2021/05/27 - 2021/05/27
15位(同エリア135件中)
BTSさん
ご覧いただきありがとうございます。
2021年「秘境!路線バス乗り継ぎ旅・第3弾」は、関東一都三県に緊急事態宣言が発出されている中、関東を脱出し、米どころ「新潟県」へお邪魔します。旅の拠点は、JR磐越西線沿いにある「三川温泉(東蒲原郡 阿賀町)」に二泊し、路線バスと鉄道を乗り継いで阿賀町を散策します。旅最終日は磐越西線で会津(福島県)に入ります。
2日目前半は、この旅で初の乗り鉄(一駅ですが…)をしながら阿賀町の中心地「津川地区」と山村の「上川地区・丸渕(淵)集落」へ向かいます。阿賀町は2005年(平成17)に4町村(津川町・鹿瀬町・三川村・上川村)が合併して誕生しました。
※表紙…阿賀町の中心地「津川地区」の雁木造り
<関連旅行記>
■[秘境!路線バス乗り継ぎ旅 初日:前編] 高速バスで行く新緑の越後路!新潟のB級グルメ「みかづき イタリアン」
https://4travel.jp/travelogue/11732136
■[秘境!路線バス乗り継ぎ旅 初日:後編] 珍しい!高速道路を走る町営バス「阿賀町バス」と長閑な田園地帯にある「三川温泉」
https://4travel.jp/travelogue/11732534
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 高速・路線バス JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
おはようございます。
ただ今の時刻は5時47分、気温は10℃、肌寒いです。
今日の予報は昼頃から「雨」となっています。
旅館から県道(バス通り)を1枚。
これから散歩をします。 -
シ~ン!
この静けさ…
聞こえるのは水田に注ぎ込まれる水の音だけです。 -
宿の最寄りとなる「上五十沢バス停」から県道(新発田方面)を1枚。
五十沢(いかざわ)集落の1km区間にはバス停が5ヶ所あります。
・三川温泉入口
・上五十沢
・中五十沢
・下五十沢
・五十沢入口 -
新谷川に架かる五十沢橋から上流側を1枚。
後に川沿いを歩くと、昨日お世話になった三川コミュニティワゴンの運転士さんとバッタリ遭遇しました。出勤途中にゴミ捨てをしていたので、この五十沢集落にお住まいがあるようです。 -
新谷川に架かる五十沢橋(五十沢入口バス停付近)から下流側を1枚。
岩と新緑のバランスが良いですね~この景色を眺めながらの一服は格別です。 -
集落を歩いていると元タバコ屋を発見。
レトロな看板と対面販売式のお店は時の流れを忘れさせてくれます。 -
■中五十沢バス停
今は自販機のみ扱っている坂井商店。
かつては食料品・日用品などを販売していたことでしょう。
そろそろ朝食の時間なりますので宿へ戻ります。 -
宿に戻って来ました。
お腹がペコペコです。三川温泉 新かい荘 宿・ホテル
-
6:30 朝食です。
鮭に納豆…そしてコシヒカリ、この組み合わせは言うまでも無く最高な組み合わせです。(日本人で良かったな~と、思うときです) -
何年物の梅干しでしょうか。(生唾ものです)
コシヒカリとの相性は間違いなく良いことでしょう。 -
この艶がナントも言えませんね~
余の美味しさに、お櫃(茶碗4杯分)は空になりました。(笑)
ご馳走さまでした。
7:30 宿の主人にJR磐越西線・三川駅へ送ってもらいます。 -
7:40 三川駅に着きました。(列車到着まで10分ほどあります)
宿の主人にお礼を伝え駅舎に入ります。
■三川駅
・1913年(大正2)馬下駅~津川駅間開業の際に白崎駅として開業。
・1985年(昭和60)三川駅に改称。
・2007年(平成19)無人化。三川駅 駅
-
駅からメイン通りを眺めます。
メイン通りと交差する国道49号線をさらに進むと旧道があります。旧道には幾つかの店があり、帰りに買い物をする予定です。 -
駅舎の外壁(入口付近)に「建物財産標」が取付けられています。これを見ると昭和60年(1985年)12月25日(赤枠)に竣工したことが分かります。
-
バス停ではありませんよ~(笑)
地名「三川」の由来が記載されています。
<抜粋>
「村の中を縫うように流れる大河阿賀野川と、そこへ流れ込む新谷川と中ノ沢川がありました。この三つの川があることから三川と呼ばれるようになったと言われています。」 -
無人駅ですが温もりを感じます。
出札窓口は板で覆われていますが、2007年(平成19)まで委託方式で乗車券を発売していました。 -
ホームを眺めます。
かつては行き違いができる1面2線でした。 -
ホームから会津若松方面を眺めます。
いつも通り過ぎている三川駅、車内から眺める景色とは別世界です。
雑音が無く、草木の香りが漂う中で列車を待つなんてメチャ感動します。 -
ユニークな停止位置目標は、「SLばんえつ物語号」の機関士用です。
-
こちらは、降雪時用と思われる車掌用の停止位置目標です。
SLばんえつ物語号の公式キャラクター「オコジロウ」が7両のボードを持っているデザインとなっています。(可愛らしいですね) -
このレトロ風の駅名標は、「SLばんえつ物語号」が停車する駅のみに設置されています。ちなみに阿賀町では三川駅・津川駅・日出谷駅の3駅に停車します。
-
来ました~
私の好きなキハ110系(通称:抹茶ミルク)ではありませんか~
2020年のダイヤ改正で国鉄キハ40系(1977~1982年製造)の運用が無くなったため、磐越西線(新津~会津若松)では、キハ110系(1990~1999年製造)が最も古い車両となりました。 -
三川駅は無人駅なので、事前に「えきねっと」で切符を購入しておきました。
-
7:51 三川駅を発車しました。(三川駅から2名の乗車)
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次の津川止まりなので車内はガラガラです。
阿賀野川の絶景を眺めるため進行方向右側の席に座ります。 -
一駅しか乗りませんが乗車時間は10分(7.4km)、阿賀野川の絶景を楽しめる区間です。
-
ゆったりと流れる阿賀野川。
■阿賀野川
福島県の荒海川を源流とし、会津地方で阿賀川(大川)、新潟県に入ると阿賀野川と、幾度も名を変える大きな川で、全長210km(国内第10位)です。 -
磐越西線はワープしますが、阿賀野川(上流)は磐越自動車道を過ぎた辺りで180°向きを変え、後に磐越西線と合流します。[2コマ前のマップを参照]
-
対岸は小花地(こばなち)集落です。
明日、この集落を路線バスで通過する予定です。 -
イチオシ
水墨画のような景色、何回眺めても良いですね~
磐越西線と阿賀野川の間にある旧国道49号線は、本尊岩隧道付近で頻繁に落石が発生するため2013年のバイパス開通後は通行止めとなっています。この絶景を眺められるのは磐越西線だけとなっています。 -
本尊岩を過ぎると吊橋の支柱が見えてきます。
■昭和橋
1934年(昭和9)に昭和電工・鹿瀬[かのせ]工場が、阿賀野川左岸にあった石灰石の採掘場に従業員が渡るための作業用吊橋を架けました。その後、工場は石灰窒素の生産を廃止し、吊橋は使われなくなり、1970年代後半に洪水で流失したと言われています。 -
※参考画像[国土交通省北陸地方整備局 阿賀野川河川事務所]
1973年(昭和48)に撮影された昭和橋です。 -
イチオシ
♪ご乗車ありがとうございました。
♪次は終点津川です。
橋の赤が冴えますね~
津川駅と町を結ぶ麒麟橋[きりんばし]です。
往路はバスで、復路は徒歩で渡ります。 -
8:01 津川駅に着きました。(三川駅から10分)
津川駅も「SLばんえつ物語号」の停車駅なので三川駅同様に特別な駅名標が設置されています。ちなみに「SLばんえつ物語号」は、当駅にて給水します。津川駅 駅
-
改札口へは跨線橋を渡らなければなりません。
バスとの接続は4分、急いで撮影します。
イラスト付き駅名標は、毎年5月3日に行われる「狐の嫁入り行列」がデザインされています。待合室は、SLばんえつ物語号のキャラクター「オコジロウ」の家となっています。 -
駅舎入口脇には狐の嫁入り像が出迎えてくれます。
■津川駅
・1913年(大正2)馬下駅~当駅間開業の際に開設。
・1914年(大正3)磐越西線全通。
・2009年(平成21)新駅舎竣工。 -
既にバスは数名を乗せ発車待ちの状態でした。
見た感じは強面の運転士さんですが、実は優しくて話し好きの方です。
中扉に「入口」、前扉に「出口」とステッカー表示してありますが、前扉が開いているので前から乗ります。多分、他営業所から転籍したもので、津川営業所では「前乗り前降り」が基本となっているようです。
車内に入ると、運賃箱(両替機能付)はありますが、運賃表示器や整理券発行器はありません。 -
■丸渕線[新潟交通観光バス・津川営業所]
2005年(平成17)に4町村(津川町・鹿瀬町・三川村・上川村)が合併し誕生した阿賀町、唯一鉄道路線がない旧上川村(丸渕集落)と津川駅を結ぶ路線です。津川駅方面4便、丸渕方面3便の運行です。 -
※参考画像[新潟交通]
■丸渕線一部区間廃止
取材した4ヶ月後の2021年9月30日に上川支所(旧上川村役場)~丸渕間[9.2km]が廃止し、翌10月1日からは「東川予約制バス」の運行となりました。
そう言えば…
取材中、運転士が「(タイミングの)良い時に乗りに来られましたね~」と言っていたのを旅行記作成時に思い出しました。親会社の新潟交通は「東証2部」に上場しているので正式な発表があるまでは口外しないように厳達されていたことでしょう。 -
私の指定席に運良く座ることができました。
津川駅を発車すると阿賀野川に架かる麒麟橋[きりんばし:長さ242.8m]を渡ります。
かつては国道49号線で、通行量が多く、大型車同士のすれ違いが困難だったそうです。バイパス完成後は通行量が激減し、ストレスなく運行ができるようになったとのこと。[運転士談] -
阿賀野川上流には麒麟山が見えます。
■麒麟山[きりんざん]
標高191m。
山の名は、中国の想像上の動物「麒麟」の姿に似ていることに由来しています。麒麟山は阿賀野川と常浪川が合流するところにあるので、かつては津川城が築かれていました。 -
渡り終えると左折します。
-
津川駅から約1km、阿賀町の中心地・津川地区のメイン通り[新潟県道14号線:新発田津川線]を走ります。私以外の乗客はメイン通りで全て降り、以後は運転士と私だけとなりました。
-
残雪の「御神楽岳(1386m)」を眺めます。
■御神楽岳[みかぐらだけ]
越後山脈に位置し、新潟県側と福島県側の分水嶺になる主要な山。急峻な尾根や岩壁から「下越の谷川岳」とも呼ばれています。 -
■大門バス停
バス停から徒歩3分、国の天然記念物「極楽寺の野中ザクラ」があります。
・極楽寺の野中ザクラ[にいがた観光ナビ]
https://niigata-kankou.or.jp/spot/10820 -
■石畑~粟瀬公民館前バス停間
栗瀬集落を眺めていると、一部崩落している古民家に目が留まりました。かつては茅葺き屋根でしたが、維持が難しいため茅葺きにトタン板を覆っているのが分かります。 -
■粟瀬~相高島バス停間
丸渕線で最大の狭隘区間です。
※狭隘道路…道路幅員が1.8m以上4.0m未満。 -
■粟瀬~相高島バス停間
戸沢川を渡ります。
川は透き通っており川底が見えます。 -
運転士が「まもなく終点の丸渕」と教えてくれました。
そう言えば、上川支所(旧上川村役場)を過ぎてからアナウンスがありませんでした。この緩さが何とも言えません。 -
8:46 丸渕バス停に着きました。[津川駅から41分]
標高216m[津川駅56m]。
福島県境に近い丸渕(淵)集落、これより先には民家がありません。
ダイヤ上は1分後に折り返しますが、運転士は降りようとします。 -
運転士より発車時刻を5分ほど繰り下げるとのこと。二人で一服タイムします。
-
運転士と話しながらの一服は格別です。
一服タイムが終わり車内へ戻ります。
8:51 丸渕バス停を発車しました。
途中のバス停からご年配の女性が乗って来ました。 -
帰路も指定席に座ります。
■中山入口~押手バス停間
丸渕バス停を発車して5分、押手集落に入りました。
右側の民家を見ると「落雪式住宅」となっています。この辺も豪雪地帯なことでしょう。
【落雪式住宅】
屋根の傾きを急にして、自然に雪が屋根からすべり落ちるようにした家です。ほとんどが3階建てになっており、1階(車庫や物置)は頑丈なコンクリートでできていて、玄関および居間(リビング)は2階にあります。 -
春先から初夏にかけての旅行は良いですよね~なぜならば新緑で癒されるので…来年は4月中旬に紀伊半島(和歌山・奈良・三重県)、6月上旬に長野県へ旅行を計画しています。(楽しみです)
-
■安用~相高島バス停間
この付近は、ごく稀に雪崩が発生するとのことです。[運転士談] -
■相高島~粟瀬バス停間
丸渕線、最大の狭隘区間で、対向車との行き違いです。 -
■上川中学校~小出入口バス停間
正面には2000m級の山々が連なる飯豊連峰[いいでれんぽう:最高峰2128m]を眺めます。天気が良ければ素晴らしい眺めだったことでしょう。(残念) -
9:17 津川営業所に着きました。[丸渕バス停から26分]
降りる際に運転士より「事務所に申し出れば車庫内を見学できますよ!」と言ってくれました。バスはクラクションを鳴らして発車しました。
津川地区の滞在時間は3時間20分、まずは新潟交通観光バス・津川営業所を見学し、その後はバス通りを散策しながら津川地区の中心へ向かいます。 -
■新潟交通観光バス・津川営業所
かつては、今に比べ路線数が倍近くあり、幹線では21時台まで運行していました。しかし、運転士不足と高齢化により徐々に運転士が少なくなり、現在は5人で運行しているとのこと。[運転士談]
■数年後には津川営業所は廃止?
2019年7月に開催された「阿賀町地域公共交通活性化協議会」の席上で、同社の古田哲社長が津川営業所での深刻な運転士不足による管内路線の全面撤退を示唆する発言をしています。 -
営業所敷地内には入らず道路から見学します。
■バス停の墓場
路線廃止となったバス停が建物の脇に置いてあります。
ナンか悲しい気持ちになります。
※運転士さんのご厚意を無下にしてしまい申し訳ありません。この場をお借りしてお詫び申し上げます。 -
予報より早く雨が降ってきました~
津川営業所は、ボーリング場(サンライトボウル1970年代に閉鎖)の建物を改装して使っています。元レーンの部分が車庫になっています。 -
車庫には3台が休んでいます。
塗色は銀地に青ライン・屋根は赤となっています。通称「銀バス」と呼ばれています。右側にある白地に緑ラインは、高速・観光バスに使われている塗色です。多分、この車両は路線に格下げしたものと思われます。 -
営業所の見学を終え、2km先にある阿賀町の中心地へ歩いて向かいます。
■ご当地マンホール[旧津川町]
阿賀野川・帆掛け舟・麒麟山のデザインです。 -
津川営業所からバス通り[新潟県道14号線 新発田津川線]を歩くこと1km、古民家で営業している「山崎糀屋」の前を通ります。創業は明治元年、糀や味噌などを販売しています。
■山崎麹屋
http://www.yamazakikoujiya.com/index.html山崎糀屋 グルメ・レストラン
-
山崎糀屋から歩くこと350m、国道459号線沿いにある麒麟山酒造・本社に来ました。常浪川を挟み阿賀町のシンボル「麒麟山」の前にあります。※酒造蔵は津川のメイン通りにあります。
新潟には100軒近くの酒造元がありますが、その中で私のお気に入りが「麒麟山」です。淡麗辛口で、飲んだ後に日本酒特有の甘みが口の中に残らないのが特徴です。どの料理にも相性が良いお酒です。
■麒麟山酒造
創業は1843年。
酒米の100%を蔵の半径10キロ内のエリア(阿賀町内)でまかなっています。
・麒麟山酒造
https://kirinzan.co.jp/ -
麒麟山酒造近くにある城山橋(国道459号線)から常浪川[阿賀野川支流]の上流を眺めます。
-
城山橋から常浪川の下流を眺めます。
約1km下流で阿賀野川と合流します。
この後、バス通りに戻ります。 -
麒麟山酒造から歩くこと600m、津川地区を流れる姥堂川を渡ると町並みがガラッと変わり、「雁木(がんぎ)造り」となっています。
-
雁木発祥の地と言われている津川。
1610年(慶長15)に藩主の指示によって始まったとされています。長さは約500mあります。
構造的には商店街で多く見られるアーケードと類似していますが、アーケードは道路(歩道)上に連続して屋根を付けたものであるのに対して、雁木は個々の商店などが自宅の道路に面する部分に屋根をかけて、一般の通行人に開放している点が特徴です。 -
銘酒「麒麟山」の酒造蔵に来ました。本社から800mほど離れています。
麒麟山酒造 グルメ・レストラン
-
麒麟山酒造の脇を歩いていると、珍しい山門があるのでチョッと寄り道します。
-
新善光寺の山門は鐘楼門(上部)も兼ねています。(珍しいかも)
■新善光寺
開山は1190年(鎌倉時代)。
かつては会津藩領であった阿賀町。戊辰戦争で激戦地となった場所で、境内には白虎隊士の墓が建立されています。寺宝として長野善光寺の本尊と同じ一光三尊像が安置されています。 -
イチオシ
弱めの雨が降っているので雁木は助かります。
-
仲町バス停前を津川駅行が通過します。
-
狐の嫁入り屋敷入口脇には仲町バス停[下り線]の待合室あります。
-
待合室の中には昭和30~40年代に撮影されたと思われる写真が数枚展示してあります。一枚目は雪降る中、小学生たちが雁木の中を歩いている様子です。
-
二枚目は新潟交通のボンネットバスでしょうか、津川地区のメイン通りを走っている様子です。
-
狐の嫁入り屋敷に来ましが休館日でした。
■狐の嫁入り屋敷
「狐の嫁入り行列」を軸としたテーマ施設です。
津川代官所跡に建てられた建物は木造2階建てで、一部3階に展望搭があります。2階からの阿賀野川・常浪川、麒麟山の眺めは絶景とのことです。
■狐の嫁入り
昔、麒麟山には狐がいて、毎晩のように狐の声が聞こえ、狐火が見られたそうです。その津川地区の嫁入りは夜にかけて行われ、あたりは暗く、堤灯を下げて行列しました。この堤灯の明りと狐火が平行して見え狐の嫁入り行列が生まれたと言われています。
・狐の嫁入り屋敷
https://www.aga-info.jp/%E8%A6%B3%E5%85%89%E3%82%B9%E3%83%9D%E3%83%83%E3%83%88%E3%82%AC%E3%82%A4%E3%83%89/%E2%91%A3%E7%8B%90%E3%81%AE%E5%AB%81%E5%85%A5%E3%82%8A%E5%B1%8B%E6%95%B7%E3%81%A8%E5%AE%BF%E5%A0%B4%E7%94%BA/つがわ狐の嫁入り行列 祭り・イベント
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■仲町バス停
先ほど取材した丸渕線・粟瀬行(途中止まり)が停車、地元のご年配の女性が下車すると空で発車しました。 -
まもなく11時、開店の時間となります。
ランチは仲町バス停近くにある「中国料理 桃園楼」にお邪魔します。
入店すると既に地元客2組5名がいました。どうやら地元の人気店のようです。これは期待できそうです。店内はテーブル席のみとなっています。
■桃園楼[食べログ]
https://tabelog.com/niigata/A1505/A150501/15002920/桃園楼 グルメ・レストラン
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地元客の殆どが「広東麺(五目あんかけラーメン)」と「餃子」を注文していました。私は「五目あんかけ焼きそば(750円)」を注文しました。
10分ほどで運ばれてきました。
ボリューミーな焼きそばは野菜がたっぷりで、私が好きなキクラゲが沢山入っているではありませんか~しかもスープ付き、嬉しいですね。 -
いただきま~す!
餡は醤油ベースの少し甘目で濃いめの味付けとなっており、揚げた麺との相性はバッチリです。揚げた麺は、最初はカリカリ、時間が経つと揚げ麺がネッチョリとして2種類の食感を楽しめるのが良いですね。これは美味し!
殆どの方が注文していた餃子を見ると、少し大きめで美味しそうでした。今度お邪魔するときはビールと餃子かな~ご馳走さまでした!
支払を済ませ、散策しながら津川駅へ向かいます。 -
ここで問題です。
この後、私はどれに乗るでしょうか?
【4択問題】
① 鹿瀬(かのせ)コミュニティバス「豊実駅行」
② 新潟交通観光バス「室谷行」
③ 新潟交通観光バス「西行」
④ JR磐越西線「新潟行」
※正解された方には、たくさんの「いいね!」を差し上げます。(笑)
次回もお楽しみに!
ご覧いただきありがとうございました。
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喜多方
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この旅行記へのコメント (10)
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- まるきゅーさん 2022/02/25 15:30:37
- 磐越西線
- BTS様、こんにちは。
試験期間なのにコメントしてます(苦笑)
勉強しないとですね(笑)
磐越西線は気動車運用区間だと区間列車を除きワンマン列車が少ないですね。
4両の気動車も見れますしね。
旅館の朝食はあれで十分です。帰国時(現時点では)のホテルは冷めた弁当だと思うので羨ましいです。
というより帰国日は絶対朝食食べられないですね。最悪フィジードル(豪ドル)から日本円に両替できれば出来ますが。そもそも直行がある成田ではなく羽田だからというのもありますが。
シドニー経由になると面倒なんだから... という愚痴でした。
地方に行くと運転士が優しくしてくれること多いですよね。フィジーの運ちゃんは利益になるからなのか運賃を高くしてくる事がありますね。あ、そもそも来ないこともあるか。
クイズについては今回はパスさせていただきます。試験中ですから。 まるきゅー
- BTSさん からの返信 2022/02/26 11:43:12
- RE: 磐越西線
- まるきゅーさまへ
こんにちは〜
大事な試験期間中にコメントをいただきありがとうございます。
帰国するのも大変ですね〜
食事のこと、航路のこと、そして帰国後の隔離と…
でも、まるきゅーさんにとって貴重な体験であり、大人になったら
良い思い出になることでしょう。また役に立つこともあるでしょう。
まるきゅーさんの仰る通り
一部列車、一部区間を除き磐越西線(新津〜会津若松)では
ツーマン運行をしていますね。
多分、阿賀野川に沿って走る区間は落石・土砂・氾濫など自然災害の
多い区間なので車掌を乗務させているかと思われます。
帰国まで何かと忙しいかと思いますが、体調管理に留意されてください。
BTS
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- Akrさん 2022/02/25 08:39:12
- 終始ほのぼのしてました
- BTSさま
おはようございます。
冒頭の散歩中に昨日乗ったバスの運転手さんと会ったとか、終点で一緒に雑談しながら一服したり、営業所の見学をさせてくれたりと終始、ほのぼのとしたローカル路線バスの旅の真骨頂のような内容でした。
旅館の朝ごはんはあれで十分ですね。
新潟は白飯が旨い。おかずは引き立て役。一杯目は鮭で、二杯目は玉子でとか色々想像を巡らせました。
津川駅から乗られたバスはいまや珍しくなった「三菱ふそうMJ」の路線版ですね。ベースが小型観光バスでそれにドアを増設し、乗合仕様としたタイプで、一時は流行りましたがいまはこの手のサイズだと日野ポンチョになっていますね。
お昼に召し上がられた五目あんかけ焼きそば。私も餡がかかったタイプの焼きそばは好みです。麺は揚げ麺。これは食べているうちに麺が化けて2度おいしいヤツですね~
さて、最後のクイズ。また来ましたか。
私は「①鹿瀬(かのせ)コミュニティバス「豊実駅行」」に一票。
理由はJRは乗ったばかりで「少しだけ」と仰られていたのでまたすぐにJRは乗らないだろうと言う読みで④はナシ。②と③は路線バスですが本命の①をぼやけさせるためのダミー。読み過ぎですか(笑)
正解が楽しみです。
Akr
- BTSさん からの返信 2022/02/26 11:02:35
- RE: 終始ほのぼのしてました
- Akrさまへ
こんにちは〜
いつもご覧いただきありがとうございます。
いつもバスの仕様を教えていただきありがとうございます。
まったくの無知なのでAkrさんからの情報は助かります。
今回、私が乗った車両は貴重なんですね。
車内の撮影はしませんでしたが、レトロな感じでした。
整理券発行器や運賃表示器の設置は無く運賃箱があるだけでした。
爆笑したのは…
両替付き運賃箱の硬貨挿入口にはタコメーター紙を四つ折りして
硬化が入らないようにしてありました。
運転士に聞くと、時々硬貨が詰まることがあるので走行中に
両替をしないように硬貨挿入口に紙を入れているとのことでした。
都心では見れない光景でした。
新潟の米は、どこで食べても美味いですよね〜
2泊しましたが、朝食は2食ともお櫃を空にしました。(笑)
これで信州名物「野沢菜漬け」が出されたらどうなることでしょう。
多分、お櫃のお代わりをしていることでしょう。
ランチは、地元の方で賑わう「桃園楼」にお邪魔しました。
殆どの方が注文している広東麺も気になるところですが
焼きそばを注文しました。揚げた麺はAkrさんの仰る通り
2つの食感が楽しめるのが私は気に入っています。
最後のクイズ、また出題させていただきました〜
Akrさんの推理は古畑任三郎を超えていますね。
私の気持ちまで推理されているとは…正解は次回の旅行記で!
BTS
-
- Tagucyanさん 2022/02/24 20:31:08
- タイミングがよかったようで
- BTSさま
こんばんは
津川でもローカルバス路線巡りですね。それにしても、4ヶ月後に廃止になったとは、運転手さんも言っていたようにタイミングが良かったですね。
私の場合は満を持して訪れた路線がタッチの差でなくなっていた経験が2回あり(泣) そのうち1回は、訪れた前の週末が最終で、現地に着いてバス停の張り紙で気がついて途方にくれる事態。その時の光景ははっきり覚えています。フォートラにも投稿しましたので(爆)
バスの営業所が人手不足により存続の雲行きが怪しいというのも、地方交通の現状を物語っていますね。利用者がいなくなって廃止、というわけではないところが、バス会社にとっても歯がゆいところでしょうね。
雁木といえばわたしも新潟県を思い浮かべます。津川が発祥といわれているんですね。雪の日もありがたいですが、雨の日もありがたかったのではないでしょうか。
さて、最後の4択問題。前回はヒントを見つけてしまったので、答えがほぼわかってしまいましたが、今回はかなりBTSさんの趣味が入ってきそうですね(笑) ①のコミュニティーバスに1票投じてみます。
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Tagucyan
- BTSさん からの返信 2022/02/26 10:10:49
- RE: タイミングがよかったようで
- Tagucyanさまへ
おはようございます。
いつもご覧いただきありがうございます。
Tagucyanさんは、旅先(現地)で廃止を知った経験の持ち主なんですね。行って戻って来るんでしたら時間を潰せば良いことですが、Tagucyanさんのように乗り継いで先へ進むとなると、経路の変更と時間のロスになりますね。
路線の廃止ではありませんが、かつて私も似たような経験がありました。
それは再来月にリベンジする奈良交通の日本一長い路線バス「八木新宮線」でした。
前日、新宮駅前のバス停で確認しましたが張り紙はありませんでした。当日、乗ろうとしたところ運転士より土砂崩れで折り返し運転をしていることを知り、一瞬フリーズしましたが、行けるところまで行って新宮駅まで戻って来れば良いと思いました。この日の宿は近鉄奈良駅近くでしたので紀勢本線で遠回りして宿へ向かいました。痛い出費でした。
地方のバス会社は深刻な人手不足の問題を抱えていますね。運賃収入はコロナで激減し、賃金が安く、拘束時間が長いので、成り手がいないのが実情です。旅行記には書いていませんが、丸渕線担当の運転士からスカウトされました。もちろん丁重に断りましたが…(笑)
全国に雁木造りはありますが、新潟県が一番多く残っているのではないでしょうか。私も過去に村上や高田で見たことがあります。実際に歩くのは初めてです。取材当日は弱い雨が降っていましたが、雁木のおかげで濡れることはありませんでした。
懲りずにクイズを出題しました。
今回はノーヒントなので難しいかもしれません。正解は次回の旅行記公開まで暫くお待ちください。
BTS
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- yamayuri2001さん 2022/02/24 16:29:25
- 三川
- BTSさん、こんにちは。
緑を堪能させていただきました。
いつもBTSさんの旅は、緑に包まれている・・・
そして、雁木ですが、
そんなに昔からあったとは驚きました。
1610年・・・もう400年前なんですね・・・
今も昔も人の優しさを感じます。
クイズの答えは!
全く解らないです。
でも、せっかくの4択ですので、
③と言う事で・・・
答え合わせが楽しみ!
yamayuri2001
- BTSさん からの返信 2022/02/26 06:27:09
- RE: 三川
- yamayuri2001さまへ
おはようございます。
早速のコメントをいただきありがとうございます。
>いつもBTSさんの旅は、緑に包まれている・・・
長野生まれの田舎者が都会で三十数年暮らしていると、それなりにストレスが溜まります。そんな時は都会から離れ、山々を眺めることでリフレッシュしています。
私も驚きましたが、津川の雁木造りは400年以上の歴史があります。
新潟県の各地で雁木造りを観ることができます。私も過去に村上や高田で見たことがありますが、雁木の中を歩くのは初めてです。木の温もりと歴史を感じながら歩くのは何とも言えません。取材当日は弱い雨が降っていたので、雁木のおかげで濡れることなく津川地区を散策できました。
クイズの答えは次回の旅行記までお待ちください。
BTS
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- 毛利慎太朗さん 2022/02/23 13:23:02
- 津川町、いい雰囲気です。
- BTSさま、本日は私休日ゆえ、ゆっくりと旅行記を拝見させていただきました。
まず、表紙の雁木、いい雰囲気ですね。
新潟県内ですと糸魚川や十日町などにあると記憶してます。
昔ながらのアーケードで、モノクロやセピアでなくても、木の温かみが直に伝わってきますね。
続いて『麒麟山』飲んでみました。
一ノ関駅前の『ぐでんぐでん』で、金華さばをあてにいただいたんですが、お刺身の風味を邪魔せず、すきっと飲めるところがいいですね。
さすが淡麗辛口の新潟です。
そんで、昨日『さとう屋酒店』でついに発見し、思わず1升瓶買いしちゃいました。
今夜は燗つけて飲みたいですね。
最後のクイズですが、今年の1月にダイヤ改正があったみたいで、津川営業所の時刻表をあさると『あれれ、室谷行きの時刻がない』ので、2.室谷行とします。
ー毛利慎太朗ー
- BTSさん からの返信 2022/02/23 15:32:04
- RE: 津川町、いい雰囲気です。
- 毛利慎太朗さまへ
こんにちは〜
早速のコメントをいただきありがとうございます。
>新潟県内ですと糸魚川や十日町などにあると記憶してます。
雁木造りは、新潟県の各地で見ることができます。
私も過去に高田や村上で見たことがありますが、実際に歩くのは今回が初めてです。歴史を感じながら歩くのは中々のもです。今回、表紙をモノクロで試してみましたが、毛利さんの仰る通り、木の温もりが伝わらないと思いカラーにしました。
>『麒麟山』飲んでみました。
麒麟山、手に入ったんですね〜しかも一升瓶を…
金華さばとの相性は言うまでもないでしょう。想像しただけでヨダレが出て来ます。(笑)新潟のお酒は色々と飲みましたが、麒麟山ほど辛口でスッキリした飲み口は無いかと思います。関東でも麒麟山を置いている飲食店は少ないです。だから新潟へ行く口実ができるのです。(笑)燗酒も良いですね〜後は肴のチョイスですね。
クイズのご回答ありがとうございます。
室谷線は、降雪のため一部区間が毎年運休となります。正解は次回の旅行記で発表いたします。それまで首を長〜くしてお待ちください。(笑)
話しは変わりますが
現在、4月の旅行(和歌山・奈良・三重)に向け、ご当地グルメを提供する飲食店探し(最終調整)をしています。当初は3泊4日でしたが、1泊延長して4泊5日となりました。
BTS
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