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京都に遊びに来た姪っ子と、小野小町ゆかりの門跡寺院・随心院に行ってきました。かわいいピンクの襖絵をゆっくり見られて良かったです(*^-^*)<br /><br />随心院<br />https://www.zuishinin.or.jp/<br /><br />ランチついでのお花見も備忘録として。<br /><br />一之船入<br />https://ichinohunairi.com/<br /><br />カフェ 火裏蓮花 <br />https://cafequarirengue.wixsite.com/rengue2<br />

姪っ子ちゃんの春休み 2022 桜満開の醍醐寺スルーでピンクな襖絵@随心院 おまけの桜とごはん@一之船入

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2022/04/02 - 2022/04/02

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旅行記グループ 姪っ子ちゃん旅行

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pacorin

pacorinさん

京都に遊びに来た姪っ子と、小野小町ゆかりの門跡寺院・随心院に行ってきました。かわいいピンクの襖絵をゆっくり見られて良かったです(*^-^*)

随心院
https://www.zuishinin.or.jp/

ランチついでのお花見も備忘録として。

一之船入
https://ichinohunairi.com/

カフェ 火裏蓮花
https://cafequarirengue.wixsite.com/rengue2

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  • <3月31日><br /><br />まずは「おまけ」の方から。この日は母の誕生日。pacorinからバースデーランチのプレゼントを、ということで、自分が前から行ってみたかった創作中華のお店をチョイス。「医食同源」の思想をとり入れたお料理とのこと、どんなかな~?<br /><br />

    <3月31日>

    まずは「おまけ」の方から。この日は母の誕生日。pacorinからバースデーランチのプレゼントを、ということで、自分が前から行ってみたかった創作中華のお店をチョイス。「医食同源」の思想をとり入れたお料理とのこと、どんなかな~?

    創作中華 一之船入 グルメ・レストラン

  • 史蹟・高瀬川一之船入に面した、かつてお茶屋だった町家を改装したお店で、20年以上前からあります。ここはちょっと高級だけど、系列店はカジュアルに点心などがいただけます。二階の個室に案内されました。

    史蹟・高瀬川一之船入に面した、かつてお茶屋だった町家を改装したお店で、20年以上前からあります。ここはちょっと高級だけど、系列店はカジュアルに点心などがいただけます。二階の個室に案内されました。

  • 昔の建物だから鴨居が低いです。(pacorinの身長は167㎝)

    昔の建物だから鴨居が低いです。(pacorinの身長は167㎝)

  • ちょっと奮発して魏コース(7,260円)を予約していました。<br /><br />■前菜の盛り合わせ<br />■牛フィレ肉の黒胡椒炒め ガーリック風味(お肉が超やわらか♪)<br />■フカヒレと春キャベツの蒸しスープ(これは普通だった)<br />■大エビのフリッター 甘酢ソース(衣がふわふわで美味しい)<br />■ヤリイカと春竹の子のゆば巻き<br />■桜エビとメンマの炒飯(ふっくらした桜エビたっぷり♪)<br />■デザート<br /><br />お茶はサービスではなく、有料でした。ポットで注文するとお湯をもらえます。

    ちょっと奮発して魏コース(7,260円)を予約していました。

    ■前菜の盛り合わせ
    ■牛フィレ肉の黒胡椒炒め ガーリック風味(お肉が超やわらか♪)
    ■フカヒレと春キャベツの蒸しスープ(これは普通だった)
    ■大エビのフリッター 甘酢ソース(衣がふわふわで美味しい)
    ■ヤリイカと春竹の子のゆば巻き
    ■桜エビとメンマの炒飯(ふっくらした桜エビたっぷり♪)
    ■デザート

    お茶はサービスではなく、有料でした。ポットで注文するとお湯をもらえます。

  • 身体に良いお料理ということで、しつこくなくて美味しかったです。母も気に入っておりました。<br /><br />しかーし、思わぬところでpacorinに災難が!「スリッパの呪い」がさらに強力になったのか、靴を間違えられたのですっ( ゚Д゚) この日は黒革に金の金具がついたビットローファーを履いていたのですが、玄関に出されていたのが同様のデザインだけど、パッと見で別物とわかるローファー。「あの、靴が出てないです」と声をかけるとお店の人が靴箱を確認して固まっている。どうやらpacorin達がランチの最後のお客だったようで・・・「間違えられたっ!」と思って、ふとすぐ側にいた電話中の女性の足元を見ると・・・「それ、わたしのだと思いますけど」「アッ・・・!!!」<br /><br />ということで、恐らく帰りが同時になり、良く似た靴があったので、何も確認せず履いちゃったみたいです。えー、メーカーとか革の質感も全然違うし、普通間違えへんやろ~どんだけ大雑把な性格~?サイズ感とか履いた感じの違和感とかなかったんかいな~、と言いたいことは山ほどあったけど、「帰ってしまわれていなくて良かったです」。。。お店の人もホッとした様子で。<br /><br />さっきまで他人が履いていた自分の靴を履く、ってめちゃ嫌なんだけどー!!!と思ったけど、まあすぐ見つかっただけ不幸中の幸いでした。<br /><br />「スリッパの呪い」とは?<br />関連旅行記:『寅・とら・トラまみれの信貴山朝護孫子寺 (=・ェ・=) 虎でシメた一日。』<br />https://4travel.jp/travelogue/11743777<br />

    身体に良いお料理ということで、しつこくなくて美味しかったです。母も気に入っておりました。

    しかーし、思わぬところでpacorinに災難が!「スリッパの呪い」がさらに強力になったのか、靴を間違えられたのですっ( ゚Д゚) この日は黒革に金の金具がついたビットローファーを履いていたのですが、玄関に出されていたのが同様のデザインだけど、パッと見で別物とわかるローファー。「あの、靴が出てないです」と声をかけるとお店の人が靴箱を確認して固まっている。どうやらpacorin達がランチの最後のお客だったようで・・・「間違えられたっ!」と思って、ふとすぐ側にいた電話中の女性の足元を見ると・・・「それ、わたしのだと思いますけど」「アッ・・・!!!」

    ということで、恐らく帰りが同時になり、良く似た靴があったので、何も確認せず履いちゃったみたいです。えー、メーカーとか革の質感も全然違うし、普通間違えへんやろ~どんだけ大雑把な性格~?サイズ感とか履いた感じの違和感とかなかったんかいな~、と言いたいことは山ほどあったけど、「帰ってしまわれていなくて良かったです」。。。お店の人もホッとした様子で。

    さっきまで他人が履いていた自分の靴を履く、ってめちゃ嫌なんだけどー!!!と思ったけど、まあすぐ見つかっただけ不幸中の幸いでした。

    「スリッパの呪い」とは?
    関連旅行記:『寅・とら・トラまみれの信貴山朝護孫子寺 (=・ェ・=) 虎でシメた一日。』
    https://4travel.jp/travelogue/11743777

  • さて、気を取り直して木屋町通をお散歩しましょう。ちょうど桜が満開だし♪

    さて、気を取り直して木屋町通をお散歩しましょう。ちょうど桜が満開だし♪

  • 史蹟 高瀬川一之船入<br /><br />お店の名前にもなっている「一之船入」は、実際にある高瀬川に作られた船入なんです。高瀬川は慶長16年(1611)頃に角倉了以が開いた運河で、ここを通行する高瀬舟の荷物の揚げ降ろしをする船溜所を船入と言いました。

    史蹟 高瀬川一之船入

    お店の名前にもなっている「一之船入」は、実際にある高瀬川に作られた船入なんです。高瀬川は慶長16年(1611)頃に角倉了以が開いた運河で、ここを通行する高瀬舟の荷物の揚げ降ろしをする船溜所を船入と言いました。

    高瀬川一之船入 名所・史跡

  • 一之船入の手前には高瀬舟が再現されていて、当時の雰囲気を醸し出しています。盛時には高瀬舟百数十艘が上下し、大阪などからの物資を運び入れました。船入は数か所に設けられましたが、現存するのは一之船入だけです。

    一之船入の手前には高瀬舟が再現されていて、当時の雰囲気を醸し出しています。盛時には高瀬舟百数十艘が上下し、大阪などからの物資を運び入れました。船入は数か所に設けられましたが、現存するのは一之船入だけです。

  • 木屋町通りを南下しますよ。

    木屋町通りを南下しますよ。

  • 曇り空が残念だけど、桜は満開です。今年も昨年に続いて開花が早かったのかな。<br /><br />関連旅行記:『今年は早いよ!続々開花 裁判所の八重紅枝垂れ・京都御苑のいろんな桜』<br />https://4travel.jp/travelogue/11684913

    曇り空が残念だけど、桜は満開です。今年も昨年に続いて開花が早かったのかな。

    関連旅行記:『今年は早いよ!続々開花 裁判所の八重紅枝垂れ・京都御苑のいろんな桜』
    https://4travel.jp/travelogue/11684913

  • ん?あの石碑は何だ?<br /><br />右:佐久間象山遭難之碑<br />元治元年(1864)7月11日の夕刻、路上を馬に乗って通りかかった佐久間象山が、刺客に斬られて即死したそうな。象山は信濃松代藩士で、洋学・砲術を学び、開国論を唱え、勝海舟、坂本龍馬、吉田松陰ら多くの俊才を教育したとのこと。幕府に呼ばれて上京したところ、攘夷派にやられちゃったんですね・・・。

    ん?あの石碑は何だ?

    右:佐久間象山遭難之碑
    元治元年(1864)7月11日の夕刻、路上を馬に乗って通りかかった佐久間象山が、刺客に斬られて即死したそうな。象山は信濃松代藩士で、洋学・砲術を学び、開国論を唱え、勝海舟、坂本龍馬、吉田松陰ら多くの俊才を教育したとのこと。幕府に呼ばれて上京したところ、攘夷派にやられちゃったんですね・・・。

  • 左:大村益次郎遭難之碑<br />象山が斬られた5年後の明治2年9月4日、この地の東側にあった旅宿の奥座敷二階で大村益次郎が斬られ、その傷がもとで同年11月5日大阪の病院で歿したそうな。<br />物騒な時代でしたね。

    左:大村益次郎遭難之碑
    象山が斬られた5年後の明治2年9月4日、この地の東側にあった旅宿の奥座敷二階で大村益次郎が斬られ、その傷がもとで同年11月5日大阪の病院で歿したそうな。
    物騒な時代でしたね。

  • *:.。.:* ゜( n´∀`)n゜*:.。.:*

    *:.。.:* ゜( n´∀`)n゜*:.。.:*

  • Full bloom*:.。.:* ゜( n´∀`)n゜*:.。.:*

    Full bloom*:.。.:* ゜( n´∀`)n゜*:.。.:*

  • 思いがけずお花見ができてうれしいです。曇ってるけど。

    思いがけずお花見ができてうれしいです。曇ってるけど。

  • 人が少ないのも良き。

    人が少ないのも良き。

  • シダレヤナギ<br />この柳は、東京銀座から里帰りしたシダレヤナギです、だって。

    シダレヤナギ
    この柳は、東京銀座から里帰りしたシダレヤナギです、だって。

  • 柳と桜のコラボです。

    柳と桜のコラボです。

  • この付近は、池田屋騒動之趾とか、坂本龍馬 寓居趾など、歴史好きな人にとっては注目スポットが沢山ありますね。

    この付近は、池田屋騒動之趾とか、坂本龍馬 寓居趾など、歴史好きな人にとっては注目スポットが沢山ありますね。

  • *:.。.:* ゜( n´∀`)n゜*:.。.:*

    *:.。.:* ゜( n´∀`)n゜*:.。.:*

  • 紅白競演。

    紅白競演。

  • 木屋町通りのお花見を楽しんだ後は・・・

    木屋町通りのお花見を楽しんだ後は・・・

  • 柳馬場通り御池を少し下がった細い路地奥にある、pacorin父おすすめのカフェへ。

    柳馬場通り御池を少し下がった細い路地奥にある、pacorin父おすすめのカフェへ。

  • ここって若い人に人気のカフェだよね。なんでこんな店知ってるんだ?

    ここって若い人に人気のカフェだよね。なんでこんな店知ってるんだ?

    カフェ 火裏蓮花 グルメ・レストラン

  • ストーブにやかん。

    ストーブにやかん。

  • こじんまりした店内。お客の平均年齢を爆上げしているpacorin親子(ノ)・ω・(ヾ)

    こじんまりした店内。お客の平均年齢を爆上げしているpacorin親子(ノ)・ω・(ヾ)

  • 『珈琲党のためのパフェ』<br />コーヒーゼリーが大好きなpacorin父お気に入りのパフェ。父よ、ビョーキなのにこんなの食べてていいのか?コーヒーゼリーがモリモリ、バニラアイスがどーん!キャラメリゼされたナッツやトッピングのぶぶあられで食感も楽しく。黒蜜シロップで味に変化を、ということでかなりのボリュームですが大変美味しくいただきました。セットのコーヒーも美味しかったです♪<br /><br />というわけで、これにて母のBDランチ会は終了です。

    『珈琲党のためのパフェ』
    コーヒーゼリーが大好きなpacorin父お気に入りのパフェ。父よ、ビョーキなのにこんなの食べてていいのか?コーヒーゼリーがモリモリ、バニラアイスがどーん!キャラメリゼされたナッツやトッピングのぶぶあられで食感も楽しく。黒蜜シロップで味に変化を、ということでかなりのボリュームですが大変美味しくいただきました。セットのコーヒーも美味しかったです♪

    というわけで、これにて母のBDランチ会は終了です。

  • <4月2日><br /><br />ここからが本題。京都駅で姪っ子と待ち合わせ、八条口から京阪バスの「京都醍醐寺ライン」に乗って醍醐寺にやってきました。乗り換えなしで30分で来られるので便利ですよ♪

    <4月2日>

    ここからが本題。京都駅で姪っ子と待ち合わせ、八条口から京阪バスの「京都醍醐寺ライン」に乗って醍醐寺にやってきました。乗り換えなしで30分で来られるので便利ですよ♪

    醍醐寺 寺・神社・教会

  • 春休みの週末、桜が満開、ということで大勢の花見客が押し寄せております。

    春休みの週末、桜が満開、ということで大勢の花見客が押し寄せております。

  • ここだけ濃いピンク(*^-^*)

    ここだけ濃いピンク(*^-^*)

  • 三宝院の唐門(国宝)<br />朝廷からの使者を迎える時だけに扉を開いたとされる門(勅使門)だそうです。金色の菊と桐の紋が豪華ですねぇ。

    三宝院の唐門(国宝)
    朝廷からの使者を迎える時だけに扉を開いたとされる門(勅使門)だそうです。金色の菊と桐の紋が豪華ですねぇ。

  • 桜馬場を歩いています。

    桜馬場を歩いています。

  • 西大門(仁王門)

    西大門(仁王門)

  • 天気もまずまず、桜は満開、だけど姪っ子はそれほどお寺とか歴史に興味がなく、桜も「学校でもいっぱい咲いてる」と関心がない様子。

    天気もまずまず、桜は満開、だけど姪っ子はそれほどお寺とか歴史に興味がなく、桜も「学校でもいっぱい咲いてる」と関心がない様子。

  • それだったら人も多いし、並んで1,500円払ってあちこち見てまわっても値打ちがないよね、ってことで、桜満開の世界遺産 醍醐寺をあっさりスルーすることに( *´艸`)

    それだったら人も多いし、並んで1,500円払ってあちこち見てまわっても値打ちがないよね、ってことで、桜満開の世界遺産 醍醐寺をあっさりスルーすることに( *´艸`)

  • さようなら~(&#39;ω&#39;)ノ

    さようなら~('ω')ノ

  • 総門近くの桜。

    総門近くの桜。

  • 総門前の枝垂れ桜。立派です!

    総門前の枝垂れ桜。立派です!

  • さて、醍醐寺を後にして、pacorin的に今日のメインとしている随心院に向かいます。醍醐寺と随心院は1km程度しか離れていないので、15分ほど歩けば良いのです。

    さて、醍醐寺を後にして、pacorin的に今日のメインとしている随心院に向かいます。醍醐寺と随心院は1km程度しか離れていないので、15分ほど歩けば良いのです。

  • 随心院に到着。婚礼写真の撮影を数組見かけました。

    随心院に到着。婚礼写真の撮影を数組見かけました。

    随心院 寺・神社・教会

  • 小野梅園<br />随心院は梅の名所で、小野梅園には約230本の梅が植えられています。薄紅色を古くは「はねず色」といい、梅園の梅は「はねずの梅」と呼ばれているそうです。

    小野梅園
    随心院は梅の名所で、小野梅園には約230本の梅が植えられています。薄紅色を古くは「はねず色」といい、梅園の梅は「はねずの梅」と呼ばれているそうです。

  • この歌、百人一首で覚えたよねぇ~。

    この歌、百人一首で覚えたよねぇ~。

  • 梅の名所で桜が少ない=空いている♪<br /><br />500円お支払いして中へ・・・。

    梅の名所で桜が少ない=空いている♪

    500円お支払いして中へ・・・。

  • 絶世の美女として知られる小野小町は、六歌仙、三十六歌仙の一人です。出生地は諸説あり、秋田県湯沢市が最も有力とされているそうです。京都じゃなかったんですね~。

    絶世の美女として知られる小野小町は、六歌仙、三十六歌仙の一人です。出生地は諸説あり、秋田県湯沢市が最も有力とされているそうです。京都じゃなかったんですね~。

  • こちらのお寺は、真言宗善通寺派の大本山であり、弘法大師より8代目の弟子にあたる仁海僧正の開基にして、一条天皇の正暦二年(991)に奏請して、建立されました。。。

    こちらのお寺は、真言宗善通寺派の大本山であり、弘法大師より8代目の弟子にあたる仁海僧正の開基にして、一条天皇の正暦二年(991)に奏請して、建立されました。。。

  • とかいうような歴史はさておき、お目当てはフォトジェニックな襖絵!

    とかいうような歴史はさておき、お目当てはフォトジェニックな襖絵!

  • あら、額縁のようになって向こうに桜が見えて良い感じ♪

    あら、額縁のようになって向こうに桜が見えて良い感じ♪

  • 奥書院と表書院の襖絵は残念ながら撮影禁止でした。

    奥書院と表書院の襖絵は残念ながら撮影禁止でした。

  • 雛飾りがありました。京都なので、向かって左側が女雛になっていますね。

    雛飾りがありました。京都なので、向かって左側が女雛になっていますね。

  • 古そうな茶釜。

    古そうな茶釜。

  • 見学者が少な目で良き。醍醐寺とエライ違いです。

    見学者が少な目で良き。醍醐寺とエライ違いです。

  • お庭はとてもシンプルでした。

    お庭はとてもシンプルでした。

  • はい、こちらがお目当ての『極彩色梅匂小町絵図』。

    はい、こちらがお目当ての『極彩色梅匂小町絵図』。

  • 小野小町の一生を描いたものを襖にしたらおもしろいのでは?というアイデアがきっかけとなり、「だるま商店」という京都の二人組のグラフィックデザイナーによって2009年に完成されました。

    小野小町の一生を描いたものを襖にしたらおもしろいのでは?というアイデアがきっかけとなり、「だるま商店」という京都の二人組のグラフィックデザイナーによって2009年に完成されました。

  • この襖絵の薄紅色は、3月末に見ごろを迎える庭園の梅の花と同じ色だそうです。「はねず色」ですね。

    この襖絵の薄紅色は、3月末に見ごろを迎える庭園の梅の花と同じ色だそうです。「はねず色」ですね。

  • 貸切状態でじっくり鑑賞します。

    貸切状態でじっくり鑑賞します。

  • 1枚目は、小野小町が生まれたとされる秋田県での生活の様子。

    1枚目は、小野小町が生まれたとされる秋田県での生活の様子。

  • 2枚目は、京都の御所で宮仕えをする様子。

    2枚目は、京都の御所で宮仕えをする様子。

  • 3枚目は、宮仕えを辞めて、随心院で過ごす様子。

    3枚目は、宮仕えを辞めて、随心院で過ごす様子。

  • 4枚目は、全国を放浪する様子。

    4枚目は、全国を放浪する様子。

  • 3月27日に行われた「はねず踊り」の様子。(京都新聞のYouTubeより)<br />ピンクの襖絵が開いてますね!

    3月27日に行われた「はねず踊り」の様子。(京都新聞のYouTubeより)
    ピンクの襖絵が開いてますね!

  • 姪っ子も「かわいい~♪」と見入っておりました(*^-^*)

    姪っ子も「かわいい~♪」と見入っておりました(*^-^*)

  • 襖絵以外は思った以上に地味で・・・

    襖絵以外は思った以上に地味で・・・

  • 桜の木も全然なく・・・

    桜の木も全然なく・・・

  • ゆったりとしたひと時を過ごしました。

    ゆったりとしたひと時を過ごしました。

  • あれに見えるは小町堂(納骨堂)。

    あれに見えるは小町堂(納骨堂)。

  • ズームで。

    ズームで。

  • さてと、帰りますか、と思ったところで姪っ子が「ねえね、中学生300円って書いてある」と言うではありませんか。え?何も見ずに「大人ふたり」って言っちゃったけど、中学生料金が設定されていたのね・・・ということで、しっかり200円返金してもらいました( *´艸`)

    さてと、帰りますか、と思ったところで姪っ子が「ねえね、中学生300円って書いてある」と言うではありませんか。え?何も見ずに「大人ふたり」って言っちゃったけど、中学生料金が設定されていたのね・・・ということで、しっかり200円返金してもらいました( *´艸`)

  • 「心」

    「心」

  • 境内の貴重な桜。

    境内の貴重な桜。

  • アップで。

    アップで。

  • 化粧井戸<br />小野小町の屋敷跡に残る井戸で、小野小町が朝夕この水で粧をこらしたと、『都名所図絵』に記されているそうな。

    化粧井戸
    小野小町の屋敷跡に残る井戸で、小野小町が朝夕この水で粧をこらしたと、『都名所図絵』に記されているそうな。

  • ふーん、って感じ?

    ふーん、って感じ?

  • そういえば、入口の門を見ていないような。

    そういえば、入口の門を見ていないような。

  • わざわざ見てみよう。

    わざわざ見てみよう。

  • 総門<br />工事中でした・・・。

    総門
    工事中でした・・・。

  • 工事と電線でビミョー。

    工事と電線でビミョー。

  • 地下鉄小野駅から太秦天神川駅へ。大赤字の京都市営地下鉄。この通り、ガラガラです(&gt;_&lt;)

    地下鉄小野駅から太秦天神川駅へ。大赤字の京都市営地下鉄。この通り、ガラガラです(>_<)

  • 地下鉄・市営バス応援キャラクターの「太秦萌(うずまさもえ)」です。

    地下鉄・市営バス応援キャラクターの「太秦萌(うずまさもえ)」です。

  • アローズ<br />http://www.arrows555.com/<br /><br />小野駅周辺にはお茶できる場所がなかったので、サンサ右京にあるカフェで休憩。

    アローズ
    http://www.arrows555.com/

    小野駅周辺にはお茶できる場所がなかったので、サンサ右京にあるカフェで休憩。

    アローズ グルメ・レストラン

  • 散歩しながら帰ります。てか、地元の桜が超満開☆

    散歩しながら帰ります。てか、地元の桜が超満開☆

  • きれいじゃないですか*:.。.:* ゜( n´∀`)n゜*:.。.:*

    きれいじゃないですか*:.。.:* ゜( n´∀`)n゜*:.。.:*

  • ご近所の桜で十分な感じ!

    ご近所の桜で十分な感じ!

  • 夕方の光を浴びて・・・。

    夕方の光を浴びて・・・。

  • 川沿いに住んでる方は毎日お花見できますね~。

    川沿いに住んでる方は毎日お花見できますね~。

  • 素敵な散歩道。

    素敵な散歩道。

  • 人が少ないのも◎

    人が少ないのも◎

  • ご近所の桜を眺めながら帰りましたとさ。

    ご近所の桜を眺めながら帰りましたとさ。

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この旅行記へのコメント (6)

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  • お黙り!さん 2022/05/22 11:09:08
    一之舟入
    pacorinさん、初めまして。

    さっきまで他人が履いていた自分の靴を履く、ってめちゃ嫌なんだけどー!!!と思ったけど、まあすぐ見つかっただけ不幸中の幸いでした。

    あー、私、切れてるかも?(笑)公共の場のスリッパでも気持ち悪いのに・・・・・
    『極彩色梅匂小町絵図』初めて知りました。可愛い色合いなんですね。「はねず色」というのですね、これも初めて。当時はこの色出すのが難しいでしょうし、出せないわね。現代のアートの威力かしら、そして、100年後、500年後に残ると良いですね。「映え」「可愛い」が流行った時代として。
    マリー

    pacorin

    pacorinさん からの返信 2022/05/23 22:30:26
    Re: 一之舟入
    マリーさま、初めまして。こんばんは。
    ひとぴちゃんさんの長岡京の旅行記経由でお邪魔しました。

    履き物系・・・間違えられるの、ほんと嫌なんですけど、世の中には全然気にしていない人が意外に多いという事実に諦めの境地です。無神経な人、鈍感力を持ち合わせている人はイラっとすることがなくて幸せですね。

    今や日本のカルチャーと言えばアニメ・漫画、kawaiiという言葉も世界に広がっているので、後世から見たら浮世絵のように一ジャンルとして残ったらおもしろいですね。戦争とかで物理的に消滅しないことを祈ります。

    コメントありがとうございました♪

    pacorin
  • yumikenさん 2022/05/10 12:51:08
    極彩色梅匂小町絵図☆.・.+*。
    こんんちわ~pacorinさん♪

    極彩色梅匂小町絵図。。見てみたいんですよねぇ~
    随心院って醍醐寺から1Kmくらいなのですか??
    てっきり車じゃないと行けないかと勝手に思っていました。。
    1Kmなら完全に徒歩圏内ですね!!ちょっと検索しておこっと(^▽^;)

    高瀬川一之船入。。。
    ちょうど船がある川の所から通りの反対側に毎回夕食でお世話になる
    豆屋源蔵さんがあるのですよぉ~♪
    写真見た時にピン☆ときちゃった(*^^*)
    お店の建物自体が歴史を感じるので凄く落ち着くし、
    女将さんがとっても良い人だし、お料理も美味しいので
    pacorinさんも機会があったら是非行ってみてくださいね♪

    靴の履き間違い!!嫌ですよねぇ~
    先日、ちょっと薄味の食事しか頂けなかった日が何日あって。。
    それが終わって相方が焼肉に連れて行ってくれたのだけれど、
    食事が終わって座敷から出る時に相方の靴が全く違うスニーカーを出されて
    私の靴と並んで置いてあって・・・
    相方はちょっとムッとしながら勝手に靴箱から自分の靴を出していたけれど、
    店員さんもちゃんと靴を見ていなかったら出さないで靴箱に入れておいて欲しいですよね( ;∀;)

    うちの相方と言えば・・・
    大好きなQueenの旅行記メチャ真剣に見ていました(^▽^;)
    動画も全部見てたし超喜んでいましたよぉ~(*^^)v
    私も相方の影響でQueenが大好きで、Somebody to loveが特に好きで☆
    旅行記へコメントを入れられなかったけれど、最高の旅行記でした♪

    yumiken

    pacorin

    pacorinさん からの返信 2022/05/11 22:16:26
    Re: 極彩色梅匂小町絵図☆.・.+*。
    yumikenさん、こんばんは

    アートな襖絵、やっぱり気になりますよね?「どうせ映え狙いなんじゃないのぉ~?」と興味本位で見に行きましたが、実際見てもとても良かったですよ♪
    随心院は地下鉄小野駅もあるし、醍醐寺から歩いても15分で簡単に行けますので、また京都にお越しの際にぜひ(*^-^*)

    そうそう、豆屋源蔵さん、よく行かれてますよね。わたしは行ったことがないのですが、高瀬川一之船入のところにあるんですね。納涼床の季節に良さそう。

    靴はね~ちょっとトラウマです。お寺なんかでもちょっと心配になるし。コロナで全然旅行に行けなかったとき、ガラにもなく、ハイブランドのスニーカーでも買っちゃおうかしら?なんて思ったこともあったけど、それこそ履いて行かれそうなのでやめておきます(*´Д`)

    薄味・・・体調はいかがでしょうか?何か検査をされたとか。。。体調管理は大事ですよね。わたしも最近何気に塩分を気にしています。美味しい旅を楽しむためにも、メンテナンスや休養期間が必要なこともありますよね。お互い気をつけましょうねー。

    Queenの旅行記!フレディに捧げるつもりで(大げさ)、誰も読んでくれなくてもいいと思って自分の趣味で書きました。相方さんに喜んでもらえてめっちゃうれしいです~♪ "Somebody to Love"、良い曲ですよね。歌詞もぐっとくるし。本家Queenはもちろんなのですが、トリビュートの時のジョージ・マイケルバージョンもめちゃくちゃ好きなんですー。

    うれしいコメント、ありがとうございました☆

    pacorin
  • takaさん 2022/05/09 19:59:01
    絶対に外せないスポット。
    pacorinさん、こんばんは。

    中華のコース料理、おいしそうですね。お母様も喜んだでしょうね。こんな贅沢、たまにしてみたいです。そして、靴の間違いは危ない所でしたね。見た目は似ていても履いたら絶対に違和感がありますよね。

    随身院の襖絵、見事ですね。私も、もし、京都へ出かけられたらここだけは絶対に外せない場所と思っていました。京都にも現代的なアートな空間、最近多いと思いますが、中でもここは見事ですよね。

    はねず踊りは今年は実施されたのですか?昨年否一昨年?調べたときはコロナで休止とか聞いたのですが。こんな雅な踊りも見たいなと憧れていました。若い方、特に姪っ子さんはまだ中学生だからこういう映える場所がいいですよね。でも、時季は春休みですよね。貸し切りってビックリです。かなり混んでいるのかなと思っていました。

    醍醐寺の桜も本当に素晴らしいですね。涙が出そうなくらい感動します。境内の内側もそうですが、総門の外も凄いのでしょう。BSのTVで何回も見ました。確か京都の桜BEST10をやっていて、1位がここだったと思います。総門前の写真、五重塔の左右に桜を入れての写真、良く見ます。2位は仁和寺だったかな?本当にpacorinさんが羨ましくて仕方ありません。ありがとうございました。

                                   taka

    pacorin

    pacorinさん からの返信 2022/05/11 00:55:34
    Re: 絶対に外せないスポット。
    takaさん、こんばんは

    「一之船入」さんはあっさり中華で、町家の雰囲気でなかなか良かったです。いつもは断然リーズナブル派な私ですが、たまにはちょっぴり贅沢も良いですよね(^_-)-☆

    『極彩色梅匂小町絵図』、takaさんもチェックされていたのですね♪まさに極彩色の、とても華やかでかわいい襖絵でした。よく見ると人物が影絵っぽくてポップな感じなのに、不思議とお部屋になじんでいて、じっくり鑑賞してしまいました。随心院は桜が少ないせいか、醍醐寺から流れてくる人もほとんどおらず、ゆっくり過ごせたのはラッキーでした(*^-^*) 今年も「はねず踊り」の公開は中止だったようですが、関係者による奉納は行われたようです。

    醍醐寺の桜は背が高い木が多いので、圧倒されますよね。拝観しなくても見れちゃうぐらいだし。ちなみに、次にアップする予定の旅行記は仁和寺の御室桜なんです。ここは本当にご近所なので、地元あるあるで全然見に行かないのですが、今年は久しぶりに訪れてみました。

    襖絵は桜と違っていつでも見られますし、お出かけできるようになったらぜひ京都にお越しくださいね。コメントありがとうございました☆

    pacorin

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