追分駅

この駅は石勝線と室蘭本線との接続駅、ということで、平成末期の鉄道衰退期においても、地味ではありますが、まだまだ交通の要衝と...  続きを読むして頑張っている印象を受ける駅です。

ただ、今回は石勝線夕張支線の廃止約10日前に訪問しましたが、駅前の追分橋のメロディが、ボタンを押しても流れなくなってしまっていたり、ちょっと寂しさを感じる風情が気になりました。

夕張支線廃止後は、普通列車がもともと少ない追分～新夕張の区間がどうなってしまうのか、気がかりでもありますが、この区間の普通列車をすべて廃止してしまうと、特急の乗車券のみでの特例乗車区間が追分～新得と長区間になってしまいますので、JR北海道としては、”タダ乗り”を避けるためにも、普通列車の”ちょっとだけ運行”を辞めないようには思いますが、それにしても、この区間は夕張支線への連絡のような感じで普通列車を運行していた節がありますので、今後の動向は気になります。

いずれにせよ、ここは駅のすぐ傍に入浴施設があったりして、鉄道旅の方にとっては、やはり立ち寄りやすい駅だと思いますので、新しい元号になってからも、折を見て足を運ぼうと思っています。

2019年4月には、従来の駅傍にあった鉄道資料館が、道の駅内でリニューアルスタート（但し、道の駅は国道沿いなので、駅から歩くと20分位かかる距離です）しますので、こちらの方も今後は要注目です。  閉じる

投稿日:2019/03/29

今は合併して安平町になり、追分という町はなくなりました。しかし、、駅は昔のまま、追分です。追分という地名は、どこにでもある...  続きを読む地名です。追分とは、交通の分岐点、分かれ道という意味があるためです。駅舎は、古いのですが、１日に数本、特急列車が止まります。やはり、交通の分岐点だったからでしょう。そんな思いをはせながら、次に来る列車を待ちながら、駅前を散策しました。  閉じる

投稿日:2018/11/29

かつては活気にあった場所に感じられます。
今はひっそりローカル線の乗り換え駅

たった1両のディーゼル車が待ち合わせ...  続きを読むに待っていました。
今日テレビで見た六角精児の呑み鉄ではしっていたのと、
同じカラーリングで。  閉じる

投稿日:2017/09/24

千歳と夕張、岩見沢と苫小牧という市を結ぶ十字路として、交通の要衝です。帯広方面へのショートカットとして石勝線が開通してから...  続きを読む、さらに重要な場所になりましたが、駅前は閑散としています。

ただ、交通の要衝を示す資料館があります。
かつての追分町SL資料館は安平町鉄道資料館となり、駅から徒歩20分です。
ＳＬのＤ５１ ３２０号機を保管しています。  閉じる

投稿日:2013/01/12

３０数年ぶりに追分駅に降りてみた。かつては石炭輸送で栄え、追分には機関区があり、蒸気機関車が多数在籍していたが、今は線路は...  続きを読む撤去された空間が広がっている。

駅前には機関車の動輪のモニュメントがあるのが、数少ないその面影だろう。  閉じる

投稿日:2012/09/16

追分町の中心となる駅ですが、交通の要地として知られたところです。岩見沢、苫小牧、千歳、夕張の４方向から線路が集まり、石勝線...  続きを読むの開通で釧路方面に行く列車もここを通ります。列車本数は少ないものの、乗り換えで利用する人も多い駅です。  閉じる

投稿日:2012/12/10

鉄道が好きな方は、何かと気になる駅だと思いますが、この駅の近くには川が流れていて、その両側に子供たちの描いた鉄道の絵があっ...  続きを読むて、なかなか楽しい光景です。また、その絵が見える橋の端には、ボタンを押すとメロディが流れる仕掛けがあって、大きな音で演奏されるのでちょっと恥ずかしいかもしれませんが、是非楽しんでみて下さい。（局自体は1分ほどで終わります。）  閉じる

投稿日:2011/09/29