。
お盆休みを最大限使って全行程4泊5日。きっぷも無事手配し、2年越しの実施に喜びもひとしおです。
だがしかし、出発して次々に私を襲うアクシデント。こうなるなんて予想もできませんでした。
私は北海道に嫌われているのか？それとも何かの暗示か？行く先々で予定を変更しながら進む、私史上、初の大迷走となりました。全6話構成でお送りします。

宗谷本線不通で当初予定していた道北乗りつぶしは諦め、まったく予定していなかった道南、道央の未乗路線を乗りつぶしして旭川までやって来ました。稚内の泊まりが旭川に急遽、変更したものの、今度は翌日、根室本線が大雨予報の為、午前中運休に・・・どこまでもついていない今回の旅。午後から動く事を信じて道東へ足を踏み入れます。
トラブルの神様はまだまだ私を離してくれないようです。
果たして、無事に道東へ行けるのか？

それでは参りましょう。

※表紙：根室本線のキハ40のサボ(行先表示板）

エリア 富良野(北海道)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: 楽天トラベル

夕べは、稚内の予定が旭川に泊まった。
昨日は、当初のプランとは1ミリも関係ない乗りつぶしをやって来た。

旭川駅 駅

8月11日の旭川はすばらしい夕焼けであった。

明日は道東、道南が荒れるらしい。信じられないけど。

※画像はNHKニュースより引用。

一夜明けた。
恐る恐るカーテンを開けてみたら雨。
でも小雨。傘をさしていない人もいる。

今日の目標は午後から当初の予定に戻す事だ。
当初は稚内から特急で旭川まで来てからの行動なので旭川を11時33分に出る富良野線富良野ゆきに乗ればいいのだ。これ以上早く出ても富良野から先が繋がらない。
でも、いつまでもホテルに居るのも何なので1本前の美瑛ゆきがあるようだ。これでまず、美瑛まで行ってしまおうということに。

富良野10:39→(1735D)→11:13美瑛12:09→(729D)→12:42富良野

と乗り継げば富良野から予定の東鹿越ゆきに間に合う。

夕べ、お世話になったルートイン。快適でした。
機会があればまたお世話になりたいホテルだ。
今の時間は10時ちょい前。こんなにゆっくりチェックアウトするのは随分と久しぶりだ。

ホテルルートインGrand旭川駅前 宿・ホテル

せっかく旭川に来たので繁華街とは反対側の南口へ行ってみる。

旭川駅 駅

人口建造物がなく、自然公園のようになっている。北口とのギャップが凄い。

目の前には、忠別川。自然いっぱいだ。
いいなあ、こういう造り。

「神居古潭石(かむいこたんいし）」というものがあった。
説明文によると旭川の神居古潭で採掘される鉱石だそうだ。
パワーストーンらしくて、不安を取り除き、精神の安定をもたらしてくれる効果があるらしい。

では、べたべた触って行こうか　笑

(私を安全に根室までお導きください）

石「話だけは聞いておこう」

では、先に進もう。ホームへ上がる。

いま気づいたけど、天井が木製だ。

ホームへ。

ちょうど、キハ40が入って来た。
旭川地区にもまだキハ40が現役で残っている。石北本線の運用だろうか？
もう激減したと思っていたから行く先々でキハ40に会えると嬉しい。

折り返し美瑛ゆきとなる列車が到着。
キハ150の単行だ。初乗車だ。基本設計は、JR東日本の抹茶さん(キハ110系)と同じだ。どことなく似てるな。

余裕で席ゲット。
キハ110と同じセミクロスでボックス席は通路を挟んで４名用と2名用が並ぶレイアウト。発車間際にはすべての席が埋まった。

旭川定刻発車。

高架のまま、石北本線と離れる。

車内には「ファーム富田へは中富良野駅」の案内が。
メジャーなんだなあ。

最初の駅は神楽岡。

神楽岡駅 駅

緑が丘。
旭川近郊区間なので乗り降りがちょくちょくある。

緑が丘駅 駅

西神楽。
「西」がつく駅が４連続で現れる。
西御料、西瑞穂、西神楽、西聖和といった感じで。

西神楽駅 駅

ちょっと雲は多めだけど、天気は良い。
道東は大雨なのかな。すこし心配。
でも神居古潭石に触ったし大丈夫だろう。

千代ヶ岡。
意外に沿線には人家が途切れない。

千代ケ岡駅 駅

北美瑛。
ホームが板張りだ。

北美瑛駅 駅

旭川から30分ちょっとで美瑛へ。
この列車はここが終点。折り返し旭川ゆきとなる。

美瑛駅 駅

駅名標は新調されたっぽい。

降り立ったのはほとんど観光客と思しき面々。

こじんまりとした駅舎内。
コロナ前はインバウンド客でいっぱいだったのだろう。

天井が高く開放的な待合室。洋風な感じ。

駅舎前には色とりどりの花が。

駅舎は石造り。重厚な感じだ。

駅前通り。
最繁忙期の割には人通りが少ないな。

美瑛らしい、丘的ななにか。

行いが悪いせいか雨に降られた。

雨宿りを兼ねて駅前の「四季の情報館」という観光案内所に逃げ込んだ。
エアコンも程よく効いていて気持ちいい。

四季の情報館 名所・史跡

晴れたので駅へ戻る。
北海道を代表する一大観光地の美瑛で特になにもすることもなく1時間過ごした。

美瑛駅 駅

ホームの柱が古レールだ。

12時9分発、富良野ゆき729D。
もともと乗る予定だったヤツ。キハ150の２連。
美瑛でごそっと降りたので空席多数。

ありがとう美瑛。なにもしてないけど。

ちょっと山あいに入る。

アップダウンが楽しい。

美馬牛。

美馬牛駅 駅

上富良野。

ノロッコと交換。
DLが牽く貴重な客車列車。旭川～富良野間で何往復かしてる。結構空いてた。

北海道っぽい景色。いいなあ。

快速じゃないのに駅を通過。
通過した駅は西中。

西中駅 駅

ラベンダー畑駅も通過。
臨時駅らしいけど、昔の「仮乗降場」を思い出す。「仮乗降場」は全国版の時刻表には掲載されておらず、「道内時刻表」にだけ載っていた。

ラベンダー畑駅 駅

中富良野。

中富良野駅 駅

立派な駅舎だが、これでも無人駅。
「え～！？この駅も無人駅だったの～選手権」で上位に入る(またおかしいものを作る）
今のところJR部門首位はJR東海の鳥羽駅です(どーでもいいです）

中富良野を発車。

車窓がいいなあ。

やがて滝川からの根室本線が寄り添って来る。
かつての道東連絡の大幹線だ。石勝線が出来てローカル線になってしまった。

富良野へ到着～
これで富良野線完乗。ご声援ありがとうございます(だれもしておらん）

富良野駅 駅

おや、キハ261系5000番台のラベンダー編成が居る。
どうやら夏の間、札幌～富良野間の臨時特急「フラノラベンダーエクスプレス」として運用されている。もうひとつの「はまなす編成」は宗谷本線の特急宗谷とサロベツに充当されている。

初めて富良野に来た時はいまから30年近く前。
当時はJR北海道に知り合いが居て、無理言って「フラノエクスプレス」の展望席を取ってもらった。写真は一切ない。ああ勿体ない。

写真：フラノエクスプレス(キハ80系の改造）　Wikipediaより引用。

というわけで30年ぶりの富良野です。
あの時は飯食って来た道を折り返した（いまとやってること変わらない　笑）
あの時、富良野線で旭川へ抜けてれば後々、乗りつぶしがラクだったのに。

キハ150とキハ261ラベンダー。

長いホームは、かつて函館、札幌と釧路地方を結んだ幹線の名残り。

おそらく当時ものであろう跨線橋。
木造で年季が入っている。

キハ40が居た。
これが東鹿越ゆきになるのか？

駅前へ出てみる。
駅舎はオーソドックスなタイプ。

なぜか駅舎前に駅名標。
国鉄時代のもの？

次の列車まで1時間半ほど時間があるので駅前ぶらぶら。自由通路があったので駅の反対側へ。それにしても暑い。富良野は盆地だからか、渡道して最高の気温かも。予報では30度超。

さっき歩いた古い跨線橋が隣りに見えた。
やはりかなりの年季ものだ。すばらしい。

乗って来たキハとラベンダーを上から1枚。

駅の北側に跨線橋を見つけた。帰りはここを通って行こう。

富良野駅を一望。
ここを昔、キハ82の特急おおぞらが駆け抜けていたと思うと胸アツだ。
急行狩勝や夜行鈍行からまつも。
あ、知らない人はググってみてください。石勝線なんて無かった頃の国鉄時代の長距離列車たち。

いろいろ思いを馳せながら駅へ戻って来た。良い運動であった。

ちょうどノロッコ号を改札が被ったので人が多い。
観光客はみな、オープンエアな観光列車ノロッコ目当て。一方、路線廃止決定区間の東鹿越ゆきは、「その筋」の方々。駅に居る人たちでどっちに乗るかだいたいわかる。あ、おれも風貌からすると東鹿越組に分類されるであろう　笑

改札が始まったのでホームへ。

東鹿越ゆき2477D
やはりさっきのキハ40だった。単行。

東鹿越ゆきは１日4本。代行バスを介して新得まで結ぶ。
これから乗る列車は新得での釧路方面の乗り継ぎがよく、特急おおぞらと普通列車釧路ゆきに上手く繋がり、同日中に鈍行で釧路へ到達可なのだ。そんな猛者たちが多数見受けられた。私は新得から特急。

サボ。
きっとこれが最後であろうからちゃんと撮影して残しておこう。
事実上の終点、東鹿越が書いてあるから最近作られたのだろう。

ほぼ満席で定刻に富良野を発車。
かろうじて後部のロングシートにありつけた。やはり盆休み。混雑する。

天気も持ち直した。
道東も天気よくて。さっき運行情報見たら列車も平常運転になったようでほっと胸をなでおろす。

富良野から2つ目の山部へ。
ロッジ風の駅舎。この駅も無くなるのか～

山部駅 駅

あれ？列車交換もないのに動かん。
いやな予感しかない。

デッキで後ろを眺めてたら運転士さんより「お客様にご案内いたします」の放送。
一同、耳をダンボに(←おい、懐かしいな）

「この先、金山駅構内で線路に陥没が見つかり、現在、調査中です。運転再開の見込みは立っておりません」

おい、神居古潭石、どうした。話がちがうぞ。不安を取り除くのではないのか？不安しかないぞ　笑

ざわつく車内。

どうなる、この先。

緊迫の次回につづく。

この旅行記へのコメント （11）

• 城megrist KAZさん 2022/12/18 12:28:17

  からまつ

  からまつ、乗りましたよ。昭和４９年だったか５０年だったか。
  「からまつ」で札幌から帯広まで行き、幸福駅でキュウーロク（SL）を撮影しました。帯広から釧路へ行って、釧路で何することもなく、また「からまつ」に乗って、確か寝台車を利用した記憶がありますが札幌に戻りました。

  Akrさん からの返信 2022/12/18 14:07:48

  RE: 乗られたんですか

  城megrist KAZさま
  
  コメントありがとうございます。
  「からまつ」乗られたんですか。10系寝台車でしたね。乗ってみたかった。小樽発着というのが不思議でした。
  最近の若い鉄道好きな人たちは、石勝線が当たり前だと思ってるだろうから道東へ行くのに根室本線富良野まわりが当たり前だって知らないんでしょうね。
  ちょっと、富良野駅のこ線橋から昔に思いを馳せてみました。
  
  Akr
  
  

  城megrist KAZさん からの返信 2022/12/20 21:38:41

  RE: RE: 乗られたんですか

  「からまつ」は夜行の普通列車でした。寝台車は１両のみの連結だったと記憶しています。　貧乏旅行でしたから、ホテル・旅館は利用せず、札幌を起点に、室蘭本線を撮影して札幌に戻り、夜行列車で帯広に行き幸福駅の９６を撮り、夜行で札幌に戻って、室蘭本線を撮り、、また夜行列車で網走方面に向かい、常紋信号所でスイッチバック（だったような記憶が）のD51が撮れましたね。帰りは大雪で２４時間遅れで、宗谷本線撮影がパーに。　　しかし、大切なネガは、何回もの転居で紛失してしまいほんの一部しか残っていません。

• とのっちさん 2022/09/18 17:04:27

  耳ダンボ

  Ａｋｒさま
  
  こんにちは。こんなに晴れているのに計画運休、刻一刻と変わる運行事情…気が気じゃない様子が伝わってきます。耳ダンボ、久しぶり聞きました。
  
  旭川駅近くの様子や富良野線、そして山部まで…Ａｋｒさまの直前にほぼ同じルートで通過しまして（笑）車内の様子もほぼあんな感じでした。富良野線は夕方から夜にかけてすぐに折り返したので全く記憶になく（笑）美瑛駅も初めて降りました。そうそう、あんな感じ。インバウンド需要があると人であふれるのでしょうが、富良野線はゆとりがあったものの、東鹿越ゆき２４７７Ｄは関係者各位ばかりでした。金山で陥没ですか？ハラハラドキドキ…
  
  フラノエクスプレス懐かしいですね！実は富良野駅の駅舎の壁面がホーム側から見るとピンクと青線になっておりまして「フラノエクスプレスカラー！」と書こうと思って撮っていたら、実際にご乗車になられた方が…（笑）もたもたして旅行記書くのをサボっていると先を抑えらえてしまいます。「おおぞら」「狩勝」「からまつ」…〇outubeで車内放送をついつい聞いてしまいます。耳ダンボで（笑）。
  
  釧路は遠いですが、無事にたどりつけたのでしょうか。
  
  とのっち

  Akrさん からの返信 2022/09/20 12:03:13

  RE: 知ってる人が居てよかった　笑

  とのっちさま
  
  こんにちは。台風一過、如何お過ごしでしょうか？仙台はかすめて行きました。
  
  「耳をダンボにして」
  わかっていただける人が居て安心しました。
  本当に富良野ではあんなにいい天気なのに。山を越えた道東では大雨とは。やはり北海道は広いです。
  とのっちさまも似たようなコース取りをしてたんですね。無事に東鹿越まで行けて何よりです。さすがに陥没は考えてもみませんでした。どこまでもツイてない。
  私が乗った東鹿越ゆきはお盆休み中ということもあり２割くらい一般の観光客も居ましたね。代行バスを挟むのに意外とメジャーな乗り物なんだなと思いました。
  時間調整で降りた美瑛もインバウンド全盛の時に比べ、拍子抜けするほど空いてました。
  
  フラノエクスプレスは確か平成5年位に札幌〜富良野往復で乗りました。JR北海道に勤務する知人に無理言って展望席を確保してもらいました。思えばタネ車がキハ82でしたね。アルコンも乗る計画をしたのですが無理でした。それだけは心残りです。
  
  富良野駅では長いホームに当時の道央〜道東を結ぶ大幹線だったことに思いを馳せました。ホーム先端で足元を見ながら歩いて行ったのですが収穫なしでした。
  「からまつ　B寝台」とかあったら学会発表レベルです。
  
  釧路へはですね。。。次回をお楽しみに。
  
  Akr
  
  

• まるきゅーさん 2022/09/17 22:49:33

  ハラハラさせる展開

  Akr様、こんにちは。
  自分もハラハラしながら読んでました。
  まさか陥没とは...　今回ついていないどころでは済まないくらいですね...
  緑が丘は大井町線に、金山は中央線に見えました。
  キハ150、久留里線に転属希望です。E130は八高線に持ってきましょう。
  この次は富良野に戻るかそれとも...　まるきゅー

  Akrさん からの返信 2022/09/18 10:00:37

  RE: ハラハラというよりはやきもきさせる切り方ですね

  まるきゅーさま
  
  こんにちは。
  早速ご覧いただきましてありがとうございます。
  
  旅行記の切り方が悪いですね　笑
  次回の展開を妄想させるやり口。見ている方はやきもきしますね。スミマセン。
  ひとつの旅でここまでトラブルに遭遇したのは前例がありません。常になにかに行く手を阻まれている。そんな感じで旅してました。2022年の夏はいろんな意味で熱い。
  キハ150はJR東のキハ110と共通設計です。車内レイアウトもまんまキハ110。まるで陸羽東線にでも乗っている感じでした。
  
  次回は山部駅での顛末を詳細にお届けしたいと思います。
  
  Akr
  
  

• Tagucyanさん 2022/09/17 20:04:10

  最後にそう来ましたか

  Akrさま
  こんばんは
  
  道北に行けなくなり、道東は午前中NGで、結果的に旭川ではエラいゆっくりした朝だったんですね。私なんか貧乏性だから、じゃあ留萌線に乗りに行ってしまおうとか、美瑛にもっと早く行って観光してしまおうとか、いろいろ考えてしまうところです。留萌線は、オロロンラインと絡めたいから残しておいたと想像します。
  
  この日は、やや不順気味ではあったものの、概ね天気はよかったみたいですね。これだけ見ると、なんで計画運休なのか、と思ってしまうところですが、旭川付近と帯広付近では結構離れていますからね。そこは北海道のスケールです。
  
  午後には道東方面の列車も定時に戻っていたようで、なんだ順調じゃないですか、というところですごい落とし穴が待っていましたね。まさに陥没。金山駅（数年前行ったので様子は分かります）はすぐ横を川が流れているので、そこが崩れたかな…　そりゃ時間がかかりそう。
  時刻表を見ると、新得駅での接続がすごくいいので、逆にこういうことがあると潰しがきかないですね。しかもそいつに間に合わないとその日のうちに根室にたどり着かないですしね。
  
  フィクションのドラマでもなかなかない展開、次回がとても気になるところです。
  
  ---
  Tagucyan

  Akrさん からの返信 2022/09/18 09:54:58

  RE: いいところまで行ったのですが

  Tagucyanさま
  
  おはようございます。
  早速ご覧いただきましてありがとうございます。
  
  道東ゆきは、旭川泊まりになったので5時台の富良野線始発に乗って明るいうちに根室まで行ってしまう計画でした。が、道東が午前中いっぱい計画運休なのでもともとのコースに戻りました。さすがに11時までぐだぐだしてるのもなんなので、10時にはﾎﾃﾙ出て一旦、美瑛まで向かいました。美瑛、富良野も過去に嫌と言うほど来ており、いまさら観光するのもと思い、駅前でぶらぶらと無駄な時間を過ごしてしまいました。
  
  道東エリアの天気も持ち直したらしく、当初の予定通り、午後からは通常運転することが決まってましたのですべて順調に行くと信じて疑わなかったのです。
  それが、まさかいま乗ってる列車が進めなくなるとはこれは想定外でした。
  この列車だと代行バスの先、新得からも絶妙な接続なのでこのルートにしたんですが新得まで行けないというオチが付いてしまいました。ネタ的には面白いのですが、誰もこんなトラブルは望んでいないのです・・・しかし今回は。
  
  次回は山部駅での顛末をお送りします。
  
  Akr
  
  

• エヌエヌさん 2022/09/17 13:02:35

  ざわざわ・ざわざわ

  Akrさま
  
  緊迫感ＭＡＸ(#^.^#)
  ちょっと今回はかなりツイてない気が・・・
  
  結構通った旭川の風景が見れて嬉しかったです。
  初めて旭川へ行った時はスーパーホワイトアローなんてのでした。
  
  宗谷本線で稚内も3回行ったけど特急格上げ前で利尻やサロベツでした。
  音威子府のそばは食べず仕舞で閉店してしまって・・・
  残って欲しいなぁ宗谷本線は・・・

  Akrさん からの返信 2022/09/17 16:31:24

  RE: タイトルが　笑

  エヌエヌさま
  
  こんにちは。
  早速ご覧いただきましてありがとうございます。
  
  タイトルが某漫画を連想します　笑　でも、まさにあの写真はそんな雰囲気の車内を撮ったものです。
  なんか今回は一筋縄にいかないのです。
  旅行記書くにはネタ祭でいいのですが　笑
  
  旭川も地平駅しか知らないので今回行ってみて変貌していてびっくり。
  急行利尻も懐かしいですね。キハ400に14系ハネを連結したり。天北線まわりの急行天北なんてのもあって、懐かしいです。
  
  これ以上、廃止路線が増えない事を祈ります。
  
  Akr