姪っ子ちゃんのお留守番　～西宮市貝類館（備忘録）～

2019/07/07 - 2019/07/07

姪っ子ちゃんのお留守番要員として西宮へ出動。
ご近所でお出かけできるところを探して、西宮市貝類館へ行ってきました。
出かけている時点でお留守番にはなっていませんが（笑）

エリア 西宮・芦屋(兵庫)

• 旅行の満足度: 4.0

• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 徒歩

カフェ オフツェ
http://cafeovce.web.fc2.com/

前日に西宮入り。西宮東口商店街にあるカフェでランチを。夜はワインやビールを楽しめるバルです。オフツェはチェコ語で「羊」という意味なんだそう。
地元の人には人気なようでしたが、お味があっさりめで夜も行きたいな～という感じではなかったかな。

焼き立て工房　歩粉

上述のカフェのすぐそばにある対面式販売のパン屋さん。翌日の朝食用にいくつか買ってみました。超庶民的なお値段設定だけあって、ふわふわした素朴な感じのパンが多かったです。

お留守番当日。梅雨とは思えないぐらい晴れました☆
近所の公園のお花がきれいだったので、パシャリ。

西宮大橋を渡ります。「西宮浜」という人工島につながっています。

JFEスチールの敷地や、甲子園浜につながる橋を見ながらてくてく歩きます。

西宮市貝類館
http://shellmuseum.jp/shell_db/index.html

マリナパークというエリアにある、貝類館にやってきました。

建築家 安藤忠雄氏の設計による建物の外観は、ヨットの帆をイメ－ジされているそうです。貝殻かと思ったわ。

安藤忠雄氏といえば、わりと最近行ったのがここ
『今年も行けたよ♪カニ食べ旅行 丹後・但馬の立ち寄りスポットをご紹介』
https://4travel.jp/travelogue/11307175

観覧料は一般200円、小・中学生は100円ですが、姪っ子は「のびのびパスポート」なるものを持参していたので無料です。

オオシャコガイとカラフルな貝殻がお出迎え。

館内は爽やかなブルーと安藤建築の特徴であるコンクリートな感じ。

世界中の海の貝、淡水の貝、陸の貝（カタツムリ）が展示されています。

お子様向けのスタンプラリーもあって、きれいな貝のイラストのスタンプが押せます。

砂から小さな貝を見つけてお持ち帰りもできます。（1人10個まで）

そうそう、入館の際には一人ひとつずつ貝のお土産を選ばせてくれます。

次の2枚は人によっては閲覧注意な写真です。

今年の3月からの新展示「カタツムリウム」
西宮市近郊のカタツムリ6種と遠方のカタツムリ3種の合計9種類のカタツムリの生態を木の葉型の展示台と円筒の飼育ケースで、360度どの方向からもじっくりと観察できます。

これは西宮のカタツムリ。西宮市には約70種類のカタツムリが生息しているようです。カタツムリには右巻きと左巻きがあって、東日本は左巻き、西日本は右巻きが多いとのことだけど、理由はわかっていないそうです。おもしろいね。

波の音が聞こえるよ～♪
触ってもよい貝がけっこうあります。あと、貝でつくったマラカスとかお手玉なんてのもありました。

さかなクンも来館したことがあるようです。

中庭には海洋冒険家 堀江謙一氏が世界一周を達成したヨット、マ－メイド４世号（実物）が展示されています。

クリオネもいたりして、ゆっくり1時間程度過ごしました。地味だけどなかなかおもしろい貝類館でした。

ちょうどお昼になったので、ランチ場所を求めて新西宮ヨットハーバーへ。
https://sinnisi-yh.co.jp/

雲がちょっと外国チックな感じ♪

1階のメインレストランはちょっぴり大人テイストな雰囲気だったので、3階のカジュアルなカフェへ。

良い眺めでしょ？

手前の旗の意味は何だろう？国際信号旗をググってみよう。
上の赤白はU「あなたは危険に向かっている」、下のはW「医療の援助がほしい」
この2つの組み合わせで、UW「ご安航を祈る」I wish you a pleasant voyage.
世界共通の意味を持ってるんだって。へぇ～へぇ～

ちょっと油が分離したカツカレーをいただきましたwww
姪っ子が注文したパスタはかなり大盛りでしたよ。追加したサラダもなかなかたっぷりで満腹になりました。

阪神高速湾岸線の真下を通って帰ります。

今回の京都からのお土産は、鶴屋吉信の季節限定和菓子「七夕」
その名の通り、7月1日～7月7日のみ店頭販売される羊羹です。完全にビジュアルにつられて買ったけど、夜空をイメージした琥珀羹と小豆の粒がしっかり入った小倉羹で、美味しくいただきました☆