姪っ子ちゃんの春休み 2018　加賀のおもしろスポット見つけました( *´艸｀)

2018/03/31 - 2018/03/31

山中温泉からの帰り、加賀温泉駅付近で時間つぶしができるところがないか、検索して見つけた加賀市中央公園。

桜の木が沢山あるようなので期待したものの、開花には1週間～10日ほど早かったようで。
その代わりに（？）シュールな「おとぎの国」を楽しんできました。

エリア 加賀(石川)

• 交通手段: JR特急

この旅行記は、「姪っ子ちゃんの春休み　山中温泉・かがり吉祥亭で湯るりと過ごす3日間」の続きといえば、続きです。
https://4travel.jp/travelogue/11344151

山中温泉で2日間まったり過ごし、JR加賀温泉駅からタクシーで向かったのは・・・

加賀市中央公園

駅から10分程度で到着。
タクシー料金は行きも帰りも1,330円でした。

公園は超広大な敷地で、レクリエーションゾーン、歴史民族ゾーン、運動ゾーンの三つに分かれています。

向こうに見えているのは野外音楽堂です。
桜のタイミングが～関西だったら満開だったのにぃ～

まずは「わんぱく城」へ。

滑り台になっています。

お城にのぼって「ちびっこ広場」を眺めたところ。

桜が咲いていれば、額縁の絵ように見えたはず。

このお城の反対側にも長めの滑り台があって、姪っ子が楽しんでいました。

この公園は加賀市の中央に位置し、加賀平野と白山を一望できます。
白山は、富士山、立山とともに日本三名山の一つに数えられる霊峰です。

この写真じゃ全然伝わりませんが、この日はお天気が良くて、白山が本当に美しく見えました。桜が咲いていれば絶景です。（←しつこいって？）

白山（2,702m）は養老元年（717年）に修行僧・泰澄によって開かれたと伝えられるそうです。初夏まで雪を頂く姿から「越のしらね」として知られ、和歌などにも詠まれてきました。

ひとしきり遊んで「彫刻の森」へ。

「キャイ～ン」みたいなポーズ。

振り返れば白山。

pacorinが楽しみにしていた「おとぎの国」にやってきました。

因幡の白兎がお出迎え。「ようこそおとぎの国へ」

大国主さん？

そして遠くから彼を見つめているのは・・・

かぐや姫～めっちゃ不機嫌そうですけど。

突如現れる鬼ヶ島。

鬼ヶ島から「おとぎの国」を眺めるの図。

鬼さんけっこう大きいのね。

ぬーん！！

あれに見えるは桃太郎？
超やる気なさそうなんですけど。

横から見ても気合入ってないわ～
キジさんはどこに？

なぜか竜宮城の手前に沈船が。
手前にはデカいドクロ。これは・・・カリブの海賊か何か？？

うらめしや～な雰囲気の人魚姫。普通にこわいですから。

浦島さんと竜宮城。
桜が・・・

花咲か爺よ、桜を咲かせておくれ～～！！

和洋折衷の不思議な世界。
ナイトスクープで言うところの「パラダイス」ですな。

お椀の舟にペットボトルを捨ててはいけません。
一寸法師が悲しみますよ。

おやゆびひめ

･･･どんな話だっけ？

みにくいアヒルの子、ですかね～？

なんじゃこれ～！？な、おとぎの国なのでした。

レクリエーションゾーンを満喫した後は、歴史民族ゾーンへ。

歴史民族ゾーンには、縄文時代の竪穴式住居や弥生時代の高床式倉庫など四棟を復元し、さらに白山麓の焼畑農耕生活の形態を知るため、山村民家や水車小屋、炭焼窯などが復元されています。

なんか満開チックな花が♪

ハクモクレン、でしょうか？？

上から見るとバラみたいなのね～

きれいです☆

東屋を見つけたところでランチタイム。
このしょぼめのお弁当は・・・そうです、お宿からの無償提供ランチ。
なんと、連泊したらチェックアウトの日までお弁当出してくれるんですよ。
タダなので「昨日とほとんど一緒やーん」とか文句を言ってはいけません。
ありがたくいただきました。

竪穴式住居。

要メンテナンス。

白山麓の山村民家。
こちらも屋根が斜めになっていますが、考えたら雪も降るし、過酷な環境ですよね。

とまあ、こんな感じで2時間弱を公園で過ごし、タクシーを呼んで加賀温泉駅に戻りました。

とーーーっても広い公園なので、タクシーを呼ぶ際は、居場所を正確に伝えないとなかなか会えないので注意しましょう。

加賀温泉(14:20)　 サンダーバード26号　京都(16:09)

駅に戻ったらいつものようにアル・プラザをぶらぶらして、サンダーバードに乗り込みました。
北陸新幹線、金沢～敦賀間は2023年に開業予定らしいですけど、そうなったらちょっと地味な印象の加賀温泉郷ももう少し賑わうのでしょうか。。。
そんなことを考えながら帰途につきました。