咲花・三川・阿賀野川周辺旅行記(ブログ) 一覧に戻る
ご覧いただきありがとうございます。<br /><br />2021年「秘境!路線バス乗り継ぎ旅・第3弾」は、関東一都三県に緊急事態宣言が発出されている中、関東を脱出し、米どころ「新潟県」へお邪魔します。旅の拠点は、JR磐越西線沿いにある「三川温泉(東蒲原郡 阿賀町)」に二泊し、路線バスと鉄道を乗り継いで阿賀町を散策します。旅最終日は磐越西線で会津(福島県)に入ります。<br /><br />2日目後半は、津川駅から「鹿瀬(かのせ)コミュニティバス」に乗り、磐越西線・新潟県最後の駅「豊実駅」を目指します。このコミュニティバスは国道459号線をひたすら走りますが、国道から「酷道」へ変わる区間があるということなので、この目で確かめたいと思います。<br /><br />※表紙…JR磐越西線・豊実駅<br /><br /><関連旅行記><br />■[秘境!路線バス乗り継ぎ旅 初日:前編] 高速バスで行く新緑の越後路!新潟のB級グルメ「みかづき イタリアン」<br /> https://4travel.jp/travelogue/11732136<br /><br />■[秘境!路線バス乗り継ぎ旅 初日:後編] 珍しい!高速道路を走る町営バス「阿賀町バス」と長閑な田園地帯にある「三川温泉」<br /> https://4travel.jp/travelogue/11732534<br /><br />■[秘境!路線バス乗り継ぎ旅 2日目:前編] 5人で運行する新潟交通観光バス「津川営業所」と雁木発祥の地「津川地区」を散策!<br /> https://4travel.jp/travelogue/11737453

[秘境!路線バス乗り継ぎ旅 2日目:後編] 運賃無料!鹿瀬(かのせ)コミュニティバスで行く県境の秘境駅「JR磐越西線・豊実駅」

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2021/05/27 - 2021/05/27

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旅行記グループ 秘境!路線バス乗り継ぎ旅

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BTS

BTSさん

ご覧いただきありがとうございます。

2021年「秘境!路線バス乗り継ぎ旅・第3弾」は、関東一都三県に緊急事態宣言が発出されている中、関東を脱出し、米どころ「新潟県」へお邪魔します。旅の拠点は、JR磐越西線沿いにある「三川温泉(東蒲原郡 阿賀町)」に二泊し、路線バスと鉄道を乗り継いで阿賀町を散策します。旅最終日は磐越西線で会津(福島県)に入ります。

2日目後半は、津川駅から「鹿瀬(かのせ)コミュニティバス」に乗り、磐越西線・新潟県最後の駅「豊実駅」を目指します。このコミュニティバスは国道459号線をひたすら走りますが、国道から「酷道」へ変わる区間があるということなので、この目で確かめたいと思います。

※表紙…JR磐越西線・豊実駅

<関連旅行記>
■[秘境!路線バス乗り継ぎ旅 初日:前編] 高速バスで行く新緑の越後路!新潟のB級グルメ「みかづき イタリアン」
 https://4travel.jp/travelogue/11732136

■[秘境!路線バス乗り継ぎ旅 初日:後編] 珍しい!高速道路を走る町営バス「阿賀町バス」と長閑な田園地帯にある「三川温泉」
 https://4travel.jp/travelogue/11732534

■[秘境!路線バス乗り継ぎ旅 2日目:前編] 5人で運行する新潟交通観光バス「津川営業所」と雁木発祥の地「津川地区」を散策!
 https://4travel.jp/travelogue/11737453

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
5.0
グルメ
5.0
交通
5.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
高速・路線バス JRローカル 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • 【振返り・前編】<br />・画像左上…三川駅に到着するキハ110系(通称:抹茶ミルク)<br />・画像右上…新潟交通観光バス・丸渕バス停(2021.9.30で廃止)<br />・画像左下…雁木発祥の地「津川」<br />・画像右下…桃園楼「五目あんかけ焼きそば(750円)」<br /><br />磐越西線・三川駅から津川駅へ鉄道で移動し、新潟交通観光バス・丸渕線に乗換えます。終点の丸渕バス停では運転士と話しながらの一服タイムは格別でした。その後は新潟交通観光バス・津川営業所に寄り車庫を見学、雨降る中、雁木を歩き桃園楼でランチをしました。

    【振返り・前編】
    ・画像左上…三川駅に到着するキハ110系(通称:抹茶ミルク)
    ・画像右上…新潟交通観光バス・丸渕バス停(2021.9.30で廃止)
    ・画像左下…雁木発祥の地「津川」
    ・画像右下…桃園楼「五目あんかけ焼きそば(750円)」

    磐越西線・三川駅から津川駅へ鉄道で移動し、新潟交通観光バス・丸渕線に乗換えます。終点の丸渕バス停では運転士と話しながらの一服タイムは格別でした。その後は新潟交通観光バス・津川営業所に寄り車庫を見学、雨降る中、雁木を歩き桃園楼でランチをしました。

    桃園楼 グルメ・レストラン

  • 食事を終え、散策しながら津川駅へ向かいます。<br />メイン通り(バス通り)を歩いているとレンガ製の外壁を発見しました。<br /><br />■豪商・平田家の屋敷跡<br />現在、建物は壊され壁の一部しか残っていません。<br />山林王の平田治八郎氏は、舟による交易、銅山、銀行などの多角経営をしていたとのことです。

    食事を終え、散策しながら津川駅へ向かいます。
    メイン通り(バス通り)を歩いているとレンガ製の外壁を発見しました。

    ■豪商・平田家の屋敷跡
    現在、建物は壊され壁の一部しか残っていません。
    山林王の平田治八郎氏は、舟による交易、銅山、銀行などの多角経営をしていたとのことです。

  • 津川にも聖火リレーが来るんですね~

    津川にも聖火リレーが来るんですね~

  • 津川河港跡に来ました。<br /><br />■津川河港・大船戸<br />江戸時代、津川は会津藩の西の表玄関でした。津川で陸揚げした海産物や塩などを会津へ輸送、会津からの産物は津川で船積みして新潟へと運ばれました。<br /><br />大船戸には150隻の船と100人ほどの丁持衆でにぎわい、「日本三大河港」と言われていたそうです。※丁持…船から米俵を運び出す人夫のこと。

    津川河港跡に来ました。

    ■津川河港・大船戸
    江戸時代、津川は会津藩の西の表玄関でした。津川で陸揚げした海産物や塩などを会津へ輸送、会津からの産物は津川で船積みして新潟へと運ばれました。

    大船戸には150隻の船と100人ほどの丁持衆でにぎわい、「日本三大河港」と言われていたそうです。※丁持…船から米俵を運び出す人夫のこと。

  • 津川河港・大船戸から下流に歩くと、もう一つの船着場があります。<br /><br />■津川河港・新川戸<br />1885年(明治18)に大船戸の90m下流に水量の増減に対応できる新しい港が建設され、「新河戸」と名付けられました。それ以降は、塩や海産物の陸揚げや薪炭や木材等の積み出しなどはこの新河戸をメインに行われました。<br /><br />その後、大正期に鉄道(岩越線 =現磐越西線)が敷設されると、舟運自体の需要が減少し津川の新河戸も衰退、筏(いかだ)流しの拠点港として何とか存続するものの、昭和30年代後半に下流でダム建設が始まると、筏流しが不可能となり、港としての機能を失いました。

    津川河港・大船戸から下流に歩くと、もう一つの船着場があります。

    ■津川河港・新川戸
    1885年(明治18)に大船戸の90m下流に水量の増減に対応できる新しい港が建設され、「新河戸」と名付けられました。それ以降は、塩や海産物の陸揚げや薪炭や木材等の積み出しなどはこの新河戸をメインに行われました。

    その後、大正期に鉄道(岩越線 =現磐越西線)が敷設されると、舟運自体の需要が減少し津川の新河戸も衰退、筏(いかだ)流しの拠点港として何とか存続するものの、昭和30年代後半に下流でダム建設が始まると、筏流しが不可能となり、港としての機能を失いました。

  • 津川河港・新川戸には旧麒麟橋跡も残っています。1958年(昭和33) 台風で旧麒麟橋が流出、3年後に460m下流に現麒麟橋が架けられました。<br /><br />旧麒麟橋を渡ると対岸には岩越線(現磐越西線)の踏切があり、今でも「麒麟橋踏切道」の名称が使われています。

    津川河港・新川戸には旧麒麟橋跡も残っています。1958年(昭和33) 台風で旧麒麟橋が流出、3年後に460m下流に現麒麟橋が架けられました。

    旧麒麟橋を渡ると対岸には岩越線(現磐越西線)の踏切があり、今でも「麒麟橋踏切道」の名称が使われています。

  • 津川の散策が終わり駅へ向かいます。

    津川の散策が終わり駅へ向かいます。

  • 往路はバスでしたが、復路は歩いてい麒麟橋を渡ります。<br /><br />■麒麟橋<br />旧麒麟橋(現麒麟橋より460m上流)が1958年(昭和33)に台風で流出したため、1961年(昭和36) に現麒麟橋を、側道橋(人道橋)は1972年(昭和47)に架けられました。橋長242.8m。<br /><br />国道49号線(国道459号線と重用)の橋梁で、バイパスができるまでは交通量が多く、大型車同士のすれ違いが困難だったそうです。[新潟交通観光バス運転士談]

    往路はバスでしたが、復路は歩いてい麒麟橋を渡ります。

    ■麒麟橋
    旧麒麟橋(現麒麟橋より460m上流)が1958年(昭和33)に台風で流出したため、1961年(昭和36) に現麒麟橋を、側道橋(人道橋)は1972年(昭和47)に架けられました。橋長242.8m。

    国道49号線(国道459号線と重用)の橋梁で、バイパスができるまでは交通量が多く、大型車同士のすれ違いが困難だったそうです。[新潟交通観光バス運転士談]

  • 麒麟橋から上流側を一枚。<br />この景色は何度眺めても飽きません。

    麒麟橋から上流側を一枚。
    この景色は何度眺めても飽きません。

  • 麒麟橋から下流側を一枚。<br />約6km下流には東北電力・揚川発電所のダムがあるので流れがゆったりとしています。ちなみに阿賀野川水系には発電用ダムや治水用ダムが40余あります。

    麒麟橋から下流側を一枚。
    約6km下流には東北電力・揚川発電所のダムがあるので流れがゆったりとしています。ちなみに阿賀野川水系には発電用ダムや治水用ダムが40余あります。

  • 車だと一瞬で通りすぎてしまうので、道路標識[案内標識]への感動はありませんが、歩きながらだと一入です。

    車だと一瞬で通りすぎてしまうので、道路標識[案内標識]への感動はありませんが、歩きながらだと一入です。

  • 20分ほどで津川駅に着きました。<br />駅舎は2009年(平成21年)に建て替えられました。

    20分ほどで津川駅に着きました。
    駅舎は2009年(平成21年)に建て替えられました。

    津川駅

  • 12:19 快速「あがの・新潟行」が到着しました。<br />上り列車との行き違いのため13分停車します。<br />※2022.3.12のダイヤ改正で快速「あがの」は姿を消しました。(涙)

    12:19 快速「あがの・新潟行」が到着しました。
    上り列車との行き違いのため13分停車します。
    ※2022.3.12のダイヤ改正で快速「あがの」は姿を消しました。(涙)

  • 先ほどまでは殺風景でしたが、列車の到着に合わせ3台のバスが到着し、駅前らしくなりました。<br /><br />※左から<br />・鹿瀬コミュニティバス「豊実駅行」<br />・新潟交通観光バス「室谷行」※先ほどの丸渕線でお世話になった運転士    <br />・新潟交通観光バス「西行」<br /><br />これから左側に停まっている「鹿瀬(かのせ)コミュニティバス」に乗り、磐越西線・新潟県最後の駅「豊実駅」へ向かいます。<br /><br /><行程作成のウラ話><br />計画段階で、「新潟交通観光バス・室谷行」に乗ろうか、「鹿瀬コミュニティバス」に乗ろうか、迷いました。と言うのも、室谷行は冬季に一部区間(広瀬~室谷)が運休となる路線で、更に終点の室谷集落はダム建設(建設中止)により集落が移転しているので取材したい路線の一つでした。<br /><br />両方の路線(豊実駅行・室谷行)に乗れれば良いのですが、ダイヤの関係で、どちらかの路線を選択しなければなりません。検討した結果、阿賀野川と磐越西線沿いを走る『鹿瀬コミュニティバス』に決めました。

    先ほどまでは殺風景でしたが、列車の到着に合わせ3台のバスが到着し、駅前らしくなりました。

    ※左から
    ・鹿瀬コミュニティバス「豊実駅行」
    ・新潟交通観光バス「室谷行」※先ほどの丸渕線でお世話になった運転士    
    ・新潟交通観光バス「西行」

    これから左側に停まっている「鹿瀬(かのせ)コミュニティバス」に乗り、磐越西線・新潟県最後の駅「豊実駅」へ向かいます。

    <行程作成のウラ話>
    計画段階で、「新潟交通観光バス・室谷行」に乗ろうか、「鹿瀬コミュニティバス」に乗ろうか、迷いました。と言うのも、室谷行は冬季に一部区間(広瀬~室谷)が運休となる路線で、更に終点の室谷集落はダム建設(建設中止)により集落が移転しているので取材したい路線の一つでした。

    両方の路線(豊実駅行・室谷行)に乗れれば良いのですが、ダイヤの関係で、どちらかの路線を選択しなければなりません。検討した結果、阿賀野川と磐越西線沿いを走る『鹿瀬コミュニティバス』に決めました。

  • ※前編の出題<br /><br />ここで問題です。<br />この後、私はどれに乗るでしょうか?<br />【4択問題】<br />① 鹿瀬(かのせ)コミュニティバス「豊実駅行」<br />② 新潟交通観光バス「室谷行」<br />③ 新潟交通観光バス「西行」<br />④ JR磐越西線「新潟行」<br />---------------------------------<br />正解は『① 鹿瀬(かのせ)コミュニティバス』でした。<br />正解されたAkrさまとTagucyanさまには「沢山のいいね!」を差し上げます。(笑)<br />---------------------------------<br />【ご回答をいただいた方のご紹介】<br />お立ち寄りいただけたら幸いです。<br />■Akrさま<br /> https://4travel.jp/traveler/0918akr<br />■Tagucyanさま<br /> https://4travel.jp/traveler/tagucyan<br />■yamayuri2001さま<br /> https://4travel.jp/traveler/yamayuri2001<br />■毛利慎太朗さま<br /> https://4travel.jp/traveler/cwrmh494<br />■まるきゅーさま<br /> https://4travel.jp/traveler/osakatotorosyamu 

    ※前編の出題

    ここで問題です。
    この後、私はどれに乗るでしょうか?
    【4択問題】
    ① 鹿瀬(かのせ)コミュニティバス「豊実駅行」
    ② 新潟交通観光バス「室谷行」
    ③ 新潟交通観光バス「西行」
    ④ JR磐越西線「新潟行」
    ---------------------------------
    正解は『① 鹿瀬(かのせ)コミュニティバス』でした。
    正解されたAkrさまとTagucyanさまには「沢山のいいね!」を差し上げます。(笑)
    ---------------------------------
    【ご回答をいただいた方のご紹介】
    お立ち寄りいただけたら幸いです。
    ■Akrさま
     https://4travel.jp/traveler/0918akr
    ■Tagucyanさま
     https://4travel.jp/traveler/tagucyan
    ■yamayuri2001さま
     https://4travel.jp/traveler/yamayuri2001
    ■毛利慎太朗さま
     https://4travel.jp/traveler/cwrmh494
    ■まるきゅーさま
     https://4travel.jp/traveler/osakatotorosyamu 

  • ■鹿瀬(かのせ)コミュニティバス<br />かつては新潟交通観光バスが津川駅~日出谷駅を一日3往復を運行していました。しかし、運転士不足と利用者減で2020(令和2)年3月31日を以って廃止となり、翌4月1日からは鹿瀬コミュニティバスが引継ぎ、運行区間を豊実駅まで延伸して運行しています。

    ■鹿瀬(かのせ)コミュニティバス
    かつては新潟交通観光バスが津川駅~日出谷駅を一日3往復を運行していました。しかし、運転士不足と利用者減で2020(令和2)年3月31日を以って廃止となり、翌4月1日からは鹿瀬コミュニティバスが引継ぎ、運行区間を豊実駅まで延伸して運行しています。

  • ※参考画像[新潟交通観光バスHPより]<br />日出谷線廃止のお知らせ。

    ※参考画像[新潟交通観光バスHPより]
    日出谷線廃止のお知らせ。

  • ■計画段階①<br />時刻表を見て驚いたのは「運賃無料」の文字。<br />運行距離が25km、所要時間が約1時間、これで運賃無料なんて信じられません。後日、阿賀町に確認しましたが、町民以外でも「無料」とのこと。コレは乗るしかないでしょう。と言うことで、鹿瀬コミュニティバスで津川駅~豊実駅を往復することにしました。

    ■計画段階①
    時刻表を見て驚いたのは「運賃無料」の文字。
    運行距離が25km、所要時間が約1時間、これで運賃無料なんて信じられません。後日、阿賀町に確認しましたが、町民以外でも「無料」とのこと。コレは乗るしかないでしょう。と言うことで、鹿瀬コミュニティバスで津川駅~豊実駅を往復することにしました。

  • ■計画段階②<br />色々な行程を想定するため磐越西線と鹿瀬コミュニティバスの時刻表を作成しました。※磐越西線は2022.3.12ダイヤ改正実施。<br /><br />運行本数が少ない磐越西線・津川駅(新潟県)~野沢駅(福島県)間、日中において豊実駅で鹿瀬コミュニティバスから列車に乗り継いで会津方面へ県境越え(その逆も)することは困難だと分かり断念。旅行最終日に列車のみで会津方面へ向かうことにしました。

    ■計画段階②
    色々な行程を想定するため磐越西線と鹿瀬コミュニティバスの時刻表を作成しました。※磐越西線は2022.3.12ダイヤ改正実施。

    運行本数が少ない磐越西線・津川駅(新潟県)~野沢駅(福島県)間、日中において豊実駅で鹿瀬コミュニティバスから列車に乗り継いで会津方面へ県境越え(その逆も)することは困難だと分かり断念。旅行最終日に列車のみで会津方面へ向かうことにしました。

  • 12:40 津川駅を発車しました。(乗客2名)<br />先ほど歩いた麒麟橋 ~ 阿賀野町のメイン通り(雁木通り)を走り、阿賀町唯一の総合病院「県立津川病院」に着きました。(乗車なし)

    12:40 津川駅を発車しました。(乗客2名)
    先ほど歩いた麒麟橋 ~ 阿賀野町のメイン通り(雁木通り)を走り、阿賀町唯一の総合病院「県立津川病院」に着きました。(乗車なし)

  • 阿賀野川の支流・常浪川に架かる城山橋を渡ると鹿瀬地区(旧鹿瀬町)に入ります。

    阿賀野川の支流・常浪川に架かる城山橋を渡ると鹿瀬地区(旧鹿瀬町)に入ります。

  • 津川駅から20分弱で鹿瀬支所(旧鹿瀬町役場)に着きました。

    津川駅から20分弱で鹿瀬支所(旧鹿瀬町役場)に着きました。

  • 鹿瀬大橋の下流には鹿瀬橋(吊橋)が架かっています。<br />高所恐怖症の私ですが、明日この橋にチャレンジします。(汗)<br /><br />■鹿瀬橋<br />1953年(昭和28)竣工。長さ172.3m。<br />かつては車道でしたが、1978年(昭和53)に鹿瀬大橋が開通すると鹿瀬橋は歩道橋として転用。

    鹿瀬大橋の下流には鹿瀬橋(吊橋)が架かっています。
    高所恐怖症の私ですが、明日この橋にチャレンジします。(汗)

    ■鹿瀬橋
    1953年(昭和28)竣工。長さ172.3m。
    かつては車道でしたが、1978年(昭和53)に鹿瀬大橋が開通すると鹿瀬橋は歩道橋として転用。

  • パイプ(ビニル管)を製造している新潟昭和工場前を通過します。<br />入口脇には「工場内撮影禁止」と看板がありますが、理由があって撮影しました。と言うのも、かつてこの場所は4大公害病の一つ「新潟水俣病(第二水俣病)」の発生源となった「昭和電工・鹿瀬工場」跡地だからです。

    パイプ(ビニル管)を製造している新潟昭和工場前を通過します。
    入口脇には「工場内撮影禁止」と看板がありますが、理由があって撮影しました。と言うのも、かつてこの場所は4大公害病の一つ「新潟水俣病(第二水俣病)」の発生源となった「昭和電工・鹿瀬工場」跡地だからです。

  • 工場の裏手を走ります。<br />運転士に旧昭和電工・鹿瀬工場について聞いていたところ、同乗しているご年配の女性も加わり、偶然にもその女性は数年前まで現在の新潟昭和工場に勤めていたとのこと。<br /><br />これより先、国道459号線は「酷道」に変貌します。<br />今回はコミュニティバスの速度が速く、トンネル内は暗いので撮影が困難なため私のバイブルを使って酷道の様子をお伝えします。

    工場の裏手を走ります。
    運転士に旧昭和電工・鹿瀬工場について聞いていたところ、同乗しているご年配の女性も加わり、偶然にもその女性は数年前まで現在の新潟昭和工場に勤めていたとのこと。

    これより先、国道459号線は「酷道」に変貌します。
    今回はコミュニティバスの速度が速く、トンネル内は暗いので撮影が困難なため私のバイブルを使って酷道の様子をお伝えします。

  • 私のバイブル『秘境路線バスをゆく【イカロス出版】』です。<br />

    私のバイブル『秘境路線バスをゆく【イカロス出版】』です。

  • 磐越西線は鹿瀬駅を出ると阿賀野川から一旦離れワープしますが、国道459号線は阿賀野川に沿って道路があります。<br /><br />国道から「酷道」に変貌するのは、新潟昭和工場より3.8km進んだ地点から始まり、酷道区間は2.8km続きます。

    磐越西線は鹿瀬駅を出ると阿賀野川から一旦離れワープしますが、国道459号線は阿賀野川に沿って道路があります。

    国道から「酷道」に変貌するのは、新潟昭和工場より3.8km進んだ地点から始まり、酷道区間は2.8km続きます。

  • 国道とは思えない狭隘(きょうあい)道路と凸凹のトンネル。<br />昨年(2020年)3月末まで新潟交通観光バスの車両が走っていました。午前中にお世話になった丸渕線の運転士もこの路線を担当していましたが「運転士泣かせの区間」と仰っていました。特にトンネルは岩を削ってコンクリートを吹き付けただけなので、すれ違いの時に路肩に寄りすぎると岩に車体を擦ってしまうため、バックするしかないとのことです。

    国道とは思えない狭隘(きょうあい)道路と凸凹のトンネル。
    昨年(2020年)3月末まで新潟交通観光バスの車両が走っていました。午前中にお世話になった丸渕線の運転士もこの路線を担当していましたが「運転士泣かせの区間」と仰っていました。特にトンネルは岩を削ってコンクリートを吹き付けただけなので、すれ違いの時に路肩に寄りすぎると岩に車体を擦ってしまうため、バックするしかないとのことです。

  • トンネルが終わるとスノーシェッド、スノーシェッドが終わるとトンネルと…連続します。この酷道区間にあるトンネルと橋梁の名称は「和風月名」を用いています。<br /><br />※鹿瀬側から<br />睦月橋 → 如月トンネル → 弥生トンネル → 卯月トンネル → 皐月橋 → 水無月トンネル → 文月トンネル → 葉月トンネル → 長月橋 → 神無月トンネル → 霜月トンネル → 師走トンネル。<br /><br />興味を持たれた方はGoogleで追ってみては如何でしょうか、酷道の凄さがお分かりになるかと思います。

    トンネルが終わるとスノーシェッド、スノーシェッドが終わるとトンネルと…連続します。この酷道区間にあるトンネルと橋梁の名称は「和風月名」を用いています。

    ※鹿瀬側から
    睦月橋 → 如月トンネル → 弥生トンネル → 卯月トンネル → 皐月橋 → 水無月トンネル → 文月トンネル → 葉月トンネル → 長月橋 → 神無月トンネル → 霜月トンネル → 師走トンネル。

    興味を持たれた方はGoogleで追ってみては如何でしょうか、酷道の凄さがお分かりになるかと思います。

  • 酷道区間[復路:師走スノーシェッド]で唯一撮影したものです。

    酷道区間[復路:師走スノーシェッド]で唯一撮影したものです。

  • まもなく日出谷駅に着きます。<br /><br />■日出谷駅<br />1914年(大正3)開業。<br />現在は無人駅ですが、かつては駅構内に側線や転車台、給水塔などの設備を有し、蒸気機関車の中継基地として栄え、駅弁(とりめし)の販売も行われていました。

    まもなく日出谷駅に着きます。

    ■日出谷駅
    1914年(大正3)開業。
    現在は無人駅ですが、かつては駅構内に側線や転車台、給水塔などの設備を有し、蒸気機関車の中継基地として栄え、駅弁(とりめし)の販売も行われていました。

  • 13:19 日出谷駅に着きました。<br />当バス停でご年配の女性が下車されました。<br />バス停は新潟交通観光バスのものを使っています。

    13:19 日出谷駅に着きました。
    当バス停でご年配の女性が下車されました。
    バス停は新潟交通観光バスのものを使っています。

    日出谷駅

  • 日出谷駅から2.1km地点、磐越西線と2kmほど並走します。残念ながらこの時間帯は列車の運行がありません。<br /><br />前方に見えてきた橋は、国道側:実川島(さねかわじま)橋、磐越西線側:実川(さねかわ)橋梁です。実川橋梁(磐越西線)は2代目で、1991年(平成3)に架け替えられました。

    日出谷駅から2.1km地点、磐越西線と2kmほど並走します。残念ながらこの時間帯は列車の運行がありません。

    前方に見えてきた橋は、国道側:実川島(さねかわじま)橋、磐越西線側:実川(さねかわ)橋梁です。実川橋梁(磐越西線)は2代目で、1991年(平成3)に架け替えられました。

  • ■日出谷駅~豊実駅間<br />実川島踏切道を渡ります。

    ■日出谷駅~豊実駅間
    実川島踏切道を渡ります。

  • ■木戸沢第一スノーシェッド<br />古そうなコンクリート製のスノーシェッド(竣工は不明)、山間部には多くのスノーシェッドがあります。豪雪地帯を走る磐越西線、過去には雪崩による脱線事故などが発生しています。

    ■木戸沢第一スノーシェッド
    古そうなコンクリート製のスノーシェッド(竣工は不明)、山間部には多くのスノーシェッドがあります。豪雪地帯を走る磐越西線、過去には雪崩による脱線事故などが発生しています。

  • ■菱潟大橋<br />1980年(昭和55)竣工。全長262m。

    ■菱潟大橋
    1980年(昭和55)竣工。全長262m。

  • ・菱潟大橋…1980年(昭和55)竣工。<br />・船渡大橋…1988年(昭和63)竣工。<br />・徳石大橋…1979年(昭和54)竣工。<br /><br />かつて菱潟集落には陸路が無く、対岸へ行くには町営の渡船に頼っていました。菱潟大橋を含め3つの橋が架かることによって陸の孤島が解消されました。

    ・菱潟大橋…1980年(昭和55)竣工。
    ・船渡大橋…1988年(昭和63)竣工。
    ・徳石大橋…1979年(昭和54)竣工。

    かつて菱潟集落には陸路が無く、対岸へ行くには町営の渡船に頼っていました。菱潟大橋を含め3つの橋が架かることによって陸の孤島が解消されました。

  • ■船渡大橋<br />1988年(昭和63)竣工。全長172m。<br />この橋が架かることで新潟市内や喜多方・会津若松市内(福島県)へのアクセスが便利となりました。

    ■船渡大橋
    1988年(昭和63)竣工。全長172m。
    この橋が架かることで新潟市内や喜多方・会津若松市内(福島県)へのアクセスが便利となりました。

  • 13:32 豊実駅に着きました。[津川駅から52分]<br />豊実駅の滞在時間は8分です。<br />牛山隆信氏の「秘境駅ランキング」にはランクインされていませんが、この秘境感は何とも言えません。

    13:32 豊実駅に着きました。[津川駅から52分]
    豊実駅の滞在時間は8分です。
    牛山隆信氏の「秘境駅ランキング」にはランクインされていませんが、この秘境感は何とも言えません。

  • 新潟県最後の駅「豊実駅」は1914年(大正3)に開業。<br />新潟県と福島県の境となる阿賀野川徳沢橋梁[1914年竣工・全長193m]は2.8km先にあります。阿賀野川は福島県に入ると「阿賀川」に名称が変わります。

    新潟県最後の駅「豊実駅」は1914年(大正3)に開業。
    新潟県と福島県の境となる阿賀野川徳沢橋梁[1914年竣工・全長193m]は2.8km先にあります。阿賀野川は福島県に入ると「阿賀川」に名称が変わります。

    豊実駅

  • 建物財産標を確認すると、駅舎は1983年(昭和58)に建て替えられたことが分かります。※駅舎と表記していますが、実際はホームへ行くための通路入口です。

    建物財産標を確認すると、駅舎は1983年(昭和58)に建て替えられたことが分かります。※駅舎と表記していますが、実際はホームへ行くための通路入口です。

  • ホームにも行きたいのですが、時間の関係で通路を撮影して終わります。

    ホームにも行きたいのですが、時間の関係で通路を撮影して終わります。

  • かつては交換設備(1面2線)を有していましたが、現在は1面1線となっています。ホーム上には待合室があり、トイレも設置されています。こちらが駅舎と言えるでしょうか。

    かつては交換設備(1面2線)を有していましたが、現在は1面1線となっています。ホーム上には待合室があり、トイレも設置されています。こちらが駅舎と言えるでしょうか。

  • 駅前のメイン通りは誰も歩いていません。<br />旅館1軒・酒屋1軒・飲食店が数軒あります。

    駅前のメイン通りは誰も歩いていません。
    旅館1軒・酒屋1軒・飲食店が数軒あります。

  • かつて教職員の寮(現・ゲストハウス)だった建物には、阿賀町の自然の中で生き生きと躍動する動物たちの宇宙を表現した「チカチカ山のどうぶつ村」が描かれています。

    かつて教職員の寮(現・ゲストハウス)だった建物には、阿賀町の自然の中で生き生きと躍動する動物たちの宇宙を表現した「チカチカ山のどうぶつ村」が描かれています。

  • 発車時刻の2分前に津川駅行が来ました。<br />バス停を探すも周辺にはありません。<br />今回は往復乗車なので運転士が気を利かせ私が居るところにワゴン車を停めてくれましたが、片道(磐越西線からワゴン車に乗換えるとき)だと何処で待てば良いのか不安になったことでしょう。

    発車時刻の2分前に津川駅行が来ました。
    バス停を探すも周辺にはありません。
    今回は往復乗車なので運転士が気を利かせ私が居るところにワゴン車を停めてくれましたが、片道(磐越西線からワゴン車に乗換えるとき)だと何処で待てば良いのか不安になったことでしょう。

  • 13:40 豊実駅を発車しました。<br />乗客は終点まで私だけでした。<br />船渡大橋から船渡集落(豊実駅)を眺めます。更に阿賀野川上流(新潟県側)には3つの集落[離石・徳根・新渡]があります。<br /><br />運転士から「撮影するなら停めますので…」と、仰ってくれました。しかし運賃無料で往復乗車している身分なので、さすがに「停めてくれ!」とは言えませんでした。(汗)

    13:40 豊実駅を発車しました。
    乗客は終点まで私だけでした。
    船渡大橋から船渡集落(豊実駅)を眺めます。更に阿賀野川上流(新潟県側)には3つの集落[離石・徳根・新渡]があります。

    運転士から「撮影するなら停めますので…」と、仰ってくれました。しかし運賃無料で往復乗車している身分なので、さすがに「停めてくれ!」とは言えませんでした。(汗)

  • 日出谷駅を眺めます。<br />乗客は私だけなので運転士と色々な話しをしました。内容は書けませんが、運転士の愚痴も聞いてあげました。

    日出谷駅を眺めます。
    乗客は私だけなので運転士と色々な話しをしました。内容は書けませんが、運転士の愚痴も聞いてあげました。

    日出谷駅

  • ■鹿瀬ダム<br />1928年(昭和3)竣工。堤高:32.6m、堤頂長:304.2m。<br />阿賀野川水系で最初に建設されたコンクリートダムで、歴史的に価値のある土木建造物として土木学会より日本の近代土木遺産2800選に選定されています。

    ■鹿瀬ダム
    1928年(昭和3)竣工。堤高:32.6m、堤頂長:304.2m。
    阿賀野川水系で最初に建設されたコンクリートダムで、歴史的に価値のある土木建造物として土木学会より日本の近代土木遺産2800選に選定されています。

  • 14:36 津川駅に着きました。(豊実駅から56分)<br />運転士にお礼を伝え下車、ワゴン車を見送ります。

    14:36 津川駅に着きました。(豊実駅から56分)
    運転士にお礼を伝え下車、ワゴン車を見送ります。

  • 津川駅からはプチ乗り鉄しながら宿の最寄り駅「三川駅」へ向かいます。<br />駅舎は津川地域の旧市街をイメージした町屋風の造りで、2009年(平成21)に全面改築しています。入口には「つがわ狐の嫁入り行列」をモチーフした像が置かれています。

    津川駅からはプチ乗り鉄しながら宿の最寄り駅「三川駅」へ向かいます。
    駅舎は津川地域の旧市街をイメージした町屋風の造りで、2009年(平成21)に全面改築しています。入口には「つがわ狐の嫁入り行列」をモチーフした像が置かれています。

    津川駅

  • 小さい駅ですが、みどりの窓口があります。<br />※取材後、2021年9月30日を以って無人駅となっています。

    小さい駅ですが、みどりの窓口があります。
    ※取材後、2021年9月30日を以って無人駅となっています。

  • えきねっとで事前に切符を購入しています。

    えきねっとで事前に切符を購入しています。

  • 改札を通り、跨線橋へ向かう途中にキツネの像が置いてあります。

    改札を通り、跨線橋へ向かう途中にキツネの像が置いてあります。

  • 跨線橋から会津若松方面を一枚。

    跨線橋から会津若松方面を一枚。

  • 新潟方面を一枚。

    新潟方面を一枚。

  • ホームには、SLばんえつ物語のキャラクター「オコジロウ」を模したデザインの待合室『オコジロウの家』があります。オコジロウは「オコジョ」をモチーフにしたキャラクターです。<br /><br />■オコジョ<br />ネコ目(食肉目)イタチ科イタチ属に分類される動物の1種で、別名「ヤマイタチ(山鼬)」、「エゾイタチ(蝦夷鼬)」、「クダギツネ(管狐)」と呼ばれています。

    ホームには、SLばんえつ物語のキャラクター「オコジロウ」を模したデザインの待合室『オコジロウの家』があります。オコジロウは「オコジョ」をモチーフにしたキャラクターです。

    ■オコジョ
    ネコ目(食肉目)イタチ科イタチ属に分類される動物の1種で、別名「ヤマイタチ(山鼬)」、「エゾイタチ(蝦夷鼬)」、「クダギツネ(管狐)」と呼ばれています。

  • 待合室は「オコジロウが暮らしている雰囲気」を楽しめるようになっています。今日は貸切なのでゆっくり撮影できますが、SL運転日は難しいことでしょう。

    待合室は「オコジロウが暮らしている雰囲気」を楽しめるようになっています。今日は貸切なのでゆっくり撮影できますが、SL運転日は難しいことでしょう。

  • オコジロウのお尻部分にはシッポもデザインされいています。

    オコジロウのお尻部分にはシッポもデザインされいています。

  • 「SLばんえつ物語」の給水設備が上り用と下り用の2箇所に設置されています。

    「SLばんえつ物語」の給水設備が上り用と下り用の2箇所に設置されています。

  • ガス灯をイメージした照明が点灯していたので画像処理をしてみました。綺麗ではありませんか~

    ガス灯をイメージした照明が点灯していたので画像処理をしてみました。綺麗ではありませんか~

  • 新潟駅寄りにある下り線用の給水設備を一枚。

    新潟駅寄りにある下り線用の給水設備を一枚。

  • 14:48 新津始発の列車が新型車両4両で到着します。<br />折返しは15:01発・新潟行となります。※2021.3.12ダイヤ改正    <br />10名ほどが降りたでしょうか~それにしても利用者が少ないですね。<br /><br />■GV-E400系<br />2019年8月より磐越西線(新津~会津若松間)で運用が始まった「GV-E400系」、ディーゼルエンジンの動力で発電した電力で主電動機(モーター)を駆動させる電気式気動車です。※画像はGV-E401形(トイレ付き)およびGV-E402形(トイレなし)からなる2両固定編成です。

    14:48 新津始発の列車が新型車両4両で到着します。
    折返しは15:01発・新潟行となります。※2021.3.12ダイヤ改正    
    10名ほどが降りたでしょうか~それにしても利用者が少ないですね。

    ■GV-E400系
    2019年8月より磐越西線(新津~会津若松間)で運用が始まった「GV-E400系」、ディーゼルエンジンの動力で発電した電力で主電動機(モーター)を駆動させる電気式気動車です。※画像はGV-E401形(トイレ付き)およびGV-E402形(トイレなし)からなる2両固定編成です。

  • LEDの方向幕は時代の流れなのでしょうがないのですが…個人的には好まないです。

    LEDの方向幕は時代の流れなのでしょうがないのですが…個人的には好まないです。

  • ※参考画像<br />つい数年前までは磐越西線の行先表示と言ったらキハ40系[画像左]の「サボ]かキハ110系[画像右]の「方向幕(ポリエステルフィルム製)」でした。あの頃が懐かしく思います。※現在もキハ110系は磐越西線で運用中です。<br />・画像左…サボ[2017.4.10撮影]<br />・画像右…方向幕[2015.5.30撮影]

    ※参考画像
    つい数年前までは磐越西線の行先表示と言ったらキハ40系[画像左]の「サボ]かキハ110系[画像右]の「方向幕(ポリエステルフィルム製)」でした。あの頃が懐かしく思います。※現在もキハ110系は磐越西線で運用中です。
    ・画像左…サボ[2017.4.10撮影]
    ・画像右…方向幕[2015.5.30撮影]

  • 最後部の2人用のボックス席に座ります。<br />シートはJR東日本のお家芸「硬めのシート」となっています。(笑)<br />明日は会津若松(約70km)まで移動するので、シートの柔らかい「キハ110系(通称:抹茶ミルク)」を希望したいところです。

    最後部の2人用のボックス席に座ります。
    シートはJR東日本のお家芸「硬めのシート」となっています。(笑)
    明日は会津若松(約70km)まで移動するので、シートの柔らかい「キハ110系(通称:抹茶ミルク)」を希望したいところです。

  • 15:01 7名の乗客を乗せ津川駅を発車しました。<br />新型車両「GV-E400系」は、キハ40系(国鉄気動車)やキハ110系(通称:抹茶ミルク)に比べ起動が滑らかで起動時の音が静かです。

    15:01 7名の乗客を乗せ津川駅を発車しました。
    新型車両「GV-E400系」は、キハ40系(国鉄気動車)やキハ110系(通称:抹茶ミルク)に比べ起動が滑らかで起動時の音が静かです。

  • 津川のシンボル「麒麟山」を眺めながら三川駅へ向かいます。

    津川のシンボル「麒麟山」を眺めながら三川駅へ向かいます。

  • 本尊岩付近から眺める小花地集落は私の好きな景色です。

    本尊岩付近から眺める小花地集落は私の好きな景色です。

  • 15:10 三川駅に着きました。(津川駅から9分)<br />女性車掌に乗車券を渡し下車します。(下車したのは私一人でした)

    15:10 三川駅に着きました。(津川駅から9分)
    女性車掌に乗車券を渡し下車します。(下車したのは私一人でした)

    三川駅

  • ■恒例儀式<br />列車を見送ります。

    ■恒例儀式
    列車を見送ります。

  • コミュニティバスの発車時間まで十数分あるので酒屋で買い物をします。<br />お邪魔するのは、三川駅から110m(徒歩2分)の「神田商店」です。

    コミュニティバスの発車時間まで十数分あるので酒屋で買い物をします。
    お邪魔するのは、三川駅から110m(徒歩2分)の「神田商店」です。

  • ■はでっぱの香り(720ml:1000円)<br />阿賀町限定発売。※3000本限定(1.8リットル換算)<br />阿賀町の酒屋8軒が、田植えから稲刈り、仕込みと、汗水流し丹精込めて造ったプライベートブランドで、麒麟山酒造の協力を得ています。<br /><br />■ネーミングの由来<br />「はでっぱ」は、刈り取った稲を天日で干す時に使う「はさ木」を意味する方言「はでば」をもじったものです。<br />---------------------------------<br />後日、自宅で冷やしていただきましたが、口に含んだときに豊かな旨味とほのかな辛さが広がります。(麒麟山に比べ辛さは抑えめ)後味は麒麟山同様にスッキリとしていて美味しいお酒でした。

    ■はでっぱの香り(720ml:1000円)
    阿賀町限定発売。※3000本限定(1.8リットル換算)
    阿賀町の酒屋8軒が、田植えから稲刈り、仕込みと、汗水流し丹精込めて造ったプライベートブランドで、麒麟山酒造の協力を得ています。

    ■ネーミングの由来
    「はでっぱ」は、刈り取った稲を天日で干す時に使う「はさ木」を意味する方言「はでば」をもじったものです。
    ---------------------------------
    後日、自宅で冷やしていただきましたが、口に含んだときに豊かな旨味とほのかな辛さが広がります。(麒麟山に比べ辛さは抑えめ)後味は麒麟山同様にスッキリとしていて美味しいお酒でした。

  • 新潟交通観光バス・三川支所行(旧三川村役場)が通り過ぎて行きました。

    新潟交通観光バス・三川支所行(旧三川村役場)が通り過ぎて行きました。

  • ■新潟交通観光バス・三川休憩室<br />三川営業所閉鎖後、旧三川村管内を走るバスの乗務員休憩室として、駅前に三川休憩室が設けられました。

    ■新潟交通観光バス・三川休憩室
    三川営業所閉鎖後、旧三川村管内を走るバスの乗務員休憩室として、駅前に三川休憩室が設けられました。

  • 今日も三川コミュニティワゴンで宿へ向かいます。   <br />運転士は昨日お世話になった方です。<br /><br />15:24 三川駅を発車しました。<br />乗客は私一人です。

    今日も三川コミュニティワゴンで宿へ向かいます。   
    運転士は昨日お世話になった方です。

    15:24 三川駅を発車しました。
    乗客は私一人です。

  • 15:30 宿の近くで停めてくれました。(三川駅から6分)

    15:30 宿の近くで停めてくれました。(三川駅から6分)

  • 今日も貸切です。<br /><br />■新かい荘<br /> http://shinkaisou.com/

    今日も貸切です。

    ■新かい荘
     http://shinkaisou.com/

    三川温泉 新かい荘 宿・ホテル

  • 午前中は傘マークが…予報が外れることを願っています。

    午前中は傘マークが…予報が外れることを願っています。

  • ※前日撮影<br />夕食まで時間があるのでノンビリと湯船に入ります。

    ※前日撮影
    夕食まで時間があるのでノンビリと湯船に入ります。

  • 18:00 お待ちかねの夕食です。<br />今夜も美味しそうなオカズばかりです。<br /><br />ゲフッ!<br />風呂上がりのビールは格別です。<br />さて、どれから箸を付けますか~

    18:00 お待ちかねの夕食です。
    今夜も美味しそうなオカズばかりです。

    ゲフッ!
    風呂上がりのビールは格別です。
    さて、どれから箸を付けますか~

  • まずは焼魚からいただきます。<br />何の魚でしょうか~適度な脂があるにも関わらず後味はサッパリしています。

    まずは焼魚からいただきます。
    何の魚でしょうか~適度な脂があるにも関わらず後味はサッパリしています。

  • 鶏天の甘酢かけです。<br />サッパリした鶏肉に濃いめの甘酢はメチャ相性が良いですね。ウマすぎです。

    鶏天の甘酢かけです。
    サッパリした鶏肉に濃いめの甘酢はメチャ相性が良いですね。ウマすぎです。

  • 今夜も阿賀町のお酒「麒麟山」をいただきます。<br />辛口なのでどの料理とも相性が良いです。

    今夜も阿賀町のお酒「麒麟山」をいただきます。
    辛口なのでどの料理とも相性が良いです。

  • ※画像はありませんのでイメージしてご覧ください<br />コシヒカリには大変失礼かと思いながら、本日の〆は味噌汁をぶっかけていただきます。良い子はマネをしないように!<br /><br />今日は結構歩いたので布団に入ると爆睡モードへ…ZZZ

    ※画像はありませんのでイメージしてご覧ください
    コシヒカリには大変失礼かと思いながら、本日の〆は味噌汁をぶっかけていただきます。良い子はマネをしないように!

    今日は結構歩いたので布団に入ると爆睡モードへ…ZZZ

  • 明日は阿賀町に別れを告げ、会津若松へ向かいます。<br /><br />■本日の移動距離(2日目)<br /> ・鉄道… 14.8km[39.5km]<br /> ・バス… 87.0km[513.6km]<br />  合計   101.8km[553.1km]<br />      ※[ ]は2日間の合算距離<br /><br />ご覧いただきありがとうございました。

    明日は阿賀町に別れを告げ、会津若松へ向かいます。

    ■本日の移動距離(2日目)
     ・鉄道… 14.8km[39.5km]
     ・バス… 87.0km[513.6km]
      合計 101.8km[553.1km]
     ※[ ]は2日間の合算距離

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秘境!路線バス乗り継ぎ旅

この旅行記へのコメント (8)

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  • yamayuri2001さん 2022/05/06 10:16:42
    外れた・・・
    BTSさん、こんにちは。
    回答ははずしましたが、BTSさんの旅行記は
    やっぱりテレビを見ているみたいに分かりやすくて
    秘境が凄い!!!
    あの津川のキツネ君がかわいくて・・・
    それとオコジロウの家も激かわ!

    何処に目を付けてるのと怒られそうですが、お許しください。
    会津の奥深くは、車で通過することもなさそうですが、
    人の営みの厳しさと、そこに暮らす人の
    ひっそりとした息使いが聞こえて来そうでした。

    yamayuri2001

    BTS

    BTSさん からの返信 2022/05/07 07:30:08
    Re: 外れた・・・
    yamayuri2001さまへ

    おはようございます。
    いつもご覧いただきありがとうございます。

    この度はクイズにご回答いただきありがとうございました。残念ながら不正解でしたが、これに懲りずにご参加いただけたらと思います。

    列車が発車すると寂しい津川駅ですが、二つのキツネのオブジェとSLばんえつ物語号のキャラクター「オコジローの家」が賑かさを演出しています。

    かつては通り過ぎていた阿賀町津川地区、今回は歩きながらゆっくりと回ることができました。

    諸事情により旅行記の更新ぎできませんが、次はかなりの秘境感がある旅行記となっています。

    BTS
  • Tagucyanさん 2022/03/26 18:18:12
    あたった(笑)
    BTSさま
    こんばんは

    選択肢の中で唯一のワゴン車で、こういう車が使われるということは面白いところに連れて行ってくれそう、という理由で①にしてみたのですが、当たりました(笑)

    こういうコミュニティーバスは、運賃収入よりも自治体からの収入でまかなわれているのがほとんどだと思いますが、だからと言って無料というのは珍しいですね。こういう無料路線って全国でもいくつか見かけることはありますけどね。

    私も地図で見比べながら拝見しました。ぱっと見、磐越西線、というより阿賀野川に並行する形で国道が通っており、その道ではなくて旧道とか生活道路の部分が狭隘道路なんだろうと思っていたら、その国道自体が「酷道」だったんですね。
    もっと広域で見ると、幹線道路・国道49号線は違うところを通っている。きっと地形が厳しいのでこのあたりを避けたんでしょうね。

    道が通じてなくて船で対岸に渡らなければならない集落もあったんですね。それが昭和の終わり頃までそんな状態のところがあったなんて。磐越西線には何度か乗ったことがありますが、そんなこと全く考えずにのほほんと乗っておりました。

    この日までは天気が今イチだったようですね。乗り物に乗っているだけでなく、周辺を歩くとなると、この部分は結構重要に感じます。翌日はどうだったんでしょうか。

    ---
    Tagucyan

    BTS

    BTSさん からの返信 2022/03/28 08:03:16
    RE: あたった(笑)
    Tagucyanさまへ

    おはようございます。
    いつもご覧いただきありがとうございます。

    この度は、正解おめでとうございます。
    お約束通り、たくさんの「いいね!」を差し上げます。(笑)

    さて…
    旅行記にも記しましたが、阿賀町は旧津川町・鹿瀬町・三川村・上川村が合併し誕生した町です。町内には色々なコミュニティバス(ワゴン)を運行していますが、唯一無料なのが今回旅行記でご紹介した「鹿瀬コミュニティバス」です。この財源は阿賀町なのか、それとも他にあるのかは不明です。4月中旬に紀伊半島へ行きますが、とある市で無料運行のコミュニティバスに乗る予定です。

    酷道(国道)459号線の歴史は浅く、1993年(平成5)に制定されました。あの凸凹したトンネルや狭隘道路は決して国道とは思えません。事前に新潟交通観光バスの運転士から情報を得ていましたので酷道を十分に堪能させていただきました。ただ残念だったのは路線バスと違いワゴン車は速度が速く撮影できなかった点です。路線バスが廃止になる前に取材しておけば良かったと反省しています。

    かつて阿賀町(旧鹿瀬町)に渡船があるのは旅行記作成時(橋梁を調べていたとき)に知りました。鉄道では知ることができないものを得ることが今回の旅だと思っています。旅行最終日では福島県会津地方へ移動しますが、途中で下車してグルメと町営バスに乗ります。この路線も良かったです。最終日の天気ですが、午前中は雨の予報でしたが見事にハズレました。(笑)

    4月中旬に4泊5日で紀伊半島巡りをしてきます。6年前にチャレンジ失敗した日本一長い路線バス「奈良交通・八木新宮線」のリベンジをメインに各県を路線バスで県境越えをしてきます。今回の旅では乗り鉄もします。

    旅行記の作成が追い付かず、次回はいつ公開できるかは分かりません。気長にお待ちいただけたらと思います。

    BTS
  • まるきゅーさん 2022/03/25 19:44:11
    え、ミニバスですか!?
    BTS様、こんにちは。まるきゅーです。
    残り少ないフィジー生活なのに熱出て倒れていました今週。
    オリンピックはもう1年前という実感が湧きません。というか開会式でさえ時間遅くて見れませんでした...
    このエリアのコミュニティバスはフィジーのミニバスに似ています。
    ローカルバスより狭いしコインが必要なので乗りませんが(路線バスはカードで乗れる)
    都内の狭隘路線だと荻窪駅からあるシャレール荻窪行きがありあれは終点手前から警備員乗ってくるみたいです。(荻窪から乗るバスは芦花公園行きしか無いので乗ったことはないです)
    磐越西線のGVE400はなんか合わないですね。ここはキハ25とか75とかだったら理解できそうですが...
    やはり40ちゃんは偉大だったな~と思います。
    自分はご飯をおじやにしておやつに食べていました(笑) まるきゅー

    BTS

    BTSさん からの返信 2022/03/28 06:29:15
    RE: え、ミニバスですか!?
    まるきゅーさまへ

    おはようございます。
    いつもご覧いただきありがとうございます。

    残り少ないフィジー生活で発熱するとは…
    その後の体調は如何ですか?
    親元から離れて異国での病気は不安になったことでしょう。

    かつて私も海外旅行で発熱したことがあります。
    ツアーなので他の方に迷惑ならないように黙っていました。
    自由行動メインの旅行だったので酒を飲んで寝ていたら
    2日ほどで熱は下がりました。(笑)

    緊急事態宣言中に東京オリンピックが開催されましたね。
    私もいくつかの競技をテレビで観ていました。
    あれから一年になるんですね〜

    >都内の狭隘路線だと荻窪駅からあるシャレール荻窪行きがあり
    >あれは終点手前から警備員乗ってくるみたいです。
    情報ありがとうございます。
    早速調べてみましたが、この警備員は地方の鉄道で使われている
    信号機に相当するタブレットの役目をしているようです。
    いつか取材したいですね。

    >磐越西線のGVE400はなんか合わないですね。
    同感です。
    磐越西線にはキハ40が似合っています。
    上り坂を走るときのエンジン音や惰行時に走行音が堪らないですね。
    JR東日本管内でキハ40系が走っているのは五能線くらいでしょうか。

    まるきゅーさんの帰国は数週間後でしょうか。
    残り少ないフィジーを楽しんでください。

    BTS
  • Akrさん 2022/03/25 13:55:05
    やはりコミュニティバスでしたか
    BTSさま

    こんにちは。
    予想が当たりました!ありがとうございます。
    そして私のページもご紹介いただき、恐縮です。

    いやいやとんでもない狭隘路線だったのですね。
    さっそくgoogleマップで確認しました。手掘りのトンネルが凄い。確かに注意しないと屋根が干渉しそうです。あとは対向車問題。ストリートビューで辿って行くだけでも結構な数の対向車が確認できましたのでそれなりに交通量は多いようでやはり運転手泣かせと呼ばれるのも納得します。そしてこの辺りはそれまで付かず離れずで絡み合ってきた国道49号と磐越道と磐越西線が離れて行くのが地図でわかりました。車でも鉄道でもしょっちゅう通っているのに気づかないものですね。
    こんな道路でも人の生活がある限りバスは走らないといけないんですね。地方交通の機厳しさでもありますね。

    連泊でおいしい料理とお酒。これ以上ない贅沢だと思います。
    次回は会津若松でなにをされるのでしょう。楽しみにお待ちしております。

    Akr

    BTS

    BTSさん からの返信 2022/03/25 16:07:15
    RE: やはりコミュニティバスでしたか
    Akrさまへ

    こんにちは〜
    この度は震災お見舞い申し上げます。
    片付けの方は終わったのでしょうか?
    大変なときにコメントを頂戴し恐縮です。

    クイズに答えていただきありがとうございます。
    Akrさんの素晴らしい読みは大当たりでした。
    たくさんの「いいね!」を差し上げます。(笑)

    取材した1年前までは路線バスが走っていました。
    もっと早くこの路線について調べていたら素晴らしい
    取材ができたと思います。(悔しい思いです)

    磐越西線は何回も乗っており、景色もある程度
    記憶していますが、道路から眺める景色は別世界でした。
    これがあるから路線バスの旅は止められません。

    Akrさんの仰る通り、酷道だろうと狭隘だろうと
    集落があれば路線バスは走り続けます。
    4月中旬には紀伊山地の超山間を走る村営バスを
    取材します。一部区間は予約運行なので既に予約して
    あります。久々に生の関西弁を聞きました。

    次回は少しだけ阿賀町を路線バスで回り、あることに
    チャレンジしてから列車で県境越えします。お楽しみに!

    BTS

BTSさんのトラベラーページ

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