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ライフワークとしつつある「ダムカード収集」と「道の駅スタンプラリー」夢はでっかく全国制覇ですが、なんだかんだ言っても流石に日本は広く、2025年は主に北陸方面を主戦場としています。<br />関東在住なので基本は可能な限り効率よく巡っています(巡っているつもりです)<br /><br />道の駅の区分としては北陸地方は新潟・富山・石川の3県、富山県と石川県南部はコンプリートしましたが能登半島は能登地震の影響で閉鎖中の道の駅もあるので、現在は新潟県に出没中、しかし新潟県は広大で中々進まず、本年度中のコンプリートも危うい所、しかも新潟県は豪雪地帯で山間部のダムは冬季閉鎖もあります。<br />なので今回は連休を取り1泊2日で下越地方山間部のダム&amp;道の駅を巡ります。<br />(今冬に出かかられるかは未定ですが、巡れる場合は新潟の比較的平地を巡れるようにしました)<br /><br />ダムカード<br />近年人気のダムについての情報が記載されているカードです。<br />2017年5月にダムカード収集巡りを始めて<br />今回で103目となります(回数は訪問日数でカウント)<br />第102回終了時点で、24都府県の385施設を巡りました。<br /><br />※直近のダム巡りの様子はこちら<br /> https://4travel.jp/travelogue_group/65838<br /><br />そして更に前、2016年から始めた道の駅スタンプラリー<br />各道の駅に設置してあるスタンプを押印して回るだけなのですが、これが中々に面白い、道の駅はエリア分けされて、エリア事に公式なスタンプ帳まで有ります<br /><br />2025年10月28日現在で<br />関東エリア(関東1都6県+山梨県+長野県北部)は全189駅を訪問済<br />北陸エリア(新潟県+富山県+石川県)は全84駅中50駅訪問済<br />中部エリア(長野県南部+岐阜県+静岡県+愛知県+三重県)は全137駅中135駅を訪問済(一旦はコンプリートしましたが静岡県と愛知県に新たに1駅づつ開駅し2駅未訪問)<br />近畿エリア(福井県+滋賀県+京都府+大阪府+兵庫県+奈良県+和歌山県)は全158駅を訪問済<br /><br />※直近の道の駅スタンプラリーの様子はこちら<br /> https://4travel.jp/travelogue_group/66232<br /><br />相変わらず、あちこち立ち寄りながらの旅なので今回は前編・中編・後編に分けてお届けします。<br /><br />中編は<br />ダムカード配布対象施設は<br />揚川ダム(阿賀野川)<br />鹿瀬ダム(阿賀野川)<br />豊実ダム(阿賀野川)<br />を巡り<br /><br />北陸道の駅スタンプラリーとして<br />新潟県 №07 みかわ 巨木の里<br />    №10 阿賀の里<br />を巡ります<br /><br />「新潟県」ダムカード収集の旅<br />対象ダム・・・・ 43<br />本編訪問数・・・ 3( 7.0%)<br />累計訪問数・・・ 27(62.8%)<br /><br />※新潟県ダムカード収集の旅の備忘録はこちら<br /> https://4travel.jp/travelogue/11824248<br />※ダムカード収集の旅備忘録の県別インデックスはこちら<br /> https://4travel.jp/travelogue/11780773<br /><br />北陸道の駅スタンプラリー<br />(新潟県+富山県+石川県)<br />対象駅・・・・全84駅<br />本編訪問駅・・・ 2駅( 2.4%)<br />累計達成駅・・・53駅(63.1%)<br />未訪問駅・・・・31駅(36.9%)<br /><br />※北陸道の駅スタンプラリーの備忘録はこちら<br /> 訪問順編-01:https://4travel.jp/travelogue/11941958<br /> 新潟編:https://4travel.jp/travelogue/11822900<br />※道の駅スタンプラリーの備忘録の県別インデックスはこちら<br /> https://4travel.jp/travelogue/11780614<br /><br />※北陸道の駅カード収集の備忘録はこちら<br /> 新潟編:https://4travel.jp/travelogue/11912469<br />※道の駅カード収集の旅備忘録の県別インデックスはこちら<br /> https://4travel.jp/travelogue/11912768<br /><br />日本屈指の発電銀座である阿賀野川は福島県と新潟県に多くの発電用ダムを有します。また磐越を結ぶ交通の要衝でもあるので多くの道の駅も有します。福島県のダムは所々巡り始めていますが道の駅は福島県は東北ブロックになるので収拾不能と成らぬ様に先ずは北陸ブロックの制覇を目指します。<br />なので阿賀野川流域も福島県には入らず新潟県内のみ巡りました。<br /><br />※つたない文章&写真ではありますが、是非最後までお付き合いください

2025年10月29日:ダムカード収集-103 & 道の駅SR北陸-16 新潟下越編(中編)阿賀野川流域の県内の3ダム&2駅訪問

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2025/10/29 - 2025/10/29

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kasakayu6149

kasakayu6149さん

この旅行記のスケジュール

2025/10/29

この旅行記スケジュールを元に

ライフワークとしつつある「ダムカード収集」と「道の駅スタンプラリー」夢はでっかく全国制覇ですが、なんだかんだ言っても流石に日本は広く、2025年は主に北陸方面を主戦場としています。
関東在住なので基本は可能な限り効率よく巡っています(巡っているつもりです)

道の駅の区分としては北陸地方は新潟・富山・石川の3県、富山県と石川県南部はコンプリートしましたが能登半島は能登地震の影響で閉鎖中の道の駅もあるので、現在は新潟県に出没中、しかし新潟県は広大で中々進まず、本年度中のコンプリートも危うい所、しかも新潟県は豪雪地帯で山間部のダムは冬季閉鎖もあります。
なので今回は連休を取り1泊2日で下越地方山間部のダム&道の駅を巡ります。
(今冬に出かかられるかは未定ですが、巡れる場合は新潟の比較的平地を巡れるようにしました)

ダムカード
近年人気のダムについての情報が記載されているカードです。
2017年5月にダムカード収集巡りを始めて
今回で103目となります(回数は訪問日数でカウント)
第102回終了時点で、24都府県の385施設を巡りました。

※直近のダム巡りの様子はこちら
 https://4travel.jp/travelogue_group/65838

そして更に前、2016年から始めた道の駅スタンプラリー
各道の駅に設置してあるスタンプを押印して回るだけなのですが、これが中々に面白い、道の駅はエリア分けされて、エリア事に公式なスタンプ帳まで有ります

2025年10月28日現在で
関東エリア(関東1都6県+山梨県+長野県北部)は全189駅を訪問済
北陸エリア(新潟県+富山県+石川県)は全84駅中50駅訪問済
中部エリア(長野県南部+岐阜県+静岡県+愛知県+三重県)は全137駅中135駅を訪問済(一旦はコンプリートしましたが静岡県と愛知県に新たに1駅づつ開駅し2駅未訪問)
近畿エリア(福井県+滋賀県+京都府+大阪府+兵庫県+奈良県+和歌山県)は全158駅を訪問済

※直近の道の駅スタンプラリーの様子はこちら
 https://4travel.jp/travelogue_group/66232

相変わらず、あちこち立ち寄りながらの旅なので今回は前編・中編・後編に分けてお届けします。

中編は
ダムカード配布対象施設は
揚川ダム(阿賀野川)
鹿瀬ダム(阿賀野川)
豊実ダム(阿賀野川)
を巡り

北陸道の駅スタンプラリーとして
新潟県 №07 みかわ 巨木の里
    №10 阿賀の里
を巡ります

「新潟県」ダムカード収集の旅
対象ダム・・・・ 43
本編訪問数・・・ 3( 7.0%)
累計訪問数・・・ 27(62.8%)

※新潟県ダムカード収集の旅の備忘録はこちら
 https://4travel.jp/travelogue/11824248
※ダムカード収集の旅備忘録の県別インデックスはこちら
 https://4travel.jp/travelogue/11780773

北陸道の駅スタンプラリー
(新潟県+富山県+石川県)
対象駅・・・・全84駅
本編訪問駅・・・ 2駅( 2.4%)
累計達成駅・・・53駅(63.1%)
未訪問駅・・・・31駅(36.9%)

※北陸道の駅スタンプラリーの備忘録はこちら
 訪問順編-01:https://4travel.jp/travelogue/11941958
 新潟編:https://4travel.jp/travelogue/11822900
※道の駅スタンプラリーの備忘録の県別インデックスはこちら
 https://4travel.jp/travelogue/11780614

※北陸道の駅カード収集の備忘録はこちら
 新潟編:https://4travel.jp/travelogue/11912469
※道の駅カード収集の旅備忘録の県別インデックスはこちら
 https://4travel.jp/travelogue/11912768

日本屈指の発電銀座である阿賀野川は福島県と新潟県に多くの発電用ダムを有します。また磐越を結ぶ交通の要衝でもあるので多くの道の駅も有します。福島県のダムは所々巡り始めていますが道の駅は福島県は東北ブロックになるので収拾不能と成らぬ様に先ずは北陸ブロックの制覇を目指します。
なので阿賀野川流域も福島県には入らず新潟県内のみ巡りました。

※つたない文章&写真ではありますが、是非最後までお付き合いください

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
交通
4.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
1万円 - 3万円
交通手段
自家用車
  • 前編にて<br /> 早朝に東京を出発し関越道をひた走り新潟県入り、本日の主戦場は阿賀野川流域のダム&道の駅、北陸自動車道三条燕ICより阿賀野川流域を目指しつつ、道中の「道の駅 たがみ」を訪問後、川内山塊が源流の早出川にある「早出川ダム」を巡りました。<br /><br />※前編の様子はこちら<br /> https://4travel.jp/travelogue/12016756<br /><br />※写真は前編の最終地「早出川ダム」

    前編にて
     早朝に東京を出発し関越道をひた走り新潟県入り、本日の主戦場は阿賀野川流域のダム&道の駅、北陸自動車道三条燕ICより阿賀野川流域を目指しつつ、道中の「道の駅 たがみ」を訪問後、川内山塊が源流の早出川にある「早出川ダム」を巡りました。

    ※前編の様子はこちら
     https://4travel.jp/travelogue/12016756

    ※写真は前編の最終地「早出川ダム」

    早出川ダム 名所・史跡

  • 「早出川ダム」から「道の駅 阿賀の里」にやって来ました<br />「早出川ダム」から「道の駅 阿賀の里」は県道で23km程の道のり

    「早出川ダム」から「道の駅 阿賀の里」にやって来ました
    「早出川ダム」から「道の駅 阿賀の里」は県道で23km程の道のり

    道の駅 阿賀の里 道の駅

  • 福島県いわき市と新潟市を結ぶ国道49号線沿いの道の駅です<br />福島県内は殆ど行ったことがないので、詳しくは分りませんが、少なくとも福島県と新潟を結ぶ道路としては現状唯一冬季閉鎖がなく通年通行が可能な重要な路線となっています(高速道路では磐越自動車道があります・数年後には八十里越え道路も開通予定)

    福島県いわき市と新潟市を結ぶ国道49号線沿いの道の駅です
    福島県内は殆ど行ったことがないので、詳しくは分りませんが、少なくとも福島県と新潟を結ぶ道路としては現状唯一冬季閉鎖がなく通年通行が可能な重要な路線となっています(高速道路では磐越自動車道があります・数年後には八十里越え道路も開通予定)

    道の駅 阿賀の里 道の駅

  • 国道49号線は並走する磐越自動車道開通後は交通量は激減しているとは思いますが、それでも結構な来場者があり貴重な休憩施設である事が伺い知れます<br /><br />建物も、やや老朽化が気になるとはいえ結構大きいです

    国道49号線は並走する磐越自動車道開通後は交通量は激減しているとは思いますが、それでも結構な来場者があり貴重な休憩施設である事が伺い知れます

    建物も、やや老朽化が気になるとはいえ結構大きいです

    道の駅 阿賀の里 道の駅

  • 広いスペースで売店エリアと食堂エリアに壁がなく、館内に食堂の美味しそうな匂いが立ち込める様な、昔ながらのドライブインを彷彿する作り<br /><br />悪い意味では無く「The ドライブイン」といった感じです

    広いスペースで売店エリアと食堂エリアに壁がなく、館内に食堂の美味しそうな匂いが立ち込める様な、昔ながらのドライブインを彷彿する作り

    悪い意味では無く「The ドライブイン」といった感じです

    道の駅 阿賀の里 道の駅

  • 道の駅は「阿賀野川ライン下り」の発着所も兼ねています

    道の駅は「阿賀野川ライン下り」の発着所も兼ねています

    阿賀野川ライン舟下り 乗り物

  • 1日7便の出航で乗船時間は40分程<br />冬期間(12月~3月は運休)となります

    1日7便の出航で乗船時間は40分程
    冬期間(12月~3月は運休)となります

    阿賀野川ライン舟下り 乗り物

  • 道の駅の駐車場から奥側を阿賀野川が流れており、建物を出て数分歩くと発着場があります。<br />阿賀野川側から望んだ道の駅は正面側と違った形をしています

    道の駅の駐車場から奥側を阿賀野川が流れており、建物を出て数分歩くと発着場があります。
    阿賀野川側から望んだ道の駅は正面側と違った形をしています

    阿賀野川ライン舟下り 乗り物

  • 此方がライン下りの発着場<br /><br />ライン下りというと関東だと「長瀞」「鬼怒川」、関西だと「保津峡」が有名ですが、それらはみな「急流下り」ですが同じライン下りでも、この辺りの阿賀野川は非常に穏やかな流れで遊覧船に乗ってゆったりと景色を愛でるスタイルです

    此方がライン下りの発着場

    ライン下りというと関東だと「長瀞」「鬼怒川」、関西だと「保津峡」が有名ですが、それらはみな「急流下り」ですが同じライン下りでも、この辺りの阿賀野川は非常に穏やかな流れで遊覧船に乗ってゆったりと景色を愛でるスタイルです

    阿賀野川ライン舟下り 乗り物

  • 道の駅に阿賀野川と只見川流域のダムカードのポスターがありました。<br />前述の通り、阿賀野川流域そして阿賀野川に合流する只見川流域は日本有数の水力発電所銀座となっています。<br />写真左下の只見川沿いの「本名ダム」の上流には更に「只見ダム」「田子倉ダム」更に日本最大級の貯水量を誇る「奥只見ダム」があります。<br /><br />上流部の「奥只見ダム」「田子倉ダム」「只見ダム」は既に巡っていますが、福島県への本格進出はまだまだ先の話なので、本日は阿賀野川流域のダムは新潟県内にある「揚川ダム」「鹿瀬ダム」「豊実ダム」のみ巡ります

    道の駅に阿賀野川と只見川流域のダムカードのポスターがありました。
    前述の通り、阿賀野川流域そして阿賀野川に合流する只見川流域は日本有数の水力発電所銀座となっています。
    写真左下の只見川沿いの「本名ダム」の上流には更に「只見ダム」「田子倉ダム」更に日本最大級の貯水量を誇る「奥只見ダム」があります。

    上流部の「奥只見ダム」「田子倉ダム」「只見ダム」は既に巡っていますが、福島県への本格進出はまだまだ先の話なので、本日は阿賀野川流域のダムは新潟県内にある「揚川ダム」「鹿瀬ダム」「豊実ダム」のみ巡ります

    道の駅 阿賀の里 道の駅

  • 早くも本日のラスト道の駅カードになります<br /><br />各地で発売が開始している「道の駅カード」<br />北陸ブロックは2023年7月より発売開始です<br /><br />1枚200円でスタンプと違い企画に参画した駅のみでの発売となります<br /><br />「新潟県」道の駅カード収集の旅<br />全29駅中第12号<br />(北陸ブロックでは30駅目・各県総計では192駅目)<br /><br />「道の駅 阿賀の里」はシリアル№881をゲットしました

    早くも本日のラスト道の駅カードになります

    各地で発売が開始している「道の駅カード」
    北陸ブロックは2023年7月より発売開始です

    1枚200円でスタンプと違い企画に参画した駅のみでの発売となります

    「新潟県」道の駅カード収集の旅
    全29駅中第12号
    (北陸ブロックでは30駅目・各県総計では192駅目)

    「道の駅 阿賀の里」はシリアル№881をゲットしました

    道の駅 阿賀の里 道の駅

  • 他ブロックは県ごとにコンプリートの企画を展開していますが北陸ブロック(新潟・富山・石川)はブロック全てを対象としています。<br /><br />北陸ブロックは既に訪問済みの駅も有るのでコンプリートは難しいのでしょうが、一応コンプリート用の台紙にも押印して貰います♪<br /><br />「道の駅 阿賀の里」にて30駅目となります

    他ブロックは県ごとにコンプリートの企画を展開していますが北陸ブロック(新潟・富山・石川)はブロック全てを対象としています。

    北陸ブロックは既に訪問済みの駅も有るのでコンプリートは難しいのでしょうが、一応コンプリート用の台紙にも押印して貰います♪

    「道の駅 阿賀の里」にて30駅目となります

    道の駅 阿賀の里 道の駅

  • 此方は本命の「道の駅北陸ブロック」のスタンプラリー<br /><br />北陸「道の駅」スタンプラリー<br />全84駅中第52号は<br /><br />新潟県 №10 阿賀の里<br />(道の駅は県ごとに№が振られています)<br /><br />新潟県で25駅目・各県総計では534駅目となります<br /><br />福島と新潟を結ぶ重要幹線である国道49号線の貴重な休憩施設であり、並走する磐越自動車道開通後も賑わっているのは「阿賀野川ライン下り」の発着所も兼ねており周辺観光の中心となっているからだと思います。<br /><br />正直洗練さが微塵もない昔懐かしい造りと雰囲気ですが、逆にそれが良い雰囲気を醸し出しています(建物は古いですが決して汚い訳ではありません)

    此方は本命の「道の駅北陸ブロック」のスタンプラリー

    北陸「道の駅」スタンプラリー
    全84駅中第52号は

    新潟県 №10 阿賀の里
    (道の駅は県ごとに№が振られています)

    新潟県で25駅目・各県総計では534駅目となります

    福島と新潟を結ぶ重要幹線である国道49号線の貴重な休憩施設であり、並走する磐越自動車道開通後も賑わっているのは「阿賀野川ライン下り」の発着所も兼ねており周辺観光の中心となっているからだと思います。

    正直洗練さが微塵もない昔懐かしい造りと雰囲気ですが、逆にそれが良い雰囲気を醸し出しています(建物は古いですが決して汚い訳ではありません)

  • 「道の駅 阿賀の里」から「道の駅 みかわ 巨木の里」にやって来ました<br />「道の駅 阿賀の里」から「道の駅 みかわ 巨木の里」は国道49号線で僅か6km程の道のり

    「道の駅 阿賀の里」から「道の駅 みかわ 巨木の里」にやって来ました
    「道の駅 阿賀の里」から「道の駅 みかわ 巨木の里」は国道49号線で僅か6km程の道のり

    道の駅 みかわ(巨木の里) 道の駅

  • 先程巡った「道の駅 阿賀の里」同様に新潟と福島を結ぶ重要幹線「国道49号線」沿いの道の駅です

    先程巡った「道の駅 阿賀の里」同様に新潟と福島を結ぶ重要幹線「国道49号線」沿いの道の駅です

    道の駅 みかわ(巨木の里) 道の駅

  • 道の駅のメイン駐車場(福島方面に向かう場合は進行方向左側)には公衆トイレしかありません<br /><br />此処から少し山を登った所に道の駅のネーミングの由来となった巨木「将軍杉」があるそうです。巨木と言えば屋久島の屋久杉が有名ですが数年に一度の調査で根周りの太さが屋久杉を上回り日本一になったとか・・・<br />但しあくまで根周りの話で見栄え的には屋久杉に劣るとの情報があるので今回はスルーする事としました。

    道の駅のメイン駐車場(福島方面に向かう場合は進行方向左側)には公衆トイレしかありません

    此処から少し山を登った所に道の駅のネーミングの由来となった巨木「将軍杉」があるそうです。巨木と言えば屋久島の屋久杉が有名ですが数年に一度の調査で根周りの太さが屋久杉を上回り日本一になったとか・・・
    但しあくまで根周りの話で見栄え的には屋久杉に劣るとの情報があるので今回はスルーする事としました。

    道の駅 みかわ(巨木の里) 道の駅

  • 国道49号線を渡った側に食堂兼売店があります<br /><br />実は長らく休館中、2025年7月よりカフェ件売店がプレオープンしています。<br />地元の特産に「三川とうふ」があり道の駅に販売店もあったそうなのですが、現在リニューアル工事中との事です<br />HPには2025年秋頃にオープンとの事でしたが訪問日現在は未だオープンしていませんでした

    国道49号線を渡った側に食堂兼売店があります

    実は長らく休館中、2025年7月よりカフェ件売店がプレオープンしています。
    地元の特産に「三川とうふ」があり道の駅に販売店もあったそうなのですが、現在リニューアル工事中との事です
    HPには2025年秋頃にオープンとの事でしたが訪問日現在は未だオープンしていませんでした

    道の駅 みかわ(巨木の里) 道の駅

  • 此方がカフェ件売店<br /><br />建物外観からは想像できない程にリニューアルされ奇麗になっていました<br />メニューは軽食&飲物が中心<br />残念ながら売店の品数は少ないです

    此方がカフェ件売店

    建物外観からは想像できない程にリニューアルされ奇麗になっていました
    メニューは軽食&飲物が中心
    残念ながら売店の品数は少ないです

    道の駅 みかわ(巨木の里) 道の駅

  • 北陸「道の駅」スタンプラリー<br />全84駅中第53号は<br /><br />新潟県 №16 みかわ 巨木の里<br /><br />新潟県で26駅目・各県総計では535駅目となります<br /><br />規模的にはとても小さな道の駅で、僅か6km程離れた所に「道の駅 阿賀の里」があり、リニューアルが終了しても正直苦しい戦いが続く道の駅だと思います。<br />訪問日現在でカフェのリニューアルは終了し、中々お洒落な店内ではありますが、「阿賀野川ライン下り」「品揃え豊かな売店」を擁するライバルが近すぎて「阿賀の里」に勝るものが発見できません。<br />リニューアル完了後の動向が気になる所です<br /><br />尚、道の駅カード企画には参画していません

    北陸「道の駅」スタンプラリー
    全84駅中第53号は

    新潟県 №16 みかわ 巨木の里

    新潟県で26駅目・各県総計では535駅目となります

    規模的にはとても小さな道の駅で、僅か6km程離れた所に「道の駅 阿賀の里」があり、リニューアルが終了しても正直苦しい戦いが続く道の駅だと思います。
    訪問日現在でカフェのリニューアルは終了し、中々お洒落な店内ではありますが、「阿賀野川ライン下り」「品揃え豊かな売店」を擁するライバルが近すぎて「阿賀の里」に勝るものが発見できません。
    リニューアル完了後の動向が気になる所です

    尚、道の駅カード企画には参画していません

    道の駅 みかわ(巨木の里) 道の駅

  • 「道の駅 みかわ 巨木の里」から「揚川ダム」にやって来ました<br />「道の駅 みかわ 巨木の里」から「揚川ダム」は主に国道49号線で6km程の道のり

    「道の駅 みかわ 巨木の里」から「揚川ダム」にやって来ました
    「道の駅 みかわ 巨木の里」から「揚川ダム」は主に国道49号線で6km程の道のり

  • 揚川ダム<br />1963年(昭和38年)竣工の重力式コンクリートダム<br />堤 高  19.0m<br />堤頂長 316.2m<br />ローラーゲート 15門<br /><br />※現在4トラに新規スポットとして登録申請中ですが<br /> 嗜好性が高すぎる箇所なので審査が通るか微妙です(笑)

    揚川ダム
    1963年(昭和38年)竣工の重力式コンクリートダム
    堤 高  19.0m
    堤頂長 316.2m
    ローラーゲート 15門

    ※現在4トラに新規スポットとして登録申請中ですが
     嗜好性が高すぎる箇所なので審査が通るか微妙です(笑)

  • ダム天端は道路として開放されています

    ダム天端は道路として開放されています

  • ダム天端よりダム湖方面を望む<br /><br />「揚川ダム」によって形成されたダム湖は特に名前はありません<br /><br />磐越自動車道も開通していますが、国道49号線は依然として重要幹線としての役割を担っています。狭路箇所もあるものの少しづつ拡幅化・バイパス化も進んでおり、揚川ダム周辺の道路は非常に走り易いです。ダム湖の少し上流にバイパス化した国道49号線の橋が望めます

    ダム天端よりダム湖方面を望む

    「揚川ダム」によって形成されたダム湖は特に名前はありません

    磐越自動車道も開通していますが、国道49号線は依然として重要幹線としての役割を担っています。狭路箇所もあるものの少しづつ拡幅化・バイパス化も進んでおり、揚川ダム周辺の道路は非常に走り易いです。ダム湖の少し上流にバイパス化した国道49号線の橋が望めます

  • ダム湖の右岸側には発電所用の取水口があります。

    ダム湖の右岸側には発電所用の取水口があります。

  • 揚川ダムは阿賀野川が「U字型」に蛇行している箇所に造られています。<br />U字の右側となるダム湖右岸より取水した水は、ショートカットする形でU字の左側にある発電所に導水され阿賀野川に戻される訳です

    揚川ダムは阿賀野川が「U字型」に蛇行している箇所に造られています。
    U字の右側となるダム湖右岸より取水した水は、ショートカットする形でU字の左側にある発電所に導水され阿賀野川に戻される訳です

  • ダム天端よりダム下を望む<br /><br />ダム下は発電設備等が無いので減勢工(放水の勢いを殺すコンクリートエリア)しかありません。<br /><br />導水箇所と放流箇所が近いので、ダムから下流部に放流せず、ほぼ100%発電用水として利用しても「枯れ川」になる箇所は然程距離はありません。<br />ですが、結構な量を発電所に導水せず放流していました。<br /><br />これは近年、河川維持放流が重要視され常時ある程度必要な事と、且つては発電の主役だった水力発電は今や火力や原子力にとって代わられ、それらは急激な負荷変動には対応できないので、発電量を迅速にコントロールできる水力発電はサブ機としての役割にシフトしつつあるからだと思います。<br />そしてなにより阿賀野川の水量が豊かな事もあります。

    ダム天端よりダム下を望む

    ダム下は発電設備等が無いので減勢工(放水の勢いを殺すコンクリートエリア)しかありません。

    導水箇所と放流箇所が近いので、ダムから下流部に放流せず、ほぼ100%発電用水として利用しても「枯れ川」になる箇所は然程距離はありません。
    ですが、結構な量を発電所に導水せず放流していました。

    これは近年、河川維持放流が重要視され常時ある程度必要な事と、且つては発電の主役だった水力発電は今や火力や原子力にとって代わられ、それらは急激な負荷変動には対応できないので、発電量を迅速にコントロールできる水力発電はサブ機としての役割にシフトしつつあるからだと思います。
    そしてなにより阿賀野川の水量が豊かな事もあります。

  • 発電用取水口は放水口に近づけないので訪問時にどれくらい取水しているか分からないのですが、「余水」「河川維持放流」と言う表現がピンと来ない程の水量を放流中です(前述の通り発電調整しているのだと思います)<br /><br />どんな姿のダムも好きなのですが、やはり放流中のダムの方がワクワクしてしまいます♪<br />それにしても凄い水量です。減勢用のブロックにぶち当たり数メートルにもなる大水しぶきが上がっています

    発電用取水口は放水口に近づけないので訪問時にどれくらい取水しているか分からないのですが、「余水」「河川維持放流」と言う表現がピンと来ない程の水量を放流中です(前述の通り発電調整しているのだと思います)

    どんな姿のダムも好きなのですが、やはり放流中のダムの方がワクワクしてしまいます♪
    それにしても凄い水量です。減勢用のブロックにぶち当たり数メートルにもなる大水しぶきが上がっています

  • ダム天端より下流方面を望む<br /><br />前述の通り阿賀野川はこの先で大きく蛇行して流れます。下流方面に磐越自動車道の橋が望めますが、3枚上の写真の通り磐越自動車道はU字型の蛇行部を通っているので、連続して2つの橋梁で阿賀野川を越える訳です

    ダム天端より下流方面を望む

    前述の通り阿賀野川はこの先で大きく蛇行して流れます。下流方面に磐越自動車道の橋が望めますが、3枚上の写真の通り磐越自動車道はU字型の蛇行部を通っているので、連続して2つの橋梁で阿賀野川を越える訳です

  • 例によって天端を渡り切りました<br />本日2ダム目の走破です<br /><br />揚川ダムの堤頂長は316.2m<br /><br />天端を走破したダムは282ダム目となり<br />堤頂長は合計で76,575.3m(≒76.6km)となりました。

    例によって天端を渡り切りました
    本日2ダム目の走破です

    揚川ダムの堤頂長は316.2m

    天端を走破したダムは282ダム目となり
    堤頂長は合計で76,575.3m(≒76.6km)となりました。

  • 折角ダム左岸まで来たので下流側からの雄姿も望みたく移動しました。<br />中々の雄姿です♪

    イチオシ

    折角ダム左岸まで来たので下流側からの雄姿も望みたく移動しました。
    中々の雄姿です♪

  • 再び右岸側に戻って来ると、ダム右岸と高台を結ぶ階段があったので登ってみました<br />(勿論立入禁止区域ではありません)

    再び右岸側に戻って来ると、ダム右岸と高台を結ぶ階段があったので登ってみました
    (勿論立入禁止区域ではありません)

  • 発電所の取水口を望むと取水口手前の網場(アバ)には結構な流木がありました。と言う事は、流れが無い限り網場に流木は引っ掛からないので、ある程度の量を発電用に取水している事が伺えます

    発電所の取水口を望むと取水口手前の網場(アバ)には結構な流木がありました。と言う事は、流れが無い限り網場に流木は引っ掛からないので、ある程度の量を発電用に取水している事が伺えます

  • 階段の先は遊歩道になっておりダムの上流部を望む事が出来ます。<br />中々の迫力です<br /><br />尚、高台にダム管理所もありますが、ダムカードは「道の駅 阿賀の里」か「かのせ温泉 赤湯」で頂く事が出来ます(訪問した証拠に写真等の提示が必要)

    階段の先は遊歩道になっておりダムの上流部を望む事が出来ます。
    中々の迫力です

    尚、高台にダム管理所もありますが、ダムカードは「道の駅 阿賀の里」か「かのせ温泉 赤湯」で頂く事が出来ます(訪問した証拠に写真等の提示が必要)

  • 「揚川ダム」から「鹿瀬ダム」にやって来ました<br />「揚川ダム」から「鹿瀬ダム」は主に国道49号線で14km程の道のり

    「揚川ダム」から「鹿瀬ダム」にやって来ました
    「揚川ダム」から「鹿瀬ダム」は主に国道49号線で14km程の道のり

  • 鹿瀬ダム<br />1928年(昭和3年)竣工の重力式コンクリートダム<br />堤 高  32.606m<br />堤頂長 304.242m<br />ラジアルゲート 20門<br /><br />※現在4トラに新規スポットとして登録申請中ですが<br /> 嗜好性が高すぎる箇所なので審査が通るか微妙です(笑)

    イチオシ

    鹿瀬ダム
    1928年(昭和3年)竣工の重力式コンクリートダム
    堤 高  32.606m
    堤頂長 304.242m
    ラジアルゲート 20門

    ※現在4トラに新規スポットとして登録申請中ですが
     嗜好性が高すぎる箇所なので審査が通るか微妙です(笑)

  • ダム右岸側に移動しダムを愛でられる場所を探してみます

    ダム右岸側に移動しダムを愛でられる場所を探してみます

  • 鹿瀬ダムは1928年(昭和3年)竣工と歴史あるダム<br />当時は「地域に開かれたダム」と言う考え方自体が無かった頃なので<br />安全管理上の問題もあり天端はおろかダム自体に近づく事も出来ません

    鹿瀬ダムは1928年(昭和3年)竣工と歴史あるダム
    当時は「地域に開かれたダム」と言う考え方自体が無かった頃なので
    安全管理上の問題もあり天端はおろかダム自体に近づく事も出来ません

  • 国鉄からJRに分割民営化された様に(と言うか此方の方が先ですが)電力会社は戦後に分割されました。<br />その際に原則「1河川に1電力会社」と言う割振りを行ったので、福島県に多くの水力発電所を有する東北電力が中部地方(北陸地方)である新潟県内の阿賀野川流域の発電所も管理しています

    国鉄からJRに分割民営化された様に(と言うか此方の方が先ですが)電力会社は戦後に分割されました。
    その際に原則「1河川に1電力会社」と言う割振りを行ったので、福島県に多くの水力発電所を有する東北電力が中部地方(北陸地方)である新潟県内の阿賀野川流域の発電所も管理しています

  • 鹿瀬ダムは阿賀野川水系で最初に造られたダム<br />昭和初期の土木水準で大河である阿賀野川にダムを築くのは大変な難工事だったそうです。<br />適地として此処が選ばれたのは、阿賀野川の蛇行部でダム左岸に発電所を築けば導水路等を殆ど造らなくとも、ある程度の高低差が図れたからだと思います

    鹿瀬ダムは阿賀野川水系で最初に造られたダム
    昭和初期の土木水準で大河である阿賀野川にダムを築くのは大変な難工事だったそうです。
    適地として此処が選ばれたのは、阿賀野川の蛇行部でダム左岸に発電所を築けば導水路等を殆ど造らなくとも、ある程度の高低差が図れたからだと思います

  • 特に電力会社のダムの場合、建設に際し近隣にPRや情報発信施設等を築く事はありますが、1928年(昭和3年)竣工の鹿瀬ダム竣工当初は、そんな概念はありません。<br /><br />その後、「ふるさと創生基金」の頃なのか分かりませんが「奥阿賀ふるさと館」がダムサイトにオープンしました。<br />しかし残念ながら現在は閉館となっています<br /><br />位置的に鹿瀬ダムのダム湖側の姿を望めそうなので建物脇の散策路に入ってみます<br />※建物は閉館中ですが散策路は開放されています

    特に電力会社のダムの場合、建設に際し近隣にPRや情報発信施設等を築く事はありますが、1928年(昭和3年)竣工の鹿瀬ダム竣工当初は、そんな概念はありません。

    その後、「ふるさと創生基金」の頃なのか分かりませんが「奥阿賀ふるさと館」がダムサイトにオープンしました。
    しかし残念ながら現在は閉館となっています

    位置的に鹿瀬ダムのダム湖側の姿を望めそうなので建物脇の散策路に入ってみます
    ※建物は閉館中ですが散策路は開放されています

    奥阿賀ふるさと館(休館中) 美術館・博物館

  • 散策路を進み、何とかダム湖側の鹿瀬ダムを愛でる事が出来ました♪

    散策路を進み、何とかダム湖側の鹿瀬ダムを愛でる事が出来ました♪

  • 同じくダム湖も望めました<br /><br />「鹿瀬ダム」によって形成されたダム湖は特に名前はありません<br /><br />ダムカードは「道の駅 阿賀の里」か「かのせ温泉 赤湯」で頂く事が出来ます<br />(訪問した証拠に写真等の提示が必要)

    同じくダム湖も望めました

    「鹿瀬ダム」によって形成されたダム湖は特に名前はありません

    ダムカードは「道の駅 阿賀の里」か「かのせ温泉 赤湯」で頂く事が出来ます
    (訪問した証拠に写真等の提示が必要)

  • 「鹿瀬ダム」から「豊実ダム」にやって来ました<br />「鹿瀬ダム」から「豊実ダム」は主に国道459号線で14km程の道のり<br /><br />国道49号線はこの辺りは阿賀野川を離れ、阿賀野川沿いは国道459号線が並走します

    「鹿瀬ダム」から「豊実ダム」にやって来ました
    「鹿瀬ダム」から「豊実ダム」は主に国道459号線で14km程の道のり

    国道49号線はこの辺りは阿賀野川を離れ、阿賀野川沿いは国道459号線が並走します

  • 周辺は静かな山間なのですが、到着時よりヘリコプターのエンジン音が響いていました。やがて音は大きくなり、程なくしてヘリが離陸していきました<br /><br />その時はカラーリング的にDr.ヘリかな?と思っていましたが、改めて写真を見ると判別がつきませんね。<br /><br />いずれにせよ、此処は新潟-福島の県境付近の険しい山間部<br />急病人が出たのか、資材搬入のためだったのか、要人の視察だったのかは定かではありませんが、ヘリコプターは重要な輸送手段であることは間違いありません。

    周辺は静かな山間なのですが、到着時よりヘリコプターのエンジン音が響いていました。やがて音は大きくなり、程なくしてヘリが離陸していきました

    その時はカラーリング的にDr.ヘリかな?と思っていましたが、改めて写真を見ると判別がつきませんね。

    いずれにせよ、此処は新潟-福島の県境付近の険しい山間部
    急病人が出たのか、資材搬入のためだったのか、要人の視察だったのかは定かではありませんが、ヘリコプターは重要な輸送手段であることは間違いありません。

  • 阿賀野川水系は豊富な水量を有しているので古くから水力発電に利用されています。<br />豊実ダムも1929年(昭和4年)竣工と歴史あるダム<br /><br />先程巡った「鹿瀬ダム」同様に当時は「地域に開かれたダム」と言う概念自体が無かった頃なので。安全管理上の問題もあり天端はおろかダム自体に近づく事も出来ません。

    阿賀野川水系は豊富な水量を有しているので古くから水力発電に利用されています。
    豊実ダムも1929年(昭和4年)竣工と歴史あるダム

    先程巡った「鹿瀬ダム」同様に当時は「地域に開かれたダム」と言う概念自体が無かった頃なので。安全管理上の問題もあり天端はおろかダム自体に近づく事も出来ません。

  • 門扉からどうにかダムの下流側を望む事が出来ました。<br /><br />豊実ダム<br />1929年(昭和4年)竣工の重力式コンクリートダム<br />堤 高  34.242m<br />堤頂長 223.2m<br />ラジアルゲート 19門<br /><br />※現在4トラに新規スポットとして登録申請中ですが<br /> 嗜好性が高すぎる箇所なので審査が通るか微妙です(笑)

    門扉からどうにかダムの下流側を望む事が出来ました。

    豊実ダム
    1929年(昭和4年)竣工の重力式コンクリートダム
    堤 高  34.242m
    堤頂長 223.2m
    ラジアルゲート 19門

    ※現在4トラに新規スポットとして登録申請中ですが
     嗜好性が高すぎる箇所なので審査が通るか微妙です(笑)

  • ダムを愛でたい(望みたい)気持ちは有るものの、立入禁止区域に入る訳には行きません。一般者立入可能区域をウロウロして、どうにかダムの上流側を愛でる事が出来ました(笑)<br /><br />但し阿賀野川はダムから上流部は大きく蛇行しているので、此処からだとダム湖自体は殆ど望めません

    ダムを愛でたい(望みたい)気持ちは有るものの、立入禁止区域に入る訳には行きません。一般者立入可能区域をウロウロして、どうにかダムの上流側を愛でる事が出来ました(笑)

    但し阿賀野川はダムから上流部は大きく蛇行しているので、此処からだとダム湖自体は殆ど望めません

  • ダム上流側の堤体が愛でる事が可能場場所からはダム湖が良く見えませんでしたので、ダム湖を望むべくダムの少しだけ上流にある「国道459号線 菱潟大橋」にやって来ました

    ダム上流側の堤体が愛でる事が可能場場所からはダム湖が良く見えませんでしたので、ダム湖を望むべくダムの少しだけ上流にある「国道459号線 菱潟大橋」にやって来ました

  • 「国道459号線 菱潟大橋」よりダム湖下流方面を望む<br /><br />「豊実ダム」によって形成されたダム湖は特に名前はありません<br /><br />阿賀野川は少し下流で右側に大きく曲がり、その先に「豊実ダム」があります。

    「国道459号線 菱潟大橋」よりダム湖下流方面を望む

    「豊実ダム」によって形成されたダム湖は特に名前はありません

    阿賀野川は少し下流で右側に大きく曲がり、その先に「豊実ダム」があります。

  • 「国道459号線 菱潟大橋」よりダム湖上流方面を望む<br /><br />後5km程遡ると阿賀野川は福島に入ります<br />「豊実ダム湖」は県境を超え福島県まで広がっている様です<br /><br />「阿賀野川」は福島県に入ると「阿賀川」と名を変え、更に10km程進めば「上野尻ダム」があります。<br /><br />福島県のダムは<br />新潟県境から少し入った「田子倉ダム」「只見ダム」<br />茨城県境から少し入った「四時ダム」「高柴ダム」<br />と県境付近のダムは少しづつ巡り始めていますが、道の駅は東北ブロックとなるので(東北ブロック用のスタンプ帳を未入手)未だ手つかずの状態です。<br /><br />「上野尻ダム」の少し先に「道の駅 にしあいづ」があり、東北ブロックの道の駅に手を出すと収拾不能と成るため、今回の阿賀野川沿いのダム巡りは新潟県側のみとします。

    「国道459号線 菱潟大橋」よりダム湖上流方面を望む

    後5km程遡ると阿賀野川は福島に入ります
    「豊実ダム湖」は県境を超え福島県まで広がっている様です

    「阿賀野川」は福島県に入ると「阿賀川」と名を変え、更に10km程進めば「上野尻ダム」があります。

    福島県のダムは
    新潟県境から少し入った「田子倉ダム」「只見ダム」
    茨城県境から少し入った「四時ダム」「高柴ダム」
    と県境付近のダムは少しづつ巡り始めていますが、道の駅は東北ブロックとなるので(東北ブロック用のスタンプ帳を未入手)未だ手つかずの状態です。

    「上野尻ダム」の少し先に「道の駅 にしあいづ」があり、東北ブロックの道の駅に手を出すと収拾不能と成るため、今回の阿賀野川沿いのダム巡りは新潟県側のみとします。

    かのせ温泉 赤湯 温泉

  • 「豊実ダム」から「かのせ温泉 赤湯」にやって来ました<br />「豊実ダム」から「かのせ温泉 赤湯」は主に国道459号線で14km程の道のり

    「豊実ダム」から「かのせ温泉 赤湯」にやって来ました
    「豊実ダム」から「かのせ温泉 赤湯」は主に国道459号線で14km程の道のり

    かのせ温泉 赤湯 温泉

  • 「かのせ温泉 赤湯」は鹿瀬ダム近くにある「キャンプ場」で日帰り入浴施設もあります。<br />温泉は鉄分を含んだ赤褐色で源泉は59℃あり加温する事なく源泉かけ流しの温泉です。源泉が59度もありますが水で冷やしてもいないので、一番熱い湯舟はかなり高温との事(流石に冷めるので59℃ではありません)

    「かのせ温泉 赤湯」は鹿瀬ダム近くにある「キャンプ場」で日帰り入浴施設もあります。
    温泉は鉄分を含んだ赤褐色で源泉は59℃あり加温する事なく源泉かけ流しの温泉です。源泉が59度もありますが水で冷やしてもいないので、一番熱い湯舟はかなり高温との事(流石に冷めるので59℃ではありません)

    かのせ温泉 赤湯 温泉

  • そして「かのせ温泉 赤湯」は「揚川ダム」「鹿瀬ダム」「豊実ダム」を訪問した写真を提示するとダムカードを頂く事が出来ます<br /><br />※同様に道の駅「阿賀の里」で提示しても頂く事が可能ですが、今回はルートの都合上、此方で頂く事にしました。

    そして「かのせ温泉 赤湯」は「揚川ダム」「鹿瀬ダム」「豊実ダム」を訪問した写真を提示するとダムカードを頂く事が出来ます

    ※同様に道の駅「阿賀の里」で提示しても頂く事が可能ですが、今回はルートの都合上、此方で頂く事にしました。

    かのせ温泉 赤湯 温泉

  • 「新潟県」ダムカード収集の旅<br />全43施設中第25号(中部地方では169箇所目・各県総計では387箇所目)<br /><br />・揚川ダム<br /><br />右上の目的記号は「P」<br />□ F:洪水調節<br />□ N:流水の正常な機能の維持<br />□ A:かんがい用水<br />□ W:水道用水<br />□ I:工業用水<br />■ P:発電<br /><br />右下のダム形式は「G」<br />■ G :重力式コンクリートダム<br />□ HG:中空重力式コンクリートダム<br />□ A :アーチ式コンクリートダム<br />□ GA:重力式アーチダム<br />□ E :アースダム<br />□ R :ロックフィルダム<br />□ MB:可動堰<br /><br />なので<br />揚川ダムは「発電」目的の<br />「重力式コンクリートダム」という事になります

    「新潟県」ダムカード収集の旅
    全43施設中第25号(中部地方では169箇所目・各県総計では387箇所目)

    ・揚川ダム

    右上の目的記号は「P」
    □ F:洪水調節
    □ N:流水の正常な機能の維持
    □ A:かんがい用水
    □ W:水道用水
    □ I:工業用水
    ■ P:発電

    右下のダム形式は「G」
    ■ G :重力式コンクリートダム
    □ HG:中空重力式コンクリートダム
    □ A :アーチ式コンクリートダム
    □ GA:重力式アーチダム
    □ E :アースダム
    □ R :ロックフィルダム
    □ MB:可動堰

    なので
    揚川ダムは「発電」目的の
    「重力式コンクリートダム」という事になります

    かのせ温泉 赤湯 温泉

  • 「新潟県」ダムカード収集の旅<br />全43施設中第26号(中部地方では170箇所目・各県総計では388箇所目)<br /><br />・鹿瀬ダム<br /><br />右上の目的記号は「P」<br />□ F:洪水調節<br />□ N:流水の正常な機能の維持<br />□ A:かんがい用水<br />□ W:水道用水<br />□ I:工業用水<br />■ P:発電<br /><br />右下のダム形式は「G」<br />■ G :重力式コンクリートダム<br />□ HG:中空重力式コンクリートダム<br />□ A :アーチ式コンクリートダム<br />□ GA:重力式アーチダム<br />□ E :アースダム<br />□ R :ロックフィルダム<br />□ MB:可動堰<br /><br />なので<br />鹿瀬ダムは「発電」目的の<br />「重力式コンクリートダム」という事になります

    「新潟県」ダムカード収集の旅
    全43施設中第26号(中部地方では170箇所目・各県総計では388箇所目)

    ・鹿瀬ダム

    右上の目的記号は「P」
    □ F:洪水調節
    □ N:流水の正常な機能の維持
    □ A:かんがい用水
    □ W:水道用水
    □ I:工業用水
    ■ P:発電

    右下のダム形式は「G」
    ■ G :重力式コンクリートダム
    □ HG:中空重力式コンクリートダム
    □ A :アーチ式コンクリートダム
    □ GA:重力式アーチダム
    □ E :アースダム
    □ R :ロックフィルダム
    □ MB:可動堰

    なので
    鹿瀬ダムは「発電」目的の
    「重力式コンクリートダム」という事になります

    かのせ温泉 赤湯 温泉

  • 「新潟県」ダムカード収集の旅<br />全43施設中第27号(中部地方では171箇所目・各県総計では389箇所目)<br /><br />・豊実ダム<br /><br />右上の目的記号は「P」<br />□ F:洪水調節<br />□ N:流水の正常な機能の維持<br />□ A:かんがい用水<br />□ W:水道用水<br />□ I:工業用水<br />■ P:発電<br /><br />右下のダム形式は「G」<br />■ G :重力式コンクリートダム<br />□ HG:中空重力式コンクリートダム<br />□ A :アーチ式コンクリートダム<br />□ GA:重力式アーチダム<br />□ E :アースダム<br />□ R :ロックフィルダム<br />□ MB:可動堰<br /><br />なので<br />豊実ダムは「発電」目的の<br />「重力式コンクリートダム」という事になります。<br /><br />此れにて本日の主目的である新潟県内の阿賀野川上流域のダム及び道の駅制覇は果たしました。阿賀野川繋がりだと下流域に「道の駅 あがの」もありますが、水曜(本日)が定休日ですし、比較的平地にあるので通年営業ですし後日に巡る事とします。<br />なので本日のラストスパートとして山間部を北上し「内の倉ダム」にある「加治川治水ダム」を巡ります。<br /><br />とは言え、長くなってきたので、後は「後編」に続きます<br /><br />※つたない文章&写真に最後までお付き合い頂きましてありがとうございました<br />引き続き「後編」もご覧頂くと幸いです

    「新潟県」ダムカード収集の旅
    全43施設中第27号(中部地方では171箇所目・各県総計では389箇所目)

    ・豊実ダム

    右上の目的記号は「P」
    □ F:洪水調節
    □ N:流水の正常な機能の維持
    □ A:かんがい用水
    □ W:水道用水
    □ I:工業用水
    ■ P:発電

    右下のダム形式は「G」
    ■ G :重力式コンクリートダム
    □ HG:中空重力式コンクリートダム
    □ A :アーチ式コンクリートダム
    □ GA:重力式アーチダム
    □ E :アースダム
    □ R :ロックフィルダム
    □ MB:可動堰

    なので
    豊実ダムは「発電」目的の
    「重力式コンクリートダム」という事になります。

    此れにて本日の主目的である新潟県内の阿賀野川上流域のダム及び道の駅制覇は果たしました。阿賀野川繋がりだと下流域に「道の駅 あがの」もありますが、水曜(本日)が定休日ですし、比較的平地にあるので通年営業ですし後日に巡る事とします。
    なので本日のラストスパートとして山間部を北上し「内の倉ダム」にある「加治川治水ダム」を巡ります。

    とは言え、長くなってきたので、後は「後編」に続きます

    ※つたない文章&写真に最後までお付き合い頂きましてありがとうございました
    引き続き「後編」もご覧頂くと幸いです

    かのせ温泉 赤湯 温泉

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